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朝鮮国連軍後方司令部のキャンプ座間から横田飛行場への移転について

[2010年11月10日]

防衛省北関東防衛局から「朝鮮国連軍後方司令部のキャンプ座間から横田飛行場への移転」に関する情報提供がありました。提供された情報は、次のとおりです。

提供された情報の内容

1 概要

キャンプ座間および横田飛行場は、「日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定」(国連軍地位協定)に基づき朝鮮国連軍の使用に供されているが、この協定に基づきキャンプ座間に現在置かれている朝鮮国連軍後方司令部が、平成19年11月上旬(2日を目途)に横田飛行場に移転する予定である。

2 移転理由

キャンプ座間に後方司令部が置かれた1950年代当時と比べて、朝鮮国連軍を取り巻く状況が大きく変化し、従前に比べキャンプ座間に所在する在日米陸軍との調整に係る業務の割合が低下し、一方、横田飛行場に所在する在日米軍司令部および空軍との調整に業務の中心が移ってきたためである。

3 移転規模

移転する朝鮮国連軍後方司令部は4名(軍人3名、軍属1名)の構成員からなる組織であり、移転にあたって施設の増築等も実施しないものと国(担当は外務省)は承知している。

(参考)

※1 朝鮮国連軍は、1950年6月の朝鮮戦争の勃発に伴い、「武力攻撃を撃退し、この地域における国際の平和と安全を回復することを目的」(同月27日の国連安保理決議83)の勧告に基づき創設された。ただし、1953年7月に休戦協定が成立したことにより、駐留の目的も「朝鮮における平和と安全の保持」(1966年~70年の総会決議)に変わっている。

※2 我が国は、1954年6月、国連軍の我が国における地位および我が国において与えられるべき待遇を規定する「日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定」(国連軍地位協定)を締結。日本政府が国連軍の使用に供する施設は、国連軍に対して十分な兵たん上の援助を与えるための必要最小限度に限るものとされている。国連軍後方司令部は、1957年にキャンプ座間に設立された。

※3 現在、国連軍は連絡業務、オリエンテーション等のために我が国に航空機や船舶を出入りさせているが、後方司令部はそのための在日米軍司令部等との調整を行っている。現時点での後方司令部の要員は4名(軍人3名、軍属1名)

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