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あしあと

    平成21年度第4回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2010年3月1日]
    • ID:228
    平成21年度第4回羽村市社会教育委員の会議会議録
    1 日時平成21年9月25日(金曜日) 午後7時~午後9時
    2 場所生涯学習センターゆとろぎ 講座室1
    3 出席者議長:川津紘順、副議長:木村兼江、委員:並木太一、田村義明、古川光昭、堀茂子、浦野雅文、石黒奈保美、西田小夜子
    4 欠席者渡邉慎吾
    5 議題1 10月~11月の社会教育関係事業について
    2 今期の研究テーマについて
    6 傍聴者0人
    7 配布資料1 10月~11月 社会教育関係事業実施予定表(表下PDFファイル参照)
    2 平成20年度~21年度羽村市教育委員会諮問事項に対する羽村市社会教育委員の会議 答申 について
    8 会議の内容■ あいさつ

    (事務局 生涯学習課長) お仕事でお疲れのところお集まりいただき、ありがとうございます。
    2件報告ですが、まず、9月に開催された議会で教育委員の選任が行われた。印南委員が9月一杯で退任され、新しく保護者代表の島田氏が選出された。
    もう1件は、新型インフルエンザの市内発生の報告で、栄小学校の5年生が羽村市自然休暇村において2泊3日の移動教室を実施していた際に、生徒1名が発症し、その後も10名程が発熱したために帰宅させた。健康な生徒も移動教室の残りの日程を切り上げ、早めに帰宅した。
    季節が秋めいてきたが、生涯学習センターゆとろぎでは、文化祭や国立音楽大学ブラスオルケスター演奏会など行事が目白押しである。文化祭では初日オープニングセレモニーが開催される。社会教育委員の皆さんにも多くの参加をお願いしたい。

    (議長) お仕事でお疲れのところ、ありがとうございます。今日はよろしくお願いしたい。


    ■ 協議事項

    (1)10月~11月の社会教育関係事業について

    (事務局) 資料「10月~11月 社会教育関係事業実施予定表」により説明

    (議長) 質問や意見はあるか。

    (委員) 11月14日・15日に開催される児童青少年課の「青少年育成の日(青少年フェスティバル)」と生涯学習センターゆとろぎ事業の「子どもフェスティバル」は同じ事業なのか、否か。

    (生涯学習課長) 「青少年育成の日」では、青少年健全育成ポスターコンクールの入賞者の表彰や模範青少年等の表彰を行っている。また、青少年対策地区委員会の日頃の活動を紹介する展示をしている。
    「青少年フェスティバル」では、市内の各小・中学校PTAと青少年対策地区委員会、小・中学生が中心になって企画準備し、金券のチケットを使って買い物のできる模擬店を出している。
    この二つの事業を児童青少年課で一体的に行っている。
    一方の子どもフェスティバルは、主に生涯学習センターゆとろぎで実施しており、子どもに遊びを提供し、楽器を作成したり、おばけやしきで楽しんだりする。また、こちらでも模擬店を設置する。
    子どもフェスティバルは両日、青少年育成の日(青少年フェスティバル)は14日のみ(一部の模擬店は15日も開催)である。

    (委員) 昨年度より同時開催となった。前回ではチケットは1日のみの使用可であったが、今回は両日使用できるようにした。
    14日は屋外の模擬店だけでなく、生涯学習センターゆとろぎの施設の中でも体験や、展示を楽しんでもらうというコンセプトである。

    (委員) 青少年フェスティバルは屋外で、生涯学習センターゆとろぎと図書館の前の道路を通行止めにし、フェスティバルを楽しむという形式である。

    (生涯学習課長) 昨年は子ども達だけで5千人以上の来場があった。

    (委員) 青少年フェスティバルの模擬店の内容等については、各地区委員会でまだ子ども達と考案中である。

    (委員) 実は14日に町内会で子どもを対象とした企画を考えていたが、フェスティバルと重なってしまった。「では次の日の15日では」ということになったので、事業内容を確認したかった。毎年、いろいろイベントが重なっているため、日程を決めるのが難航する。

    (議長) 10月18日に市民活動・ボランティアセンターはむらで開催されるふれあい福祉まつりの企画会議の際にも同様な話となった。どのイベントも時期が重なるため、参加者が分散してしまう。ふれあい福祉まつりにはなかなか子どもの参加が見込まれないので、イベントを一緒に行えば、福祉に対しても子どもの関心を得られるのではないかという意見があった。将来的に一つにまとめて実施する方向にはならないだろうか。

    (委員) 企画自体が別なので、なかなか一緒にはできないと思うが、例えば同じ日に開催して各施設をスタンプラリーなどで回るという、全体を含めた形式ならできるのではないか。

    (委員) 企画している部署それぞれで、なかなか連携が取れないのが実情ではないか。今回、青少年フェスティバルのポスター・チラシを合同で企画した。その後の反省会などの段階で、来年度の方向性などを定めていくことができれば、来年度以降の新たな試みに結びつけられるのではないか。

    (委員) 今度の青少年フェスティバルでは、市民活動を行っている団体、例えば市民活動・ボランティアセンターはむらなどの活動を紹介するブースを設ける予定である。

    (議長) 広報活動も1つにして、PRしていく方向性もほしい。

    (議長) 他に意見や質問はないか。

    (委員) 文化祭については、今年も羽村市文化協会が主管となる。羽村市文化祭は今回第40回を迎え、記念回ということもあり、初めて2種類の違う写真でデザインしたポスターとチラシを作成した。ワークショップ・体験コーナーでは、昨年度の第九でお世話になった大井哲也さんのボイストレーニングも行うコーナーもある。社会教育委員の皆さんの参加をお願いしたい。

    (議長) 文化祭のオープニングセレモニーにも、社会教育委員の皆さんに積極的な参加をお願いしたい。

    (議長) 1月23日の開催予定の地域教育シンポジウムの進行はいかがか。

    (委員) おおまかなテーマは「ふるさと」に決まった。10月以降、実行委員会で検討を重ねていく。


    (2)今期の研究テーマについて

    (事務局) それぞれのグループでご検討いただき、提出された協議内容についてグループ毎にご説明をお願いし、ご意見を出しあっていただきたい。
    まだ現段階では、たたき台として考えていただきたい。

    ・郷土博物館、スポーツセンター、図書館、生涯学習センターゆとろぎの4施設の報告。
    別紙資料により、各グループが提出した「社会施設についての現状分析と課題抽出」について説明し、委員同士で意見を出し合う。

    (郷土博物館・体育館グループの説明)
    (図書館・生涯学習センターゆとろぎグループの説明)

    以降、フリートーク形式で協議した。今回は主に郷土博物館について議論を行った。提案部分が未着手なので、今後、検討してほしい。

    (事務局) 今回お互い意見を出し合ったが、次回もこのような形式でフリーに発言し、その意見を各グループのまとめに反映させてもらい、さらに検討を深めるという形で進めていきたい。

    (委員) 今後、まとめていく上で、数字などのデータが必要になっていくのではないか。

    (委員) 数字ではなく、社会教育施設の本来の目的を見直してみるのも必要ではないか。

    (委員) 社会教育施設が何を望んでいるのか、そこで私たちはどういう提言をしていけばいいのか、考える必要があるのではないか。

    (議長) 次回も今回のように施設毎の意見を出しあい、進めていきたいと思うが、よろしいか。
    (一同 承認)


    ■その他

    (事務局) あきる野ルピアで行われる10月3日(土)のブロック研修会について参加される方はよろしくお願いしたい。

    (副議長) 1月の地域教育シンポジウムの中で、子ども達に私たちの羽村の「誇り」って何だろう、と聞く予定である。これからまとめの作業になっていくので、皆さんも忙しくなっていくと思われるが、よろしくお願いしたい。また社会教育委員として多くの行事の参加もお願いしたい。

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