1 日時 | 平成21年8月4日(火曜日) 午後7時~午後9時 |
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2 場所 | 生涯学習センターゆとろぎ 講座室1 |
3 出席者 | 議長:川津紘順、副議長:木村兼江、委員:並木太一、田村義明、古川光昭、堀茂子、浦野雅文、石黒奈保美、西田小夜子 |
4 欠席者 | 渡邉慎吾 |
5 議題 | 1 8月~9月の社会教育関係事業について 2 今期の研究テーマについて 3 東京都市町村社会教育委員連絡協議会事業計画について 4 関東甲信越静社会教育研究大会への参加について |
6 傍聴者 | 0人 |
7 配布資料 | 1 8月~9月 社会教育関係事業実施予定表(表下PDFファイル参照) 2 平成20年度~21年度羽村市教育委員会諮問事項に対する羽村市社会教育委員の会議 答申 について(表下PDFファイル参照) 3 平成21年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会事業計画日程 4 平成21年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会ブロック研修会 5 東京都が主催する社会教育委員等を対象とした研修会の実施について(案) 6 平成21年度第40回関東甲信越静社会教育研究大会(埼玉大会)開催要項 7 第51回全国社会教育研究大会熊本大会 |
8 会議の内容 | ■ あいさつ (事務局 生涯学習課長) お仕事でお疲れのところお集まりいただき、ありがとうございます。社会教育委員の会議も3回目となりましたが、答申の取りまとめ、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 (議長) 天気がはっきりしない日が続いているが、委員の皆さん、体調に気をつけていただきたい。7月17日には都社連協の理事会に参加してきました。本日はよろしくお願いしたい。
(事務局) 資料「8月~9月 社会教育関係事業実施予定表」により説明。 (議長) 質問や意見はあるか。開催中の「源氏物語と枕草子の世界」について、参加者はどの程度なのか。 (生涯学習課長) 30名の定員であったが、希望者が多かったため、講師と相談のうえ、60名で開催している。 (委員) 8月16日(日)、22日(土)生涯学習センターゆとろぎで行われる予定の「夏休み親子創作教室」について、参加者が少ないために、より広く周知を行いたいのだが、どうしたらよろしいか。 (委員) 学校は夏休み中であるが、プールや補習を行っているようなので、児童・生徒は登校している。学校にチラシを配付してもよろしいのでは。 (委員) 羽村市総合体育大会水泳競技部門がスイミングセンターで行われ、多くの小学生が参加するので、そこで配付してはどうか。 (委員) 武蔵野小学校で地区委員会による子ども向け映画会が行われるので、子どもたちが集まると思う。 (委員) 小学校へのチラシの配付と、その他の小学生が集まりそうな所にチラシで周知をはかり、参加者を募りたい。 (委員) 8月30日(日)衆議院議員選挙が行われるが、西小学校では予定通り、29日(土)に西小・西地区委員会主催の星空コンサートを開催する。 (委員) 生涯学習センターゆとろぎでの夏休み中の「学習室」の一般開放はどの位、利用があるのか。 (生涯学習課長) 利用は窓口での申込制となっているが、利用は若干名である。生涯学習センターゆとろぎ内では、申込の必要な学習室をわざわざ利用するのではなく、館内のロビーなどのテーブルを利用して勉強している子どもたちが多い。 (委員) 同様に図書館の「学習室」の一般開放も、利用が少ないようだ。 (委員) まだ小学校でもプールや補習が行われている時期なので、夏休みの終盤になったら、宿題を終わらせるために利用が増えていくのではないのか。
(事務局) 資料「平成20年度~21年度羽村市教育委員会諮問事項に対する羽村市社会教育委員の会議 答申 について」により説明。 (議長) 質問、意見はあるか。 (委員) 確認だが、今回の答申の対象とする社会教育施設は4施設(図書館、郷土博物館、スポーツセンター、生涯学習センターゆとろぎ)でよろしいか。 (事務局) ほかの施設に対して多少の補足説明等があってもよろしいと思うが、あくまでも4施設に対する答申という線で考えていきたい。 (委員) 施設ごとに現状と課題を提案としてまとめて、諮問事項の(3)「社会教育施設の相互連携」については強調して横断的に考えてもいいのではないか。 (委員) 前段として、まず委員が何を優先的に調べたのかということをまとめて記述したほうがよろしいのでは。それから個々の施設ごとにどういう取り組みをしたらよいか提案していく、という形式ではどうか。 (委員) 「羽村の社会教育施設の将来像」といった形で、今後の展望を記載してもよろしいのでは。 (委員) 資料の【答申構成案】は目次として参考にできる。他市の様子や、施設の理想像はどうあるべきか等を記載してもよろしいのでは。 (事務局) 今回は諮問事項から、理念を踏まえて個々の改善としたほうがよろしいのでは。 (委員) 4施設を諮問事項の番号ごとに諮問すると困難ではないか。 (委員) 具体的な提案事例が必要なのではないか。答申内容が理念的なものだけでは、実際の社会教育施設の取り組みに反映しにくいため、意味がないのでは。 (事務局) 社会教育委員の提言については、過去の実例にもあるとおり、市民活動・ボランティアセンターの設立のように、実現されていくことが望ましい。 (委員) 「諮問の背景」ではどのように表現していくのか。 (事務局) 諮問のテーマがどのようにして設定されたのか、について説明していく予定である。 (議長) 諮問に対して答申は正対されていかなければならない。 (委員) 答申の内容、希望を記述していけばよろしいのでは。実現できる、できないはとりあえず考えずに、現状と課題を挙げていけばよろしいのでは。 (委員) 提案の仕方もいろいろある。 (委員) その施設にとって目的、優先が何かを見極めるべきだと思う。 (委員) 委員が調査し、いろいろなアイデアを出し、提言をする。出したアイデアは毎回毎年同じようなものを出すのでは無駄になってしまうので、そうならないように、一覧のようにして記録に残したほうがいい。 (委員) 答申ポイント説明や最後に展望として、その他のアイデアも一意見として取り上げたほうがよろしいのではないか。 (委員) 「利用者別の視点」という点はどのように考えたらよろしいのか。 (事務局) 外国籍や子どもや障害者といった利用者の区分を指している。 (委員) 現状分析などで利用者の分析は触れることになるので、答申する際の視点に含んだ形で表現できればよろしいのではないか。 (議長) いろいろ論議されたが、今回の答申は事務局提案の【答申構成案】に沿った形にする。答申の作成に関しては、まず個別に施設ごとの現状分析と課題抽出を行い、さらに施設ごとの視点から提案をまとめていく方法でよろしいか。そこから全体像がわかってくると思われるが。 (委員一同) 承認する。 (議長) 次回の会議までに、施設訪問した時のグループ毎に分かれて協議をしていただき、結果をまとめたうえで事務局に提出していただきたい。
(事務局) 資料「平成21年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会事業計画日程」および「平成21年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会ブロック研修会」により説明。 (議長) 委員皆さんの積極的な参加をお願いしたい。
(事務局) 資料「平成21年度第40回関東甲信越静社会教育研究大会(埼玉大会)開催要項」および「第51回全国社会教育研究大会熊本大会」により説明。 (議長) 来年度は東京大会が控えている。 (事務局) 参加についてはまた文書で連絡します。 (副議長) それぞれグループで答申のまとめの作業を行いますが、よろしくお願いします。 |
ダウンロードファイル
8月~9月 社会教育関係事業実施予定表
平成20年度~21年度羽村市教育委員会諮問事項に対する羽村市社会教育委員の会議 答申 について