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    平成20年度第7回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2010年3月1日]
    • ID:271
    平成20年度第7回羽村市社会教育委員の会議会議録
    1 日時平成21年1月27日(火曜日) 午後6時30分~午後7時30分
    2 場所生涯学習センターゆとろぎ講座室1
    3 出席者議長:川津紘順、副議長:木村兼江、委員:宇都宮透、並木太一、堀茂子、古川光昭、浦野雅文、石黒奈保美、田村義明、西田小夜子
    4 欠席者なし
    5 議題1 2月~3月の社会教育関係事業について
    2 教育委員会からの諮問に関する今後の協議について
    3 その他
    6 傍聴者0人
    7 配布資料1 2月~3月の社会教育関係事業実施予定表(表下PDFファイル参照)
    2 教育委員会からの諮問に関する今後の協議について(表下PDFファイル参照)
    3 「学校教育支援施策研修」のご案内
    8 会議の内容

    ■ あいさつ

    (議長)
     インフルエンザが流行ってきているようで、学級閉鎖になっている学校もあるようだが、皆さんも体調管理には十分気をつけていただきたい。また、成人式、地域教育シンポジウムにご出席いただきありがとうございました。羽村の成人式は年々良くなっているように感じる。これからもよろしくお願いする。
    なお、成人式についてご意見があったら伺いたい。

    (委員) 一部と二部の間に休憩はないほうがいい。例えば、幕を下ろして祝電披露はその前で行い、後ろで演奏の準備をするような形にしたほうが良かったのではないか。

    (委員) アトラクションまでが式だというようにして、プログラムにも載せておいた方がいい。演奏した武蔵野小の保護者の方も、どこで演奏するのか分からない様子だった。また、先生が「歌詞を見て」と言ったときに、歌詞カードが手元になかった。

    (事務局) 実はアトラクションについては、プログラムとは別の紙で武蔵野小学校の紹介と歌詞を載せていたのだが、プログラムにはさんでおらず、来賓の方々には行き渡らなかった。

    (委員) 会場に来られた先生が紹介されて一言言うようになっているが、恩師からのメッセージとしてビデオ映像でも紹介されている方が来場しており、だぶっていてやりにくそうだった。当日来られない先生をスクリーンで紹介するようにしたらどうか。

    (事務局) ビデオレターに協力してくださる方が少なかったので、今回は調整できなかった。

    (委員) 録画は希望者なのか。例えば、特定の学校の先生は出ていないこともあったように思う。

    (事務局) 昨年は1人も出ていただけなかった学校もあった。

    (委員) 子どもの立場からすると、うちの学校は少ない、ということになり残念だろう。

    (議長) 成人式は年々良くなっていると思うので、来年以降もまたよろしくお願いしたいと思う。


    ■協議事項

    (1)1~2月の社会教育関係事業について


    (事務局)
     資料1「2月~3月 社会教育関係事業実施予定表」(表下PDFファイル参照)により説明。

    (議長) 質問はあるか。

    (議長) 先日の「地域教育シンポジウム」で子どもの夢を聞いたら「先生になりたい」という子どももいた。そういうお子さんに今回の「夢チャレンジセミナー」に大勢参加してもらえるといいと思う。

    (委員) (地域教育シンポジウムの中の)演劇部の寸劇でも「中学の先生になりたい」というセリフがあった。あれは演劇部の人の本当の希望だから、先生を志す人は結構いるようだ。

    (委員) 小説家になりたいという人も大勢いて嬉しかった。

    (議長) 洋上セミナーについて補足すると、募集24名のところ、11名応募があった。一応締め切ったが、まだ応募できるので、参加したい方がいたらぜひ児童青少年課まで連絡してほしい。事前研修は、初回のオリエンテーションと、1月24日の地域教育シンポジウムに参加する以外は、3月にまとめて実施する予定。今回の募集は中学~大学生で、目玉は、ホエールウォッチングである。
    それから、前回も話題になったが、「生涯学習フォーラム」に社会教育委員が参加していないのはなぜか。生涯学習センターゆとろぎ建設のときに委員会があったが、それにも参加していなかった。「生涯学習センターゆとろぎに社会教育委員は関係ないのか」という話になったこともある。このフォーラムの参加者はどうやって決められたのか。


    (2)教育委員会からの諮問に関する今後の協議について

    (事務局) 前回要望のあった、藤沢市の社会教育委員の提言が、今日の午後届いた。電子データがないそうなので、この冊子をコピーして皆さんに後日配布したい。資料2は、これから皆さんがどのように諮問内容を検討していくのか、そのための方法や手順、スケジュールについてまとめてみたので、ご相談したい。
    資料2「教育委員会からの諮問に関する今後の協議について」(表下PDFファイル参照)により説明。

    (議長) 協議の流れとしては、施設訪問の後、施設ごとに諮問事項について検討し、まとめてまた全体で検討する、相互連携についても話し合う、ということだが、意見があれば言っていただきたい。

    (委員) 各施設の利用実態は事前にわかるのか。

    (事務局) 事前に用意する。

    (委員) スポーツセンターについては、施設の改善などスポーツ振興審議会が考えているが、そういう機関との連携は考慮しなくてもいいのか。

    (議長) スポーツセンターの係長から、社会教育委員とスポーツ振興審議会とで交流会を持ちたいという話もあった。そうすれば、スポーツセンターのことを考えるときにいいのではないかと思う。他の施設、郷土博物館と図書館は、以前は運営委員会があったが、今はない。

    (事務局) 図書館がここで委員会を作る動きがあるようだ。連携を図る方向で考えていただきたい。

    (議長) この流れでよければ、全員で(施設訪問に)行くか、担当者を決めるか、考えたいと思うが。

    (委員) 施設に関係する委員何名かをグループにすると、よく知っている施設については慣れがあって自分の見ている範囲しか気づかないから、問題の抽出力が落ちると思う。だから、いろいろな人に見ていただいた方がいい。いくつかの班に分けるにしても、その施設に関係の深い人が中心でない方がいいと思う。

    (委員) そういう意味では、生涯学習センターゆとろぎは皆よく利用しているから、別の視点というのは難しいと思う。

    (議長) まず、全員でやるか、分けるかについて考えていただきたい。

    (委員) 施設を知るということは私たち自身の視野を広げることでもあるから、全員で見る必要があると思う。意見は全員で出して、諮問事項の3点をまとめる時に、諮問内容ごとにチームを作ればやり易いのではないか。

    (委員) 各グループでたたき台を作って、皆さんに検討してもらって直す、ということか。

    (委員) そうしたらどうかと思う。

    (事務局) それは、施設ごとにグループを分けるのではなく、諮問事項の3つに沿ってグループ分けするということか。

    (委員) 答申は、諮問の3項目を主軸にして、それに沿ってまとめるという形なのではないか。

    (委員) 先ほど、よく知っている施設でないところを見た方がいいと言ったのは、施設訪問についてである。まとめる時にグループ分けする案には賛成である。

    (事務局) 事務局としては、施設訪問は全員で行っていただいて、いろいろな視点で見る必要があると考える。ただ、皆さんがそれぞれの意見を言って、それをどなたがまとめるのかが問題。グループに分けるなら、施設ごとに分けるのか、諮問の3項目に沿ったグループ分けにするのか、をご相談したい。

    (委員) 訪問は全員で行くのか。

    (事務局) その通りである。もし訪問後に追加で調査が必要、ということ になれば、その時は担当の方に行っていただくことも考えられる。

    (議長) 前の期の時にやはり施設訪問に行ったが、委員全員の都合のいい日に調整するのが難しく、結局は全員で行くことができなかった。だから、グループ分けするのは効果的かとも思う。

    (委員) 基本的には全員行くが、この人だけは絶対、という責任者を施設ごとに決めて、その人の予定を中心に組めばいいのではないか。

    (議長) 今の意見はどう思うか。

    (各委員承認)

    (議長) では、流れとしては資料の通りでよろしいか。それで、施設の担当者を決めて元になる文言を作ってもらい、後で全員で検討する、ということでよろしいか。

    (各委員承認)

    (議長) では、皆さんがどの施設の担当になるかはまだ分からないが、担当を決めて進めていくということにしたい。

    (委員) 対象施設は、図書館、博物館、スポーツセンター、生涯学習センターゆとろぎが確定で、その他にもあるかどうかは事務局で確認していただきたい。

    (議長) 富士見公園のクラブハウスなどは含まれてくるかもしれない。

    (委員) それはグランドと一緒にしてしまえばいいのではないか。

    (議長) クラブハウスは会議などにも利用されている。事務局は、どの施設を対象にするのか教育委員会に確認してほしい。

    (委員) 資料には、児童館や学童クラブも例として載っているが、これは児童福祉だと思う。

    (委員) 例えば学校開放の関係などは含まれないのか。夜間の学校体育館は毎日のように利用がある。

    (議長) そういう意味でも、対象施設をはっきりさせる必要がある。事務局は確認をお願いする。

    (事務局) 教育委員会に確認する。

    (委員) ちなみに小中学校の体育館やグランドは、19年度には約11万人が利用している。

    (委員) 小学校中学校の夜間照明を全校に設置してくれという要望は出ていないか。近所への音や光の迷惑もあるから、実際は全校に設置というわけにはいかないだろうが。

    (議長) 現在夜間照明があるのは東小学校と第三中学校だけだ。もうしばらくすると、各学校に設置するようになるかもしれない。ただ、学校によっては地域が気にするので設置することができない場合もある。

    (議長) では流れについては了承いただいたということで、3番目の協議スケジュールはどうか。

    (委員) 生涯学習センターゆとろぎの施設見学は最後にした方がいい。皆知りすぎているから、他を回ってからの方がいい。

    (事務局) このスケジュールは機械的に入れたものなので、調整していただきたい。

    (委員) どちらにしろ、どの施設を見学するかが決まってからでないと予定も立たないのではないか。

    (議長) このスケジュールによると6月まで施設見学だが、こんなにのんびりしていていいだろうか。

    (委員) 見学は一度に複数の施設を見るようにして、もっと早く済ませたほうがいいのではないか。

    (委員) 図書館と生涯学習センターゆとろぎは一度に見た方がいい。

    (事務局) いつ頃までに施設見学を済ませるか。4月中に済ませるか。

    (議長) 会議のほかに、土曜の午前中に見学するなど工夫すればできる。

    (委員) 日程を決めてもらえれば、私たちがそれに合わせる。

    (議長) このスケジュールはもっと早めないと間に合わないと思う。

    (委員) 結局、協議は何度もしなくてはならないから、そこに時間をかけたいと思う。

    (委員) 協議してからの方が意見や疑問がいろいろ出てくると思う。

    (議長) では、スケジュールは早めで調整をお願いする。では、この協議項目についてはそれでよろしいか。

    (各委員承認)

    (事務局)  資料を整理し直してお送りする。担当施設はどこになってもかまわないか。

    (委員) いいと思う。とりあえず議長と副議長は全部出るようだろう。

    (委員) 個別の施設のまとめなどは、グループ分けした中でなるべく揉んでもらうということでいいか。

    (議長) そして最終的には全体で検討するということにしたい。


    (3)その他

    (議長) ではその他から、「学校教育支援施策研修」について。

    (事務局) これは、東京都教育庁の主催事業で、社会教育指導者研修として、去年は立川で実施されたものだ。今年は清瀬で実施する。2月8日の予定だが、今日その出欠を確認させていただきたい。

    (議長) 集合は何時になるか。

    (事務局) 12時に生涯学習センターゆとろぎ事務室前に集合でお願いする。

    (各委員調整。出席希望7人)

    (事務局) なお、前回の会議録だが、内容の確認をまだしていただいていないので、1月31日までに、訂正や誤りがあったら連絡をいただきたい。よろしくお願いする。

    (議長) それでは、研修と会議録を、よろしくお願いする。

    次回の会議日程は3月10日(火)午後7時からとする。

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