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あしあと

    平成20年度第1回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2010年3月1日]
    • ID:310
    平成20年度第1回羽村市社会教育委員の会議会議録
    1 日時平成20年4月13日(日曜日) 午後3時45分~午後4時45分
    2 場所生涯学習センターゆとろぎ会議室
    3 出席者議長 川津紘順、副議長 木村兼江 委員 宇都宮透、田村義明、堀茂子、古川光昭、石黒奈保美、浦野雅文、西田小夜子
    4 欠席者委員 並木太一
    5 議題1 社会教育委員の職務について
    2 正副議長の選出について
    3 平成20年度の社会教育委員の会議等の日程について
    4 今期の研究テーマについて
    5 その他
    6 傍聴者0人
    7 配布資料(1)平成20・21年度羽村市社会教育委員名簿
    (2)社会教育法(抜粋)
    (3)羽村市社会教育委員の設置に関する条例
    (4)羽村市社会教育委員会議規則
    (5)平成20年度社会教育委員関係会議および事業予定表
    (6)平成20年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会定期総会への出席について
    8 会議の内容

    あいさつ

    (生涯学習課長) 今後2年間、社会教育委員としてよろしくお願いしたい。今年度は羽村市生涯学習基本計画の策定など、多くの事業を予定している。ご協力をお願いしたい。

    (事務局) 本日の会議で正副議長を選出していただく前に議事進行を代行する。今年度初めての会議であり、委員も替わっているので、各委員の自己紹介をお願いしたい。

    (各委員および事務局自己紹介)


    1 社会教育委員の職務について

    (事務局) 議事に先行して、社会教育委員の職務について社会教育法(抜粋)により説明したい。第2条で、社会教育の定義が規定されているが、それによると「社会教育とは、学校教育法に基づき、学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年および成人に対して行われる組織的な教育活動(体育およびレクリエーションの活動を含む。)をいう」とされている。平成18年12月に教育基本法が改正され、第3条に新たに生涯学習の理念が規定されたことにより、社会教育法についても今後改正されることが予想される。
    また、第5条市町村の教育委員会の事務の第2号で社会教育委員の委嘱に関することが規定されており、これを受けて本日委嘱状を交付した。
    第10条では、社会教育関係団体を「法人であると否とを問わず、公の支配に属しない団体で社会教育に関する事業を行うことを主たる目的とするもの」であると規定しており、これに対して補助金を交付しようとする場合には、地方公共団体にあっては教育委員会が社会教育委員の会議の意見を聴いて行うことが第13条で規定されている。
    第4章の社会教育委員では、第15条に「都道府県および市町村に社会教育委員を置くことができる」とされ、同条第2項に「社会教育委員は、学校教育および社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者の中から、教育委員会が委嘱する」こととなっている。
    社会教育委員の職務は、第17条で「社会教育委員は、社会教育に関し教育長を経て教育委員会に助言するため、一 社会教育に関する諸計画を立案すること、二 定時または臨時に会議を開き、教育委員会の諮問に応じ、これに対して意見を述べること、三 前2号の職務を行うために必要な研究調査を行うこと」とされている。同条第2項では、「社会教育委員は、教育委員会の会議に出席して社会教育に関し意見を述べることができる」、同条第3項では「市町村の社会教育委員は、当該市町村の教育委員会から委嘱を受けた青少年教育に関する特定の事項について、社会教育関係団体、社会教育指導者その他の関係者に対し、助言と指導を与えることができる」としている。
    羽村市社会教育委員の設置に関する条例では、社会教育法第15条の規定を受けて、羽村市に社会教育委員を置くことを定めている。その職務については社会教育法に定める職務に準じており、定数は10人以内としている。委員の任期は2年であるが、再任を妨げるものではない。
    羽村市社会教育委員会議規則では、社会教育委員の会議に議長および副議長を置き、議長および副議長は委員の互選により決定し、任期を1年としているが、再任を妨げるものではない。議長は会議を招集し、主宰する。副議長は議長を補佐し、議長に事故あるときはその職務を行う。会議は委員の半数が出席することが開催要件である。会議の庶務は、生涯学習課で処理する。ついては、正副議長の選出をお願いしたい。


    2 正副議長の選出について

    (委員) 議長には、川津委員を推薦したい。

    (各委員同意)

    (委員) 副議長には、木村委員を推薦したい。

    (各委員同意)

    ○議長に川津委員、副議長に木村委員に決定。

    (議長) 議長をお引き受けすることになり、大きな責任を感じている。委員各位のご協力により、活動する社会教育委員として羽村市の社会教育の一層の振興をめざして取り組んでいきたい。

    (副議長) 副議長をお引き受けすることになったが、今までの経験を生かして議長を補佐し、羽村市の社会教育の振興をめざしたい。


    3 平成20年度社会教育委員関係会議および事業予定表について

    (事務局) 本日の会議が第1回となるが、4月19日には東京都社会教育委員連絡協議会総会および全体研修会が予定されている。
    今後の会議予定として、5月に第2回を開催し、教育委員会から諮問を行いたい。6月の第3回では社会教育関係団体補助金の交付についての審査を、7月、9月、11月、1月、2月の会議においては諮問事項について協議していく予定である。10月30・31日にかけて長野市で開催される全国社会教育研究大会に参加する予定である。
    また、東京都社会教育委員連絡協議会交流大会が11月に清瀬市で開催されるほか、その理事会が年間で2.3回開催される予定である。
    8月から9月に福生市で東京都社会教育委員連絡協議会第1ブロック会議が開催される予定となっている。
    市の社会教育関係事業については、7月に青少年健全育成の日社会参加実践活動および少年・少女球技大会、10月に羽村市文化祭、11月に青少年健全育成の日、1月に成人式、地域教育シンポジウムが計画されているのでご参加いただきたい。

    (委員) 通常の会議日程はどのように決定するのか。また、開始時間は決まっているか。

    (事務局) 毎回会議の最後に各委員の都合を調整して決定している。会議開始時間は午後7時としている。

    (議長) 活動する社会教育委員であることを市民に知っていただくため、関係事業には積極的に参加していただきたい。4月19日の東京都社会教育委員連絡協議会総会にも参加をお願いしたい。同日午前11時30分に生涯学習センターゆとろぎで集合することとしたい。

    ○各委員承認


    4 今期の研究テーマについて

    (事務局) 社会教育委員の提言は、以前にも地域活動センターの設置などに反映されている。昨年度から検討課題となっていた研究テーマについては、「生涯学習施設の活性化」を題材としていく方向で諮問していく考えである。タイトルとしてはサブテーマも含めて教育委員会事務局で詰めていくが、最終的に提言をいただきたいと考えている。

    (議長) 昨年来のテーマであり、各生涯学習施設の館長にも出席していただいて意見交換したこともある。この方向でお願いする。

    ○各委員承認


    5 その他
    (1)委員報酬の取り扱いについて

    (事務局) 社会教育委員の報酬は、羽村市特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例で日額9千円と規定しており、この額から源泉徴収分3%を控除して支給している。これらについては、積立金として徴収して円滑に支出できるようにしたいがよろしいか。

    ○各委員承認


    (2)平成20年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会定期総会への出席について

    (事務局) 社会教育委員関係会議日程でもふれたが、4月19日(土)午後1時から東大和ハミングホールで平成20年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会定期総会が開催されるので参加願いたい。当日午前11時30分に生涯学習センターゆとろぎ集合としたい。

    ○各委員承認

    次回の会議日程は5月21日(水)午後7時からとする。

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

    電話: 042-570-0707 

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