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あしあと

    平成17年度第8回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2010年3月1日]
    • ID:351
    平成17年度第8回羽村市社会教育委員の会議会議録
    1 日時平成18年1月27日(金曜日) 午後7時~午後9時
    2 場所生涯学習センターゆとろぎ 市民協働室
    3 出席者議長 割田次郎  委員 瀧島薫、内山俊幸、多賀谷実、関沢和代、塩田真紀子、若松仁、川津紘順
    4 欠席者副議長 柴田昌孝  委員 岡本富郎
    5 議題1 今後の社会教育関係事業予定について
    2 今期の研究テーマについて
    3 その他
    6 傍聴者0人
    7 配布資料(1) 社会教育事業実施予定表(2月分)
    (2) 羽村市ボランティア・市民活動センターについて
    (3) 提言(案)
    8 会議の内容

    ◎会議に先立ち、生涯学習センターゆとろぎ内を見学した。

    あいさつ
    (生涯学習課長) 一回りグルッと見て、ここの大きさがわかったのではないでしょうか。
    あと一回会議を持って提言をまとめますが、今日は提言にいたるまでの経過についてと、全体的に「ボランティア」と「ボランティア活動」という言葉の使い分けをきちんと決めたいと思う。それと、ボランティア市民活動センターの件についての新しい情報が入りましたので、これをどう提言に加えるかも審議していただきたい。
    また、今年度で2年間の任期が終わりますが、ぜひ、ご留意をお願いしたいと思います。

    (議長) 本年初めてですので、おめでとうございます。
    今、とても大きなホールを見させてもらいました。全体的に素晴らしいと思いました。

    1 今後の社会教育関係事業予定について
    事務局より説明

    2 今期の研究テーマについて
    (議長) 今期の研究テーマについて、次第にある「提言にいたるまでの経過」について説明をお願いする。

    (事務局) 副議長から、提言の前に提言にいたるまでの経過を入れたらどうかとのお話がありましたので、入れるのか?入れるのならどのような形にするのかを議論していただきたいと思う。

    (委員) 経過については「はじめに」で触れているので良いのではないか。

    (事務局) 経過については、「はじめに」で触れていただく。

    (議長) 「はじめに」については、なるべく早く皆さんに渡るようにしますので、足すことなどがあれば入れていただければ良いと思う。

    (事務局) 続きまして、「ボランティア」と「ボランティア活動」という言葉の使い分けについてですが、提言の中で、同じ意味なのに「ボランティア」と「ボランティア活動」を混ぜて使用していた。そこで、例えば「ボランティア」に統一してしまうのか、それとも「ボランティア」はボランティアをやる人についてだけにして、「ボランティア活動」についてはボランティアをやる人が行う活動とするのかなど、はっきり区別をするのかを決めたいと思う。
    気になる例としては、4ページの『ボランティアとは』というところで、「たしかに、以前は・・・「ボランティア」あるいは「ボランティア活動」と呼んでいた」というところなどは、両方が混在している。言葉を辞典で調べましたら、「ボランティア」とは人のことを言っており、その人がやることを「ボランティア活動」と言っている。
    また、社会福祉協議会の方に使い方をお伺いしたところ、明確に分けては使っていないとのことであり、提言の中で分けて使えば良いのではないかとのことでした。

    (議長) 前後の話の筋道とかで、わかってもらえるのですね。

    (事務局) 1番わかるのは5ページで、「・・・福祉的なボランティア」は、「ボランティア活動」の意味であるので、ボランティアをやることについては、「ボランティア活動」に統一したが方がいいのか。そうすると、題名が「ボランティア」になっているが、これで良いのか。

    (委員) 辞書的に言えば人は「ボランティア」だが、一般的に「ボランティア」というと活動も含まれている。

    (事務局) 二つの言葉を使うのでわからなくなるから、「活動」は取って「ボランティア」で一括りにしたらどうか。

    (委員) 「ボランティア」を辞書的に定義した場合、「ボランティア」という言葉をそんなに使うような中身になるのか。内容的に活動のほうをメインに入れているので、毎回「ボランティア活動」というのもちょっと。

    (事務局) 「ボランティア」の中に、「ボランティア活動」まで含めた言い方にしてしまうか。

    (委員) 使い分けをするのなら、「この中ではこういう風に使い分けます」と言う言葉を入れたほうが良い。

    (委員) 6ページの『求められる、コーディネーターの役割』のところで、「・・・ボランティアを必要とする人を結ぶための・・・」とあるが、ボランティアをする人を必要とする人を結びつけるとも、ボランティア活動を必要とする人を結びつけるとも読める。これを、どちらかに限定してしまうとどうなのかと思う。

    (事務局) 人も活動もまとめて、「ボランティア」としたほうがわかりやすいという意味ですか。

    (委員) 「ボランティアとは」のところで、奉仕活動を「ボランティア」あるいは「ボランティア活動」と呼んでいるとしているので、文の流れの中で読んでもらうということにし、どうしても「活動」を入れなければならない時は、入れることとしたらどうか。

    (事務局) それでは、基本的には「ボランティア」だけとし、どうしても「活動」を入れなければならない時は、入れることとする。

    (委員) 特に見出しに「活動」を入れるとおかしくなる。

    (議長) では、そういう理解でよろしいですね。

    ◎「羽村市ボランティア・市民活動センター」について事務局より説明

    (委員) これは、社会福祉協議会が母体となってやっているのですよね。

    (事務局) そうです。

    (委員) 一時期は財団でやろうと言う話もあったが、社会福祉協議会にボランティアセンターがあるから、そちらのほうが良いのではないかという話になった。

    (議長) 市ではその方向で動いているのですね。 

    (事務局) 資料でもわかるように、他市では既に「ボランティア・市民活動センター」に移行して、狭義のボランティアから広義のボランティアに考え方を変えている。

    (委員) 資料の中で調布市や福生市では、ボランティアセンターが市民活動センターに移行していきながら、市は市で別に市民活動センターを設置している。
    今現在、この二つの活動の住み分けはどうなっているのか。

    (事務局) 福生市については、市がやっているのは印刷機や会議室の貸出など、市民活動の拠点としてだけのようです。

    (議長) 福生市の社会福祉協議会が持っている、ボランティア・市民活動センターは機能的なものを持っている。

    (委員) 他市では、市と社会福祉協議会のどちらが主体でやっているのか。

    (事務局) ほとんど社会福祉協議会。

    (委員) もともとボランティアは福祉から入ってきているから。

    (議長) 福祉ボランティアだけがボランティアだけではなく、これからは、ボランティアとは広い意味でのことを言うようになってくる。はむらボランティア・市民活動センターについては、そんな理解で良いですね。

    (委員) 本文の中では、最終的にはボランティアセンターの設立という流れで来ているが、今までの流れを総合すると、私達が望むものはボランティア・市民活動センターではないか。

    (事務局) ここでボランティアセンターと言っているのは、ボランティア・市民活動センターに置き換えた方がいいということですか。

    (委員) 最終的に私達が望んでいるのが、福祉だけに限らず全般的にという方向でしたから。

    (議長) 他に修正した方が良いところはありますか。

    (委員) 内容についてはみんなで議論した方が良いが、文言については議長、副議長に修正してもらった方が良い。

    3 その他
     次回の会議日程  2月24日(金)  午後7時~

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

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