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平成17年度第1回羽村市青少年問題協議会会議録

[2010年3月1日]

平成17年度第1回羽村市青少年問題協議会会議録
1 日時平成17年7月4日(月曜日) 午後3時~午後5時
2 場所市役所4階特別会議室
3 出席者会長 並木心 副会長 加瀬哲夫  委員 馳平耕三、石居尚郎、川崎明夫、山本昭吉、角野征大、白石義友、清原敬一、豊岡敬、藤本三征男、中村清、秋山弘、吉野貞昭、木村兼江、浦野雅文、森田多美子、山田天正、田村兼雄、北浦勝平、森田義男、川上秀夫、菊池彰、町田茂、アドバイザー柴田満行
4 欠席者委員 宇津木晃
5 議題 1 羽村市における青少年の現状等について 
6 傍聴者1人
7 配布資料地域の支援による交通安全指導の実施について(都立羽村高等学校)
少年非行等の概要(福生警察署)
東京都立川児童相談所事業概要(立川児童相談所)
8 会議の内容

委嘱状交付式
新委員に対し市長から委嘱状を交付した。

開会のあいさつ(要旨)
(会長) 各界から青少年に関係のある方々がお集まりになっていますので、青少年の問題を全員の問題として考えていきましょう。

(1) 羽村市における青少年の現状等について
1 羽村市の児童生徒の現状説明
2 小学生の現状説明
3 中学生の現状説明
4 高校生の現状説明
5 福生警察署管内の現状説明
6 立川児童相談所管内の現状説明

(議長) 現状報告が全て終わりました、皆さんのご意見をお願いします。

(委員) 子ども達に総じて居場所がないというか、家庭が安住の地となっていない、憩の場でなくなっているので違う場所で自己主張をしてしまっている。家庭って何だろうという単純な疑問が湧いてくる。子供の指導に限界があり空しさを感じる。

(委員) それぞれの立場で頑張っているのがよく解りました。ひとり親家庭の状況はどうなっているのか。また、非行にはしる子、家庭に恵まれない、愛情を受けられない子どもに目を向けて何とかならないかと思っている。不登校の子は、そのまま引続いてしまうのか、何か手当をしているのか。

(委員) 不登校児の対応については、適応指導教室というものがありそこで指導しているがもともと家から出られないという問題がある。原因は複数あり難しくしている。学校では教育相談室や適応指導教室を設け、スクールカウンセラーが配置され毎週数件の相談がある。

(委員) ひとり親家庭の数ですが、受給対象世帯から割り出すとおよそ333世帯ある。

(委員) 是非、今後も援助をして欲しい。

(委員) 家出について最近の子は、自分は家出をしている、との意識がないと新聞にあった。家・家庭というものがないので家出ではないと考えているとなっていた。
今の子どもは家というものに対して家出の意識はどうなっているのか?

(委員) 家出の理由については、自分自身が問題を起こして怒られるからがひとつ、遊びの延長の感覚で家を出て帰らないというのもある。親が食事も用意していない、いてもいなくても関係ない、回数を重ねていくうちに家出につながる。家庭の養育力の不足と考えている。事例の積み重ねのなかで、家に帰れない帰りたくないというようになっていくようだ。

(委員) 自転車事故の報告があったが、通学途中の件数はどの程度か?

(委員) 手元の資料ではわからない。通学の途中はほとんどない、一度家に帰りその後で乗り出しての事故がほとんどである。

(委員) 通学の範囲が決められていると思うが、その範囲を広げて欲しいという要望があるが。学校には要望が出ているのか?

(委員) 自転車通学の範囲を広げて欲しいとの要望はあります。登校指導により年2回自転車等による登校を指導している。あまり登校状況が良くないと自転車通学を認めないと言っている。

(委員) 自転車の事故ですが、福生警察署管内の事故は今日現在で26件、信号無視が4件、安全確認6件、前方不注意2件、整備不良5件、飛び出し4件、その他5件となっている。

(委員) スクールカウンセラーの件で、小学校で巡回を始めて3年になるが増えてきているのか?

(委員) 関わり方にもよるが、軽い相談等もありさまざまであるが総体的には増えている。

(委員) 中学校が3校あり措置しているが、小学校でも要望が強く羽村市独自に巡回している。いろんなケースはあるが増えている。不登校にも7つのケースがあるようだ週1回の相談で一定の成果があると思っている。

(委員) スクールカウンセラーに巡回時に授業を見てもらい、子どもの態度等を観察してもらったりしているので件数は増えている。

(委員)
 非行の立ち直りについて、児童委員との連携の内容を教えてもらいたい、また、近年の傾向として子ども達のこういった問題は民生委員の中で増えているのか。

(委員) 非行立直り支援事業というのは、自立支援施設卒業生が就職にしても進学にしても半年程度でやめてしまう状況であるので、これに歯止めをかけるために民生児童委員に声をかける等をしていただき、少しでもこのような子どもを減らそうという事業である。対象は来年卒業する児童からである。小さいころから地域の中で見守りができるのが究極な方法である。

(委員) 民生委員の状況は、最近は高齢者の問題よりも子どもの問題の方が増えてきているのが現状である。

(議長) 件数が増えてきて、現状の民生委員の数では対処できないというようなことはありますか。

(委員) ありません。

(委員) 今までの議論のなかに、声掛けや見守り等があったが、それなりの成果が上がっていると聞いたが、基本は愛情があるかないかだと思っている、子育てに自信がないから人にやってもらうというような事をしている。子どものときから教えておかなければならない親の愛情と、“あいさつ”、“返事”、“片付け”が3つの基本であるといわれている。これができているかで家庭の教育・愛情ができているかが解るといわれている。孫等にはそういう教育をしている。家庭の中での言葉のキャッチボールが必要であるので、保育園や小学校の中でできているか聞いて欲しい。

(委員) 家庭でのしつけでは、この間NHK放送の「屋久島のトラさん」というドキュメンタリーをやっていたがあいさつと返事、後片付けが大事であり、毎日の会話で成長した「アスリート」という番組もあった。然るにどちらも親の愛情が大切であるとのことである。

(議長) 委員からの問題提起の中にも入っておりますので、ありましたら発言をお願いします。

(委員) 地域活動をやっていると、参加する子どもより参加しない子が問題である。参加している子どもの親が不参加というのも問題である。この問題は2つあり親が行きたくないのと、参加させておけば親は家で楽ができるということである。朝早くの活動に親が起きるのが嫌だから、子どもを参加させないという親も結構いる。
子どもより親の問題である。町内会が大きいと育成部がうまく機能しないという問題もある。子ども同士が声を掛け合うのが一番いいが、親の問題で参加できない子もいる。親なのだから義務を果たしなさい、と言いたい部分がある。

(委員) 町内会でも地区委員会の活動に対し注目をしている、町内会では児童の登校時に旗振り等を行い、登校時の子どもにあいさつをしているとあいさつを返すようになった。

(委員) 今問題になっていることのひとつに外国人の子どもについての言葉の問題のことがあります。またプチ家出の問題もあります。小学校のときに友達の家に泊まるという子が増えている。小学校でどんな取り組みができるかであります。もうひとつは喫煙の問題である。教育のなかで考えていただければと考えています。

(委員) 青少年の活動をボランティアで行っていますが、その指針を市で考えてもらえないでしょうかということです。都では健全育成条例があり福生市ではまなびあいの要項をつくり学校とのコラボレーションを行なっている。今回は時間も押しているので次回に詳しく提案したい。

(議長) 議論して積み上げていくのが大切でしょう。

(委員) 子どもに声を掛けるより大人に声を掛ける方が大変である。大人に声を掛ければ子どもにも声を掛けられると思うのですが。大人同士の声掛けを進めることが大切である。

(議長) いろいろな課題等が出たと思います、次回に向けてまとめ、実のある協議会としていきたいと思います。次回はまたよろしくお願いいたします。ひとまずここで終了したいと思います。

(2) 閉会のあいさつ
(副会長) 長時間に渡り、活発な意見をいただきありがとうございます。今日は新しい委員の方々もいましたが青少年問題についてはベテランの方々ですので、今日の協議をさらに内容を深めたものになると思います。本日の内容をそれぞれの部署にお持ち帰って生かすとともに、次回にさらに貴重なご意見をお願いしたい。

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子ども家庭部児童青少年課

電話: 042-555-1111 (児童青少年係)内線262

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