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第11回羽村市都市計画審議会会議録

[2006年12月13日]

第11回羽村市都市計画審議会会議録
1 日時平成18年12月13日(水曜日) 午後1時30分~午後2時10分
2 場所市役所5階委員会室
3 出席者会長 中野達雄
委員 1番 濱中俊男、3番 中根康雄、4番  露木諒一、7番 宮川修、8番 吉川徹、9番 石田正弘、 10番 鈴木幸雄、11番 柴田賢次、12番 藤田徹、13番 永田好道  14番 成田幸吉、15番 森田多美子
4 欠席者委員 2番 水野義裕、5番 高橋美枝子
5 議題1 議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更について
2 その他 羽村駅西口区画整理事業
換地設計基準案について
羽村駅西口駅前広場の基本設計案について
西口事業の今後の予定について
6 傍聴者0人
7 配布資料・第11回羽村市都市計画審議会日程
・議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)
・資料1 羽村駅西口土地区画整理事業の換地設計基準資料
・資料2 羽村市都市計画審議会委員名簿
8 会議の内容都市計画課係長(水野剛史君) 本日は、大変お忙しい中ご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
開会に当たりまして、前回開催の第10回羽村市都市計画審議会以降に関係行政機関の委員が人事異動によりまして交代をされておりますので、ご紹介をさせていただきます。こちらからお名前をお呼びいたしますので、その場でご起立をいただきますようお願いいたします。
最初に、平成18年2月20日付で福生警察署関和署長が永田署長にかわられましたので、永田委員をご紹介させていただきます。

委員(永田好道君) 永田と申します。よろしくお願いします。

都市計画課係長(水野剛史君) 次に、平成18年4月1日付で、西多摩建設事務所の高橋所長から柴田所長にかわられておりますので、柴田委員さんをご紹介させていただきます。

委員(柴田賢次君) 柴田でございます。よろしくお願いします。

都市計画係長(水野剛史君)
 ありがとうございます。
次に、平成18年7月16日付で、多摩建築指導事務所河村所長から鈴木所長にかわられましたので、鈴木委員をご紹介させていただきます。

委員(鈴木幸雄君) 鈴木でございます。よろしくお願いいたします。

都市計画係長(水野剛史君) 次に、平成18年12月1日付で、福生消防署熊田署長から藤田署長にかわられましたので、藤田委員をご紹介させていただきます。

委員(藤田徹君) 藤田でございます。よろしくお願いします。

都市計画係長(水野剛史君) ありがとうございました。異動に伴います委員さんのご紹介を終了させていただきます。

会長(中野達雄君) ただいま、事務局から異動になられました委員のご紹介がございました。新しくご就任いただきました委員の皆さん、大変ご苦労さまです。今後とも、よろしくお願いいたします。

都市計画係長(水野剛史君) それでは、会議に入ります前に、本日配布させていただいております資料等の確認をさせていただきます。最初に、事前に配布をさせていただいております審議日程と諮問事項の議案第1号でございますが、本日お持ちいただいていない方はお申し出ください。よろしいでしょうか。
次に、本日配布させていただきました資料は、資料1羽村駅西口土地区画整理事業の換地設計基準の資料と、資料2羽村市都市計画審議会委員名簿でございます。
もし、資料がない場合には事務局にお申し出いただきたいと思います。いかがでしょうか。
なお、審議の際の発言でございますが、前にマイクがございます。発言の際に、右側のボタンを押していただきますとスイッチが入ります。また、左側のボタンを押していただきますとスイッチが切れますので、発言が終わりましたらスイッチを切っていただきたいと思います。
これより会議に入りたいと思いますが、会議の進行は羽村市都市計画審議会条例第5条第3項、「会長は、会議の議長となる」の規定に基づきまして、議事運営を会長にお願いしたいと存じます。
それでは、会長、よろしくお願いいたします。

会長(中野達雄君) 本日、第11回羽村市都市計画審議会を開催いたしましたところ、委員の皆さん方には、年末何かとご多忙の中、ご出席をいただきましてまことにありがとうございます。
それでは、これより会議を開きます。本日の出席委員は13名であります。羽村市都市計画審議会条例第5条第2項の規定によりまして、定足数に達しておりますので、第11回羽村市都市計画審議会の成立を宣言させていただきます。
本日の議事録署名委員でありますけれども、羽村市都市計画審議会運営規則第10条第3項の規定に基づきまして、署名委員は、議席番号7番の宮川委員と議席番号8番の吉川委員にお願いします。
なお、本日の会議は公開で行うということになっておりますが、傍聴の申し出はございませんので、ご承知願います。
それでは開会に先立ちまして、市長のごあいさつをお願いいたします。

市長(並木心君) それでは会長のお許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきたいと存じます。
ただいまは、新しく審議委員にご就任をいただきました諸先生、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
新しい先生方を含めまして、委員の皆さん方におかれましては、日ごろより羽村市の都市計画行政につきまして、深いご理解を賜り、誠にありがとうございます。御礼申し上げます。
また、本日は第11回羽村市都市計画審議会の開催に際しまして、委員の皆さん方、年末何かとお忙しい中ご出席を賜り、誠にありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。
さて、最近の景気動向でありますが、企業の投資は穏やかに伸びているものの、個人消費の鈍化を反映し、景気の回復テンポは緩やかになっているとの基調判断が政府より示されております。
一方、市内の大手企業においては、現在おおむね好調ではございますけれども、輸出への陰りが今後影響してくる可能性もあり、手放しで喜べる状況にはないと承知しております。このような中で、来年度の予算編成を現在行っているところでございますが、歳入につきましては、三位一体改革による税源移譲による個人住民税の税率のフラット化がされることや、定率減税の廃止により、増収が見込まれておりますものの、一部大手企業の業績が鈍化していることなどから、ほぼ昨年並みと見込んでおりますが、今後、国等の予算編成、税制改正などの動きを注視しながら、適切な財源措置を行っていく考えでございます。
また、歳出につきましては、来年度が第四次長期総合計画の後期基本計画の初年度となることから、極めて重要な年でございます。可能な限り、後期基本計画に定める事業について、優先的に予算化するなど、財源の重点的、効果的な配分に努めていきたいと考えております。
来年度、都市整備関係の事業として予定しておりますことについて若干申し述べさせていただきますと、最重要施策であります羽村駅西口土地区画整理事業、羽村駅西口エレベーター・エスカレーターの設置および自由通路拡幅等事業、都市計画道路3・4・16号線立体交差事業、市道201号線および市道101号線道路改良事業、清流町地区汚水管布設事業などの都市基盤整備、将来の都市計画の指針となる羽村市都市計画マスタープランの策定、生産緑地の追加指定、羽字武蔵野等地区の市街化区域編入に向けた地権者との合意形成などに取り組んでいく所存でございます。よろしくお願い申し上げます。
さて、本日の会議でございますが、諮問事項であります議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)について、ご審議を賜りたいと存じます。
また、報告事項につきましては、現在、市が進めております羽村駅西口土地区画整理事業の換地設計基準案と、今後の予定について、ご報告を申し上げるものでございます。
以上、よろしくお願いを申し上げまして、あいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

1 議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更について

会長(中野達雄君) ただいま市長より、都市計画に係る市としての現状と課題、また、来年度の取り組み等について触れていただいたごあいさつをちょうだいしました、ありがとうございました。
それでは、本日の審議会に付議されました議案の審議に入ります。本日の議案は、羽村市決定事項1件でありまして、都市計画法第21条第2項におきまして準用する、同法の第19条第1項の規定に基づきまして、市長より諮問されたものであります。
直ちに諮問された議案の審議に入ります。
議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)につきまして、説明をお願いいたします。

会長(中野達雄君) 市長

市長(並木心君) それでは議題となりました、議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)につきまして、ご説明申し上げます。
羽村市の生産緑地地区につきましては、平成3年4月に行われた生産緑地法の改正を受け、平成4年に市街化区域内にある農地等を生産緑地地区に指定いたしました。その後、区画整理事業の換地処分に伴う追加指定や、主たる農業従事者の死亡等による削除などを行ってまいりました。羽村市では、この10年間で宅地化農地が著しく減少しているとともに、平成16年9月には、農業委員会から生産緑地の追加指定の建議も提出されました。
このような状況を踏まえ、都市の緑地空間としての農地を保全していくため、平成17年度から平成19年度までの3年間、追加指定を行うこととし、今年度はその2年目であります。今回の福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)でありますが、追加指定につきましては6件、面積約6,610平方メートルでございます。一方、削除につきましては、主たる農業従事者の死亡および故障により、行為制限が解除となりました5件、面積約5,800平方メートルでございます。以上の生産緑地地区の指定および削除により、福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)が生じましたことから、本案を諮問するものであります。
詳細につきましては、都市計画課長より説明いたしますので、よろしくご審議の上、ご決定いただきますようお願い申し上げます。
以上です。

会長(中野達雄君) 都市計画課長、お願いします。

都市計画課長(森田茂君) それでは、諮問事項の議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)につきましてご説明を申し上げます。
生産緑地地区制度につきましては、都市化の進展に伴い、市街化区域内にある農地等が無秩序に宅地化され、乱開発による生活環境の悪化をもたらすとともに、計画的な市街化を図る上で支障となるため、保全する農地と宅地化する農地を区分して、農業と調和した良好な都市環境を保全し、潤いのあるまちづくりを推進する観点から、当市では、平成4年に指定をしたものでございます。
それでは、お手元の第11回羽村市都市計画審議会日程の1ページをお開きいただきたいと思います。
議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)をこの表のように変更しようとするものであります。1ページをごらんいただきたいと思います。資料ですが、第1につきましては、種類および面積を記したものでございます。種類につきましては、生産緑地地区で、面積につきましては、前回の第10回都市計画審議会で決定をしました指定面積約36.59ヘクタールを約36.68ヘクタールに変更するもので、約0.09ヘクタール、約900平方メートルの追加をしようとするものでございます。
第2につきましては、削除を行う位置および区域でありますが、今回の変更は地区の全部を削除する3地区と、地区の一部を削除する2地区の合計5地区であります。その位置でございますが、資料4ページの総括図をごらんいただきたいと思います。
総括図の黒く塗りつぶして表示してございますのが今回の削除する部分でございます。地区の全部を削除するのは図面の左上にございます指定番号1番および4 番、それと図面中央にございます27番でございまして、指定番号1番および4番はともに羽村市小作台2丁目地内でございますが、図面の中段にございます指定番号27番は、羽村市栄町1丁目地内でございます。
次に5ページの図面をお開きいただきたいと思います。
5ページにつきましては、さらに詳細に表示をしてございますが、指定番号1番につきましては所有者が2名おりまして、それぞれ農業の主たる従事者の死亡および故障によるもの、また、指定番号4番につきましては、農業の主たる従事者の故障による削除でございます。
次に6ページをごらんいただきたいと思います。
6ページの指定番号27番につきましても、農業の主たる従事者の死亡により、指定から削除するものでございます。いずれの削除も生産緑地法第10条の規定に基づきまして、買い取り申し出が市に提出をされましたが、同法第12条の規定に基づき、市が買い取らない旨の通知を行いまして、同法第14条の規定により、行為制限の解除がされた地区について削除するものでございます。
現状につきましては、指定番号1番および4番につきましては、既に開発による住宅が一部建設をされておりますが、指定番号27番につきましては、現在も梅の林になってございます。恐縮でございますが、もう一度4ページの総括図をお開きいただきたいと思います。
図面の左下と中段に黒く塗りつぶしたところがございますが、これにつきましては、羽村市羽中4丁目の指定番号120番および緑ヶ丘5丁目の指定番号130番でございます。こちらも農業の主たる従事者の死亡によりまして、生産緑地法第10条の規定に基づき、買い取り申し出が市に提出されたものでございまして、指定番号120番につきましては、隣接地が市の浄水場でありますことから、水源確保の観点から、市が取得をいたしましたが、指定番号130番につきましては、同法第12条の規定に基づき、市が買い取らない旨の通知を行いまして、同法第14条の規定により、行為制限が解除された地区の一部について削除するものでございます。詳細の図面につきましては、指定番号120番が9ページ、指定番号130番につきましては7ページをごらんいただきたいと思います。
 まず、9ページの図面をごらんいただきたいと思います。9ページの指定番号120番でございますが、こちらにつきましては、従来約1,500平方メートルを指定してございますが、約550平方メートルを削除し、約950平方メートルとするものでございます。また、7ページの図面をごらんいただきたいと思います。7ページの指定番号130番でございますが、これにつきましては、およそ半分の約880平方メートルを削除いたしまして、約870平方メートルとするものでございます。
以上が生産緑地地区の削除でございます。
恐縮でございますが、もう一度1ページにお戻りをいただきたいと思います。
1ページの第3でございますが、生産緑地地区の追加指定につきまして説明をさせていただきます。生産緑地地区の追加指定につきましては、宅地化農地がこの 10年間に開発等によりまして著しく減少しておりますことから、都市の貴重な緑地空間である農地を保全していくために、生産緑地法第3条の規定に基づき行うものでございまして、追加指定の期間につきましては、平成17年度から19年度までの3年間実施することとしてございます。本年度につきましては、2年目の追加指定となります。ちなみに、初年度の、昨年でございますが、11カ所、約1万平方メートルを指定してございます。
今年度の受付につきましては、8月1日から9月29日まで行いまして、申請のあった農地につきましては6カ所、申請者につきましては6人でございまして、申請面積は約6,610平方メートルでございました。全体の位置でございますが、4ページの図面をごらんいただきたいと思います。
ピンクで色塗りをした6カ所でございます。生産緑地地区として対象となる農地につきましては、ご承知のとおり500平方メートル以上で、適正な肥培管理がなされており、継続的に営農ができるなどの条件を満たしていることが必要になってございます。なお、今回の生産緑地地区の追加指定を行うに当たりまして、事前に農業委員会にお立ち会いいただきまして、申請地を確認していただいております。
それでは7ページの図面をごらんいただきたいと思います。
まず指定番号126番でございますが、羽村市緑ヶ丘4丁目地内でございます。本件につきましては、富士見公園の北側で、ゆとろぎ通りに面しているところでございまして、図面中央で色塗りをした細長い箇所でございます。現在指定してございます面積約4,720平方メートルの生産緑地地区に新たに約350平方メートルの農地を一部追加しようとするものでございまして、合計で約5,070平方メートルにしようとするものでございます。
次に、図面左下の色塗りをしてございます指定番号204番でございますが、これにつきましては、羽村市栄町2丁目地内でございます。本件につきましては、市役所通りに面する栄町にあるマンション、タックハムラというマンションの小作寄りの農地でございまして、約2,050平方メートルの農地を新たに生産緑地地区に指定しようとするものでございます。
次に6ページの図面をごらんいただきたいと思います。
6ページの指定番号205番でございますが、図面左側の色塗りをした箇所で、羽村市羽加美1丁目地内でございます。本件につきましては、羽村市スポーツセンターの小作寄りでございまして、都市計画道路3・4・5号線に面した農地でございまして、約1,410平方メートルの農地を新たに生産緑地地区に指定しようとするものでございます。
次に、指定番号206番でございますが、羽村市栄町2丁目地内の色塗りをしてある箇所でございますが、かやの実保育園西側に位置する農地、約690平方メートルを新たに生産緑地地区に指定をしようとするものでございます。
また、指定番号207番でございますが、西東京歯科衛生士専門学校の西側に位置している農地約840平方メートルを新たに生産緑地地区に指定しようとするものでございます。
最後に8ページの図面をごらんいただきたいと思います。
8ページの図面でございますが、その中に記載をしてございます指定番号208番でございます。208番につきましては、いこいの里西側に位置する農地で、約1,270平方メートルを新たに生産緑地地区に指定しようとするものでございます。
以上6件、約0.67ヘクタールの農地につきまして、生産緑地地区として追加指定をしようとするものでございます。なお、本変更にかかわります都市計画案につきましては、平成18年10月26日、都市計画法第19条第3項の規定に基づきまして、東京都知事と協議を行いまして、平成18年11月14日付で同意をいただきましたことから、都市計画法第17条第1項の規定に基づきまして、平成18年の11月15日付で告示を行いまして、11月15日から11月 29日までの2週間、都市計画課窓口におきまして、縦覧に供しているところでございます。
縦覧の結果でございますが、縦覧者は1名ございましたが、意見書の提出はございませんでしたので、このことにつきましてもあわせてご報告をさせていただきます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。

会長(中野達雄君) ありがとうございました。
説明がありました。ここでご質問、ご意見等ありましたらお願いいたします。
特にございませんか。
それでは、羽村市内の生産緑地の時々の環境に応じまして変更がある、それを羽村市決定したいという議案でございますが、特にないようですので議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)につきまして、原案のとおり決定することにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

会長(中野達雄君) 異議なしということでございますので、議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)につきましては、原案のとおり決定することといたします。
以上で本日の諮問事項の審議は終了いたしました。
なお、議案第1号の決定事項につきましては、私のほうから市長に答申したいと思いますので、ご了承願います。
続きまして、報告事項に入ります。羽村駅西口区画整理事業の換地設計基準案と、今後の予定等につきまして報告があるということでありますので、説明をお願いいたします。

会長(中野達雄君) 区画整理課長、お願いします。

2 その他 羽村駅西口区画整理事業

区画整理課長(羽村福寿君) 区画整理課長の羽村と申します。よろしくお願いします。
それでは、羽村駅西口土地区画整理事業に関しまして、換地設計基準案、羽村駅西口駅前広場の基本設計案、西口事業の今後の予定という3点につきましてこの場をおかりいたしましてご報告させていただきます。
まず、換地設計基準案についてでございますけれども、お手元に配布しておりますブルーのまちなみ15号の3ページをごらんいただきたいと思います。
こちらの区画整理後の土地を組替える作業であります換地設計を行う上での、基本的ルールを定めました換地設計基準につきましては、平成16年7月29日の第4回土地区画整理審議会で諮問をいたしまして、20回、約2年間に渡りまして、慎重に審議を重ねてまいりまして、本年の7月11日に審議会より答申書の提出を受けております。市ではその内容を精査いたしまして、本年9月4日付で羽村駅西口土地区画整理事業換地設計基準として決定をしてございます。
また、答申書とともに減歩緩和取り扱い方針、市道等取り扱い方針並びに申出換地の取り扱い方針に対する意見書が提出されまして、この趣旨を踏まえまして原案の一部を修正し、これらにつきましても決定をいたしてございます。
これらの決定した基準等の概要につきましては、まちなみの3ページ以降に記載のとおりでございますけれども、決定した中で、次の5ページに記載してあります減歩緩和の取り扱い方針でございますけれども、市の原案といたしましては、減歩しないとする、宅地の面積を135平方メートル、約40坪以下ということで諮問してございましたけれども、審議会の答申につきまして、165平方メートル、約50坪という答申が出されております。これらを踏まえまして、市のほうも積極的に事業用地を先行して取得しておりましたことから、165平方メートル、約50坪以下を減歩なしとするということに決定させていただきました。
また、165平方メートルを超え、435平方メートル、約130坪になりますけれども、435平方メートル未満の宅地につきましては、傾斜的に減歩の緩和を図っていくことに決定させていただいております。
それぞれの細かい内容につきましては、1ページおよび2ページに記載をしてございますのでまちなみをご覧いただきたいと存じます。現在、換地設計基準につきまして、地区内を10のブロックに分けまして、延べ12回に渡る説明会を行っているところであります。換地設計基準につきましては以上でございます。

次に、羽村駅西口駅前広場基本設計案についてご報告をさせていただきます。
こちらのカラー刷りのA3判の設計図をお開きいただきたいと思います。
まず、この基本設計案を作成するまでの経緯についてご説明をさせていただきますと、西口駅前広場につきましては、土地区画整理事業によりまして、市の玄関口にふさわしく、利便性や安全性に配慮した駅前広場の整備を行っていくこととしておりますが、このようなことから、羽村駅西口駅前広場基本設計検討会を設置いたしまして、本年2月から11月までの計8回の検討会を開催いたしました。この検討会につきましては、市民公募の方々をはじめ、地区内の町内会長さんや商工業の関係者の方々、また福祉関係の方々、また昨年、羽村駅西口駅前広場のワークショップというものを開催いたしましたけれども、こちらに参加をされた方々、さまざまな立場の方々25名で組織をさせていただいた検討会になります。
この検討会では、それぞれの立場からさまざまな意見をいただきまして、当初5案ということで作成をいたしまして、関係機関と協議をした結果、検討会として 1つの案を決めていただきました。その案によりまして、8月10日に説明会を開催いたしまして、参加者から意見をいただき、その後、同様の図面を広報はむらにも掲載いたしまして、広く市民の方々からご意見をいただき、その意見につきましては検討会で検討がなされました。これらの検討もその成果としてまとめ上げられた報告書の提出をいただいております。
この基本設計案でございますけれども、駅を利用する方々にとって使いやすい駅前広場とするということで、ちょうど図面の中央あたりにエスカレーターという表示がございますけれども、エスカレーターの設置側に、人だまりのできるオープンスペースをとり、また、歩道部分も広く設けております。
また、交通軌道としましては、左側エレベーターと記載してある場所になりますけれども、近くに障害者等の乗降車場を設けるとともに、現在運行しております「はむらん」、またタクシーの乗り場、さらに災害時の緊急車両の交通にも配慮した駅前広場として案を作成してございます。
今後は、この内容を踏まえまして、より詳細な駅前広場の設計を進めていくということになります。
駅前広場につきましての報告については以上でございます。

次に、西口事業の今後の予定についてでございますけれども、最後の今後の予定という1枚のA4判用紙をごらんいただきたいと思います。
まず、換地設計基準につきましては、ただいまご説明をいたしましたが、本年9月4日に決定をしております。その後、土地評価基準の決定をすることになりますが、去る10月24日に土地評価基準案を、3名の評価委員に諮問をいたしました。その結果、諮問内容について、評価委員から意見がございましたので、現在その修正作業を行っているところでありまして、この修正が完了次第、再度諮問をして、答申を受けた後、土地評価基準の決定を早期に行ってまいります。この土地評価基準が決定をしましたら、基準の内容などにつきまして、決まり次第、情報誌のまちなみにより、地区内の住民の方、または関係権利者の方々にお知らせをしてまいりたいと思います。
その後の作業といたしましては、換地設計基準や土地評価基準をもとにいたしまして、区画整理前の土地と区画整理後の土地の評価をし、街区への割り込み作業を行ってまいります。
仮換地の案ができ上がりました段階で、土地区画整理審議会に諮り、その後、地権者の方々に仮換地案の説明、供覧になりますけれども、これを実施していく予定としております。
以上、3点につきましてご報告とさせていただきます。

会長(中野達雄君) 羽村駅西口の土地区画整理事業の現状の報告、説明をいただきました。ご意見、あるいはご質問等ありましたら、この際お受けしますので、よろしくお願いします。
話し合いを基本としまして、換地設計基準の説明ができる、あるいはそれを決定したというようなお話でございました。ご苦労さまであります。
特にございませんでしたら、これも報告事項でございますので、報告として聞くにとどめておくことにいたしたいと思いますが、よろしいですか。

(「異議なし」の声あり)

会長(中野達雄君) それでは異議なしというお声でありますので、報告事項もこれをもって終了させてもらいます。事務局から何かございますか。

会長(中野達雄君) 都市整備部長。

都市整備部長(青木次郎君) 大変遅くなりましたが、平成18年度市の職員の人事異動がありまして、都市計画課の職員が異動により交替しております。平成18年4月1日付で、前任の中村課長から、本日説明をいたしました森田課長に、そして10月1日付で係員が大南主任から荻島主任へという人事異動がございましたので大変遅くなりましたが、ご報告させていただきます。
以上でございます。

会長(中野達雄君) よろしくお願いいたします。
よろしいですか。
ほかに事務局、何か説明ございますか。

都市計画係長(水野剛史君) 特にございません。

会長(中野達雄君) これをもちまして本日の審議事項等につきましてはすべて終了いたしました。審議会を閉会といたします。大変ありがとうございました。

午後2時10分 閉会

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