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羽村市郷土博物館 企画展・特別展 平成16年度

[2012年2月17日]

平成16年度 終了した展覧会

  • 企画展 昭和の時をめぐったモノたち -新収蔵資料の中から-〔平成17年3月27日(日)~5月22日(日)〕
  • 企画展 ひな人形展〔平成17年1月23日(日)~3月6日(日)〕
  • 郷土学習週間 関連展示 むかしのくらし〔平成17年1月9日(日)~1月23日(日)〕
  • 企画展 まゆ玉飾り〔平成17年1月7日(金)~1月16日(日)〕
  • 企画展 新指定の文化財〔平成16年10月31日(日)~12月19日(日)〕
  • 企画展 博物館のガイド -展示説明員とは?-〔平成16年9月12日(日)~10月17日(日)〕
  • 夏休み企画展 川原にたてば・・・。〔平成16年7月11日~9月7日(火)〕

企画展 昭和の時をめぐったモノたち -新収蔵資料の中から-

企画展 昭和の時をめぐったモノたち -新収蔵資料の中から-

現在、郷土博物館には、約4万5,000点を超える資料が収蔵されています。それらのほとんどは市民の方々のご協力により寄贈された資料です。館では、お一人お一人からそれらの資料の伝来や使い方、名称などの基本情報とともに、そこに込められた思い出などを記録し、クリーニング・計測・写真撮影などの作業を行ったあと、収蔵庫の中で大切に保存をしています。

平成14年から平成16年にかけて寄贈をしてくださった方は延べ53人、2,085点の資料数になります。使われていた時代も江戸・明治・大正・昭和・平成とさまざまです。

今回の展示は、特に昭和の初期から40年頃の時代に使われていた道具や衣服を中心に選び、大きく「養蚕」、「教科書類」、「生活道具」の3つのコーナーを設けました。さらに、「生活道具」は衣・食・住の3つのテーマに分けました。

60余年も続いた昭和という時代は、日本国内外を含めて激動の時代でした。金融恐慌が起こった昭和初期、太平洋戦争の勃発、戦後の日本社会の再建、高度成長という波に乗り国際社会への参加と、人々は平和と安定した生活を求める中、社会は大きく変化を遂げていきました。

その変化は、身近にモノというかたちでも残されています。ほんの少し前の時代ですが、私たちの生活を便利で豊かなものしてくれた時代、それは、大量生産と大量消費をもたらした時代でもありました。この羽村も例外ではなく、多くのモノが作られ、使われ、今忘れ去られようとしています。羽村で使われていたモノたちをご観覧いただきながら、歴史の一コマを思い浮かべてみませんか。

皆さんのご来館、心よりお待ちしております。

期間

平成17年3月27日(日)~5月22日(日)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

企画展 ひな人形展

企画展 ひな人形展

郷土博物館では、市民の方々からご寄贈いただいた雛人形を数多く収蔵しています。古いものでは江戸時代の立ちびなから、現在にいたるまでの内裏雛、御殿雛、段飾りがあります。こうした人形達の中から、今春も40点を展示します。

羽村では、春の気配をようやく感じ始める二月の終わり頃、金魚売の掛け声が聞こえ、雛市が立ち並ぶと、いよいよ雛祭りの準備です。各家庭では、餅をつき、雛段を出して雛人形を並べます。そして、人形達のまわりには、蛤、アラレ、まぜご飯など、色とりどりの供物を並べます。また、金魚売から金魚を買って飾ることもありました。

雛人形は嫁いでから初めて迎えるこの日のために、または女の子の初誕生祝いに嫁の実家から贈られました。両親は、娘や初孫が幸せになるようにとの願いを込めて人形を贈ったものでした。

これらの様子は、主に明治から昭和初期にかけて羽村で行われていた雛祭りの風習です。会場に並べられた数々の人形達を通して、母から子へと受け継がれた成長への願いをはじめ、羽村の生活文化を感じ取っていただければ幸いです。

皆さんのご観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成17年1月23日(日)~3月6日(日) 1月10日(月)は開館しています。

会場

企画展コーナー、学習室、旧下田家住宅

入館料

無料

郷土学習週間 関連展示 むかしのくらし

郷土学習週間 関連展示 むかしのくらし

小学校3年生の社会科の授業にあわせて、昔の道具類を展示します。
昔の人が使っていた道具と、私たちが使っている道具を比べて、道具の工夫を感じ取ってください。

期間

平成17年1月9日(日)~1月23日(日) 1月10日(月)は開館しています。

会場

調べもの室、旧下田家住宅

入館料

無料

企画展 まゆ玉飾り

企画展 まゆ玉飾り

まゆ玉飾りとは、「質の良いまゆがたくさん取れるように」との豊作を願って、各家庭で行われた行事です。羽村では、多くの家庭が1月13日にこの飾り付けを行っていたようです。座敷に養蚕の神様である蚕影山(お白様)の掛軸を掛け、石臼の穴にイヌツゲや梅・樫などの木の枝を差込み、米の粉でつくった団子、みかん、まゆ糸を飾りつけます。その脇には、だるまとお膳を供えます。

米の粉でつくった団子は「メイダマ」(まゆ玉)と呼ばれ、丸い形やまゆの形にします。「メイダマ」には「16メイダマ」といって、5センチメートルくらいの大きさのものから、さらに小さなものまでありました。
これらの「メイダマ」は、16日になると「メイダマカキ」といって枝からもぎ取り、砂糖を入れて煮たり、ヒジロ(囲炉裏)で焼いたりして食べました。ただし、醤油をつけて食べるのだけは、「まゆにシミがつく」といって嫌われました。

これらの行事も戦争と養蚕の衰退によって次第に行われなくなり、近年はあまり見かけることができなくなりました。そこで、郷土博物館にて、この行事の再現を行います。

皆さんの御観覧、心よりお待ちしております。
なお、体験教室「まゆ玉だんごをつくろう!」を期間中〔1月6日(木)〕に開催します。募集は当館ホームページ「イベント案内」を参照してください。
また、期間中にあわせ、羽子板・破魔弓など「正月飾り」も展示いたします。

期間

平成17年1月7日(金)~1月16日(日) 1月10日(月)は開館しています。

会場

オリエンテーションホール、旧下田家住宅

入館料

無料

企画展 新指定の文化財

企画展 新指定の文化財

羽村市には、市の歴史や文化を今に伝えてくれる文化財が多数あります。どれも貴重で大切なものですが、中でも重要で、後世に保護保存していく必要のあるものを、羽村市教育委員会では羽村市指定文化財に指定しています。この中には郷土博物館所蔵のものも含まれています。旧下田家住宅は国指定の重要有形民俗文化財、養蚕関係用具は東京都指定有形民俗文化財、山根坂上遺跡出土の釣手土器は羽村市指定有形文化財にそれぞれ指定されています。

このたび、博物館の所蔵する古文書が、平成16年11月1日付で羽村市教育委員会より羽村市指定有形文化財に指定されました。新たに指定文化財の仲間入りをしたのは、「指田家文書」226点(指定第19号)と、「中根家文書」13,193点(指定第20号)です。これにより、市内の指定文化財は、国指定が 20件、東京都指定が5件、羽村市指定が20件となりました。

「指田家文書」は、江戸時代後期から明治時代にかけての玉川上水の管理に関することや、養蚕、青梅鉄道に関する資料が豊富に残されており、羽村の近代化を知る上で欠かせない資料です。
「中根家文書」は江戸時代、川崎村の名主を務めた旧家に伝わった古文書資料で、江戸時代中期から明治初期の川崎村の様子がよくわかる資料です。

新指定の古文書は江戸時代中期から明治時代にかけて、羽村の歴史を詳細に伝える貴重な資料です。今回の企画展では、この膨大な中からその一部を公開します。みなさんに羽村の歴史や文化に興味を持って頂ければ幸いです。

皆さんのご観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成16年10月31日(日)~12月19日(日)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

企画展 博物館のガイド -展示説明員とは?-

企画展 博物館のガイド -展示説明員とは?-

今から351年前の江戸時代、市中の生活用水を供給するために、ここ羽村の地より多摩川の水を引き込む水路が切り開かれました。それが玉川上水です。玉川上水は、350余年の時を経た今でも、東京都民の生活用水としての役割を担い続けています。

現在、東京都の小学校4年生は、授業の一つとして玉川上水を学習しています。
そのため、当館にも玉川上水の学習で多くの小学校が見学に訪れます。小学校の数は年間約200校近くにのぼり、一日に来館する学校は多い時で4、5校を数えます。こうした小学校の児童達に、玉川上水について館内の資料を用いながらわかり易く解説を行うのが展示説明員です。

展示説明員は平成3年、当館の呼びかけにより集まった市民の方々が、養成講座を受講して誕生しました。当初、十数人であった説明員も、一昨年には3人となりましたが、平成15年に新たな募集で8人の市民の方々が加わり、現在は11人で活動を行っています。新体制になってから、今年の9月でようやく1年を迎え、日頃の活動を皆さんに知っていただきたいとの思いから、展示説明員による展示説明員の企画展示を行うことになりました。

展示内容は、展示説明員の活動の詳細や玉川上水の研修の様子、見学の折に児童達に伝えることのできなかった明治期以降の玉川上水の様子、児童達から寄せられた質問についての答えなど、それぞれコーナーを設けて展示します。

皆さんの御観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成16年9月12日(日)~10月17日(日) (9月20日(月)は開館しています。)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

夏休み企画展 川原にたてば・・・。

夏休み企画展 川原にたてば・・・。 なにがみえる? さわってみよう! しらべてみよう!

羽村市は、関東平野の南西部、東京の中心部から約46キロメートルの位置にあります。
市域の西を流れる多摩川は、関東山地の笠取山から東京湾まで、約138キロメートルの距離をとうとうと流れる一級水系河川です。
羽村には、多摩川より水を取り入れ、玉川上水として活用されている取水堰があります。この取水堰の東側は、だんだんと上り坂となり、いわゆる多摩川の河岸段丘が形成されて、武蔵野台地へとつながっていきます。
また、取水堰の対岸には、馬引沢峠から南東につらなっている草花丘陵があります。

この両方の景色が見られる多摩川の川原に立ってみましょう。
そっと耳を澄ましてみると、川の流れる音とともに、鳥達の泣き声が聞こえてきます。この時期に多摩川から草花丘陵では、どんな鳥が見られるでしょうか?
足元には、大小たくさんの石が転がっており、石と石の間を縫うように植物達が風に吹かれています。いま、どんな植物が見られるでしょうか?
そして、石にもさまざまな色や模様を持ったものがあります。川の流れで運ばれてきた石を観察してみましょう。

多摩川は、自然からの贈り物がたくさん詰まっています。

この展示では、多摩川に住む生きもの達の中でも特に野鳥や植物、さらに川原の石に注目しました。多摩川の自然に少しでも興味が持てるように、採集した実物資料、当館所蔵の剥製資料や写真資料を用いて解説し、簡単な観察方法も紹介します。

皆さんの御観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成16年7月11日(日)~9月7日(火) (7月19日(月)は開館しています。)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

終了した展覧会

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部郷土博物館

電話: 042-558-2561

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