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羽村市郷土博物館 企画展・特別展 平成17年度

[2012年2月17日]

平成17年度 終了した展覧会

  • 企画展 くらしを支えた椀倉と膳椀組合〔平成18年3月26日(日)~5月28日(日)〕
  • 企画展 ひな人形展〔平成18年1月22日(日)~3月5日(日)〕
  • 企画展 まゆ玉飾り〔平成18年1月8日(日)~1月15日(日)〕
  • 平成17年度 郷土学習週間関連展示 むかしのくらし〔平成18年1月8日(日)~1月22日(日)〕
  • 東京文化財ウィーク2005参加事業 羽村市郷土博物館 開館20周年記念特別展 礎 -羽村の教育をつくった人々-〔平成17年10月23日(日)~12月11日(日)〕
  • 企画展 装いの道具展 -髪結い・化粧-〔平成17年9月18日(日)~10月10日(月)〕
  • 夏休み企画展 キミも考古学者に挑戦してみよう!〔平成17年7月17日(日)~9月14日(日)〕
  • 玉川上水巡撮 羽村の堰より高井戸暗渠まで約31.5km〔平成17年6月5日(日)~7月3日(火)〕

企画展 くらしを支えた椀倉と膳椀組合

企画展 くらしを支えた椀倉と膳椀組合

羽村では、婚礼・葬式・法事・日待ちなど、たくさんの人たちが集まって飲食を共にする行事を人寄せといいます。人寄せの中でも、婚礼や葬式では、何十人分もまかなえる大型の調理道具や漆塗りの高価な膳椀が必要となります。しかし、とても一般の家庭では用意しきれません。そこで、近隣の住民が集まって膳椀組合を組織し、共同で購入して使いました。

膳椀組合は、羽村に限らず多摩地域一帯で見ることができます。江戸時代末期から発生している地域もありますが、羽村では明治時代中頃から大正時代末期までの間に作られ、多い時で18の組合がありました。

膳椀組合では、小さな倉庫のような椀倉を所有し、備品には飲食器や調理道具の他に、柳樽や鋏箱といった結納道具から座布団や火鉢までがあり、あらゆるものが保管されていました。組合員は仲間と呼ばれ、備品を使う時には使用料を支払います。仲間以外の者も、使用料に多少の金額を上乗せして支払えば借りることができました。集まった金銭は備品の修理や追加購入など、組の維持費にあてています。

膳椀組合は、近隣住民の結束力と生活の知恵から生み出された貴重な組織といえるでしょう。しかし、戦後の生活形態の著しい変化と共に、多くの膳椀組合が解散していきました。

この企画展では、解散を機に7つの組合から寄贈された陶磁器類や漆器類、年間を通して組合の動きが綴ってある記録類を展示します。

皆さんのご観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成18年3月26日(日)~5月28日(日)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

企画展 ひな人形展

企画展 ひな人形展

日本には、古来より季節ごとに、さまざまな年中行事が行われてきました。3月に入ると桃の節句(雛祭り)が行われます。

現在、雛祭りは、親元や親戚などから贈られた人形とともに、その季節ごとの旬の食材を一緒に供えて、女の子の誕生と成長を願っての祝いの行事として定着しています。

当郷土博物館には、羽村の市民の方々をはじめ、近隣の市民の方々より約150点のひな人形が寄贈されています。

明治から昭和にかけて農業・養蚕を中心に栄えた羽村では、誕生した子どもの成長に願いを込め親や親戚から贈られるひな人形と、嫁入りの際に子孫繁栄・家庭円満を願い実家より贈られる御殿びななどがありました。

ひな人形は、近隣の青梅や日の出などから買い求めることが多かったようですが、昭和初期までは禅林寺周辺の寺坂に露天商が立ち並び、ちょっとした市が立ったとの記録があります。また昭和30年代頃までは、春の訪れ感じる風物詩として金魚売りが家々を回って歩き、各家庭ではひな人形とともに金魚を飾るという西多摩独自の習慣がありました。時代とともに雛祭りの形態は変化をしていますが、子の成長を願う親の気持ちは変わりません。

今回、江戸時代の終わりから昭和40年代にかけてのひな人形など、51点を展示しました。羽村の歴史とともに時を過ごしてきたひな人形をゆっくりご観覧ください。

期間

平成18年1月22日(日)~3月5日(日)

会場

企画展コーナー・学習室・オリエンテーションホール・旧下田家住宅

入館料

無料

企画展 まゆ玉飾り

企画展 まゆ玉飾り

羽村では、1月14日から16日までの小正月になると、各家庭で座敷にまゆ玉を飾ります。この行事は、養蚕の盛んな関東地方や東北・中部地方の一部で盛んに行われたもので、質の良いまゆがたくさん取れますようにと、その年の豊作を願いました。

羽村のまゆ玉は、13日に飾りつけを行います。梅や樫、いぬつげの木を石臼にさし込み、米の粉で作ったまゆ玉だんごやみかんを枝に飾りました。だんごには、丸いものだけではなく、まゆの形にしたもの、16メイダマといって、直径5センチ程の大きなだんごを16個作ったものがあります。

16日のメエダマカキには、木の枝からまゆ玉をもぎ取ります。このだんごは水につけおいて柔らかくし、砂糖で甘く煮たり、焼いたりして食べました。ただし、醤油をつけて食べることだけは、まゆにしみがつくといって嫌いました。

戦後、養蚕の衰退とともにこの行事は行われなくなりましたが、郷土博物館では、このまゆ玉飾りを再現します。

皆さんの御観覧、心よりお待ちしております。

※体験学習「まゆ玉だんごをつくろうを1月7日(土)に開催します。募集については、ホームページの「イベント案内」をご覧ください。
※期間中には、凧や羽子板、破魔弓などの「正月飾り」も展示しています。

期間

平成18年1月8日(日)~1月15日(日)

会場

オリエンテーションホール・旧下田家住宅

入館料

無料

平成17年度 郷土学習週間関連展示 むかしのくらし

平成17年度 郷土学習週間関連展示 むかしのくらし

小学3年生の社会科の授業にあわせて、昔の道具を展示します。
昔の人が使っていた道具と、現在、私たちが使っている道具を比べて、道具の工夫を感じ取ってください。
皆さんの御観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成18年1月8日(日)~1月22日(日)

会場

調べもの室

入館料

無料

東京文化財ウィーク2005参加事業 羽村市郷土博物館 開館20周年記念特別展 礎 -羽村の教育をつくった人々-

東京文化財ウィーク2005参加事業 羽村市郷土博物館 開館20周年記念特別展 礎 -羽村の教育をつくった人々-

羽村市郷土博物館は、昭和60年4月に多摩川縁の自然あふれるこの地に産声をあげて以来、今年で開館20周年を迎えました。皆さん方に支えられ、育てていただきながらの20年であり、厚く御礼申し上げます。

今回、開館20周年を記念して、特別展「礎-羽村の教育をつくった人々-」を開催いたします。

羽村の教育者を語るとき、佐々蔚先生と岡部直清先生を忘れるわけにはいきません。学校教育黎明の時、二人の教育者が先達となり、まさに礎となって羽村の教育をつくったといえます。今回の企画展では、お二人に所縁の資料を展示し、その功績を顕彰します。

一方、太平洋戦争の敗戦で、新しい国づくりが始められた時、新しい教科「社会科」が誕生しました。教科書もなく、なにを、どのように教えたらいいか模索する中で、東京都の「新教育実験校」に選定された西多摩国民学校(後の西多摩小学校)では、今井誉次郎をはじめとする教員一同が奮闘し、農村社会科指導計画「西多摩プラン」が作成され、実践されました。そして、昭和24年(1949)には社会科副読本の「原典」ともいわれる『伸びゆく村』がまとめられました。

21世紀を迎えた今も、次代を担う子ども達を温かく見守り、育み、諭していく使命は不変です。佐々先生や岡部先生が傾けた情熱と、『伸びゆく村』を作った教師達の熱意を、この展示から感じていただければ幸いです。

期間

平成17年10月23日(日)~12月11日(日) 

会場

学習室

入館料

無料

企画展 装いの道具展 -髪結い・化粧-

企画展 装いの道具展 -髪結い・化粧-

郷土博物館には、着物といった衣類やその装飾品、髪結いや化粧道具など、女性の美しさをより際立たせる道具が数多く収蔵されています。今回の企画展では、その中でも特に、顔の装いの道具に注目しました。明治から昭和時代初期にかけて使用された、頭髪用の装飾品や髪結職人の道具、化粧道具を展示しながら、羽村の女性たちの生活文化の一段面をご紹介します。

羽村は、明治の中ごろより養蚕の村として発展していった村です。家業を手伝う者や製糸工場で働く者、女性たちの多くは養蚕・製糸業に従事し、日々せわしなく働いていました。
それでも仕事休みの日になると、髪型を整え、白粉をつけて紅をひき、特別な装いを楽しみました。中には髪結職人に頼む者もいました。

羽村の髪結職人が現われた時期は明確ではありませんが、大正時代には女性の職業の一つとなっていました。彼女たちは、日本髪を結う技を駆使して、女性の頭を美しく演出しました。また、都会にでて、年々変化する髪型や技術を学んでいたことから、羽村周辺では、早くから流行の装いを伝えていた女性たちでした。

この企画展を通して、女性はもちろんのこと、男性の方々も、道具に込められた「美しくありたい」と願う女性の思いを感じていただければ幸いです。

皆さんのご観覧、心からお待ちしております。

期間

平成17年9月18日(日)~10月10日(月)(9月19日、10月10日は開館します)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

夏休み企画展 キミも考古学者に挑戦してみよう!

夏休み企画展 キミも考古学者に挑戦してみよう!

羽村市内には、10ヶ所の遺跡があります。昭和28年以降、少しずつ発掘調査が行われ、多摩川の東側・崖線に沿って約4,500年前の縄文時代中期を中心とする遺跡が点在していることがわかりました。

遺跡を調査していると「遺跡があることは、どのようにしてわかるのですか?」「どうしてそのように掘れるのですか?」などいろいろ声を掛けられることがあります。

遺跡があるのは、羽村市内だけではありません。戦後から現在までに、日本全国で数多くの遺跡が発見され、発掘調査が行われてきました。年間に1万件以上の発掘調査が、国内で行われたときもありました。新聞やテレビなどに「最古の・・・」とか「初めての発見・・・」と書かれた見出しで報道された遺跡は数知れません。これは多くの人が、昔の人々の生活や文化について関心があるからだと思います。

遺跡を発掘調査・研究をしている学問を考古学といいます。考古学は、どんな学問なのでしょうか?どのような作業をして、昔の人々の生活や文化を調べているのでしょうか?

いろいろと話題になる遺跡の発掘調査の裏側には、それらを研究している多くの人々の細かく地道な作業の積み重ねがあることをご紹介したいと思います。

さあ、この展示室に来られたみなさん、考古学者になった気持ちで、羽村市内で発見された土器や石器に触ってみましょう!一緒に観察をしてみましょう!縄文時代の生活が少しわかるかもしれません。

皆さんのご観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成17年7月17日(日)~9月4日(日) 

会場

企画展コーナー

入館料

無料

玉川上水巡撮 羽村の堰より高井戸暗渠まで約31.5km

玉川上水巡撮 羽村の堰より高井戸暗渠まで約31.5km

吉祥寺SS写真クラブとの共催により、玉川上水の風景を撮影した写真展を開催します。
四季折々の景色をお楽しみいただけるでしょう。

展示する写真は、リバーサルフィルムで撮影し、ダイレクトプリントされた作品たちです。今ではデジタル写真に押されてしまっていますが、銀塩写真の魅力もあわせて感じ取ってください。

皆さんの御来館、心よりお待ちしております。

期間

平成17年6月5日(日)~7月3日(火) 

会場

企画展コーナー

入館料

無料

終了した展覧会

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部郷土博物館

電話: 042-558-2561

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