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羽村市郷土博物館 企画展・特別展 平成19年度

[2012年2月17日]

平成19年度 終了した展覧会

  • 企画展 ひな人形展〔平成20年1月27日(日)~3月9日(日)〕
  • 平成19年度 郷土学習週間 関連展示 むかしのくらし〔平成20年1月8日(火)~1月27日(日)〕
  • 企画展 まゆ玉飾り〔平成20年1月5日(土)~1月16日(水)〕
  • 東京文化財ウィーク2007 参加事業 「水はむら」プロジェクト 企画展 昭和の水道拡張と玉川上水〔平成19年10月28日(日)~12月24日(日)〕
  • 写真展 はむらの野鳥 羽村市内動植物所在確認調査会の活動から〔平成19年9月16日(日)~10月14日(日)〕
  • 平成19年度 夏休み企画展 飲み水ができるまで〔平成19年7月22日(日)~9月2日(日)〕
  • 写真展 はむらの植物 羽村市内動植物所在確認調査会の活動から〔平成19年6月17日(日)~7月15日(日)〕
  • 企画展 新収蔵介山資料展2〔平成19年3月25日(日)~6月10日(日)〕

企画展 ひな人形展

企画展 ひな人形展

当郷土博物館には、羽村の市民の方々をはじめ、近隣の市民の方々より約160点のひな人形が寄贈されています。

明治から昭和にかけて農業・養蚕を中心に栄えた羽村では、誕生した子どもの成長に願いを込め、親や親戚などから贈られるひな人形と、嫁入りの際に子孫繁栄・家庭円満を願い、実家より贈られる御殿びななどがありました。

ひな人形は、近隣の青梅や日の出などから買い求めることが多かったようですが、昭和初期までは禅林寺周辺の寺坂に露天商が建ち並び、ちょっとした市が立ったとの記録があります。また、昭和30年代ごろまでは、春の訪れを感じる風物詩として金魚売りが家々を回って歩き、各家庭ではひな人形とともに金魚を飾るという西多摩独自の習慣がありました。時代とともに雛祭りの形態は変化をしていますが、子の成長を願う親の気持ちは変わりません。

今回、江戸時代の終わりから昭和にかけてのひな人形など60点を展示しました。
羽村の歴史とともに時を過ごしてきたひな人形をゆっくりご観覧ください。

皆さんのおこしを、心よりお待ちしております。

期間

平成20年1月27日(日)~3月9日(日)

会場

オリエンテーションホール・企画展コーナー・学習室・旧下田家住宅

入館料

無料

平成19年度 郷土学習週間 関連展示 むかしのくらし

平成19年度 郷土学習週間 関連展示 むかしのくらし

小学3年生の社会科の授業にあわせて、昔の道具を展示します。
昔の人が使っていた道具と、現在、私たちが使っている道具を比べて、道具の工夫を感じ取ってください。

皆さんの御観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成20年1月8日(火)~1月27日(日)

会場

調べもの室・旧下田家住宅

入館料

無料

企画展 まゆ玉飾り

企画展 まゆ玉飾り

羽村では、小正月になるとまゆ玉を飾ります。まゆ玉は、米の粉でつくったダンゴで、ミカンや麻と一緒に、イヌツゲ・梅・樫などの木につけて、マユがたくさんなったように見せる飾りです。これを座敷に飾り、その年のマユの豊作を家族で祈りました。

ダンゴの形は、ただ丸いものや、マユに似せたものがあり、大きさも大小さまざまです。特に大きいものは、「16メイダマ」と言って、直径5センチ程の大ダンゴを16個つくる習わしが伝わっています。
飾りつけは1月13日頃から行い、16日にはダンゴをもぎ取る「メエダマカキ」を行います。取ったダンゴは、水につけてやわらかくし、砂糖で煮たり焼いたりして食べますが、醤油につけるのだけは避けました。茶色くなったダンゴは、売り物にならないシミマユに似ているからです。

戦後より、養蚕の衰退とともに消滅していったこの行事を、郷土博物館で再現します。

皆さんのご観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成20年1月5日(土)~1月16日(水)

会場

オリエンテーションホール・旧下田家住宅

入館料

無料

東京文化財ウィーク2007 参加事業 「水はむら」プロジェクト 企画展 昭和の水道拡張と玉川上水

東京文化財ウィーク2007 参加事業 「水はむら」プロジェクト 企画展 昭和の水道拡張と玉川上水

いま、羽村市では「水はむら」のプロジェクトを立ち上げました。羽村市の誇れるもののひとつである「水」をテーマに、さまざまな関連事業を展開しようとしています。郷土博物館においても、夏休み期間中に開催した「企画展 飲み水のできるまで」に引き続き、「水」に関連した展示を行います。この展示は、「東京文化財ウィーク2007」の企画事業にも参加しています。

「玉川上水と水道」というと、どうしても江戸時代の上水というイメージが強く、現在の我々の生活に繋がっていきません。しかも、羽村市では井戸水をくみ上げて水道として利用しており、東京都からの供給を受けていませんので、よりその印象は薄いのかもしれません。しかし、市内には江戸時代から連綿とその役割を果たしている羽村取水堰や村山・山口貯水池へ導水している第三水門、更に小作取水堰や小作浄水場など、東京都水道に関わる重要な施設が数多くあります。これらの施設は、明治以降の日本の近代化とともに改良・拡張を重ね、100余年の長い年月の中で整備されてきました。

当館では、玉川上水に関連して近代の水道拡張事業に関する資料を収集してきました。今回展示するのはこれらの資料の一端であり、資料収集が多い多摩川水系に偏っているため、水道拡張事業全体を調査研究したものではありません。しかし、これらの資料をみてみると、350余年前に多摩川水系の有用性、さらに羽村の地域的特性に着目した先見の明は、更に評価されるべきだと確信します。

この展示の開催期間中、平成19年11月26日に、小河内貯水池(小河内ダム)は50歳の誕生日を迎えます。これを記念して東京都水道局ではいろいろなイベントを企画しています。また来年には近代水道施設110周年の記念の年になります。

玉川上水が史跡に指定されて4年。東京都水道局による保存管理計画も出来上がり、整備計画の策定に着手しようとしています。貴重な文化財を保存し、活用していくためにはさまざまな角度から調査研究が必要になってきます。これからも当館では可能な限り資料の収集に努め、その成果を市民の皆さんに公開していく所存です。

期間

平成19年10月28日(日)~12月24日(日)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

写真展 はむらの野鳥 羽村市内動植物所在確認調査会の活動から

写真展 はむらの野鳥 羽村市内動植物所在確認調査会の活動から

平成17年度から3ヵ年計画で、羽村市内の自然ガイドブックを作成するために、動植物所在確認調査を実施しています。数多くの市民調査員の方々に参加していただき、「草花・樹木班」「野鳥班」「昆虫班」に分かれて、季節ごと、地域ごとのデータを集めています。このような調査は、多くの方々の協力なくしては成り立ちません。根気よく観察を続ける市民調査員の活躍が、この調査の土台を支えてくれています。

調査は6月末でいったん終了しました。次はこの2年間に集めたデータを整理してガイドブック作成のための編集作業に入ります。来年春には皆さんにご披露できる予定です。

調査の目的が、自然ガイドブック作成のための所在確認作業であるため、観察記録に写真撮影もあわせてお願いしていました。この企画展は、これまでの動植物所在確認調査を中間発表させていただく写真展です。数多く撮影された中でも、特に野鳥の「つがい」「親子」「子育て」に焦点をあてて選んでおります。

皆さんのご観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成19年9月16日(日)~10月14日(日)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

平成19年度 夏休み企画展 飲み水ができるまで

平成19年度 夏休み企画展 飲み水ができるまで

わたしたちの生活に欠かせないもののひとつに水があげられます。水を確保するために昔から人びとは、川や湧き水を利用し、井戸やため池などを作るなどの知恵を出して生活をしてきました。
しかし、時代とともに人の数が増えはじめると、それだけでは足りなくなってしまい、江戸時代になると上水道が各地で作られるようになりました。

ここ羽村は江戸の市民の生活用水を送る玉川上水の玄関口として約350年間休むことなく多摩川から水を引きいれています。

今日、わたしたちは水道の蛇口をひねるだけで、かんたんに水を得ることができますが、その陰には、大自然の恵みと休みなく水を管理されている人びとがいることを忘れてはならないと思います。

さまざまな過程を通って送られてきたわが家の水はどこからきているのか、少し調べてみましょう。

皆さんのご観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成19年7月22日(日)~9月2日(日)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

写真展 はむらの植物 羽村市内動植物所在確認調査会の活動から

写真展 はむらの植物 羽村市内動植物所在確認調査会の活動から

平成17年度から3ヵ年計画で、羽村市内の自然ガイドブックを作成するために、動植物所在確認調査を実施しています。数多くの市民調査員の方々に参加していただき、「草花・樹木班」「野鳥班」「昆虫班」に分かれて、季節ごと、地域ごとのデータを集めています。このような調査は、多くの方々の協力なくしては成り立ちません。根気よく観察を続ける市民調査員の活躍が、この調査の土台を支えてくれています。

調査の目的が、自然ガイドブック作成のための所在確認作業であるため、観察記録に写真撮影もあわせてお願いしていました。草花などは、一瞬のタイミングで咲いたりしぼんだりするので苦労したものの、被写体は動かないため、撮影自体は比較的容易でした。しかし、野鳥や昆虫は動くもので、近くに寄って撮影しようとすると逃げてしまったり、思いのほか小さく写ってしまい何の種類かが判別できなかったりと、撮影自体が大変困難でした。

この企画展は、これまでの動植物所在確認調査を中間発表させていただく写真展です。本当は青空を背景に大きくはばたく野鳥や、夜間に活動を活発にする昆虫類の写真も展示したかったのですが、今回は「植物」に限らせていただきました。

植物班のリーダーの話しによると、珍しい野草ほど異なったさまざまなアングルからの写真が多く、比較的容易で何処でも観察できる「タンポポ」や「クローバー」などの写真は少ないのだそうです。野鳥班でも、「スズメ」をカウントし忘れることがあるそうです。身近な自然は私たちのすぐそばに、当たり前のようにあるものです。

なお、当初計画していた「魚類」については、その調査方法の専門性から、今回の調査対象から外させていただいたことをご了承ください。

皆さんのご観覧、心よりお待ちしております。

期間

平成19年6月17日(日)~7月15日(日)

会場

企画展コーナー

入館料

無料

企画展 新収蔵介山資料展2

企画展 新収蔵介山資料展2

毎年4月下旬、中里介山の命日である28日前後の一日、「介山忌」が菩提寺禅林寺でしめやかに執り行われます。今年は偶然にも4月28日(土)です。介山が亡くなって63年の歳月が流れました。

企画展「新収蔵介山資料展2」は、平成14年3月の企画展に次ぐ、羽村市郷土博物館が新たに収蔵することになった介山に関する資料の展覧会です。この5年の間に、大変貴重な多くの資料を入手しました。特に介山に所縁の深いご子孫から寄贈いただいた品々は、実物を前に畏敬に似た感動を覚えます。

その一つは、斎藤醜女さん旧蔵の介山資料です。斎藤夫妻ともに西隣村塾へ疎開し、介山の最晩年を知る醜女さんの令嬢美智子さんが受け継ぎ、大事に保管されていたものを美智子さんの子息佐藤実氏から寄贈されました。書画の一部は美智子さんの負担により修復、表装されています。介山と醜女さんの関係は、これまでもいろいろな書物や介山研究で言及されていますが、醜女さんや子ども達に出されたハガキからは介山の斎藤家に対する細やかな深い愛情が垣間見られます。

また、桜沢善平さんに伝えられた介山資料も、子息幸生氏から寄贈いただきました。善平さんといえば、いわずと知れた、介山から農業経営を任された人で、介山を最もよく知る人の一人といえます。善平さんしか保存し得ないような介山使用の日用品も多く含まれています。

さらに、福生市在住の森田崇旦氏から、『大菩薩峠』「恐山の巻」の生原稿を含む貴重な資料を購入しました。崇旦氏の尊父が介山と昵懇で、森田家に残されてきた資料です。地元での介山の交友関係は、非常に興味深いものがあります。

古書店等からの資料の購入も、条件の許す限り進めています。小村雪岱や石井鶴三の原画、『大菩薩峠』掲載の新聞切り抜きは秀逸です。ここ数年、介山が立候補して、惜しくも落選した昭和11年1月の総選挙の資料も、意識的に収集してきました。著作本や「大菩薩峠」映画や舞台に関するパンフレット類も期を逸せずに購入しています。

介山が亡くなった日、病院前の桜が三分くらい散っていたといいます。
今年の桜はそれよりも1ヶ月も早く散りました。

期間

平成19年3月25日(日)~6月10日(日)

会場

企画展コーナー・学習室

入館料

無料

終了した展覧会

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部郷土博物館

電話: 042-558-2561

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