1 日時 | 平成21年12月10日(木曜日) 午後7時~午後9時30分 |
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2 場所 | 生涯学習センターゆとろぎ 講座室1 |
3 出席者 | 議長:川津紘順、副議長:木村兼江、委員:渡邉慎吾、並木太一、田村義明、古川光昭、堀茂子、浦野雅文、石黒奈保美 |
4 欠席者 | 西田小夜子 |
5 議題 | 1 12月~1月の社会教育関係事業について 2 今期の研究テーマについて 3 その他 平成22年度第41回関東甲信越静社会教育研究大会について |
6 傍聴者 | 0人 |
7 配布資料 | 1 12月~1月 社会教育関係事業実施予定表(表下PDFファイル参照) 2 平成22年度第41回関東甲信越静社会教育研究大会について 3 平成20~21年度羽村市教育委員会諮問事項に対する羽村市社会教育委員の会議 答申のための検討資料 |
8 会議の内容 | ■ あいさつ (事務局 生涯学習課長) 皆さん、お仕事でお疲れのところお集まりいただき、ありがとうございます。いよいよ師走に入り、お忙しい季節となってきた。お身体にくれぐれも気をつけていただきたい。平成24年以降の羽村市生涯学習基本計画策定のため策定委員会、ならびに同検討部会が庁内で発足され、第1回開催された事を皆さんにご報告したい。更に1月16日(土)ゆとろぎにて生涯学習基本計画策定のためのワークショップの開催がされる。12月15日広報はむらで市民に周知され、参加を募集する。社会教育委員の皆さんも是非ご参加願いたい。 (議長) 先日行われた社会教育委員連絡協議会の交流大会に社会教育委員の皆さんのご参加をいただき、ありがとうございました。今回各グループで検討し、まとめた結果を基に議論を進行する。1月の社会教育委員の会議には冊子という形ある状態での答申に向けて進めていきたい。今日はよろしくお願いしたい。 ■ 協議事項 (1)12月~1月の社会教育関係事業について (事務局) 資料「12月~1月 社会教育関係事業実施予定表」により説明 (議長) 質問や意見はあるか。 (委員) 1月30日ゆとろぎでの「羽村市市民大学開講記念講演会」について、詳細を知りたい。 (生涯学習課長) 市民大学として、首都大学東京と連携し、オープンキャンパスとして大学と同じレベルの学習をゆとろぎで受講できるという内容である。今回は開校式として副学長の上野淳氏をお招きし、記念講演をいただく。テーマについては、現在大学側と交渉中である。大学が総合大学であり、幅広い内容の講座が展開できると期待している。テーマが決定次第、広報はむらで市民の参加者を募集する。 講座費用については講師謝礼で3万円くらい。2月からの講座の参加者はゆとろぎで行っている講座と同様、教材費など必要なものは収めていただくが、受講料は無料である。今年度は3種類のコースの開催を予定している。 (委員) 同じ日の社会教育委員を対象とした研修会が都内で開催される。参加が難しいところである。 (委員) 1月30日に開催するとなると、なるべく早めに詳細を決定し、参加者を募らなければならない。 (2)今期の研究テーマについて (議長) それでは各委員でまとめていただいた内容についてご審議いただきたい。 スポーツセンター、郷土博物館、図書館、ゆとろぎの順で事前配布資料を基に各委員資料説明。 (議長) 質問・意見はないか。 ●スポーツセンター (委員) スポーツセンターの職員の人員配置、羽村市公共施設予約システムについて詳しく教えてほしい。 (生涯学習課長) 体育課と体育館を兼務している状態である。予約システムについてはスポーツセンター、公園のグラウンド、およびゆとろぎの施設で一体型である。 (委員) 現状の予約システムの操作は、高齢者やパソコン操作に余り接していない利用者には、難しいようだ。 ●郷土博物館 (委員) 郷土博物館のアクセス方法をもう少し、考慮できないものか。 (委員) 羽村市と他市とまたがっているので、難しいと思われる。 (委員) 松林小学校が郷土博物館に行くために、市の福祉バスを利用している。福祉バス利用のPRも進めてもよろしいのでは。 (委員) 学校の利用方法について、小・中一貫教育基本計画の策定が進行しているが、「羽村学」という郷土学習を求められている。「羽村学」では、子ども達が郷土愛を育むという目的で、そういった意味では今後、郷土博物館の利用促進につながると思われる。 (議長) 多摩川の自然や歴史的体験をいかした「郷土博物館」が展開できると博物館の魅力につながるのでは。 (委員) 市内での郷土博物館の利用に関しては、アクセスの不便さがあげられているが、電車利用の来館者は歴史などの探索を目的とした、気軽なウォーキングコースの利用が多いと思われる。 ●ゆとろぎ (委員) 提案の中で、「ゆとろぎ協働事業運営市民の会」と協働事業運営と記載されているが、文化祭、サロンコンサートを実施している「羽村市文化協会」の協力もあるので、何らかの形で記載願いたい。 (委員) 記載する。 (委員) この提案について利用者の意見は入っているのか。 (委員) 文面に考慮している。この利用促進に盛り込む。 ●図書館 (委員) この提案のコンサート実施は、本来の図書館の目的とは違うものがあるのではないか。ゆとろぎなどで行ったほうがよろしいのでは。 (委員) 訂正する。 (委員) 市内の図書館登録率が50%になっているが、例えば子どもの誕生時や成人式の節目など登録を促す手段はないのか。登録カードの活用方法なども工夫が必要なのでは。 (委員) 登録しない限り、利用は有り得ないのでまずは登録を促すPRが必要と思われる。 (議長) 皆さんに答申のしかたをもう一度確認するが、答申への背景、流れなどを議長が作成する。各施設に提出した内容をまとめて副議長に作成していただく。答申への最終的な文言の統一性は事務局で修正していただく。本日の訂正内容については事務局へ提出願いたい。それでよろしいか。 (一同)承認。 ■その他 (事務局) 資料「平成22年度第41回関東甲信越社会教育研究大会(東京大会)について」説明。11月18日(水)に行われた実行委員会設立準備委員会および実行委員会について報告する。 (議長) 質問はあるか。 (委員) 各市町村の社会教育委員に実行委員の要請があるのか。 (生涯学習課長) 実行委員の要請があると考えられる。 (議長) 羽村市では、来年度4月に社会教育委員の改選が行われる。他市では4月の改選でなく、教育委員と同じタイミングで9月に行われる所もあると聞いた。 (生涯学習課長) 詳細が決定次第、皆さんにお伝えする。 (副議長) 皆さんとの協議をもって、今回の会議でおおまかな答申の骨格ができあがった。これから議長と協力して、これをまとめ、原案を出していきたい。 |
ダウンロードファイル
12月~1月 社会教育関係事業実施予定表