日時
平成22年6月25日(金曜日)午後7時~午後9時10分
会場
生涯学習センターゆとろぎ 講座室1
出席者
議長 川津紘順、副議長 木村兼江、委員 愛甲慎二、田村義明、並木太一、江久保千英、古川光昭、望月光治、石黒奈保美、雨倉千恵子
欠席者
なし
議題
傍聴者
なし
配布資料
会議の内容
1.あいさつ
(生涯学習課長) 仕事等でお忙しいところお集まりいただきありがとうございます。4月から既に3ヶ月が経ち、10月の社会教育委員の研修会まであと3ヶ月となった。調整等いろいろあるが、今日はその件と、社会教育関係団体の補助金の審査をしていただきたい。ご協議のほどよろしくお願いする。
(議長) はやぶさが帰ってきたが、日本の科学の力はすごいと思う。今年の夏、ゆとろぎで宇宙塾を行う。ぜひ皆さん参加してほしい。
研修会の計画書を30日までに本部に提出しなくてはいけない。今日いろいろ決めたいと思う。よろしくお願いする。
2.7月の社会教育関係事業について
(事務局) (資料「7月 社会教育関係事業実施予定表」により説明。)
(議長) 質問、付け足し等はあるか。
(委員) 7月3日午後7時から羽村市総合体育大会の開会式がスポーツセンターの第一ホールで開催される。ご案内が行っているかと思うが時間のつく方はご出席をよろしくお願いする。
(委員) 図書館の夏休み期間中の開館時間変更に関係するが、夏休み期間中、ゆとろぎを学習室として開放するという話をうかがったが、これは部屋は固定されているのか。
(事務局) 3階の創作室1というガラス張りの部屋を予定している。
(事務局) 夏休み期間中開放する形を取っている。また、図書館とゆとろぎの連携ということで、先日も図書館の蔵書点検期間中、ゆとろぎを開放した。これからもそのような形で連携をしていきたい。
(委員) 開放する部屋が決まっている方が利用しやすい。
(事務局) 創作室はガラス張りで外からよく見えるので、安心して使えるということで、その部屋を使うようにしている。
(委員) 児童青少年課の事業の社会参加実践活動については、町内会の回覧を通じて周知されていると思う。地区ごとに集合場所などが変わっているので、可能であれば参加していただきたい。少年少女球技大会は17・18日に富士見公園で行われる。それに向けて今地区大会が行われている。もし可能であれば参加してみてほしい。
(議長) 子ども体験塾は最初心配していたが、たくさん集まり抽選となった。リーダーも募集を上回ったのでこれから面接を行う。本当は全員連れていきたい。
(委員) 夏休み期間中、図書館の開館時間が変更になるが、利用率はどうか。
(委員) 夏休み中は朝早くから図書館で勉強する人が集まり、利用率は高いと思う。
(委員) ゆとろぎの貸出のパソコンは、制限があるのか。
(事務局) ある程度のフィルタリングはかかっているが、それからもれてしまうサイトはどうしてもある。そういうサイトを閲覧している場合は注意をし、それでも続ける方については使用を禁止するという形を取っている。
(議長) 会議をやっている時に気づいたが、2階で走り回ったりして遊んでいる子どもたちが多い。館の方で何とかできないのか。
(事務局) 気がついた時は注意をしている。巡回を増やすよう検討したい。ただ、難しい面もある。この館をたくさんの方に使っていただきたいということもあり、子どもたちが来てくれるのはありがたいこと。迷惑な行動については注意していきたい。
(委員) 遅い時間までうるさかったこともある。
(委員) 小学生の夜間利用について、どうするか。
(事務局) 館が広いため、目が行き届かない部分もある。
(委員) 去年、ガラスが割れる事故もあった。
(委員) 夏休み期間中は、各学校の先生たちにゆとろぎに行って声をかけるようにしてもらいたい。
3.平成22年度社会教育関係団体補助金の交付について
(事務局) 配付資料により説明。
(議長) 質問はあるか。
(委員) 資料1の7ページ「事業別小計予算額」欄があるということは、それぞれの事業についてこういうことにいくらかかるというような明細のある予算があるということでよろしいか。
(事務局) 資料2に、各団体から提出された書類のコピーがある。それぞれの収支予算書をご覧いただきたい。事業別小計予算額と補助対象経費予算額が違うのは、例えば講師の方へのお中元・お歳暮などは補助対象経費にならないが、会の予算としては入れているところがあるからである。
(委員) 決算を年度末に取って、実際の額と比較し、多すぎたら返してもらうのか。
(委員) 決算報告書を出してもらう。それで昨年度は返金が2団体あった。
(委員) 今年は予算額に収まっている。申請額が予算額を上回っている場合、按分率で収めることがある。
(議長) これでよろしいか。
(一同承認)
4.東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1ブロック研修について
(事務局) 前回の第2回の会議で板書したものをまとめた資料をお配りさせていただいた。前回、大まかなところまで決まったので、その内容で進めていけばいいのではないかというところである。今日、副議長にご用意していただいた資料と映像があるので、後でご覧いただきたい。アトラクションについて羽村太鼓と祭囃子というご意見があったが、ゆとろぎの小ホールの構造上、太鼓の音が響くため、上の講座室を押さえないとならない。当日10月2日講座室を押さえられなかった。お囃子、太鼓関係は難しいため、アトラクションについて改めてご検討いただきたい。久田先生についてはご快諾をいただいた。20分から30分ほどお話しをいただきたいとお願いしてある。タイムテーブル全体、内容について今日決めていきたいので、よろしくお願いしたい。
(議長) 研修会事業計画書を30日までに提出しなければならないので、今日決めて提出したい。計画書についていかがか。
アトラクションは、委員の所属しているリコーダーのクラブはどうか。社会教育関係団体で活動している団体である。
(委員) リコーダーをやる場合、小ホールに反響板を立てられるか。
(事務局) 舞台スタッフとの打ち合わせになる。スクリーンと反響板の関係がどうなっているのか確認したい。
(委員) 羽村リコーダーアンサンブルは、市民活動としてやっており、普段の練習は小学校との連携という形で、小作台小学校の音楽室で練習している。毎年小作台小学校の3年生にリコーダーの導入授業を行っている。
(議長) 他に何かあるか。
(フリートークで検討)
(委員) 社会教育委員が実際活動している団体の方がいいと思う。
(委員) リコーダーで良ければ、出られるメンバーで出る。
(議長) アトラクションについては、羽村リコーダーアンサンブルにお願いしたい。
(一同承認)
(議長) 事例発表について。まずDVDを見てから、どうするか決める。
(地区委員会制作のDVD鑑賞)
(議長) 今、DVDを見ていただいたが、短くした方が良いか。ご意見はあるか。
(委員) 短くした方が良いが、全体の流れは必要。
(委員) 食べているシーンを短くする。
(委員) チューリップが入ると良いと思う。
(委員) 説明の中で入れていきたい。
(委員) 子どもの感想は良い。
(委員) 食べているシーンなどをカットすればかなり短くできるのではないか。
(委員) 発表用資料としてパワーポイントを作成している。地域教育シンポジウムは、久田先生が写っている写真を入れていきたい。地区委員会の概要を説明する際に、各地区委員会の、他の地区でやっていない事業の説明も織り込みたいと思っている。基本的に説明は箇条書きとし、写真をつないでいこうと考えている。
(タイムスケジュールについて検討)
(議長) 午後2時00分開会、午後2時05分アトラクション、午後2時20分事例報告、午後3時10分講演会、午後3時40分質疑応答、午後3時50分閉会、午後4時00分施設見学、午後4時30分解散とする。
(一同承認)
(委員) 当日は何時集合か。
(委員) 12時集合。
(事務局) 当日の配付物で、観光協会のファイル2種類を70枚ずつ手配した。当日のプログラムは作成するか。
(委員) あった方が良い。
(議長) その他に羽村を案内するいろいろなパンフレットを入れると良いと思う。
(委員) 可能であれば「水はむら」も配付したらどうか。
(事務局) 確認する。購入になると思う。予算の使い方はどうするか。
(委員) 予算が4万円ある。
(事務局) 必要となるのは、講師謝礼、プログラムの紙代、必要であれば水代くらいか。
(議長) 他の事項については次回また検討する。
5.その他
(事務局) (その他の配付資料について説明)
(事務局) 7月22日に都社連協の拡大役員会があるので、関東甲信越静社会教育研究大会東京大会の詳細、役割等が決まると思う。
(副議長) ブロック研修会の方もだいぶ煮詰まってきた。くれぐれも体調を崩さないよう当日までがんばっていきましょう。球技大会の地区大会があるので、顔を出せるようなら出していただきたい。よろしくお願いする。