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第19回羽村市都市計画審議会会議録

[2010年12月21日]

第19回羽村市都市計画審議会会議録

日時

平成22年12月21日(火曜日)午後2時~午後3時10分

会場

市役所5階委員会室

出席者

委員:宮川修、山崎陽一、小宮國暉、濱中俊男、中根康雄、中原雅之、石田正弘、伊藤達也、池田繁敏、石川孝政、近藤隆、小作あき子 (敬称略.出席者12名、欠席者3名)

 

議題

審議事項

  • 福生都市計画生産緑地地区の変更について

報告事項

  • 羽村駅西口土地区画整理事業の進捗状況について

傍聴者

0人

配布資料

  1. 議案第1号資料
  2. 羽村駅西口土地区画整理資料

内容

午後2時00分開会

都市計画係長(東学) 皆さん、こんにちは。それでは定刻になりましたので、第19回羽村市都市計画審議会を開催させていただきます。

 会議に入ります前に、資料の確認をさせていただきます。本日の資料につきましては、事前にご送付させていただいておりますが、本日お持ちでない方はいらっしゃいますでしょうか。よろしいでしょうか。

(「はい」の声あり)

都市計画係長(東学) それでは、資料の確認をさせていただきます。まず、本日の審議会日程でございます。次に、右下のページ番号によりご確認をお願いいたします。ページ番号1としまして、議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更、ページ番号2としまして、変更概要、ページ番号3としまして、新旧対照表、ページ番号4、5、6までの3枚の図面です。また本日配布させていただきました、資料1、区画整理に関する両面の資料でございます。よろしいでしょうか。

(「はい」の声あり)

都市計画係長(東学) 続きまして、発言の際のマイクについてご説明させていただきます。発言の際は右側のボタンを押していただきますとスイッチが入ります。また、左側のスイッチを押していただきますとスイッチが切れますので、発言の際にはスイッチを入れていただき、発言が終わりましたらスイッチを切っていただきますようお願いいたします。また、議事録作成の関係から本会議の録音をさせていただきますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

 なお、本日の会議は約1時間程度を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、これより会議に入りたいと思います。

 会議の進行につきましては、羽村市都市計画審議会条例により「会長は、会議の議長となる」ものとされておりますが、本日、雨宮会長が都合により欠席されておりますので、会長が指名する職務代理者であります宮川委員に本日の議長をお願いしたいと存じます。

 それでは、宮川委員、よろしくお願いいたします。

議長(宮川修) 皆さん、こんにちは。年末のお忙しい中、会議に出席いただきましてほんとうにありがとうございます。事務局より説明がございましたように、本日は雨宮会長がご都合により欠席でございます。ということで、会長の代理として私が本日の議長を務めさせていただきます。不慣れでございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、会議に入ります。

 最初に、事務局より本会議の成立についての報告をお願いいたします。

都市計画係長(東学) 議長、事務局です。

 ただいまの出席委員は12名でございます。2分の1以上の定足数に達しておりますので、本会議が成立することをご報告させていただきます。

議長(宮川修) ありがとうございます。

 次に議事録署名委員の選任ですが、議事録署名委員は議席番号順にお願いすることとしております。本日の議事録署名委員は、議席番号11番の伊藤委員と議席番号12番の池田委員にお願いいたしたいと思います。よろしくお願いします。

 次に会議の公開・非公開でございますが、本日の会議は公開で行うものといたします。傍聴者はいらっしゃいますでしょうか。

 本日は傍聴者がいないということでございます。

 それでは審議に入ります前に、市長からの発言の申し出がありますので、これを許します。

市長(並木心) 議長、市長。

議長(宮川修) お願いいたします。

市長(並木心) 皆さん、こんにちは。公私ともにお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございました。開会に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。

 委員の皆さん方におかれましては、日ごろより羽村市の都市計画行政につきまして、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。また、本日は第19回羽村市都市計画審議会を開催いたしましたところ、年末のお忙しい中、ご出席を賜り、まことにありがとうございます。

 さて、本日の審議会でありますが、都市計画法第21条第2項において準用する同法第19条第1項の規定により、生産緑地地区の都市計画変更についてお諮りするものでございます。社会状況が大きく変化する中で、本市といたしましても都市機能の強化に向けた都市基盤整備が必要であるものと考えており、将来を見据えた魅力あるまちづくりをさらに推進していくために、現在、平成24年度からの第五次羽村市長期総合計画の策定に取り組んでいるところでございます。

 それではせっかくの機会でございますので、市の都市整備にかかわる主な事業の状況について、ご報告をさせていただきます。

 まず、10月20日に開催いたしました第18回羽村市都市計画審議会においてご承認をいただきました、神明台地区の地区計画および特別工業地区につきましては、先般、12月10日の議会定例会において条例改正の提案を行い、いずれも原案どおり決定されましたので、今後は市民等への周知を図り、来年4月1日より施行してまいります。次に、平成18年度より着手しております市道第201号線、通称「動物公園通り」の道路改修工事につきましては、現在工事を行っている羽村市動物公園の西側の交差点から青梅市方面へ向かい、旧江戸街道との交差点までの区間が来年1月までに完了する見込みとなっております。その後は、その先、青梅市界までの最終区間に着手し、平成24年1月までには全区間の改修工事が完了する予定でございます。次に、羽村駅西口土地区画整理事業につきましては、関係権利者のご理解をいただきながら、着実な事業の進展を図りつつ、現在、第二次換地設計(案)の発表に向け最終調整を行っているところであります。事業の進捗状況につきましては、本日の報告事項として後ほど担当者より説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

 さて、本日の案件は、都市計画行政を進めていく上で重要な事項でございますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げますとともに、委員の皆さんにおかれましては、今後とも羽村市の行政運営に対し、一層のお力添えをいただきますよう重ねてお願い申し上げ、あいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

議長(宮川修) 大変ありがとうございました。

 それでは早速、議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)につきまして、審議に入ります。

 議案の提案説明をお願いいたします。

市長(並木心) 議長、市長。

議長(宮川修) よろしくお願いします。

市長(並木心) それでは、議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)につきまして、ご説明いたします。

 本案は、生産緑地地区の削除、追加に伴い、生産緑地地区全体の面積を変更しようとするものであります。削除を行う生産緑地地区は2件、面積は約8,290平方メートル、追加を行う生産緑地地区は2件、面積は約450平方メートルで、市全体の生産緑地地区の面積は、前年度に比較して0.78ヘクタール減少の約34.39ヘクタールとなります。

 詳細につきましては、都市計画課長から説明いたしますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

 以上です。

都市計画課長(細谷文雄) 議長、都市計画課長。

議長(宮川修) 都市計画課長。

都市計画課長(細谷文雄) それでは、議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)の詳細につきまして、ご説明を申し上げます。

 資料右下の1ページ目でございます。議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)をご覧いただきたいと思います。

 まず、表の第1でございますが、市内の生産緑地地区の面積の合計を約34.39ヘクタールとするものでございます。前年度の面積は、約35.17ヘクタールでございましたので0.78ヘクタール、平方メートルで言いますと、7,800平方メートルが減少いたしました。

 その下の表の第2と第3につきましては、今回、削除および追加を行う地区と面積を示したものでございます。

 表の第2でございますが、地区の全部または一部を削除する地区が2地区で、削除する面積の合計は約8,290平方メートルとなります。理由でございますが、両者とも主たる従事者の死亡によるものでございます。地区の位置等の詳しくは、後ほど図面にて説明をさせていただきます。

 次に表の第3でございますが、今回追加を行う地区は2地区で、面積の合計は約450平方メートルとなります。生産緑地の追加指定は、毎年7月から8月にかけて行うこととしておりまして、この2地区は今年の7月から8月にかけて申請があったものでございます。こちらも後ほど詳細の説明をさせていただきます。

次に2ページをごらんいただきたいと思います。この表は今回の変更概要を示したものでございます。

3の面積の変更でございますが、先ほどもご説明したとおり、前年度の生産緑地地区は181件、約35.17ヘクタールでございましたが、今回の削除・追加により、今年度は181件、約34.39ヘクタールとなり、前年度と比較して件数は同じですが、面積は0.78ヘクタールの減少となります。ちなみに、前年度につきましても0.83ヘクタールが減少しておりまして、生産緑地の追加指定を毎年受け付けておりますが、生産緑地は年々減少している傾向にあります。また、解除された土地のほとんどは分譲住宅などの用地として売却されております。

次に3ページをごらんいただきたいと思います。先ほどご説明をさせていただきました、1ページ目の削除・追加する地区の変更前の面積と変更後の面積を新旧対照表として示したものでございます。詳しい内容につきましては、後ほど図面により個別に説明をさせていただきますので、ここでの説明は省略をさせていただきます。

 なお、この表の合計欄の面積の縦横の関係におきまして、10平方メートルの差が生じておりますが、これは10平方メートル未満の面積を四捨五入して記載しているため、繰り上げ、繰り下げの関係から差が生じるものでございます。ご了承いただきたいと思います。

 次に4ページの総括図をごらんいただきたいと思います。図面が小さくてまことに申しわけございませんが、この図面は市内全域の生産緑地地区を示したものでございます。この図面の左下に凡例がございますが、図面中、黒い線で囲まれた白抜きのところが、現在指定している生産緑地地区でございます。また、黒で塗られたところが、今回削除する生産緑地地区でございます。先ほどご説明しました2地区がございます。また、ピンク色で塗られたところが、今回新たに指定する生産緑地地区でございます。先ほどご説明しました2地区がございます。

次に、それぞれの地区につきまして個別に説明をさせていただきます。5ページをご覧いただきたいと思います。

図面の中央、黒く塗られた羽西三丁目地内、指定番号42の地区でございますが、位置につきましては都道180草花・小作停車場線、通称「吉野街道」の多摩川橋のたもとを入ったところでございますが、主たる従事者の死亡により、地区の一部、約7,500平方メートルを解除するものでございます。

続いて、そのすぐ右側のピンク色に塗られた同じく指定番号42でございますが、所有者は同じで、これは物置を取り壊し、農地として利用するため、新たに約100平方メートルを追加して指定するものでございます。

 なお、この生産緑地は、もともと指定番号42と、その隣の指定番号216が所有者は違いますが、一団の生産緑地として指定をされておりました。今回の黒色の部分の削除に伴い、土地のつながりがなくなったため、新たに指定番号216の番号を付して、別々に指定をするものでございます。面積につきましては、指定番号42が1,570平方メートルとなり、指定番号216が1,460平方メートルとなります。

次に6ページをごらんください。図面の右上、黒で塗られた富士見平二丁目地内、指定番号147の地区でございますが、位置につきましては羽村第二中学校の付近でございまして、やまぶき児童公園前のあさひ緑地を入ったところで、主たる従事者の死亡により、地区の全部、約790平方メートルを削除するものでございます。

続いて、図面中央下、ピンク色で塗られた五ノ神二丁目地内、指定番号141でございますが、位置につきましては羽村街道沿いの五ノ神駐在所の西側のところでございまして、隣の網かけの生産緑地と同一所有者のもので、新たに約350平方メートルを追加し、指定面積を2,440平方メートルとするものでございます。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。

議長(宮川修) 以上で議案の説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑はございますか。

委員(小作あき子) 小作です。

 今ご説明いただいた2件の削除される案件ですが、これについて、「死亡により」というご説明がありまして解除となっておりますが、これは買い取りの申し出があって、それができなかったから解除となると思うのですが、それができなかった理由をお聞かせいただきたいと思います。

都市計画課長(細谷文雄) 議長、都市計画課長です。

議長(宮川修) 都市計画課長。

都市計画課長(細谷文雄) 死亡による生産緑地の買い取り申し出制度の流れでございますが、まず市のほうに一たん買い取り申請がございまして、その後、市で買い取らないとなった場合、農業委員会の斡旋で農地を継いでいただく方を見つけてもらうという流れになっています。

その中で、今ご質問がありました2件のケースにつきましては、買い取りの申し出がありましたが、市のほうで買い取らなかったということになりましたが、その理由としましては、市の公有財産管理運用委員会の中で、市としてその土地が必要であるか、また財政的な問題など、いろいろな見地から検討した結果、市のほうでは買い取りをしなかったという結果になっております。

 以上でございます。

委員(小作あき子) はい。

議長(宮川修) 小作委員。

委員(小作あき子) 買い取りをしなかったというのは財政的な問題とかいろいろあると思うのですが、農地として保全していくということは大きな目標として掲げているかと思いますので、その判断の基準といいますか、そこの委員会の中で判断された、必要ではないという理由をお聞かせいただきたいのですが。

都市計画課長(細谷文雄) 議長、都市計画課長。

議長(宮川修) 都市計画課長。

都市計画課長(細谷文雄) 買い取り申し出制度の目的ですが、今お話がありましたように、市でその土地を買い取って農地として保全していくという目的が主ではなく、その時価で、土地の値段がなるべく高く売れるわけですし、それが生産緑地法の買い取り申し出制度の第1の目的でありますので、市が買ってそれを農地として保全して公有地を拡大するということは、生産緑地法の中では主たる目的としておりません。

 こういう面からいって、その土地が市として、ほんとうに必要であるということにならないと、市は買い取ることはいたしません。そういう理由で、今回この2件については買い取りをしなかったということでございます。

議長(宮川修) 小作委員。

委員(小作あき子) たびたび申しわけございません。

今のお話を聞くと農地の保全がということではないことはわかりましたが、今後このままいきますと、多分相続が発生するたびにどんどん農地が減っていって住宅地に変わっていくという状況が増えていく。

さらに、おそらくこの生産緑地地区の制度が始まってから、今まで継続されていた農地に関して期間が限定されている、この生産緑地地区の期間がありますので、期限が切れたという、一遍に生産緑地ではなくなって、土地が農地ではなく、分譲されたりするなど、土地利用の変換が起こってしまうという状況が予測されると思うのですが、それに対して市では農地の保全ということで、今後の生産緑地の維持だとか、継承だとかということをどう考えておられるのか、何か計画をお持ちなのか、お聞かせいただければと思います。

都市整備部長(中島秀幸) 議長、都市整備部長。

議長(宮川修) 都市整備部長。

都市整備部長(中島秀幸) 農地の保全という関係では、産業活性化推進室に産業関係、農業関係の部署がございまして、そこでなるべく農地を維持、継続できるような補助、助成、支援など、そういう形で市としては働きかけをさせていただいているところでございます。

ただ、その中でも満足いくようなものはなかなかできないかもしれませんが、農業を営んでいる方の自助努力も必要でございますし、また市としても支援をしていく形をとらせていただいております。

 生産緑地の期限が切れた場合、大勢の人が手放すのではないかということでございますが、税法上で優遇措置をとっておりますので、相続や期限が切れても引き続き農業を続けていただけるよう、税法上の措置を受け、農業を続けていただくような形をとらせていただいているところでございます。

 以上でございます。

議長(宮川修) 私も農業委員をやっているものですから、その辺のことについては確かに。

生産緑地法ができましたのが平成4年ですので既に18年、あと12年たちますと、いわゆるすべての権利者は買い取りの申し出ができることになります。では、買い取りの申し出ができるようになったから、農家の皆さんが買い取り請求を即出すかというと、多分それはないと思っております。と言いますのは、農地相続という制度がございますけれども、これは20年間農業を続ければ、相続税を猶予するという制度でございます。特に羽村市とあきる野、五日市の場合は、20年免除というのがございます。

20年たって免除されたからといって、農地がすぐに宅地とか駐車場に変換されるかというと、逆にほとんどございません。要するに、農家は納税猶予を受けても農地として守っておきたいという土地はなかなか手放さない。逆に、どうしても手放さなければならない事態というのはやはり相続なのです。

相続が起きて、自分の自宅を売るか、農地を売るか、もしくはアパートを売るか、この場合は最も採算の悪い農地を売ることになります。

結局、相続が起きると農地が減るというのが、今の都市農業の一番の大きな問題なのです。確かに、あと12年で生産緑地の期限が来ますので、今、農業関係の団体では、万が一を考えて、それなりの対策を考えておこうという動きが始まっております。

ただ、12年後に私が生きているかどうかわかりませんけれども、一応は考えた行動を、それから対策をとりましょうというのが農業関係者の考えでありますので、確かに小作委員の指摘されたようなことが起こることも想定して、今、その動きをどうしたらいいかということは考えております。

 以上、答えになったかどうかわかりませんが、小作委員、これでよろしいでしょうか。

委員(小作あき子) ありがとうございます。

議長(宮川修) 他の委員の方、ほかに質問等ございますか。

(「異議なし」の声あり)

議長(宮川修) 異議なしというお声がございました。それでは、異議なしとして質疑を打ち切り、採決を行いたいと思います。

 議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更につきまして、原案のとおり決定することにご異議ございませんでしょうか。

(「異議なし」の声あり)

議長(宮川修) ありがとうございました。それでは、議案第1号 福生都市計画生産緑地地区の変更(羽村市決定)につきましては、原案のとおり決定することといたします。

 なお、この議案第1号の決定の答申書作成につきましては、私と事務局にお任せいただき、私から市長に答申したいと思いますが、ご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

議長(宮川修) ありがとうございました。

 引き続きまして、日程2の報告事項に移ります。羽村駅西口土地区画整理事業の進捗状況について、担当者より報告をお願いいたします。

都市整備部参事(柴田満行) 議長、都市整備部参事。

議長(宮川修) 都市整備部参事、よろしくお願いします。

都市整備部参事(柴田満行) では、羽村駅西口土地区画整理事業の進捗状況につきまして、お配りしてございます資料に基づきましてご説明をさせていただきたいと思います。まず、資料1をごらんいただきたいと思います。

 区画整理事業でございますが、平成10年3月20日に都市計画決定がなされ、平成15年4月14日に東京都から事業認可を受けて今日に至っておるということでございますが、お手元の資料1の中にございますように、現在の状況ですが、区画整理事業の大きな事業計画というものが定めてあるわけでございます。これは事業計画によって定められた街区に対し、新しく従前の土地を、土地の位置、形状および面積などを検討し、設計を行うことを換地設計と申しておるわけでございますが、現在、その換地設計を決めていくためのもろもろの作業を行っておりまして、現在の状況について今までの経過を含めてご説明をさせていただきたいと思います。

まず資料の一番上の枠で、平成20年2月15日ということでございますが、これにつきましては区画整理事業の骨子となります換地設計(案)の決定に向けて、平成20年2月15日、換地設計の第1次案を権利者の皆さんに発表させていただきました。この発表に対しまして、権利者の皆さんから、580人、871件にのぼる意見・要望をいただいたところでございます。

施行者といたしましては、この意見・要望を見直し作業に反映していくため、次の四角い2番目のくくりに21年3月3日と書いてございますが、この見直し作業を行っていくために羽村駅西口土地区画整理審議会の意見をお聞きいたしまして、21年3月3日付で換地設計(案)見直し方針を定めさせていただきました。この見直し方針に基づきまして、第1次案に対して、580名、871件という多くのご意見・ご要望をいただきましたので、間口、形状、日照の問題等いろいろ含めまして、施行者といたしまして時間をかけて第2次案の発表に向けて事務を進めてきたということでございます。

次の21年11月30日、昨年でございますが、本年の7月5日まで18回の区画整理審議会を開催させていただきました。この中で、871件、580人から多くの意見をいただいております。この事業計画におきましては、88街区という街区構成がされておりますので、この街区を街区ごとに、それぞれの画地、すべての土地に対しまして、審議会のほうにご説明をさせていただきました。

当然ご意見・ご要望をいただいた方もございますれば、ご意見・ご要望を出していない、第1次案の案でよろしいという方も当然いらっしゃるわけでございますので、審議会の中におきましては、説明の過程において、こういうふうなご意見のために影響を受けて意見を出さない方がこのように変わりました。

また、意見の影響が小さい方もございます。しかしながら、すべての面におきまして、施行者として、間口、形状、日照の問題などを含めて、いろいろ見直しを十分にさせていただいたということでございまして、土地区画整理審議会につきましては個人情報などが絡んでまいりますので非公開の会議にはなりますが、土地区画整理審議会は、権利者、または借地権者の選挙によりまして8名の方が選ばれてございますし、学識経験ということで市長のほうから2名任命をさせていただいてございますので、この10名の審議会の委員の皆さんをもって、十分時間をかけて、18回の審議をさせていただいたということでございます。

 そして、次のくくりの22年7月8日、7月21日ということでございますが、今まで18回にわたりまして審議会からご意見をいただきましたものを、この2回の審議会にかけて総括の審議をさせていただきました。そして、7月21日に一通りの、全88街区、ブロックを6つに分けまして、ご意見・ご要望を伺いながら、すべての、一つ一つ、一筆一筆を通して、全体を区画整理審議会のほうに施行者の責任をもってご説明をさせていただきましたので、この審議会からの意見をもとに、施行者の責任において換地設計(案)第2次案を作成いたしまして、これが11月17日。そして1つ飛びますが、次の四角いくくりの、今月の12月2日でございますが、この2回にわたりました審議会におきまして、換地設計(案)第2次案の位置想定の説明を行い、12月27日に開催する土地区画整理審議会において、これを第2次案ということで、市長から審議会に諮問をすることにつきまして審議会の了承をいただいたところでございます。

 今まで、20年2月15日に第1次案を発表させていただいてから、おおむね2年半以上の経過があったわけでございますが、この間、多くの方々からご意見・ご要望をいただいております。また、ご意見・ご要望によりまして影響を受ける方等いろいろございますので、審議会の中では施行者として十分説明に尽くさせていただいたということでございます。

今後でございますが、22年12月27日、来週でございますが、正式に市長から審議会のほうに諮問をさせていただいて、その後、平成22年度中、来年の3月までに権利者の皆さんに換地設計(案)第2次案を送付したいということで予定をしてございます。その後、この下のくくりの意見書の審査ということでございますが、第2次案に対する権利者からの意見書の提出状況を検証しながら意見書1件ごとに審議会へ諮問し、意見書の採択、不採択の決定を経て、採択の場合には改めて換地設計(案)の見直しを行い、不採択の場合にはその理由を付して権利者に回答してまいりたいと考えてございます。

このような経過を踏まえながら換地設計(案)の決定に向けた手続きを順次進めていきたいということでございます。

 なお、今説明した途中のくくりの中に、平成22年、先月でございますが、18、19、20ということで、宅地造成イメージ等の説明会という記載がございますが、12月27日に正式に審議会のほうに諮問するわけでございますが、それを経て22年度中に発表していくということでございますが、その前に、発表に先立ちまして、より権利者の皆さんにご理解をいただけるよう、換地設計(案)の見直しに伴う基本的な考え方や宅地造成イメージおよび埋蔵文化財包蔵地の取り扱いなどについて、3日間にわたりまして説明会を開催させていただきました。この説明会には、延べ166人の方々のご出席をいただいたということでございます。

 いずれにいたしましても、平成15年4月に事業認可をいただいた以降、土地区画整理審議会を設置し、そしてもろもろのご意見・ご要望をいただいた中で換地設計(案)の見直しを順次進めてきたということでございまして、来週の土地区画整理審議会に諮問をした後に、22年度中に発表していきたいという予定で現在進めている状況でございます。

 次に、裏面をごらんいただきたいと思います。裏面のほうに青と赤で、現在の暫定的な駅前周辺の工事の状況について図面でお示ししてございますので、これにつきましてご説明を申し上げたいと存じます。

 駅前の暫定整備工事につきましては、羽村駅西口の駅利用者の安全性の確保および利便性の向上を図る観点から、平成19年度より取り組んでいるものでございます。これは、従来、羽村駅東口にはエスカレーター、エレベーターが設置されておりましたが、西口にはそのようなバリアフリーの視点に立った駅舎ではなかったということでございまして、駅舎が19年11月3日に竣工したことに伴いまして、駅前にいきなり道路が来るような形でございましたので、その辺の改善をしていく意味で、駅前周辺の暫定整備工事を19年度から実施しているということでございます。

図面の真ん中にJA西多摩本店がございますが、JA西多摩本店の西側に赤と青で記載している図面がございますが、こちらが駅前に通ずる幅員10メートルの道路でございまして、歩道が4メートル、車道部分が6メートルの砂利舗装の道路が現在できてございます。

今後につきましては、アスファルト舗装、また歩道の整備を行いまして、駅前のロータリーから西口の駅舎に通ずる動線、歩行者、または車の通行ができる道路という形で整備を行うということでございます。

そして、図面の上側にJR青梅線と書いてございまして、ここは線路と、緑の斜線のところが歩行者道路ということで、今は仮の歩行者道路ができてございますが、この赤い部分につきましては6メートルの街区道路ということで予定してございまして、6メートルの街区道路から福生側に青い色の斜線がかいてございます。これは歩行者専用の特殊道路でございまして、この動線によりまして、現在、緑の歩行者道路の青梅側に駐輪場がございます。

駐輪場から特殊道路を整備することによりまして、羽村駅へのアクセスができるということでございますが、その途中に羽村の駅前交番がございます。

この交番につきましては、駅前のロータリーがございますが、暫定整備といたしまして23年度中にロータリーの中央部分に仮移転をするという計画で警視庁との協議が整ってございます。今回の22年度の工事の中では交番の移転は行いませんが、今後、23年度の中で仮移転をしていきたいということで、駐輪場から羽村駅西口へのアクセスが、交番が仮移転することによりまして特殊道路の整備ができるということでございます。

それと、駅前の交通広場に関しまして、現在は相互交通ということで駅前の交通があるわけでございますが、将来的には、23年度中には、農協のJR青梅線側に市道が入ってございます。白い、交番の前にある道路でございますが、この道路につきましては23年中に廃道いたしまして、JA西多摩本店の西側に整備いたしますアスファルト舗装を今後ここでやっていくわけでございますが、6メートルの車道が通るような形で、上の市道につきましては廃道するという形で、この駅前周辺につきましては、ロータリーを時計回りに一方通行で交通処理するような形で警視庁との協議を行っており、交通処理の関係については、ほぼその方向でなされるということでございます。

 今回の整備に伴いまして、駅前のロータリーの中には「はむらん」のバス停、現在、駅をおりた赤いところに斜めにスペースをとってございますが、駅前のロータリーを整備することによって「はむらん」の位置がもう少し下側になるような形になりますが、「はむらん」につきましては車両の入れかえなども行いまして少し大きくなってございますが、十分対応できるスペースを確保するということでございます。当然、特殊道路または駅前の駅ロータリーへ通ずる10メートルの幅員の道路につきましても、17基の街路灯を設置し、安全対策を講じていきたいと考えてございます。

 なお、(1)と(2)ということで、赤い丸で囲んでいる部分が2つございますが、(1)の場所につきましては、現在JA西多摩が行っております灯油販売のタンクが埋設されていたところでございまして、これにつきましては、JA西多摩との補償移転協議の中で移転補償費をJA西多摩さんにお支払いをし、JAさんが発注した工事でございますが、当然、地下に灯油のタンクがあるということでございますと、その後の換地先でJAさんの土地に違う方が来るということですので、これにつきましても移転補償の中で、また工事の中できちんとした対応をさせていただいているということでございます。

 また、(2)の羽村駅の福生側の部分でございますが、ここにつきましては、エスカレーターをおりた部分が現在アスファルトのスペースになってございますが、その先が砂利敷き、または若干勾配があるということで、エスカレーターの乗降先での雨水対策等の必要がありますことから、この部分につきましても暫定的な整備を行うということでございます。

現在、換地設計(案)第2次案の決定に向けて事務を進めてございますが、区画整理事業のひとつの節目になろうかとは思っておりますが、今後発表した後にも、当然、権利者の皆さんからご意見・ご要望が出るということでございますが、それにつきましては、土地区画整理審議会のほうに1件1件、ご意見については意見書を採択、不採択ということでお諮りをし、今後はそういう事務を進めていく中で換地設計(案)の決定に向けて進めてまいりたいと考えてございます。

以上、雑駁な説明で大変恐縮でございますが、現在のスケジュールということで説明をさせていただきました。以上でございます。

議長(宮川修) ありがとうございました。ただいまの説明に関し、質問等ございますか。

委員(山崎陽一) 議長、山崎。

議長(宮川修) 山崎委員。

委員(山崎陽一) 先ほどの説明で、「全88街区を説明し、すべて1筆1筆審議をし」というような趣旨のことをおっしゃっていましたが、確認します。1,200件、1筆1筆資料を示し、図を示してやったのでしょうか。

都市整備部参事(柴田満行) 議長、都市整備部参事です。

議長(宮川修) 参事、お願いします。

都市整備部参事(柴田満行) ただいまの山崎委員のご質問でございますが、施行者といたしましては、意見、要望をいただいた方、そして影響を受ける方をピックアップいたしまして、これらにつきまして審議会のほうに説明をしてきたということでございますが、当然、すべての街区に影響がございますので、すべての画地について、審議会のほうには図面という形でエリアごとに説明をさせていただいて、全体像として、施行者の責任の中で間口、奥行き、日照の問題などについて、照応の原則の中でどういう対応ができるかということでございます。

山崎委員のご質問の中にありましたように、1件1件図面をもって、この換地がこうなりましてこうという説明ではなく、全体の中で、すべてのエリア、88街区を図面でお示ししていきながら、スライド、パソコンを使いながら説明をさせていただいたということでございますので、施行者としてはそのような形で全体に説明させていただいたというようなことで考えております。

以上でございます。

委員(山崎陽一) 議長、山崎。

議長(宮川修) はい、山崎委員。

委員(山崎陽一) エリアごとに全体像として説明したということが、なぜ1筆1筆の説明になるのですか。1筆ごとに審議委員の意見を聞いたのですか。

都市整備部参事(柴田満行) 議長、都市整備部参事です。

議長(宮川修) はい、参事。

都市整備部参事(柴田満行) ただいま申し上げましたが、議会の一般質問でもお答えさせていただいておりますが、全体88街区を6つのエリアに分けて、18回に分けて、ブロックごとにそれぞれ意見を伺ってまいりました。

 ですので、説明の仕方としては全体像をお示しして、ブロックの第1から第6エリアまでのそれぞれ88街区を段階的に説明させていただきましたが、全体像としてそういう説明をしてございますが、1件1件この換地がどうだというものは、施行者の責任において、施行者が間口、奥行き、日照やそういうものを含めて責任を持って見直しさせていただきましたので、その説明の中で対応させていただきたいという考え方をもとに、審議会の中でそういう説明の方法もお諮りをして、今日まで説明してきたということでございます。

委員(山崎陽一) 議長、山崎。

議長(宮川修) 山崎委員。

委員(山崎陽一) 非常に単純なことを聞いているのですが、1,200の権利者がいます。1人1人の換地について、1筆ごとに審議委員に説明をして意見を聞いたかと聞いているのです。

都市整備部参事(柴田満行) 議長、都市整備部参事。

議長(宮川修) 整備部参事。

都市整備部参事(柴田満行) ご質問に単純にお答えしますと、そういう形ではなく全体像で、先ほど申しました、1件1件図面をもってこの方がこうなりますというふうな説明はしてございません。

何回も申し上げますが、審議会の中ではエリアごとに88街区を慎重に審議させていただいたということです。

委員(山崎陽一) 議長、山崎。

議長(宮川修) 山崎委員。

委員(山崎陽一) 1件1件、1筆ごとはしていないということですね。

都市整備部参事(柴田満行) 議長、都市整備部参事です。

議長(宮川修) 都市整備部参事。

都市整備部参事(柴田満行) 審議の仕方については、そういう形はとってございません。

委員(山崎陽一) はい、結構です。

議長(宮川修) ほかに質問等ございますか。

(「なし」の声あり)

議長(宮川修) それではなしということで、次の、日程3のその他ですが、事務局より何かございますか。

都市計画課長(細谷文雄) 議長、都市計画課長です。

議長(宮川修) 都市計画課長。

都市計画課長(細谷文雄) その他としまして、事務局よりお知らせがございます。

審議会委員の任期の件でございますが、任期の期間は2年間で、今回の任期は来年の4月30日までとなってございます。来年の4月までに臨時の審議会の開催がなければ、本日がこの任期の最後ということになります。

在任中はいろいろとお骨折りいただき、誠にありがとうございました。

 次期の委員の選出につきましては、未定で、追ってご連絡を差し上げますが、またお願いすることになる方もいらっしゃると思いますので、その節はよろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。

議長(宮川修) ただいま説明がございましたように、臨時の審議会がなければ今日で終わりということでございます。ほかにございませんか。

委員(石田正弘) 議長、石田です。よろしいですか。

議長(宮川修) はい、どうぞ。

委員(石田正弘) その他ということで、都市計画法29条の開発と羽村市の宅地開発指導要綱の整合という面で、私からの意見、要望ということでお話しをさせていただいてもよろしいでしょうか。

議長(宮川修) はい、どうぞ。

委員(石田正弘) ありがとうございます。

先ほどの議題にもありましたように、生産緑地はほとんどが解除され、市のほうでも、財力の問題もありますし、買収をして公共施設になるものが非常に少なく、その後の使用形態につきましても、先ほど課長のお話にもありましたように、中に私道を入れた道路で分譲をするような形が多いというのが実情かと思います。

 皆さんもご存じのこととは思いますが、都市計画法の29条に基づく開発行為は、道路、上下水道等を含めた公共施設については、都市計画法32条の管轄すべき市町村との同意・協議を受けて、法39条により、その公共施設の存する市町村の管理に属するというのが、都市計画法では大前提になっております。

しかし、都市計画法にはただし書きがありまして、羽村市の指導要綱はこれをとらえて、市道路線の認定、廃止等に関する取扱規程により、ひとつの路線の道路から次の路線の道路に通り抜けにならないものについては、市道として認定せず、事業者がみずから管理をしているということが実情かと思います。

近隣市の状況をみますと、青梅市は、幅員4.5メートル以上、延長20メートル以上のものについては市が無償譲与を受け、市の管理の道路にしているようですが、道路が前面の公道から逆勾配になりますと、雨水の処理上の問題もありますので、そういう場合には受け取ることは不可能であるというご回答でした。また、あきる野市では、住宅戸数が5戸以上の敷地にあるような法29条の開発行為を受けたものの道路については市で管理し、無償譲与を受けるということでした。

当羽村市は、福生市、瑞穂町を含め福生都市計画ということで、福生都市計画地区内では、認定の路線から路線に通じないようなものについては、市として、あるいは町として受け取らないということで統一しているものと思われます。

先ほど審議した第1号議案の羽西地区の生産緑地地区内の道路につきましても、通り抜けでないということを理由に、市では無償譲与を受けないこととなりました。

よって、私の要望としましては、羽村市に道路の無償譲与が認められるように、指導要綱並びに取扱規程の見直しをしていただいて、住まわれる方が平等で防犯上からも問題がないように住める宅地の形成をすべきかと思い、私見ではありますが、私の要望ということでお話しさせていただきました。

以上です。

議長(宮川修) ただいま石田委員より意見がございました。市に対する要望ということでございますが、市から返答はございますか。

都市整備部長(中島秀幸) 議長、都市整備部長。

議長(宮川修) 都市整備部長。

都市整備部長(中島秀幸) ただいま大変貴重なご意見をいただきました。これに関しましては、羽村市の市道としての認定、廃止に関する取扱規程というのがございまして、昭和59年に規程を制定したわけです。この中で、路線の認定条件というものを記しており、「路線が付近の公道と系統的になり、一般交通に重要と認められること」つまり、両側に公道があって通り抜けができる、または、回って通れるなどが前提となっています。

 また、ほかの条件として、幅員が4メートル以上、隅切りがある、その後市に無償譲渡する、境界がはっきりしている、路面がきちんと舗装してある、交通安全施設とか街路灯があるなど、いろいろな条件がありますが、それに該当したものが市道として認定できることとなります。

その中で、先ほどありました行き止りの道路は、今のところ条件に入らないということで、市としては市道として認定をしていない状況にございます。ただ、今お話がありました、青梅市やあきる野市では道の幅員や延長、中に回転できる広場があるなど、いろいろな条件をつけた取扱規程をつくり市道として認定している市もございますので、その辺につきましては福生都市計画の福生市、瑞穂町との関係もございますが、貴重なご意見として、私どものほうで今後研究させていただきたいと思います。

 よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。

委員(石田正弘) ありがとうございました。

議長(宮川修) 石田委員、よろしいですか。

委員(石田正弘) はい、ありがとうございます。

議長(宮川修) ほかに、各委員より何かございますか。

委員(小作あき子) よろしいでしょうか。

議長(宮川修) はい。

委員(小作あき子) 前回の都市計画審議会で出ました神明台の地区計画について、先ほど市長よりその後の経過はご説明いただきまして、4月1日から施行ということでお伺いしましたけれども、前回の都市計画審議会で附帯意見をつけて、審議会からお答えがあったと思います。その附帯意見の取り扱い、それについての今後の市のほうのご予定とか、特に市民を交えてということが中に入っておりましたので、今後どういうふうに地域の方だとか市民とやっていく予定なのかをお聞かせいただきたいと思います。

都市計画課長(細谷文雄) 議長、都市計画課長。

議長(宮川修) はい、都市計画課長。

都市計画課長(細谷文雄) 小作委員より附帯意見をいただきました。その内容は、神明台の地区は工業地域、準工業地域であるから、そこに新たに来る住民によく説明をし、宅地の開発業者などにも重要事項説明でよく説明をしてもらい、また、まちづくりをするようなルールやマスタープランをつくり、まちづくりを進めていったほうがいいというご意見でございました。

 これについての対応でございますが、先ほどもお話にありましたが、宅地開発指導要綱の中にも、そこに住宅が開発される場合は近隣住民によく同意を得た上で開発行為をするようにという決まりもございまして、その辺のところは既に整っているのですが、それより一歩先に進んだ住民同士のルールづくりについてはなかなか難しい面もございますが、今後、市のほうでも住民と事業者の間を取り持っていろいろな話し合いの機会を設けながら、その辺の仕組みづくりは将来に向けて構築していきたいと考えております。

以上です。

議長(宮川修) 小作委員、よろしいですか。

委員(小作あき子) ありがとうございました。

委員(小宮國暉 議長、小宮です。

議長(宮川修) 小宮委員。

委員(小宮國暉 先ほどの石田委員の要望といいますか、ご意見にも若干関連があるのですけれども、今回、解除になったところの5番の図面がありますね。宅地開発をして、私道なり市道に変換される、両方にまたいで、今の規程に基づいてやられるということは大変結構だと思います。

実は、この図面の中に松本神社があるのですけど、そこからずっと下のほうに、3・4・1号線にかけて市道があります。そうすると、各所で見られるように、そこだけは開発して確かに広くなっているのです。それとセットバックしているのです。ところが、住宅が増えれば車も増えます。歩行者も増えてきます。子供とかですね。そうしますと、ここの道路というのは、ある人から聞いたのですけれども、松本神社から下はずっと従来どおりの幅員になっているわけなのです。そこまで手がつけられないという。

 そこのところが、これから部分的に、虫食いみたいに開発が進みますと、それに関連して、そこを通っていくわけですから爆発的に増える場合がありますけれども、それに対する対処といいますか、その辺も一緒に研究していきたいなということがありまして、これは生産緑地から解除になったという案件ですので、それに対して何らあれはないのですけど、むしろそこに附帯した街路というのですか、街路整備を都市計画上これから考えていくといいますか、ちょっと懸念がありましたので、そんなことをあわせてつけ加えさせていただきます。

都市整備部長(中島秀幸) 議長、都市整備部長。

議長(宮川修) 都市整備部長。

都市整備部長(中島秀幸) 今回開発された地区につきましては、31戸の戸数が建つような区画となっています。当然、そこに住まれる方が、車で松本神社側に出ていくということでございます。

松本神社方面につきましては、一部借り上げをするような形で道路整備をする予定と聞いていますが、市の中には、まだ狭隘道路というものがいろいろな形で存在しています。

昨年、狭隘道路の整備方針を建設部でつくりまして、この方針に基づいて、道路の拡幅を優先的にやる路線とか、あとセットバックにより広げる方法等、また開発に当たった場合の広げていく方法とかいうものを、いろいろな形、場所によって道路の幅員を広くして、交通がスムーズに、安全上もとれるような形をとろうということで、ある程度の方向性を示してございます。

 ただ、買収になりますと何かと経費等もかかっていく中で難しい点もございますので、そういうものの方向性を示しながら、徐々にではございますが、通行しやすい道路整備を図っていきたいと考えております。

委員(小宮國暉 ありがとうございます。

議長(宮川修) よろしいですか。ほかに各委員の方で何かあれば、最後ということでありますので、どうぞ遠慮なくお願いいたします。

(「なし」の声あり)

議長(宮川修) それではなしということですので、これをもちまして第19回羽村市都市計画審議会を閉会といたします。大変ご苦労さまでした。

午後3時10分閉会

 

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