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平成22年度第2回羽村市青少年問題協議会会議録

[2011年4月12日]

平成22年度第2回羽村市青少年問題協議会会議録

日時

平成23年2月28日(月) 午後2時~午後4時30分

会場

市役所4階特別会議室

出席者

会長:並木 心、副会長:志田保夫、委員:鈴木拓也、大塚あかね、水野義裕、北村健、角野征大、佐藤正春、福山雅史、嘉陽義明、佐藤美知子、山下忠義、木村兼江、望月光治、森田多美子、山下國次、和田 豊、北浦勝平、原島秀明、遠藤和俊、中澤正人、井上雅彦

欠席者

柴田英男、武内昌一、雨倉壽男

議題

  1. 羽村市における青少年の現状等について
  2. テーマ:「子どもの放課後の活動について」
  3. 閉会あいさつ

傍聴者

0人

配布資料

  1. 青少年問題協議会委員名簿・席次表
  2. 青少年問題協議会次第
  3. 東京都青少年の健全な育成に関する条例の主な改正点
  4. 青少年育成マニュアル

内容

1、羽村市における青少年の現状等について

(1)(教育委員会) 今年度都内の中学生で自殺が何件かあったが、本市に影響はなかった。その他特に問題はなく、ここにいるみなさんのおかげだと思っている。羽村一中テニス部、二中テニス部・卓球部が関東大会、二中陸上部・吹奏楽部が全国大会、三中吹奏楽部が東日本大会に出場した。いじめや不登校の問題は各学校で取り組んでいる。今年度4月からの交通事故18件のうち6件は自転車の事故である。また、事故にはなっていないが、危険な乗り方について市民から意見をいただくことがある。小3で実施する自転車講習会には教育長も参観している。中学校の不登校は都の出現率よりまだ少し上回っている。不登校の生徒に対しては個別の対応表を作り、スクールソーシャルワーカーにも関わってもらっている。特に大きないじめ等はないが、いじめの早期発見、子ども達の安全の確保のため、子ども達の見回り等を依頼している。最近はネットやブログを通じたトラブルが起きており、1月の副校長会ではファミリーeメールの講師よる研修を行った。中学生が他校の生徒とトラブルを起こし、けんかから暴力を振るうこともあった。近隣の中学生が夜間に公園や公共施設にたむろすることがあり、夜間の見回りを実施し事故防止に努めた。児童虐待も問題であり、昨年4月から学校にスクールソーシャルワーカーを設置し、家庭環境の側面から働きかけを行い、関係機関につなぐコーディネーターの役を担っている。

 

(2)(小学校) 東小では児童の万引きが少しある。自転車は数件の事故があったが、今年に入ってからは起こっていない。市内全般の小学校では2件自転車事故があった。自転車の乗り方は課題となっており、福生警察署に協力をいただき、保護者の方に講習会を実施した。東小には巡回相談員が毎週木曜に来ており、子ども達と一緒に給食を食べるなど、子ども達の様子を見てくれている。問題を小さい芽のうちに発見し、早期に解決するよう取り組んでいる。

 

(3)(中学校) 一中は生徒の90%が部活動に参加しており、他の子は地域のクラブチームに参加している。何も入っていない生徒も数名いる。毎年部活動の成果が出ている。1年生から2年生に上がるとき、2年生の夏休みなどに部活についていけず辞める生徒が出てきて、その生徒達の受け皿がない。辞めた生徒達ばかりというわけではないが、公共施設等をたまり場にして、タバコを吸っている姿がカメラの映像に映っていたりすることもある。学校としては連絡があり次第、すぐに駆けつけるようにしている。深夜徘徊、喫煙、他市の生徒との暴力事件等、他市の生徒と特定の子がグループで活動している。仲間意識からかお互いに指の周りに刺青を入れあっている。生徒が刺青を入れていたので、消すよう働きかけたが、残念ながら親がそのように動いてくれなかった。呼びかけても、肝心な家庭の協力が得られない。先週、グループの中心人物が初等少年院へ送られることが決まったが、他の生徒達だけで集まり行動している。1人1人ができあがった子どもではないので、働きかけによりなんとかなるのではないかと思っている。ご協力やアドバイスをいただきたい。

 

(4)(福生警察署) 都内で非行少年は11,400人、福生署管内では1,000人いる(検挙200人、補導800人)。都内全体では街頭犯罪が多く約4割を占めている。福生の少年事件で多いのは万引きで6割を占める。補導は深夜徘徊や喫煙。万引きが減らない理由として、お店が被害届を出さない傾向にあること、子どもが万引きしても親は買えばいいと思っていることなどが挙げられる。このことは、規範意識の低下が招いているのではないか。携帯に関しては、子どもに持たせる時は出会い系サイト対策として、フィルタリングをしてほしい。出会い系で一番陥りやすいのは、メールのやり取りをして意気投合し、自分の体の写真を送り、お金を出さなければその送った写真をばらまくと言って脅されるケースである。長期休みに入ると不登校気味の子どもはいっそう行きたくないという気持ちが強まるため、休み前は各関係機関と連絡をとり非行対策を実施していきたい。

 

(5)(立川児童相談所) 養護相談では虐待と非行が多い。非行は14歳未満であると警察ではなく児童相談所で対応することがある。羽村市内では21年度16件、22年度は2月までに13件。こういう親の意識かと思わず言いたくなるような親がだめなケースが多く、そのような場合は家庭裁判所に送り、司法の判断に任せることもある。都内で虐待は全体的にかなり増えており、広報のおかげということもあるかもしれないが、立川児童相談所の取扱件数は、昨年180件だったのに対し、今年度はすでに200件を超えている。羽村は昨年12件だったのに対し、今年度は2月までに25件となっている。事例によっては警察と連携しながら対応しなければならない重篤な虐待のケースもあった。今後とも各機関と協力して対応していきたい。

 

(6)(青少年育成委員会) 育成委員会は、青少年育成マニュアルの指導要領で活動している。現在、育成委員会は羽村市と杉並区だけになった。青少年の非行対策、パトロールを中心に活動し、年に2回警察と一緒にパトロールを実施している。コンビニ・スーパー等を回ると万引きが多くて困るという話を聞く。育成委員会はボランティア団体のため、指導権限はなく、気がついたことを子ども家庭部に報告して対応をお願いしている。東京都青少年健全育成条例は、漫画やアニメの性描写について今までよりも厳しく規制していくよう改正された。市内では育成委員の8人が協力員となり、不健全図書のパトロールに取り組んでいる。一般図書ときちんと区分されているか、不健全図書を置いていないかをチェックし、都に報告している。条例の改正により、今後私達にどんな役割が与えられるのか気になっている。パトロールをしていて中高生の姿を18歳以上のコーナーで見たことがないので、青少年の健全な育成ができているのではないかと思っている。

 

質疑・応答等

(委員) 羽村の虐待の件数が12件から25件になったと言っていたが、これは通告の数なのか、それとも認定の数なのか。

(委員) 通告のあった数であり、通告のあった中で2~3割は非該当となっている。

(委員) 青少年育成委員は全町内会から出ているのか。

(委員) 全ての町内会から推薦をいただいている。

(委員) 育成委員を推薦している以上、誰がなっているのか育成委員の名簿がほしい。

(委員) 町内会長として委員の方が持っている仕事が目に見えてこない。地区委員会にも話しておきたいが、町内会として青少年育成部があり、育成部長として任命した途端、地区委員会の役員にもなってしまう。地区委員会の行事も町内会長に来る前に育成部長に先に連絡がいき、行事の予定がつかめないこともある。育成部は8人と少なく、毎週のように行事があり大変な状況になっている。それにより、町内会に加入することを嫌がる動きもある。連携しているのは良いことであるが、上層部に予定の連絡をしていただきたい。

(委員) 町内会と地区委員会はそれぞれ違っている。各地区委員会には、地域の特性を活かし独自に活動してくださいとお願いしている。間坂第二町内会は会則に西地区委員会の役員になるとしっかり書いてある。基本的に地区委員会の役員は町内会の育成部、PTA支部、一本釣りでお願いしている人などにより組織している。主だった行事は地区委員会総会の時に、その地区の行事全てが公開されるが、間坂第二の場合は、事前に問い合わせが来て、先にお答えしている。

(委員) 福生管内は交通事故が多く、都内でワースト1だと聞いている。羽村高校は去年15回救急車を呼んだと聞く。子どもの自転車のルール・マナーを改善する必要がある。高齢者の運転免許返納を進めてほしい。老人と子どもの事故が多発している。去年の5月にパトロールセンターができた。パトロールを行い注意すると子どもは言うことを聞くが、大人は言うことを聞かない。不審者情報が入るとその付近を重点的にパトロールする。指導権限はないがパトロールを行い、警察と連携を図っていきたい。

(委員) 実際はワースト1ではない。しかし月に100件程度人身事故が起こっている。昨年は死亡事故が3件あり、そのうち2件は自転車事故であった。自転車のマナーが悪いのは警察の指導が足りていない分もあると思うが、子どもに対しての親の指導が足りない。また、大人が道路を平気で横断していることにびっくりする。高齢者の免許返納に関しては全ての高齢者が運転に適さないということではないが、どうしてもいろいろなものが衰えてくるので、なるべく運転を避けてほしい。高齢者は被害者にも加害者にもなってしまう。免許は身分証としての役割も果たしている。免許返納をした場合に住基カードの無料発行やコミュニティバス無料券の発行など検討していただきたい。パトロールについては今後より一層連携していきたい。権限がないといっても、是非声をかけていただき、言うことを聞かないこともあるかもしれないが、社会全体で声かけをしていくことが大切である。

(委員) コンビニを経営している友達に万引きの話を聞いたところ、万引きはよくあり、捕まえても時間がかかって大変なので警察は呼ばずに、学校の先生を呼んで対応しているとのこと。万引きは小学生より中学生が多く、親を呼んでも金を払えばいいだろうという対応をとられる。校長も生徒に強くは言えない。先日、タバコを吸っている中学生に注意をした際、本人は「親が吸っていいと言った」と話していた。しかし、先生を呼んでいる間に逃げられてしまった。最近では、中学校名を聞いた際に、他の中学校名を名乗って嘘をつく中学生もいる。高校生のマナーはより悪い。自転車の2人乗りや赤信号でも平気で横断していく姿がよく見られる。注意しても、無視されることもある。

(委員) 万引きの件は以前から要望があったことから書類を簡略化したが、それでも時間がかかってしまう。これ以上なかなか簡略化できない理由として、検挙して検察庁に送るものであり、本人の検挙歴にも残るもので簡単に済ますことができない。ゆるい対応だと万引きをやめないため、きちんと報告してほしい。

(委員) 神明台のコンビニでは、小学生にもタバコを売っているといった情報がある。

(委員) 何かあれば学校に連絡してほしい。早急に対応したい。ただ、ここのところ万引きは学校にほとんど連絡は来ない。中学生での万引きは多く、とったものを友達に配ったり売買したりしていることもある。

(委員) コンビニの件で、教育委員会では各コンビニには小中学生に親に頼まれたからと言われても、タバコを売らないようにお願いをしている。

(委員) 地域の方からマクドナルドに中・高生がたむろしていて自分の子どもが入れないという苦情の電話を受けた。店の側から連絡が来たことはない。

(委員) そういった子どもたちは社会化ができておらず、加害者でもあり被害者でもあるのではないか。

 

―休憩―

 

2、テーマ:「子どもの放課後の活動について」

(子ども家庭部長) 現在市内で、児童館、ゆとろぎ、図書館、スポセンが子ども達の利用に供している。それぞれで子どもに興味があるものを提供している。施設ではなく自由に遊べる場所として児童遊園、公園等を整備してきた。来年度から子どもの自主的な遊び場として放課後子ども教室を実施する。はむらっ子広場と称し、子ども達が放課後を過ごす選択肢の1つとして、地域の方にお願いして、外遊びや伝承文化など子ども達がやってみたいという自主的な遊びをサポートしていけたらいいと思っている。子どもの放課後の過ごし方は多岐にわたっており、忙しい子どもも増えている。市内の子ども達の活動場所、非行に走らないような活動場所を提供したい。

 

(1)(小学校) 東小の放課後の様子は、10名程度が校庭で元気良く遊んでいる。地域の方がよく面倒を見てくれるので、キック、ソフト、ドッヂボールなどの自主練もしている。課外クラブとして管弦楽団は週4日練習しており、外部から指導者が来て行うサッカークラブも週3回行われている。その他、学習塾、ピアノ、家でゲームなどをして放課後を過ごしている。

 

(2)(中学校) 一中は入部率が高く、ほとんどの子どもが部活で放課後を過ごしている。学級活動や補修授業がある時はそちらを優先するようにしている。部活の数が多いためゆとろぎやスポーツセンターを使って活動している部活もあり、移動手段は自転車となっている。自転車で移動するということで少し心配なところもある。また、富士見公園のテニスコートを使っての練習では、不審者に声をかけられた事例もあるので、気をつけるよう指導している。本校においては放課後充分満足に活動できているのではと思っている。

 

(3)(青少年育成委員会) 放課後子ども教室に疑問がある。教育と医学という雑誌に放課後子ども教室が載っていて、大阪市は学童がなく放課後子ども教室のみで平日は6時まで、土・日も実施し、帰りはお迎えに来てもらっている、保護者からは非常に安心という声がある。だが、地域の人から言えば、朝から晩まで学校に行っていて、公園とか地域で遊ぶ子どもがいない。学校が子どもを囲い込んでしまい、地域との接点が少なくなるのではないかという懸念がある。また放課後子ども教室を実施しても、学習塾に行く子ども、習い事に行く子ども、家に帰る子、残って放課後子ども教室に参加する子どもなど子ども達の間で差別が生まれてくるのではないかと思う。また先生が地域の人が来て面倒を見ると言っても、学校に子どもがいるといつまでも気を抜けないのではないかという懸念もある。このような懸念はどのように払拭されるのか。

 

意見交換

(委員) 放課後子ども教室は全て参加しなければいけないというものではなく、選択肢の一つ。いつも実施するわけではない。地域の中で子どもがいきいきと遊ぶことができる場所がなくなってきている。地域の中でも無関心層が広がってきて、子どもが遊ぶ声をうるさいと感じる人もいる。囲い込むというわけではなく、学校で地域の子どもを地域の方に見守ってもらいたい。教員に負担もかけない。放課後子ども教室で子どもと地域の方の交流ができればいい。

(委員) 全校ではいつ頃実施するのか。

(委員) 始めてみなければ分からないが、時間的余裕を持って全校で実施していく。

(委員) 学校が子どもを囲い込み、地域との接点が少なくなるのではないかという心配があったが、毎日毎日実施するものではないため、学校の囲い込みとは考えていない。

(委員) 全校で実施していくのであれば、放課後子ども教室のカリキュラムを地域の人とよく相談して決めてほしい。

(委員) 私は松林地区に住んでいるが、放課後は子どもがにぎやかに公園で遊んでいるのを見かける。だいぶ放課後子ども達が活発に遊ぶようになっていていいのではないか。朝、通学路に立って子ども達を見守っている時は、子ども達からあいさつをしてくれ雰囲気が良くなっている。自転車に関しても最近は良くなってきている。

(委員) 武蔵野、三中は双葉町にあまり遊ぶ場所がないことから、もっと校庭を開放してほしいとお願いをした。かなりの子どもが放課後校庭で遊ぶようになっている。武蔵野、三中は地域と連携がとれており、校長もこんなに地域と連携がとれているところには初めて来た、と言っている。地域で協力し、先生にも町内会の行事に出てきてもらっている。小学校に昔遊びを教えに行ってくれる人を回覧で募集したところ、1人しか集まらなかったが、その後、口コミで30人も集まった。当日は昔の遊びを子どもに教え、子どもと地域の人の交流ができ、大人も子どもも喜んでいた。今後もいろいろ考えて、校長と打ち合わせをしていきながら、遊びを教えることなどを実施していってはどうかと検討している。

(委員) 以前双葉町会館を使って、地域の大人が子どもの宿題をみてあげていたということを聞いた。学校の先生、保護者ともに多忙であり、地域の大人が放課後子どもをみてあげるということは良いと思った。

(委員) 始めは外国に行く子どもが英語を習いたいということで、たまたま近所に英語ができる人がいて会館を借り、夕方1~2時間程度教えていた。それが口コミや回覧で広まり、子どもが集まってきた。塾に高いお金を出して行かなくても、地域の経験のある人が無料でみてあげていて良かった。

(委員) 周辺の自治体の状況について、福生市では放課後子ども教室を毎日実施しており、対象は全学年となっているが、参加者は主に1~3年生であり、多くても1日に30~40人となっている。あきる野市は実施している学校としていない学校があり、週に1日のところもある。各自治体によって取り組み方が異なっているが、どの自治体においても地域の協力をどれだけ得られるかが課題となっている。

(委員) 社会教育委員をしており、ブロック大会や全国大会に参加してみると、必ず放課後子ども教室の話が出てきて、かなり力を入れているところもあってすごいと思う。東京では杉並区が力を入れており、杉並区の人曰く、コーディネーターになりたいという人を増やしていくことが大事になる。初期の頃は呼びかけてもなかなか手があがらず、一本釣りをしていくしかない。まず捕まえやすいのがPTA、町内会など子ども関係の活動をしたことがある人。やりたい人がやりたい時にやれる場がないとだめ、と言っている。1度その人を羽村に呼んでみてはどうか。どこでも行くと言ってくれていて、協力的でインパクトがある人。このような人がいれば何もなくても成功するのかなと思える。始めるにあたって最初から大風呂敷を広げるのではなく、地道に町内の人を見つけていくことが大事。そこから少しずつ広げていけたらいい。

(委員) 杉並区の事例は知っている。小学生からもっと地域の方と触れ合う場がほしいという意見があり、いかに地域の方に協力してもらい実施していけるかが大きい。

(委員) 地域のいろいろな方に声をかけていきたい。まずは始めてみないと進まないので、協力をいただきながら進めていきたい。

(委員) 学童は働いている人が対象であり、安心・安全なところに預けたいという気持ちがある。放課後子ども教室をそういう風にみられる保護者もいるのではないか。その2つの関連をどういう風に考えているのか。

(委員) 放課後子どもプランという国の施策は2本立てになっている。学童は就労支援の側面が強い。放課後子ども教室は子ども達の自主的な活動の場の選択肢の一つ。イコールではないものと考えている。子どものことを考えると放課後の自由な時間を自分が好きなように過ごせることがいいと思う。他の地域でもカリキュラムを組まずに、参加した子どもが全員同じことをするわけではなく、自由に過ごしている。

(委員) 放課後子ども教室を親がしっかり託児所ではないということを認識していないと、指導員やボランティアとの摩擦が起こる可能性がある。募集のときに重要になる部分であり、子どもの活動場所の一つであり、託児所ではないとしっかり言っておくべき。

(委員) 募集時に明確にしていきたい。

(委員) 学校教育としてやはり学校・家庭・地域の連携を大事にしている。学校だけでは生徒は育たない。地域の人とのかかわりの中で子どもの育成をしてもらう。異年齢間、大人、地域との交流の中で挨拶が身につき、マナーの向上になるのではないか。地域の方の培ってきた知識や経験を子ども達の育成にいかしてもらいたい。学校はあくまで放課後という形でとらえ、放課後子ども教室の傘下に入るという認識だが、子どもが自由な活動のために、いろいろな面で協力していかなければいけない。それに関わる中で学校と放課後子ども教室の連携がとれていくのではないかと考えている。

(委員) 親の中には託児所であることを期待している人もいる。教員をあまりあてにしないでほしいということもあるが、自分の学校の生徒なので、バランスをとることが大事。学校を週5日制にする時に言ったことだが、あまり子どもの受け皿を作らないでほしい。水をさすわけではないが、子どもは遊びの天才であり、何もないところでも遊べる。子どもが持っている遊びの力をだめにしないように。まず、東小で成功させ、他の小学校でもうまく進めていきたい。今まで放課後に実施していたものと、うまく連携をとって理解しながら進めていきたい。

 

3、閉会あいさつ 

(副会長) お忙しい中、熱心なご意見・討論ありがとうございました。日頃子ども達がどのように生活しているか目にしていないが、子ども達は道徳的にも物理的にも危険にさらされているのかなと思う。それをいかに取り去るか。だからといって全部取り去ってしまってもろくな大人にならない。ほっとくわけにはいかないが、危険なことを自分自身でくぐりぬけながら大人になり、次世代に伝えていく、そんな大人になってほしいと思う。子ども達に活動場所を与えるための討論をしてもらったが、自分の意見としてある先生が定年を過ぎた男性がごろごろしていてひきこもっていると言っていた。その方たちをいかに活用するかが重要。それが羽村市の活性にもつながり、総出で将来を担う子どもを育てていきたい。

 

○事務局より

次回の開催は来年の7月~9月を予定しています。

 

お問い合わせ

子ども家庭部児童青少年課

電話: 042-555-1111 (児童青少年係)内線262

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