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平成23年第2回羽村市教育委員会(定例会)会議録

[2012年12月11日]

平成23年第2回羽村市教育委員会(定例会)会議録

日時

平成23年2月8日(火) 午前10時~11時22分

場所

市役所東庁舎4階特別会議室

出席者

教育委員長 志田保夫 職務代理者 野崎喜久美 教育委員 並木恒延 教育委員 島田哲一郎 教育長 角野征大

議題

日程第1 会議録署名委員の指名について

日程第2 教育長報告

日程第3 教育委員活動報告

日程第4 議案第1号 平成22年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について

日程第5 議案第2号 羽村市奨学金支給条例を廃止する条例に関する意見聴取について

日程第6 議案第3号 平成23年度使用小・中学校特別支援学級教科用図書の採択変更について

日程第7 議案第4号 羽村市教育委員会の教育目標について

日程第8 議案第5号 羽村市公立学校の学校徴収金事務取扱規程の一部を改正する規程

日程第9 報告事項1番 羽村市就学援助費交付要綱の一部を改正する要綱について、報告事項2番 羽村市学校図書館図書選定基準および羽村市学校図書館図書廃棄基準について

傍聴者              

なし

配布資料

なし

会議の内容

会議経過

(委員長) ただいまの出席委員は5名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから平成23年第2回羽村市教育委員会(定例会)を開会いたします。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。

 

1.日程第1 会議録署名委員の指名について

(委員長) 会議録署名委員の指名を行います。

会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第34条の規定によりまして、委員長において野崎喜久美委員を指名いたします。よろしくお願いします。

 

2.日程第2 教育長報告

(委員長) 教育長報告を行います。教育長、お願いします。

 

(教育長) 1月18日から本日までの主な報告事項について、まとめておきました。

東京都教育委員会の小中学校の人事案件が、かなり遅れぎみであります。一般教員も含めて、管理職等の人事について、大体この時期に目鼻がつくのではないかなというふうな想定のもとに、教育委員会の定例会等も設定しているわけですけれども、恐らく東京都全体の中で遅れているということで、国の現政権下でのいわゆる35人学級の問題とか、そういうさまざまな要因が重なって、義務制だけではないですけれども、教員人事が遅れていると。そういう中で、教育部参事を中心に、都教委にヒアリングや折衝を重ねておりますので、いずれ、2月中に臨時会を開いて、教育委員の皆様方にも説明し、内容の報告をする機会があろうかと思いますので、あらかじめご了解をしておいていただきたいと思っております。

この間の中で、小中学生がいろいろな場面で活躍することがありました。

直近では、先日の水道事業通水50周年記念式典で、武蔵野小学校の4年生の3クラスがすばらしい劇をやっておりました。これもかなり無理な形でお願いをし、ご承知のように、小学校は1年置きに作品展と学習発表会をやっているのですが、去年は学習発表会をやり、その中で、武蔵野小学校の4年生が玉川上水に絡む劇をやり、それが非常にいいということで、今年度の4年生にもやってくれないかというような話が持ち上がりました。今年、武蔵野小学校は作品展であったわけですけれども、非常に意欲的に学校を挙げて取り組んでくれたということで、学年だけではなくて、全体的に先生方のほうも協力・支援したということで、市としても、教育委員会としても、非常によかったかなというふうに思っております。十分に教育委員会表彰の対象になるのではないかと、私はそういうふうに思っております。

そのほかにも、教育シンポジウムが先月ありました。羽村第一中学校の演劇部が例年に増して素晴らしい発表で、そして、小学生・中学生がシンポジウムの中でいろいろな発言をしている姿が垣間見られたところであります。持っているいろいろな意見とかそういうものを、今後も羽村市の教育の中でも活かしていければと思っております。

また、その前に、ゆとろぎで西多摩中学校の弁論大会もありましたけれども、羽村市は地元ということで、一中生、二中生、三中生がそれぞれ役割分担をしながら、西多摩町村と、それから、あきる野市、羽村市の両市の代表の中学生が堂々と弁論をしておりました。いずれ、報告が冊子になって来るのではないかと思いますので、その折は目を通していただきたいと思っております。

それから、今、市の施策の中で、長期総合計画と、それから、生涯学習基本計画の策定委員会と審議会が同時並行して進行しております。特に、教育委員会としては、生涯学習基本計画に当たっては、担当課長も出席しておりますので、途中の経過も含めて、教育委員会の中で、報告していただきたいというふうに思っております。

先日は羽村第二中学校で、都教委の人権教育尊重推進の発表がありました。今年、来年と、羽村市の人権教育尊重推進指定校にもなっておりますけれども、まだまだ途中かなと思いますが、研究を含めて、教職員が頑張っている姿が垣間見られたかなと思っております。

今週は小作台小学校、その次には羽村市全体の小中学校の教育研究会の研究発表会がゆとろぎであります。教育委員会の皆様方にも、関心を持って出席していただければというふうに思っております。

簡単ですけれども、以上で教育長報告にかえさせていただきます。

(委員長) ありがとうございました。

以上で報告が終わりました。これから質疑を行います。

教育長報告について、何かご質問ございましたら。

(質疑なし)
以上で、質疑を終了いたします。
教育長報告は、以上で終了いたしました。

3.日程第3 教育委員活動報告

(委員長) 教育委員活動報告を行います。

教育委員の1月18日から2月8日までの活動については、別紙に記載のとおりであります。

見ていただいていると思いますが、何か活動報告について、ご質問がございましたらお願いします。これもよろしいでしょうか。

(質疑なし)

以上で、質疑を終了いたします。
教育委員活動報告は、以上で終了いたしました。

4.日程第4 議案第1号 平成22年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について

(委員長) 議案第1号 平成22年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についての件を議題といたします。

提案者から提案理由の説明を求めます。教育長、お願いします。

(教育長) 議案第1号 平成22年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について、ご説明いたします。

本議案は、地方教育行政の組織および運営に関する法律第29条の規定により、平成22年度羽村市一般会計補正予算のうち教育費に係る部分について、教育委員会の意見を聴取する必要があるため、その内容を説明し、意見を求めるものです

細部につきましては、教育部長よりご説明申し上げます。

(教育部長) それでは、議案第1号 平成22年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の内容について、ご説明をさせていただきます。

まず、お手元に関係資料が2枚配布してございますが、A4の横のものをご覧いただきたいと思います。
こちらは、小学校費のうち、昨年夏の猛暑による冷房使用の増加によりまして、その熱源であります灯油・重油・ガス、こういったものの費用に不足が生じるもので、燃料費を91万3,000円、それから、ガス料を32万6,000円、それぞれ増額するものであります。なお、中学校費につきましては、光熱費全体の中で対応が可能となる見込みでございます。

次に、特別支援学級の補助費ですが、小学校費で16万円、中学校費で25万円、それぞれ増額するもので、いずれも対象児童・生徒の増加によるものでございます。

次に、もう1枚、補正予算の資料がありますが、そちらをご覧いただきたいと存じます。こちらは、国の交付金に対応する事業に関する経費を計上したものでございます。

まず、上の段のきめ細かな交付金の関係です。この交付金につきましては、昨年10月に閣議決定がされ、国の補正予算に2,500億円が計上されたもので、新たな交付金として、地域の活性化ニーズに応じて、きめ細かな支援を行うとしたものでございます。

具体的には、教育関係では、安全・安心な学校づくり交付金の対象事業として計上したものでございまして、1番の羽村市スポーツセンター柔道場畳改修事業、2番の同じくスポーツセンター競技用多目的ポール新規調達事業、7番の武蔵野小学校高圧引込み用気中負荷開閉器交換修繕事業、8番の羽村第一中学校体育館パラペット爆裂修繕、9番の小作台小学校便所壁面タイル補修工事、12番のスポーツセンター自動ドア反射センサー修繕、13番の富士見小学校プールろ過機修繕、15番の小作台小学校ダムウェーター修繕、16番の栄小学校高架水槽・消火水槽塗装修繕、17番の羽村第一中学校高架水槽・架台塗装修繕、18番の羽村第三中学校校庭夜間照明設備修繕でございます。全体では、右のところにありますように、補助金が1,027万6,000円交付されるもので、全体の対象経費が1,345万8,000円ということでございます。

次が、光をそそぐ交付金の関係でございます。こちらも国の補正予算に1,000億円が計上されたもので、新たな交付金として、住民生活にとって大事な分野でありながら、これまで光が十分に当ててこられなかった分野に対する地方の取り組みを支援するというものでございます。

具体的には、消費者行政、DV対策、自殺予防、知の地域づくりなどが対象となるもので、今回、羽村市の交付額は500万円でございまして、ここにありますように、教育関係では、知の地域づくりの対象事業として実施するものでございます。まず、2番が郷土博物館常設展示室大型展示ケース修繕で320万円、それから、3番の学校図書館施設の充実事業ということで114万6,000円、4番の学校図書館図書整備事業として150万円、5番の図書館団体貸出用児童図書整備事業として50万円をそれぞれ計上させていただいたものでございます。

以上、簡単ではございますが、平成22年度羽村市一般会計補正予算第4号のうち教育費に係る部分の内容の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。

(委員長) ありがとうございました。

以上で、説明が終わりました。何かご質問がございましたら。

これはいわゆる予算をいただけるということで、大体70%ぐらいですか、3分の2ぐらいの予算として補助されるということで、こういう事業が行われたと解釈してよろしいのでしょうか。

(教育部長) 最初に説明したものは、それぞれの事業に伴って不足が生じるというものでございますけれども、後段の交付金の関係につきましては、羽村市として、まず、きめ細かな交付金については1,027万6,000円の内定を受けたもの、それから、光をそそぐ交付金については500万円の内定を受けたもので、交付申請として、対象事業案件を国に提出しまして承認されたものでございまして、それぞれの事業について、今回、実施するに当たって、必要経費を計上させていただくというものです。

(委員長) わかりました、ありがとうございました。

あとはよろしいでしょうか。

(質疑なし)

以上で、質疑を終了いたします。

お諮りいたします。日程第4 議案第1号 平成22年度羽村市一般会計補正予算(第4号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についての件は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。

5.日程第5 議案第2号 羽村市奨学金支給条例を廃止する条例に関する意見聴取について

(委員長) 議案第2号 羽村市奨学金支給条例を廃止する条例に関する意見聴取についての件を議題といたします。

提案者から提案理由の説明を求めます。教育長、お願いします。

(教育長) 議案第2号 羽村市奨学金支給条例を廃止する条例に関する意見聴取について、ご説明いたします。

本議案は、地方教育行政の組織および運営に関する法律第29条の規定により、平成23年第1回羽村市議会に議案として提出する羽村市奨学金支給条例を廃止する条例について、教育委員会の意見を聴取する必要があるため、その内容を説明し意見を求めるものです。

細部につきましては、教育部長よりご説明申し上げます。

(教育部長) 議案第2号 羽村市奨学金支給条例を廃止する条例に関しまして、ご説明をさせていただきます。

この関係につきましては、いろいろな背景がございますので、そういったものも含めて、ご説明をさせていただきたいと思います。

羽村市では、高等学校などに修学することが経済的理由によりまして困難な者に対して、入学に要する費用を、一定の資格要件のもとに、奨学金として一人6万円を支給しています。この事業を高校入学時奨学金支給事業として行っております。この事業につきましては、奨学金を支給することによって、社会に貢献する有為な人材を育成することを目的としてございます。このことにつきましては、条例のほうにも明記をされているところでございます。

一方、市では、昨年の12月に、事業の見直しを行う手法として独自の事業仕分けを、市の事業の中から16事業を選定して実施したわけですけれども、その中にこの高校入学時奨学金支給事業が対象となっておりました。この事業仕分けの結果につきましては、廃止、現行方法では実施する妥当性がないとなったわけですけれども、この結果については市の最終決定ではないことから、去る1月14日に市の行政改革推進本部会議が開催されまして、そこでこの事業仕分けの結果について、それぞれ検討が行われました。その結果、本件に関しましては、市としての考え方として、高校授業料の無償化に伴いまして、子育て家庭の負担が軽減されていること、あるいは、こういう支給する制度が、多摩地区の26市の中では小平市と羽村市の2市のみと、そういう社会状況などを踏まえまして、平成23年度から廃止していくということが決定されたところでございます。

本案は、そうした状況の中で、本事業のもとになっております羽村市奨学金支給条例の廃止を行うもので、今後、3月市議会定例会に提案していくものでございます。

以上で、説明を終わります。

(委員長) 以上で、説明が終わりました。これから質疑を行います。何か質問がございましたらお願いします。

野崎委員、お願いします。

(野崎委員) 今までに利用されている方というのはいたのですか。利用という言い方は変ですかね。奨学金を必要としていたというか、支給されていたとか、申請されたことというのはありますか。

(教育部長) 今のお尋ねは奨学金の支給状況ということだと思うのですけど、今年度は、今、申請が確定した段階で、これから認定をしていくという段階でございますけれども、21年度は83人の申請がありまして、68人を認定しました。それから、20年度が57人の申請がありまして、39人の認定をいたしました。19年度が51人の申請者に対して、20人の認定をいたしました。18年度が53人の申請に対して、25人の認定をしてきました。17年度が42人の申請に対して、30人の認定をしたということで、特に21年度は経済的な景気の低迷なども受けまして、ちょっと増加しているような状況でございます。

(野崎委員) ありがとうございました。

(委員長) 以上で、質疑を終了いたします。
お諮りいたします。日程第5 議案第2号 羽村市奨学金支給条例を廃止する条例に関する意見聴取についての件は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。

6.日程第6 議案第3号 平成23年度使用小・中学校特別支援学級教科用図書の採択変更について

(委員長) 議案第3号 平成23年度使用小・中学校特別支援学級教科用図書の採択変更についての件を議題といたします。

提案者から提案理由の説明を求めます。教育長、お願いします。

(教育長) 議案第3号 平成23年度使用小・中学校特別支援学級教科用図書の採択変更について、ご説明いたします。

本議案は、平成22年8月17日に開催しました平成22年第10回羽村市教育委員会(定例会)において採択いたしました平成23年度使用小・中学校特別支援学級教科用図書の一部が絶版等により供給不能となったため、教科用図書の採択の変更を行うものです。

細部につきましては、教育部参事よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

(委員長) 教育部参事、お願いします。

教育部参事 それでは、議案第3号 平成23年度使用小・中学校特別支援学級教科用図書の採択変更についての細部につきまして、説明させていただきます。

この変更につきましては、今、教育長から説明がありましたように、採択をされました教科用図書の一部が絶版等により供給ができなくなったために、採択の変更をするものでございます。

内容につきましては、小学校の書写につきましては、三省堂の「例解小学国語辞典第5版ワイド版」でございます。選定の理由につきましては、大きくて引きやすい割に軽くつくられていて使いやすいということ、また、漢字にもルビが振ってあって、非常に興味・関心を持つということで、子どもにはふさわしいということでございます。
また、中学校の英語につきましては、学習研究社の「レインボー英和・和英辞典増補改訂版」でございます。オールカラーのイラストで絵から単語や会話を覚えることができ、話すとか発音するということの学習だけではなくて、文章を考えたり読み書きしたりするということについても学習ができるということで、子どもたちに合っているというものでございます。

先ほどご説明したとおり、昨年8月17日において選定された図書そのものが絶版となってしまったわけですけれども、今回、採択・変更したものについては、改訂版として改めて出版された図書を採用しておりますので、発行者およびその内容について、大きな変更があるものではございません。
また、選定に当たりましては、選定調査委員長でございます校長を通して推薦していただいたものでございますので、その旨、ご説明をさせていただきました。
以上で、詳細の説明を終わります。よろしくお願いいたします。

(委員長) ありがとうございます。
以上で、説明が終わりました。これから質疑を行います。何か質問がございましたらお願いします。よろしいでしょうか。

(質疑なし)
それでは、以上で質疑を終了します。
お諮りいたします。日程第6 議案第3号 平成23年度使用小・中学校特別支援学級教科用図書の採択変更についての件は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって本案は、議案のとおり承認することに決定いたしました。

7.日程第7 議案第4号 羽村市教育委員会の教育目標について

(委員長)  議案第4号 羽村市教育委員会の教育目標についての件を議題といたします。
提案者から、提案理由の説明を求めます。教育長、お願いします。

(教育長) 議案第4号 羽村市教育委員会の教育目標について、ご説明いたします。

本議案は、平成23年度羽村市教育委員会の教育目標について、教育委員会において審議する必要があるため、提出するものです。

細部につきましては、教育総務課長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

(委員長) 教育総務課長、お願いします。

(教育総務課長) 議案第4号 羽村市教育委員会の教育目標についての細部について、説明をさせていただきます。

お手元に配布させていただきました教育目標、それから、A4横の資料、これは平成22年度、23年度の事業の比較表になってございますが、あわせてご覧ください。

まず、全体の構成でございますけれども、基本的には平成22年度と同様となっております。

最初に、羽村市教育委員会の教育目標がございます。そして、その後、教育目標を実現するための4つの基本方針を示しておりまして、それ以降は、この基本方針に基づいて、平成23年度に実施する各施策主要事務事業を掲載しております。

それでは、1ページをお開きいただきたいと思います。羽村市教育委員会の教育目標は、基本的には東京都教育委員会の教育目標との整合を図ってございます。

平成23年度の教育目標につきましては、先ほど冒頭でご説明しましたとおり、大きな変更はございませんが、四角の中でございますけれども、「羽村市教育委員会は、子どもたちが、知性、感性、道徳心や体力をはぐくみ、人間性豊かに成長することを願うとともに、」、平成22年度はここまででございましたけれども、それに羽村の点を加えるということで、その後に、「明日の羽村をつくる能力や態度の育成を目指し」という文言を加えさせていただいております。それ以後の「互いの人格を尊重し、思いやりと規範意識のある人間」以下につきましては、平成22年度と同様となってございます。

2ページでございます。教育目標に基づく基本方針でございますが、ここについての大きな変更はございません。続いて、3ページをお開きいただきたいと思います。

3ページ以降につきましては、ただいまの基本方針に基づいた各施策主要事務事業を掲載してございます。本日につきましては、平成23年度の新たな施策展開など、主な変更点があるところについて、説明をさせていただきます。

先ほどのA4判横の比較表を見ていただきますと、ちょっと印刷が薄くて恐縮でございますけれども、右側の平成23年度のところに網かけがしてある部分、基本方針は変わってございませんけれども、それ以下のところで網かけがしてある部分が平成22年度と変更になっている点ということで、参考にご覧いただきたいと思います。

初めに、基本方針1、「人権尊重の精神」と「社会貢献の精神」の育成の分野でございます。

(1)  人権教育の推進でございます。この括弧が、基本方針に基づく各施策という形になります。それに基づきまして、その下に主要事務事業というのがございまして、ここに二重丸ですとか丸ですとかがございますが、右上に凡例が出てございますが、黒丸が新規事業、二重丸がレベルアップ事業、丸が継続事業となってございます。

この(1)の施策でございますが、二重丸、市教育研究指定校(人権教育)の指定とその成果発表ということで、今年度、羽村第二中学校で東京都の人権教育の指定を受けて、その成果が発表されましたが、今度は市の教育指定校としても、引き続き人権教育の推進をしてまいります。

(2)でございますが、道徳教育の推進というところでございます。こちらの施策につきましては、平成22年度は「規範意識や思いやりの心の育成」としてございましたが、「道徳教育の推進」に改めてございます。

この主要事務事業の中の黒丸でございます。新規事業といたしましては、道徳副読本の選定というのがございます。現在使用しているものを新たに選定するということで、新規事業として表示させていただいてございます。

それから、4ページ(4)でございますけれども、問題行動への対策の強化の分野でございます。これにつきましては、丸の2番目、臨床心理士による巡回相談の実施、それから、下から2番目の薬物乱用防止教室の実施ということで、これは事業としては現在実施してございますが、問題行動への対応の強化という施策の中で、新たに項目を加えさせていただいてございます。

それから、(5)でございますけれども、不登校の防止と学校復帰への取り組みという中で、各事業がございましたけれども、これをまとめさせていただいてございます。

続いて、基本方針の5ページをご覧いただきたいと思います。基本方針2では、(1)から(18)の18の施策がございますが、これは小中一貫教育の推進を踏まえ、順番を整理してございます。

大変恐縮でございますが、A4判横の資料をめくっていただいて、基本方針2をちょっとご覧いただきますと、一番右側のところに平成22年度の番号ということで、例えば(1)の小中一貫教育の推進のところに(3)と書いてございます。これは、平成22年度は(3)にありましたというふうになってございます。順番を入れかえまして、先ほど申しましたところに整理をさせていただいているところでございます。加えて、網かけしている部分が変更点というふうにご覧いただきたいと思います。
 それでは、基本方針2「豊かな個性」と「創造力」の伸長でございます。一番初めに、小中一貫教育の推進を持ってきまして、整理をしてございます。

主要事務事業でございますが、一中校区、二中校区の実施計画の作成支援、三中校区の実施計画の検証、小中一貫教育基本カリキュラムの改善等を行ってまいります。それから、英語コーディネーター・学習コーディネーターの各中学校区への配置をレベルアップしていきます。

(2)、(3)を飛ばさせていただきまして、(4)でございます。小中一貫教育の三本柱と続きますけれども、英語教育の推進でございます。

(5)につきましては、羽村学(郷土学習)の推進ということで、前年度までは「郷土学習の推進」としておりましたが、羽村学を加えまして、「羽村学(郷土学習)の推進」としてございます。

(6)も同様に、人間学(キャリア教育)の推進ということで、前年度までは「キャリア教育の推進」としてございましたが、「人間学(キャリア教育)の推進」というふうにしてございます。

それから、(7)でございますが、学校体育の充実という部分でございます。7ページの上のほうになりますけれども、主要事務事業で、一校一取組、一学級一実践の実施というのがございます。東京都施策によりまして、体力の向上を図るということで、これにつきましても新たに取り組んでまいります。中学生「東京駅伝」大会への参加でございますが、昨年から実施されておりまして、新たにここに取り組みとして掲載させていただいているものでございます。

(8)、(9)、(10)につきましては、昨年と同様の事業施策となってございます。

8ページ、(11)でございますが、学校図書館の充実と読書活動の推進でございます。丸の上から三番目になりますが、学校図書館巡回司書の活用による学校図書経営の充実ということで、学校図書経営の充実を図ってまいります。それから、その下でございますが、読書活動担当者連絡協議会の開催と研修の実施ということで、これも現在実施してございますが、ここに事務事業として掲げて、読書活動の推進等を図ってまいります。

(12)でございます。安全教育の推進でございます。こちらにつきましては、一番下でございますけれども、地域安全マップづくりの実施というのがございます。小学校4年生、また、5年生が、小中一貫教育の中の羽村学に位置づけられました授業を実施してまいります。

(13)は同様でございます。
(14)でございますが、特別支援教育の充実でございます。ページをめくっていただきまして、9ページになります。まず、1番のところでは、障害のある児童・生徒の一人ひとりの能力を最大限に伸長するために特別支援教育推進体制の充実を図るという部分でございますが、こちらの一番下の丸になりますけれども、これも現在実施しておりますが、通級指導学級と教育相談室連絡会の開催ということで、ここに掲載し、推進してまいりたいということでございます。

2番、3番を飛ばさせていただきまして、4番でございます。特別支援学級や通級指導学級などの教育内容を充実させるということで、特別支援学級の設置準備ということで、平成24年度に開級を予定いたしまして、23年度中に羽村第一中学校に知的障害学級の開設の設置準備をしてまいります。

(15)、(16)につきましては、同様でございます。

(17)に移らせていただきます。学校施設の整備ということで、平成23年度におきましては、松林小学校外壁改修工事、羽村第一中学校特別支援学級設置等工事でございます。

(18)につきましては、同様でございます。

続いて、基本方針3「総合的な教育力」と「生涯学習」の充実でございます。

(1)生涯学習基本計画の策定でございます。先ほど教育長からも説明がございましたが、今年度から策定委員会審議会等を設けて、現在、審議してございますが、この学習基本計画を策定してまいります。

それから、(2)でございますが、学校・家庭・地域が連携、協力した教育活動の推進でございます。めくっていただきまして、11ページになります。一番上でございますけれども、芝生維持管理組織の運営支援ということで、今年度、松林小学校におきまして芝生化工事を、現在、実施してございます。これが終わりますと、23年度からは維持管理組織による管理運営が始まりますので、その運営支援をしてまいります。

(3)でございますが、地域人材の教育活動への積極的な活用ということで、学校支援本部の設置支援をしてまいります。

(4)です。家庭教育を担う親への支援の充実ということで、小中一貫教育における親学(家庭教育講座)の実施をしてまいります。

(5)、(6)、(7)等につきましては、今年度と同様な取り組みによりまして、生涯学習の推進をしてまいります。

13ページをご覧いただきたいと思います。(8)でございます。(8)の羽村文化の創造という施策の分野でございます。主要事業のところでございますが、文化交流事業の検討というのがございます。おわらを初めといたします、さまざまな郷土芸能文化事業を中心に、ゆとろぎ事業としての検討をしてまいります。次の、企業等との共催による芸術鑑賞事業の実施でございます。今年度も実施してございますが、佐藤財団ですとか、多摩川フォーラム等の共催の事業を実施してまいります。それから、補助金を活用した芸術鑑賞事業等の実施でございますが、東京都の補助金ですとか、宝くじの補助金ですとかを活用いたしました芸術事業を実施してまいります。

(9)でございますが、体験を通じた子どもの健全育成でございます。多摩・島しょ子ども体験塾というのがございます。平成23年度には「米村でんじろうサイエンスショー」を実施してまいります。こちらにつきましては、瑞穂町が主管となってございます。それから、多摩・島しょ子ども体験塾「バレーボール体験」の開催で、福生市と共催をしてまいります。多摩・島しょ子ども体験塾「発掘体験」を青梅市と共催で実施してまいります。同じく、「伝統文化ものづくり体験」ということで、「多摩川製鉄体験塾」の実施をしてまいります。

(10)読書環境の整備および読書活動の支援でございます。1番の中でございますが、子育て支援図書コーナーの充実をしてまいります。

2番、3番以降につきましては、今年度と同様に、充実・推進を図ってまいります。

ページをめくっていただきまして、15ページをご覧いただきたいと思います。(11)でございます。スポーツ・レクリエーションの振興でございます。主要事業でございますが、第45回東京都市町村総合体育大会というのがございますが、この幹事市になることで、羽村市を中心とした開催にしております。それから、16ページの一番上になりますが、第68回国民体育大会東京大会の準備につきましても行ってまいります。

2番でございます。運動を通した健康づくりの推進でございます。健康づくりフォーラムを開催して、健康づくりの推進をしてまいります。

3番でございます。安全で快適なスポーツ施設の充実です。スポーツセンター耐震設計の実施ということで、スポーツセンターの耐震の設計をし、平成24年度以降に工事をしてまいります。

(12)歴史、文化の保護・継承でございます。こちらにつきましても、内容の順序を入れかえたり、整理をさせていただいております。1番には文化財保護事業の普及、2番には郷土に関する学習の支援というものをまとめさせていただいてございます。

めくっていただきまして、17ページになりますが、3番は学校教育との連携を図るということで、ここにまとめさせていただきました。4番につきましては、市民との協働による郷土学習の推進ということで、登録郷土研究員制度の創設と運用を図ってまいります。

続いて、基本方針4、「市民の教育参加」と「学校経営の改革」の推進でございます。

(1)教育活動の公開の施策でございます。現在、学校公開等をしてございますが、学校評価の公開を図るとともに、学校ホームページの活用を図って、教育活動の公開を推進してまいります。

(2)です。学校評価の充実をしてまいります。

(3)教職員の研修というところで、教職員の研修を図ってまいります。OJT推進校(富士見小学校)の取り組みとその成果の共有化ということで、今年度、平成22年度も東京都の指定を受けまして、推進校として、その取り組みをしてございますが、その成果の共有化を図って、教職員の研修を推進してまいりたいというところでございます。

以上、簡単ではございましたが、平成23年度の羽村市教育委員会の教育目標の説明とさせていただきます。

(委員長) ありがとうございました。以上で、説明が終わりました。

これから質疑を行います。説明について、何かご質問がございましたら。

並木委員、お願いいたします。

(並木委員) 今回の教育目標で、これがどうこうというか、これを直してくれとかということではないのですが、基本方針2の「豊かな個性」と「創造力」の伸長の中で、体育と音楽の推進はあるのですが、ここに美術がないのですよね。確かに、この体育と音楽というのは、目に見えてわかりやすい、評価もそうですが、非常にやりやすい分野だと思うのですが、自分の専門としては、どうしてここに入っていないのだろうと、特に感じてしまいます。これをまた、こういう事業として具体化するのが大変難しい分野だということは重々承知しておるのですが、変な話、日本全国どこだって、スポーツと音楽のまちになってしまっているわけですよね。その辺が、私は非常に寂しいという気もしますし、大変難しい、図画工作、美術の分野ですけれども、その辺にも少し関心を持っていただかないと、何かつまらないというか、言葉は足りませんが、そんな世界になってしまうのかなというのを感じています。

(教育長) 指導室のほうで説明してもらっていいと思うのだけれども、例えば、今も栄小学校は大学と連携している。その前も、羽村第三中学校なんかでも多摩美術大学あたりと連携していた。現実に、小学校の中で、図画工作とか、そういう充実したこともやっているのだから、実際にやっているものも表現しておけば、委員のおっしゃるようなこともあるのではないの。栄小では、積極的にやっているのではないの。

(指導室主幹) そうですね。

(教育長) それは把握しているのでしょう。学校が勝手にやっているわけではなくて。大学生が来たりしてね。
これは、特に今、西多摩全体の課題でもあるのですけれども、図画工作の専科、それから、美術の専科の先生の力量が問われているのですよ。ゆとろぎなんかでも、多摩の若手の人たちの展示の場所に提供したりしてやっていますので、それをまた小中学生が鑑賞したりというのはあるので、どこかで表現として、当然、入れたほうがいいのではないですか。

(指導室主幹) はい。

(並木委員) 市民にも見えるような発表の仕方とか活動の仕方が、多分あるのではないかと思います。

(教育長) 何か指導室の方策はないのか。

 

(指導室主幹) 今、教育長からお話がありましたように、実際に、各小学校で展覧会等も実施しておりますし、その中で、大学の協力等をいただきながら、子どもたちの表現活動というのを広げていっている部分というのがございます。

また、東京都のいわゆる公美展と言われている公立学校美術展なんかにも参加をしておりますので、そういった点も含めて、どこかの部分で表記をしていくというふうなことを検討していきたいというふうに思います。

(並木委員) 目に見えるように。

(委員長) そうですね。一つ、入ることによって、変わってくるのではないかなと。

(生涯学習課長) ゆとろぎにおきましても、TACネットワーク、毎年、多摩の若手の芸術家の方に来ていただきまして、学校と連携しまして、いろいろな活動をしております。その中では、ワークショップ等も行っている。また、学校のほうに出向いて、芸術のお話などもしておる状況があります。こういうのもあるということで、よろしくお願いしたいと思います。

(委員長) ありがとうございます。

(並木委員) 今、おっしゃったことですが、ちょっと具体的なことを申しますと、いわゆる現代美術というジャンルの方が多いわけですよね。現代美術を否定しているわけでも何でもないのですが、そういう方たちが非常に活動的だというのはよくわかるのですが、ただ、それだけを見せていくということも、ひょっとしたらおかしなことかもしれないですよ。もちろん、そうやってボランティアとして、いろいろな形で提示したり、活動してくれることは大変ありがたいことだとは思うのですが、余り一辺倒になってしまうということも、ちょっと危険な気がするのですね。ですから、もっと、例えば教育委員会主催の、いわゆる羽村市全体の公募展ではないけれども、子どもたちを相手にした、美術のそういう、何かご褒美をいただけるような、そういう公募展みたいなのも、非常に目に見えやすい一つの方法かなと。それは変な話、駅伝大会で、スポーツ大会で1位、2位、3位を取るのと一緒ですから、そういうことも必要なのではないかなとも思っています。そういうことをすると、非常に目に見えやすいというか。逆に、子どもにも励みになる分野も出てくると思うのですね。

(教育長) 現代美術についてはわからないが、羽村市では、例えば、にぎわい商品券で、全校、小中学生がのぼり旗をつくったり、参加していますよね。あれは作品を選定するのは非常に難しいのだけれども。それで、ゆとろぎに展示したり。それから、ここで、5月にゆとろぎで実施する春の交通安全フェスティバルの作品を募集しているよね。あれは絵は関係ないのか。標語かな。

(並木委員) 私が申し上げたいのは、実際に全然やっていないわけではないというのは重々承知しているのです。ただ、そういうものは、非常にこう、見えにくい感じ。だから、先程言った、1位、2位、3位と一緒で、やっぱり子どもたちは賞状とか賞品をもらうのは大変うれしいわけですよね。そういうものと図画工作の何かをくっつけてもいいのではないかという、くっつけていただきたいような気持ちは強いのです。
 だから、まず第一に、本当は、この教育目標に図画工作のことがもうちょっと出てこないとおかしいわけですよね。

(教育長) そういうのを織り込んだものを教育目標とするということで、文言の整理を検討してはどうか。

(委員長) ちょっとつけ加えるというか、具体的に何か、そういうことは可能なのですか。

教育総務課長、お願いします。

(教育総務課長) ただいまの貴重なご意見、ありがとうございます。少し部内のほうで検討させていただきたいと思います。今、いろいろなご提言がございましたけれども、そういったものも含めて、検討させていただきます。また、もう一つ、今、生涯学習基本計画で、今後の羽村市全体の教育の関係もやってございますので、そういった中で、新たなものを取り込んでいったほうがいいのか、この中で取り込んでいったほうがいいのかもあわせて、ちょっと検討させていただきたいというふうに思います。

(並木委員) よろしくお願いします。

(教育長) そのために、今、審議してもらっているのだから。

(委員長) そういった意味では、私は理科のほうなのですけれども、13ページに、米村でんじろう先生のサイエンスショーがあるということで、子どもたちに理科なり科学に興味を持っていただく、これはそういうことで、そちらのほうに向けていただいたり、会館としても、今度、やるのは何でしたっけ。ありますよね、天文ショーではないけれども、そういうの。

(生涯学習課長) サイエンスショーです。

(委員長) サイエンスショーですね。そういうのがあるということで、私のほうとしては非常にありがたいと思っています。一つ、17ページでお伺いしたいのですけれども、「発掘体験」とか、それから、「多摩川製鉄体験」とかというのが具体的にありますけれども、これは、例えば発掘体験というのは、史跡の発掘とかということなのでしょうか。それから、製鉄というのは、実際に、砂鉄か何かで。

教育部長、お願いします。

(教育部長) まず、発掘体験につきましては、昨年から実施しているのですけれども、羽村市には、遺跡の発掘現場というのは、今、ございませんけれども、青梅市の霞川というところがあるのですけれども、場所は塩船観音の近くなのですけれども、そこの場所で、実際に、土器というか、そういったものを発掘する体験を実施するということです。これは青梅市と協同で実施しようということです。
それから、多摩川製鉄体験というのは、福生市と協同で今年からやるのですけれども、多摩川から砂鉄を取って、それで、具体的には刀をつくろうという、そういう体験だそうです。ちょっと詳しくはあれですけれども、そういうことを福生市と協同でやっていくということです。

(委員長) すばらしいですね。ありがとうございました。

(教育長) お金は市長会から出るのか。

(教育部長) そうです。両方とも、市のほうの予算ではなくて、市長会から。最大で一事業500万円と思うのですけれども。

(委員長) うらやましい体験ですね。ありがとうございます。

(教育部長) その経費を活用してやっていくのです。それがすべての体験事務事業ということです。

(委員長) ありがとうございます。

(並木委員) 砂が光っていましたよね。多摩川の砂、あれは金だったのですかね。川で遊んでいると、光っていましたよね。

(委員長) そうですか。

(教育部長) 砂金ではなくて、砂鉄ですね。

(並木委員) 砂鉄か。鉄をつくるのか。

(委員長) そうですね。でも、多摩川の上流には、武田信玄の隠れ金山がありまして、その一部が流れているかもしれませんけれども。そういった意味では、子どもたちにとっては非常にすばらしい体験ができると思います。ありがとうございました。

よろしいでしょうか。

(質疑なし)
それでは、質疑を終了いたします。

お諮りいたします。日程第7 議案第4号 羽村市教育委員会の教育目標についての件は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

ご異議なしと認めます。よって本年は、原案のとおり承認することに決定いたしました。

8.日程第8 議案第5号 羽村市公立学校の学校徴収金事務取扱規程の一部を改正する規程

(委員長) 議案第5号 羽村市公立学校の学校徴収金事務取扱規程の一部を改正する規程の件を議題といたします。

提案者から、提案理由の説明を求めます。

(教育長) 議案第5号 羽村市公立学校の学校徴収金事務取扱規程の一部を改正する規程について、ご説明いたします。

本議案は、羽村市公立学校で扱う徴収金の事務について規定している、羽村市公立学校の学校徴収金事務取扱規程について、学校徴収金の適正管理を徹底するために規程の一部を改正しようとするものです。

細部につきましては、教育総務課長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。

(教育総務課長) それでは、議案第5号 羽村市公立学校の学校徴収金事務取扱規程の一部を改正する規程につきましての細部につきまして、説明をさせていただきます。

お手元のほうに新旧対照表というのをお配りさせていただいていますけれども、そちらをご覧いただきたいと思います。A4横の規程の対照表でございます。こちらの左側が旧となっておりまして、現行の規程で、右側が新ということになってございます。

本規程につきましては、平成18年度に、学校において保護者から徴収いたします教材費等の学校徴収金において、会計事故防止の観点を図ることから策定し、運用してございます。この運用状況について確認をしたところ、実態に合わせた改正が必要になったことや、チェック機能を高めるために外部監査を導入することとしたために、改正を行うものでございます。

それでは、新旧対照表に基づきまして、説明をさせていただきます。右側の新のところにアンダーラインが引いてあるところが改正したところでございます。

第1条でございますけれども、外部監査規程は後ほど説明させていただきますが、それを整備したために、「等」という文言を加えさせていただきました。

次をめくっていただきまして、第3条でございます。第3条でございますが、従来は「別に定める学校徴収金等事務手引」というふうな記載がございましたけれども、こちらにつきましては本規程等をもって運用できるということから整理をさせていただきました。

また、第2項におきましては、3年以上、同一職員に分掌させることはできないと規定してございましたけれども、学年主任が継続的に行うことなども、学校運営上、考えられるということから、校長の裁量で運用できるように、ただし書きを設けて、改正をしたものでございます。

次に、第5条でございますが、会計事務の原則というところでございますけれども、従来は公費における取扱いに準じて行うということにしてございましたが、学校の現状等から、会計担当職員の負担等を考慮し、改正をいたしました。しかし、事故防止につきましては、その後、またご説明をさせていただきますが、会計事務担当者以外の教職員によるチェックや、管理職による点検、それから、冒頭申し上げました外部監査の導入を図って適正管理を図っていくということにし、事務の負担軽減につきまして、整理をさせていただきました。

続いて、第6条でございますけれども、校長の職務のところでございますが、第5号でございますけれども、収支の状況を毎月照合するとしていたものを、年2回といたしました。毎月の確認については、会計事務をつかさどっております教職員同士、担当を相互にチェックする形で自己点検ということで、後ほど説明させていただきます第10条に規定してございます。

それから、第6号でございますが、業者選定委員会の設置を規定してございましたけれども、各学校においては現実的ではないということのため、この規定を削除いたしました。しかしながら、業者選定につきましては、後ほど第12条でも説明をさせていただきますが、学校において、学校長が副校長、主幹教諭等の意見を聴取して決定するというふうに改正をしてございます。

次に、第7条でございますが、第7条は副校長の職務というところでございますが、第6条の校長の職務との整合を図る改正を行ってございます。

次に、第9条でございますけれども、収支書類の管理についてでございますが、実態に合った整理方法とするために、文言の整理を行わせていただいたものでございます。

続いて、第10条でございますが、これは先ほど説明をいたしました会計事故点検等ということで、こちらの整備を行いました。第2項を新たに設けまして、会計担当者以外の教職員が毎月点検・照合することとしました。また、校内監査による報告義務を、第3項、第4項に加えまして、こちらは従来、第13条のほうに規定してございましたが、そちらから移して、校内監査による報告義務を第3項、第4項で規定させていただいてございます。

続いて、第12条でございます。業者の選定委員会ということで、先ほども説明させていただきましたが、従来は選定委員会というものを校内に設けて選定するという規定をしてございましたが、これにつきましては、業者の選定については、学校長は、副校長、主幹教諭、教職員の意見を聴取した上で、それぞれ決定するということで、当然、選定に当たっては見積書を徴する、複数の業者を選定することですとか、見積もりを比較するというような規定にしてございます。
それから、第13条でございますけれども、こちらは、校内監査から外部監査に変更するもので、第2項におきまして、外部監査委員は学校関係団体等から校長が選任するといたしまして、PTA等の学校関係団体から選任していただきまして、監査をしていただくという、チェック機能を設けたものでございます。

最後になりますが、付則では、この規程につきましては、平成23年4月1日から施行するというふうに定めたものでございます。

以上で、議案第5号 羽村市公立学校の学校徴収金事務取扱規程の一部を改正する規程についての説明とさせていただきます。

(委員長) ありがとうございました。以上で、説明が終わりました。これから質疑を行います。ただいまの説明について、ご質問がございましたら。よろしいでしょうか。

(質疑なし)

以上で、質疑を終了いたします。

お諮りいたします。日程第7 議案第5号 羽村市公立学校の学校徴収金事務取扱規程の一部を改正する規程の件は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。

9.日程第9 報告事項

(教育長) 日程第9 報告事項を議題といたします。
報告事項1番 羽村市就学援助費交付要綱の一部を改正する要綱について、担当者の説明を求めます。

教育総務課長、お願いします。

(教育総務課長) それでは、羽村市就学援助費交付要綱の一部を改正する要綱について、説明をさせていただきます。

今回の改正につきましては、基準となります生活保護基準額の算定に学習支援費が加えられたことと、申請があったときに否認定となった場合でも、再申請で認定となった場合、経済的悪化の事由により、関連性があると教育委員会が認めたものに限り、事実が生じたときに遡及して適用することができるように改正をしたものでございます。

それでは、お手元の資料の、同じくA4横の羽村市就学援助費交付要綱新旧対照表をご覧いただきたいと思います。

第2条第5項でございますけれども、所得基準額という定めがございます。ここの中に、これは生活保護法による保護基準を準用してございますが、ここに学習支援費というのが入ったことから、基準額の中に学習支援費を加えた基準に直したものでございます。

めくっていただきまして、第5条でございますけれども、申請のところでございます。従来につきましては、「保護者と同一生計を営む世帯全員の所得を証明する書類を添えて」ということになってございましたが、現在、申請者の承諾印により提出不要となるケースが多いと、承諾印を押すことによって、私どものほうで調査をさせていただいてございますので、それにより提出不要のケースが多いとともに、借家に住んでいる場合は、家賃のわかる書類の提出を求めるために、「必要な書類を添えて」というふうに改正をさせていただいたものでございます。

続いて、第6条の認定等の第2項でございます。ここにつきましては、文言の整理も含めまして、一度認定が否認定となった場合でも、再申請で認定となった場合に、経済的悪化ということで、例えば、前年度所得で判定をいたしますけれども、今年度になってリストラ等における経済的悪化の事由が関連性があると認められた場合に、事実の生じた月に遡及して適用ができるように改めるというものでございます。

それから、第9条でございますけれども、返還について、今までは定めがございませんでしたが、返還につきまして規程を加えさせていただいたという内容になってございます。
以上で、羽村市就学援助費交付要綱の一部を改正する要綱についての説明とさせていただきます。

(教育長) ありがとうございました。
以上で、説明が終了いたしました。これから質疑を行います。何かご質問がございましたら、お願いします。 野崎委員、お願いします。

(野崎委員) 今、就学援助費などを受けていらっしゃる世帯はどのくらいいるのかと、それから、学習支援費というのを詳しく教えていただければと思います。

(教育総務課長) 今年度につきましては、小学校が実質532人、中学校が290人、合計822人となってございます。ちなみに昨年度でございますが、小学校が519人、中学校が285人、合計804人というふうになってございます。それから、学習支援費の関係でございますけれども、家庭内学習等を正規授業の延長としてとらえて、学習参考書や一般教養書など、家庭内学習における費用について定めたというものでございます。この基準が定められたことによりまして、就学援助の対象となる基準というのですか、それが約10万円ほど上がるという形になります。いろいろ、人によってというか、世帯によって基準がございますけれども、今まで、例えば486万円が上限だったものが、学習支援費を入れることによって、496万円までになると。ですから、基準が上がるというのでしょうか、対象者が増えるというのでしょうか、そういった改正になってございます。以上でございます。

(委員長) ありがとうございました。

そのほかには。

(質疑なし)

それでは、質疑を終了いたします。

続きまして、報告事項2番 羽村市学校図書館図書選定基準および羽村市学校図書館図書廃棄基準について、担当者の説明を求めます。

教育総務課長、お願いします。

(教育総務課長) それでは、羽村市学校図書館図書選定基準および羽村市学校図書館図書廃棄基準について、説明をさせていただきます。

学校図書館におきます学校図書の選定基準と廃棄基準につきましては、一貫性と統一性が必要になるということで、従来もそれぞれやってございましたけれども、今回、全国学校図書館協議会図書選定基準等を参考に、別紙のとおり、それぞれ羽村市学校図書館図書選定基準および羽村市学校図書館図書廃棄基準を制定するものでございます。

なお、本案の策定に当たりましては、読書活動担当者連絡協議会等に意見を聞いて、定めてございます。

それでは、選定基準のほうでございます。こちらにつきましては、各校の特色に則り、児童生徒の立場に立って適切ですぐれた図書の収集を行う際の基準を示すものということで、大きくは一般資料と漫画というふうに分けてございます。

一般資料のうち、(1)といたしまして、読書活動に供する資料ということで、それぞれ児童生徒の情操を育て得るもの等、児童生徒の将来の夢や進路について参考となるもの等につきまして、13項目について、一応、基準を定めたという内容になってございます。

それから、(2)では、調べ学習等に供する資料ということで、著編者は、信頼のおける専門の研究者で、最新の研究成果を踏まえたもの、見出し語が適切かつ使いやすいものなど、10項目につきまして、基準を定めたものでございます。

裏面に移っていただきますと、漫画ということでございますが、定評ある賞を受賞しているもの、発表後一定の期間を経過し、一定の評価が定まっているもの等、5項目について定めてございます。
なお、この基準につきましては、平成23年4月1日から適用してまいります。
続きまして、羽村市学校図書館図書廃棄基準でございます。こちらにつきましても、選定基準と同様に、客観的な基準に基づいて行うということで定めたものでございます。

なお、年鑑類ですとか、白書、郷土資料、希少本につきましては廃棄基準を適用せずに、永続的に保存することとするということも定めてございます。

こちらにつきましては、大きく2項目で定めました。一つ目といたしましては、読書活動に供する資料等ということで、利用頻度が著しく低いもの、状態が使用に耐えられないもの等、5項目について定めたものでございます。

それから、調べ学習等に供する資料ということで、こちらにつきましては、状態は使用に耐え得るが、記述されている内容・資料・表記等が古くなり利用価値が失われたもの、最新の技術や学問が反映されておらず、歴史的な調査用資料としても利用価値のないものなど、8項目について定めさせていただきました。

この基準につきましても、平成23年4月1日から適用したいというふうに考えてございます。

以上で、説明とさせていただきます。

(教育長) ありがとうございました。

以上で、説明は終わりました。これから質疑を行います。これについて、何か質問がございましたらお願いします。

(並木委員) この廃棄の件ですが、これは燃やしてしまうのですか。あるいは、欲しい人がいたらあげてしまうとか、そういうこともあるのですか。

(教育総務課長) 焼却はいたしませんので、通常のリサイクルですとか、そういった形で廃棄処分をしてございますけれども、学校で欲しい人にというのはちょっと聞いておりませんが、通常の処分をしております。

(並木委員) 雑紙だよね。

(教育総務課長) そういうことです。そういう廃棄ということで処分してございます。

(委員長) 図書館長、お願いします。

(図書館長) 図書館におきましては、不要になりました本については、3月下旬ごろにリサイクル市みたいなのを開いて、市民の皆様にご提供させていただいています。以上でございます。

(教育長) 教育総務課長、お願いします。

(教育総務課長) 今、図書館のほうから、そういった情報提供がございましたので、今後、廃棄につきましても、学校でそれができるかどうか、検討してまいりたいと思います。

(教育長) ありがとうございました。

これをもちまして、平成23年第2回羽村市教育委員会定例会を閉会いたします。
ありがとうございました。

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