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平成23年第5回羽村市教育委員会(定例会)会議録

[2012年12月11日]

平成23年第5回羽村市教育委員会(定例会)会議録

日時

平成23年4月19日(火) 午後1時30分~1時49分

場所

市役所東庁舎4階 特別会議室

出席者

委員長 志田保夫、職務代理者 野崎喜久美、教育委員 並木恒延、教育委員 島田哲一郎、教育長 角野征大

議題

日程第1 会議録署名委員の指名について

日程第2 教育長報告

日程第3 教育委員会委員活動報告

日程第4 報告事項 羽村市郷土博物館登録郷土研究員要綱について

 

会議の内容

会議経過

(委員長) ただいまの出席委員は5名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから平成23年第5回羽村市教育委員会(定例会)を開会いたします。

本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。

 

1.日程第1 会議録署名委員の指名

(委員長) 会議録署名委員の指名を行います。

会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第34条の規定によりまして、委員長において野崎喜久美委員を指名いたします。よろしくお願いいたします。

 

2.日程第2 教育長報告

(委員長) 教育長報告を行います。教育長、お願いします。

(教育長) 平成23年度がスタートしました。学校も入学式を含め、順調に授業等が展開されています。

東日本大震災のことを考えれば、教育活動が順調にできているということに、本当に安堵しているところです。しかし、被災地のことを考えれば、羽村も含めて、公教育の制度そのもののあり方が問われていると認識しています。そういう意味では、羽村からどれだけの支援、メッセージを送れるのかということも視野に入れながら、東京都教育委員会、あるいは東京都、そしてさまざまな行政等も含めて、いろいろと検討し取り組んでまいりたいと思っております。

4月1日に辞令交付式を終え、小・中学校の始業式・入学式も終わって、順調に行っているところですが、安全という面では、地域や町内会・自治会、保護者等、お互い連携して子どもたちを見守ることが大切だと思います。先日、委嘱いたしましたスクールガードリーダーの大勢の方々には、小学校を中心に登下校の見守り活動をお願いしていることもそのひとつです。

先日、日野自動車(株)の企業内訓練校、日野工業高等学園に表敬訪問しました。日野自動車(株)羽村工場の前工場長山岸さんが校長として赴任されたことや、市内からも学園に入学しているケースもありますし、中学校職場体験等でもお世話になったこともあって、表敬訪問をしました。生徒は各地から来ていますが、高校を卒業したあかつきには、学園で学んだ専門的な知識を生かすということです。中には、羽村出身の卒業生もおりますので、これもエールを送りたいと思っております。日野工業高等学園には、毎年、志田委員長に卒業式にご出席いただいております。このような連携等もあるということをご承知おきいただきたいと思っております。

市全体の中では、本年度の長期総合計画の審議会を、部課長を中心に実施しましたが、教育委員会の施策・事業についても、いろいろご意見をいただいております。何かありましたら、報告も含めて、部長からお願いします。

もう一つは、大きな柱として、長期総合計画の審議会から、直接、教育委員会として担当しております生涯学習基本計画の策定についも、審議会等を開きながら、今、努力しているところです。

主な取組みの状況は以上のとおりですが、これから、特に4月末から5月、6月のかけて、PTAや青少年対策地区委員会などの行事があります。教育委員の皆さん方には、ぜひ積極的にかかわっていただければありがたく存じます。どうぞよろしくお願いします。

以上です。

(委員長) ありがとうございました。

教育長報告が終わりました。何かご質問はございますか。

(質疑なし)

教育長からお話がありましたように、日野工業高等学園には、案内が来ておりますので、私は毎年、卒業式と学園祭に出席しています。最近の不景気を繁栄してか、中学校から受験する子どもたちが増え、希望どおり入学できないことが多々あるのだそうです。そのようなこともあり、卒業式では、皆さんが泣いています。3年間、ものすごく厳しい教育をされるらしく、それがやっと終わったということでしょうか、答辞を読み上げる生徒も、涙がこぼれ読み上げられないという状況です。当然、学校長も壇上に立って一緒に涙ぐんでいますし、会社の方々も皆さんが泣いている、会場も泣いているという、そんな風景が毎年見られます。彼らが3年間すごい教育を受けて卒業する場面を、毎年目の当たりにしています。

それでは、以上で質疑を終了いたします。

教育長報告は以上で終了しました。

 

3.日程第3 教育委員活動報告

(委員長) 教育委員活動報告を行います。

教育委員の3月29日から4月19日までの活動については、別紙に記載のとおりであります。

ただいまより質疑を行います。どなたかご質問ございましたらお願いします。

よろしいでしょうか。

(質疑なし)

それでは、以上で質疑を終了いたします。教育委員活動報告は以上で終了しました。

 

4.日程第4 報告事項 羽村市郷土博物館登録郷土研究員要綱について

(委員長) 報告事項です。羽村市郷土博物館登録郷土研究員要綱について、担当者からの説明を求めます。

教育部長、お願いします。

(教育部長) 羽村市郷土博物館登録郷土研究員要綱について報告します。お手元に制度の概要と要綱を配布していますが、制度の概要により説明させていただきます。

教育委員会では、平成23年4月1日から羽村市郷土博物館登録郷土研究員要綱を施行し、郷土博物館で登録郷土研究員制度を開始します。この制度については、市民に郷土研究員として、歴史、自然科学などの分野ごとに登録していただき、市民と協働で郷土研究を推進することや、郷土研究員が講師になって講座を行うなど、市民による循環型の生涯学習を目指すものです。また、将来の市史の編さん事業を担う人材の発掘と育成も目的としています。

なお、この研究員について、自らの意思に基づき行っていただくものであるため、無償で活動を行っていただくこととします。
次に、具体的な活動内容ですが、(1)から(7)までの活動を行っていただきます。

(1)博物館で行う学術分野に関する調査・研究およびその成果の発表。

(2)博物館主催の事業。これは、講座や学習会、観察会などの講師としての協力です。

(3)博物館から特に依頼をする調査・研究。具体的には、博物館刊行物の編さんや今後の市史編さんの準備などを想定しています。

(4)収蔵資料整理などのボランティア。

(5)研究員を講師とする養成講座などを実施し、循環型の生涯学習を推進していく。

(6)研究員のグループ化による郷土研究市民スタッフの養成。

(7)関連市民団体との連携、共催事業の検討・実施など。

以上のような活動を行っていただくこととしています。

次に、研究員の要件は、研究員には生涯学習を通じた郷土研究のリーダー、指導者的な役割を担っていただくために、一定の研究スキルなどをお持ちであることとなります。このため、研究員の要件の9項目のいずれかに該当するものといたします。資格や経験などを要しますが、生涯学習という視点から、(7)の博物館の実施する研究員養成講座を修了したことも要件として認めていきたいと考えています。

次に、研究員として活動するためには、登録票を提出していただき、資格審査の上、台帳に登録していきます。

研究員の責務は、ボランティアという形ですが、公の施設における調査・研究などを担っていただくという点で、研究員の責務4項目を遵守していただくことになります。

以上のような形で、市民と協働した郷土研究を推進し、この制度を活用していく考えです。

以上、羽村市郷土博物館登録郷土研究員要綱についての報告とさせていただきます。よろしくお願いします。

(委員長) ありがとうございました。

以上で説明が終わりました。これから質疑を行います。何か質問ございませんか。

並木委員、お願いします。

(並木委員) 何となくわかるのですが、循環型の生涯学習とありますが、循環型というのは、先生が生徒に指導して、次は指導された生徒が先生になるということなのですか。

(委員長) 教育部長、お願いします。

(教育部長) そのとおりですが、今回登録していただく研究員は一定のスキルを持った方となります。

その方に講座などの講師をしていただき、参加者の学習を支援するという形になります。そしてその参加者がスキルを積んで、研究員になっていただくということを想定しています。

現在、生涯学習課で実施している「生涯学習まちづくり人材バンクはむら人ネット」などは、登録者にいろいろな講座の講師をお願いするなどの形をとっていますが、やはり学習の成果を循環させていくという意味のものでございます。

(並木委員) 総合的にレベルを上げるということと、この羽村市史の編さん、この二つの目的ということで考えてよろしいですか。

(教育部長) この制度の目的のひとつは、行政が市民と協働して郷土研究を行うということと、郷土研究員が講師になって講座を行うということで、市民による循環型の生涯学習を目指すということ。そしてもうひとつは、将来計画している市史の編さんを担っていただくような人材を育成していくということです。

(並木委員) わかりました。

(委員長) 人数に制限はないのですか。

(教育部長) 制限は考えていませんが、今ご説明した要件を考え合わせますと、20人程度を想定しています。

(委員長) 並木委員。

(並木委員) 今の議題とは別になりますが、昔、羽村の若者がお伊勢様参りをした道中記みたいなものがでましたが、あれも、市民と博物館の協働の作業だったのですか。

(教育部長) 「お伊勢・金比羅道中記」については、羽村市民による「民俗の会」が、かつて羽村の青年がお伊勢参りをした記録、いわゆる宿に泊まった領収書などをもとに道中記を編さんしたものです。教育委員会では、この道中記を歴史的な価値のあるものと認め、その出版の費用負担したという経緯があります。

(並木委員) 大変良い切り口で興味深かったのですが、でき上がったものが、グラフィック的にも非常に役に立ちにくく、もったいないなと思いました。内容がおもしろいだけに、そのギャップが激しかったものですから、残念だなという気がしました。

やはり、お金を使うということになりますと、効果的なものができないと良くないのではと感じたものですから、発言させていただきました。

(委員長) ありがとうございました。ほかにはよろしいでしょうか。野崎委員。

(野崎委員) 研究員はボランティアではなく、登録して認定されれば、有償という形になりますか。

(教育部長) 要綱でも規定してありますが無償です。無償ボランティアという位置づけで考えています。

(野崎委員) 郷土博物館には、他にもボランティアの方がいるのでは。

(教育部長) 展示を説明していただく展示説明員がボランティアでいらっしゃいます。

また、少し種類は違いますが、裏山の里山づくりを手伝っていただいている「里山の会」というボランティアグループもあります。

(委員長) よろしいですか。ありがとうございます。

それでは、以上で質疑を終了します。

これをもちまして、平成23年第5回羽村市教育委員会(定例会)を閉会いたします。

ありがとうございました。

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課(総務係)

電話: 042-555-1111 (総務係)内線352

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