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平成23年議員研修会「自治体に求められる防災対策」

[2011年8月15日]

2308研修会

講師の山村先生

2308研修会

研修風景

開催

平成23年8月3日(水)

講師

山村武彦 (やまむら・たけひこ)さん(防災システム研究所所長)

演題

自治体に求められる防災対策

今回は、未曽有の被害をもたらした東日本大震災の発生に伴い、自治体の防災対策のあり方を考える機会として、防災・危機管理アドバイザーの山村武彦先生をお招きし、自治体に求められる防災対策について講演をいただきました。

 

 レジメから抜粋

 「地域防災計画見直しのポイント」

(1) 地域防災計計画の見直し「防災対策拠点」「初動対応」「備蓄量」

(2)「地震想定」「被害想定」の見直し

(3) 特定地震に拘泥しない「普遍的地震想定」と「複合災害想定」

(4) 広域震度6強の地震に備える「地震発生時における安全行動マニュアル」

(5) キーワードは「実践的」

(6) 耐震診断、耐震改修補助制度で耐震化が進まない「認知的不協和」

(7)「集団移転促進事業制度」と「防災予防住宅」の推進

(8) 災害時要援護者避難支援計画の死角

(9)「近助の精神」と「防災隣組・安否確認チーム」

(10) 高齢者時代における「福祉避難所の充実整備」、被災者を難民にするな!

(11) 防災・危機管理における「個人」「事業所」「自治体」の役割(責任)分担の明確化

(12) 自治体がコストとエネルギーを傾注させるべきは「防災民度向上」

(13) 埋もれた経験と知識を活かす「防災人材バンク」

(14) ライフラインからライフスポット型地域づくり

 

講演は、山村先生が実際に検証された数々の災害現場等の写真や具体例(東日本大震災も含め)を多く交えた、実践的で分かりやすい内容でした。

防災対策は、まず、市民の意識啓発が大事であることを強調されていました。やはり、基本は自分の身は自分で守ることが第一。個人でできること、自治体がすること、企業にしていただくことなど、実効性のある地域防災計画の策定に向け、たくさんのヒントをいただきました。

講演時間の2時間が短く感じられるほどさまざまなお話をいただき、大変有意義な研修でした。

お問い合わせ

議会事務局

電話: 042-555-1111 (庶務係)内線412 (議事係)内線413

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