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平成23年度第3回羽村市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画審議会 会議録

[2011年9月1日]

日時

平成23年7月6日(水曜日)午後7時30分~午後9時00分

会場

羽村市役所4階特別会議室

出席者

会長 井上克巳、副会長 横内正利、委員 栗田肇、加藤弘子、伊藤保久、高山景次、武末三枝子、前嶋誠二郎、矢ヶ崎時江、林田香子、榎戸範三、藤田友美、佐藤光子

欠席者

委員 藤田ひろみ、栗原悦男

議題

  1. 開会
  2. 介護保険事業の現状について
  3. 第5期介護保険事業計画策定に向けて
  4. その他

傍聴者

2人

配布資料

  • 介護保険事業の現状について【資料1-1】
  • 介護保険事業の現状と課題【資料1-2】
  • 第5期介護保険事業計画策定に向けて【資料2】
  • 高齢者の現状と課題に対する主な取り組みとアンケート基礎調査結果の概要【参考資料1】
  • 介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案の概要【参考資料2-1】
  • 介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律のポイント【参考資料2-2】

会議の内容

1.開会

(会長) 6月29日に総務省が発表した、平成22年度の国勢調査結果速報によると高齢者人口の割合は23.1%、年少人口割合は13.2%と少子高齢化の深刻な実態が浮き彫りになり、高齢化が世界一となっている。国連の人口推計と比較すると、ドイツやイタリアの高齢化率を上回っている。今日のような市民会議を行っていく中、このような状況を念頭に入れて計画を作っていく必要がある。

それでは、第3回審議会を開会しますが、今回傍聴希望の方がおりますので、傍聴を許可してよろしいか。

<全員承認>

 

2.介護保険事業の現状について

<「資料1-1 介護保険事業の現状について」(1~5ページ)を事務局から説明>

(会長) ここまでで何か質問はありますか。

(委員) 5ページの要介護(要支援)認定者数の出現率で、平成17年度の後期高齢者割合が30.3%と増えているのは、施設ができたなどの特殊要因があるのか。

(事務局) 施設の新設や、サービスが増えたということはない。特殊要因はないと考えている。

<「資料1-1 介護保険事業の現状について」(6~28ページ)を事務局から説明>

<質問等なし>

 

<「資料1-2 介護保険事業の現状と課題」により事務局から説明>

(会長) 1ページの指定市町村事務受託法人とは。

(事務局) 東京都が指定する福祉財団で、事業者指導に関する事業を行える法人である。

(副会長) 第4期介護保険事業計画については、概ね計画どおりに進められていると考えてよろしいか。

(事務局) 概ね計画どおりに進んでいる。

 

3.第5期介護保険事業計画策定に向けて

<「資料2第5期介護保険事業計画策定に向けて」により事務局から説明>

(会長) ここまでで何か質問はありますか。

(委員) 今後も資料のように推移すると、末恐ろしい状況である。一人暮らし高齢者が増えるなど、現状よりさらに状況が悪化すると思うが、行政としてこのような状況を見込んで検討しているか。

(事務局) 介護保険事業計画期間は以前5年であったが、予測が難しいことなどから3年へと短縮された。一般高齢者施策などの計画の内容は、10年間くらいは大幅に変えることはないが、介護保険事業計画については、現状を踏まえた上でワークシートを使用して予測等を行う必要があり、その結果を今後審議会でお示ししていく予定である。当市においては、介護保険事業について現在、基金からお金を借りることなく市自前の保険料で成り立っている。このことからも予想どおりで推移していると考えている。

ただし、施設系のうち、老人保健施設の利用率が落ち込んでいるという状況があるので、そこで多少だが予測との乖離が出ている。

なお、本市は現在基金が1億3千万円程度あり、今後どのように使っていくかを審議する必要がある。

(委員) 介護者についてはどうなのか。高齢者の中には、生活保護を受けている人が多いのではないか。お金だけでなく、人材も重要だと思うがそこはどう考えているか。

(事務局) 委員の中には施設事業者の方と在宅事業者の方がおられるので、求人の状況などをお聞きいただいてはいかがか。市としては生活保護の人が非常に増えている中で、市全体の職員が増えていないが、生活保護の担当では職員を増やして対応している状況がある。

(会長) それでは事業所の求人等の現状について意見を伺いたい。

(委員) 施設サービス系では、処遇の問題も大きく、人材確保は非常に難しい。若い人はやりがいを感じていても、介護職で生計が成り立たないことが多く離職してしまう。小規模の事業所ではなおさらである。東京都の交付金等を使っても難しい。

世間的な認知という部分では、尊い仕事をしているといった介護職の人への感謝の気持ちが必要であると思う。

あくまで介護保険はサービスであり、対等の権利と義務の関係、事故再発、苦情処理などへの対応として、リスクマネジメントの必要があり、自己防衛に走ってしまうところもある。

今後、医療ニーズが高まる中、介護者側の知識レベルをさらに上げる必要があり、状況は厳しさを増していく。

(委員) 求人をしてもなかなか集まらない。どこも同じように人材確保が難しい状況である。サービスが外から見えない、評価されない、認めてもらえないといった部分もある。

(委員) 評価とは何のことか。

(委員) 医者が診察するのと、介護者がサービスを行うというのでは、客観性に差が出てしまう。同じ費用をかけるなら、良いサービスを受けたいというのが一般的な考え方だと思う。一人ひとりのスタッフや各サービスの全体像は一般の人には分からない。第三者サービス評価などもあるが、書類審査だけでは実態が分からない。現場ではコミュニケーションが必要と考えているが、評価をする上では反映されないなどの問題がある。

(委員) 事業者側には、苦情や訴訟などが頭にあり、自分たちを守ってしまうところがある。

 

4.その他

<「参考資料」について事務局より説明>

(委員) 参考資料1は東京都の資料か。

(事務局) これは羽村市のものである。前回の審議会で配布した緑色の資料の抜粋版で、現行計画で課題とされるものを箇条書きにしてある。お持ち帰りいただき、内容を確認していただきたい。

(会長) その他、事務局からありますか。

(事務局) 前回審議会での質問について回答します。「健康出前講座について、実際どこで行っているか」との質問について、健康課に確認したところ、各町内会の会館で主に実施されていることが多く、町内会やシニアクラブ等が参加しているとのことでした。

 

<委員報酬および次回審議会日程について説明>

<協議の結果、次回審議会は8月31日水曜日午後7時30分から開催と決定>

 

(会長) それでは、本日の審議は以上で終了といたします。

お問い合わせ

福祉健康部高齢福祉介護課

電話: 042-555-1111 (高齢福祉係)内線175 (地域包括支援センター係)内線195 (介護保険係)内線142 (介護認定係)内線145

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