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平成21年度第2回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

[2015年12月3日]

平成21年度第2回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

日時

平成21年9月28日(月) 午後2時~4時30分

会場

市役所4階特別会議室

出席者

小出治 平辰男 清水勝 川口浩(田邊靖夫代理) 志村忠夫 橋之口律子 荒井夏子 木村兼江 北浦勝平 三浦信義 栗原典子 島田悦延 武藤清美 新井敏行 下田壮 並木功真 北川雅俊 小林孝 深野三枝子 中島義信 尾部卓美 水嶋恵子 石川利夫

欠席者

島田元男 渡邉慎吾 小作敏之 神田順恵 道祖土富士夫 細谷實 栗原宏之

議題

  1. 市民パトロールについて
  2. その他

傍聴者

なし

配布資料

  • 第2回 羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議次第
  • 市内における防犯パトロール等の実施状況

会議の内容

(事務局) 定刻になりましたので、これより第2回の羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議を開会いたします。本日は、田邊靖夫推進員の代理で羽村第二中学校から川口 浩副校長がご出席いただいております。それでは、北浦座長からごあいさつをいただきたいと思います。

(北浦座長) みなさん、こんにちは。なにかとお忙しい時期だとは存じますが、本日はご出席いただきましてありがとうございます。今回は推進員のみなさまにご協力いただいたアンケートの結果についてと、羽村駅、小作駅周辺で実施している市民生活安全パトロールのあり方について、検討したいと思いますのでよろしくお願いします。これからは、自分たちの地域は自分たちで守る、といった考え方になると思うのですが、その場合行政からどんな支援が受けられるのか等、話し合っていきたいと思います。

(事務局) 以降の議事進行につきましては北浦座長にお願いいたします。

(北浦座長) それでは、推進員の皆様にご協力いただきました、市内における防犯パトロール等の実施状況アンケートについて、事務局から説明をお願いします。

(事務局) アンケートにご協力いただきまして、ありがとうございました。ご回答いただいた内容をまとめたものと、個別ごとに表記したものの2枚ございます。なお、今回まとめたものについては市全体のパトロールを網羅したものではありませんのでご注意ください。まず、パトロールの目的については、防犯と子どもの見守りの2つが多くなっています。次にパトロールの頻度については、答えが集中しているところはございませんが、実施時間は1時間以内が一番多くなっております。また、パトロールの移動手段については圧倒的に徒歩が多く、次いで自転車となっております。用品の支給、貸与については腕章、ベストが多く、次いで懐中電灯となっております。その他に今回のアンケートのなかで、自分の地域以外のパトロールについて、実施しているらしいが、どんな団体でいつ実施しているかなど詳しくは知らない、といった回答もありました。

(北浦座長) アンケートの結果について、ご意見や補足がございましたらお願いします。私は羽村市のパトロールは大きく3つに分けられると思います。まず、消防や交通など専門的な分野のパトロール、例えば消防団の歳末特別警戒や交通安全推進委員会の交通安全日の広報や街頭立哨などがあると思います。次に、市内の小中学校を中心とした子どもの見守りに重点を置いたパトロール。最後に、町内会や老人会などの団体の有志によるパトロールだと思います。

(三浦推進員) 私の回答欄でパトロール人員が4名とありますが、1クラブあたり約4名で10クラブ実施していますので、約40名に訂正してください。

(川口副校長) 夏休み中とその前後に生徒が夜に出歩くことが多くなりますので、父兄に協力していただいて夜間のパトロールを実施しています。また、PTA連合会でも多摩川近辺やはむら夏祭りのときに各小学校単位のPTAで集まっていただき、パトロールを実施しています。

(北浦座長) PTAでは横の連携はあるのでしょうか。

(川口副校長) PTA連合会は市内小中学校10校の集まりですから、話し合いでは10校で話し合いながら進めていますが、それ以上のふくらみはありません。

(清水推進員) 私のところでは、栄小学校のなかよしパトロールというのがありまして、オリジナルの腕章を作っています。子どもの下校時には、長寿会の方が表に出て見守りをしています。また、主婦の方に腕章をお渡しして、散歩に出るときなどに着けていただいて見守りに協力いただいています。その他には、以前放火事件がありまして、町内会でも何かできないかということで、年末に10日間程度、約10名で拍子木を鳴らしながらの夜間パトロールを実施しています。市民生活安全パトロールについても、町内会の役員がメンバーになっていましたが、最近は実施回数が減ってきているといった意見を聞いております。

(北浦座長) 市民生活安全パトロールについては、後ほど推進員のみなさまからもお話を伺いたいと思います。小作台地区では、小作台小学校の子ども達で風の子子供会というものを結成して、冬至から春分の日まで子ども達がパトロールをしています。この活動は始めて26年になります。小作台西町内会では歳末パトロール、青少年育成委員会では週一回、青少年の非行の防止と道路の危険箇所を確認するなどのパトロールをしています。小作台小は新しい見守りパトロール組織を結成して、民生児童委員、町内会の方を中心に登下校時以外でも積極的に活動しています。

(水嶋推進員) PTAでは、はむら夏祭りのパトロールや多摩川パトロール、また、市内の一斉立哨パトロールをしています。その他に、小作台小学校の安全協力者会議で町内会長、学校関係、PTA、民生児童委員で情報を共有しようということで、会議をしています。

(北浦座長) 道祖土先生は本日欠席ですが、羽村高校は自転車通学者が多いのが特徴ですが、通学時の痴漢の出没などに注意をしていると思います。羽村高校のPTA会長の平さんから何かご意見ありますか。

(平推進員) 羽村高校では登下校指導を厳しくしていまして、通学路や校門などに教師が立って指導しています。

(北浦座長) 次に、商工会と交通安全推進委員会についてお願いいたします。

(下田推進員) 商工会の取り組みとして、農協や市内企業の自動車に防犯のステッカーを貼っていただいたりして協力していますが、特別に防犯等を目的としたパトロールは行っていません。また、交通安全推進委員会では毎月10日の夕方、11の支部から2人ぐらいで組んで1時間ほどパトロールを行っています。春、秋の交通安全週間の最終日にも、夕方のパトロールを行っています。

(北浦座長) 実際にステッカーを貼っていて、子どもに助けを求められたことはありますか。

(下田推進員) これまで、そういったことは聞いていません。

(北浦座長) 西小学校では、どういった取り組みをされていますか。

(石川推進員) 西小PTAでは、夏休み期間中に父兄がパトロールをしています。また、下校時の見守りを中心にスクールガードリーダーや駐在さん、防犯協会の方たちが通学路に立って活動しています。    

(北浦座長) それぞれの団体がパトロールや子どもの見守り活動に取り組んでいますが、各団体の連携や情報の共有の仕組みができていないと思います。この仕組みづくりについて、この推進会議で話し合っていきたいと思うのですが、何かご意見はありますか。

(志村推進員) 以前、登校時に孫と一緒に歩いていたら、それを見た近所の人から、変な人がいると警察に通報されたといった話を聞いたことがあります。団体として組織された方たちは、団体名の入った腕章などをお持ちだと思いますが、個人ではそういった物がないため、不審者に間違えられるといったことがあると思います。そこで、防犯協会羽村支部では「防犯はむらし」という腕章を作りました。自転車の前カゴに着けるプレートも作りました。防犯活動をする上で、こういった物が必要になった場合、お貸しすることもできますので、みなさんの周りで必要としている方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。

(北浦座長) 防犯協会も精力的に活動していただいていると思います。市内の団体をまとめていただく事は出来ないのでしょうか。

(志村推進員) 他の方からもそのお話はあるのですが、この推進会議で連携に向けて動いたほうが良いと思います。

(北浦座長) 今回のアンケートは市内全域を網羅していませんので、

今度は町内会・自治会にアンケートをお願いしたいと考えています。

(志村推進員) 町内会・自治会は市内全域をカバーしていますし、それこそ地域の団体ですので、どういった活動をされているのか、アンケートをお願いするのは、良いのではないでしょうか。

(北浦座長) 尾部さん、ご意見ございますか。

(尾部推進員) さきほどの腕章ですが、どういう方に渡されているのでしょうか。防犯協会の会員にでしょうか。

(志村推進員) 防犯協会羽村支部には専用の腕章があります。さきほど紹介したものは、今年作ったばかりでどなたにも渡しておりません。

(木村推進員) 自転車用のプレートは10年ほど前に市P連のほうから自転車の前カゴに着けておけば、犯罪の抑止効果があるという事で市内10校のPTA関係者が着けていただける方を探して着けてもらいました。栄小では10年ほど前に、子どもかけこみ110番の黄色い旗も始めましたが、今では市内の小中学校10校全部でやっています。今回のアンケートはパトロールに関してのものでしたので書きませんでした。

(北浦座長) アンケートにはそういったことも書いていただきたかったのですが、説明不足でした。以前、民間警備会社の方に小作周辺で地域の安全度を見てもらった事があり、その時子どもかけこみ110番の制度はすごくいいと言われました。

(尾部推進員) パトロール中に何かあったとき、どういった対応をするかといったマニュアルや、指導をしているのか教えてください。

(北浦座長) 青少年育成委員会では、福生警察署から防犯パトロールマニュアルというものをもらって、全員に配っています。また、パトロール中に気付いた点や問題は市役所の担当課に報告しています。

(志村推進員) 防犯協会では、何かあったときはすぐ110番をするといったことを伝えています。危険な目に遭わないよう、まず自分の身の安全を確保することが大事です。

(北浦座長) 防犯パトロールマニュアルにも、1人ではパトロールをせず、2人以上で行う。不審者を見つけても直接注意しないで警察に連絡をする、など書いてあります。

(尾部推進員) そういったマニュアルが行き渡っていれば良いと思います。また、自転車の前カゴにパトロール中などの表示をしている方たちも、まず自分たちが見本になるように、自転車のルールを守らないといけないと思います。

(北浦座長) PTAや防犯協会、交通安全推進委員会、消防団などは組織内の情報共有や伝達の仕組みができあがっていると思いますが、他の団体との連携はうまくできていますか。

(清水推進員) 私の町内会では、街灯の球が切れていたり、火事のときなど、すぐに私のところに連絡がありますが、他団体との連携となるとなかなかできていないと思います。

(北浦座長) 皆さんのご意見をお聞きしてきましたが、やはり各団体との連携や情報の共有化が必要だと感じました。では、これからどういう風に仕組みづくりを進めたらいいか考えると、私はこの推進会議の中にワーキンググループを作って、話し合ってみてはどうかと思うのですがいかがでしょうか。市では、パトロールについて何か考えがあれば教えていただきたいと思うのですが、その前に小出先生からご意見をいただきたいと思います。

(小出先生) 市民が何でこんな活動をしなくてはいけないのか、何ができるのかというところで悩んでいらっしゃるのかなと思います。愛知県の春日井市では、前市長が安全にとても興味があって平成5年に、春日井市安全なまちづくり協議会という市民の組織が設立され、活動しています。設立当初は防災が中心であったのですが、現在は防犯と子育ても活動内容に加わりました。活動の中で中心となるのが市民教育で、春日井市安全アカデミーというものを開校し、例えば、災害時に隣近所で助け合うときに自分たちは何をしたらいいのか、犯罪に遭わないためにはどうしたらいいのか、子育てでは実技も含めて実施するなど、基礎知識を学ぶ機会を設けています。基礎教養課程を修了すると専門課程に進めるなど充実した内容です。このアカデミーの狙いは何かというと、専門課程を修了して知識を身につけた市民が、市民に対して教える立場になることによって、市民が市民を巻き込んで行くといったところにあると思います。さらに「ボランティア」と「モニター」を組み合わせた造語の「ボニター」という制度があって、社会貢献活動の取り組みや行政に対して、必要な提言などを行っています。また、JR春日井駅前防犯ステーション協議会という組織が駅前に防犯ステーションという名の拠点を開設して、ボランティアスタッフがさまざまな活動をしていますが、この拠点は同協議会が運営しています。市民が自発的にいろいろな活動をしていて、それをどう活性化させていくか、自分たちのまちをどう良くしていくか、と考える事へ発展していくのが筋だと思います。羽村の場合も行政主導の状況を変えて、自分たちで汗をかいてやっていかなければいけない。それに対して市や警察は協力を惜しまないので、自分たちでできることから少しずつでもやっていくということが重要です。その中でも課題になっているパトロールについて、今は羽村市のパトロールについてよく分かっていない、知らないという状況だと思います。

この推進会で、パトロールについて話し合う場合、例えば、統一したワッペンを作ったり、ただ歩くだけではなく、街灯の電球が切れている箇所を報告するとか、雑草がすごいところを報告したりあるいは自分たちで刈ってもいいわけです。また、子どもの見守りを老人会の方たちがやっていただいていますが、一方的に見守っているのは見守るほうもさびしい。挨拶をする事やお互いに名前で呼び合える事でやる気や連帯感が生まれると思います。パトロールをやる人にとっても、何でパトロールをしているかっていうことの実感をつかめないと意味がない。自分達の地域の宝としての子どもたちを自分達で守るんだ、といった時にお互いのコミュニケーションがないと難しい。つながりを深めるのは、いろいろ難しい問題があるが、そういったことをできるところから変えていく。どういう方向がいいのかというのは市民の目でないと出てこない。

防犯とは地域にとって重要な課題ですが、本当にパトロールというものがいいのか、それが負担になっていないか、負担にならない状況をどうすればいいのか考えていかないといけない。北海道のあるところでは冬場立っているのがつらいので重要な所は自分たちでパトロールをするが、その他のところは警察に頼んだり、防犯カメラをつけたりしている。危ないところなど、地域の中を仕分け、評価をしている。やれと言われてやるのと、自分たちでやろうと考えてやるのとでは、方法ややる気が違ってくる。「やれないものはやれない」、「何の為にやるのか」何回も咀嚼しながらやっていかないといけない。自分たちがパトロールするから、行政でパトロールのために使っている予算を、こっちに回してくれといったことも言えます。まず、自分たちでできる事をやっていただきたいと思います。

(北浦座長) ありがとうございました。羽村市ではパトロール、子どもの見守り、防犯とさまざまな団体が活動していますが、まず団体間の連携づくりが必要だと感じます。連携が出来れば、情報の共有についても仕組みを作る流れになると思いますが、これからは、それを行政に任せるのではなく、我々市民がやっていかなければいけないのでしょう。そしてそのとき、行政からどんな支援が受けられるのかといったことをお聞きしたいと思います。町内会の活動については、一本化していただいたほうがよろしいでしょうか。

(平推進員) 現在、羽村市には39町内会・自治会があります。それぞれの町内会に歴史があり、比較的新しい地域と古くからの地域によって考え方が相当違います。町内会連合会という組織がありますので共通的にできる点については会議の中で話し合えますが、活動内容について統一するというのは、難しいと思います。

(事務局) 市の長期総合計画の中に、市民生活安全パトロールの充実という項目があります。これは、今、羽村駅と小作駅の駅前でやっているパトロールをもっと充実させるといったもので、パトロールをしていただくボランティア登録者を増やしていく目標があるのですが、現状では、逆に減ってしまっています。これはなぜかというと、自分たちは自分たちの地域のパトロールや他のパトロールをしているから、駅周辺のパトロールはそこに住む人たちでやればいいじゃないか、というご意見をいただきます。確かにそのとおりだと思います。市では、パトロールの拠点になるような施設の設置が平成23年に計画されています。この拠点は民間のパトロールの拠点となるものです。拠点を利用する方が、場合によってはお茶を飲みながら計画を立てたり、情報交換をするといった使い方をしていただきたい。さらにはパトロールカーを一台配置して、パトロールに使ってもらうといったことも考えています。歩いてパトロールをしてもいいし、車を使ってもいい。そういった計画が2年後にあります。今現在、市では民間の業者に委託して夜中の2時まで青色灯を点けたパトロールカーが走っています。このパトロールの効果ははっきりと分かっていませんが、羽村市の犯罪発生件数は警察の資料によると確実に減っています。このパトロールの成果と断定はできませんが、その効果があったと考えています。羽村市では、拠点づくりの準備をしていますが、この拠点については、行政の押しつけでここに拠点を作ったので、入ってください、利用してパトロールをしてください。という言い方をしたくないのです。その理由は先ほど申し上げた、市民生活安全パトロールが良い例です。ボランティア登録を、町内会の皆さん、役員の皆さんしてください。一町内会で5人ぐらい登録してくださいといった呼びかけを町内会に限らず、いろいろな団体にお願いしました。おかげでボランティア登録者は200人を超えました。ところが団体の役員は何年か経つと改選され辞めてく、新たに登録する人はいない。気持ちのある人が残って現在、ボランティア登録者は60人まで減ってしまいました。当初、月曜から金曜日まで毎日実施していたパトロールが、今は週2回です。ボランティア登録をしている市の職員もいますが、夜遅くまで会議があったりするとなかなか出られない。お仕事のしている方は皆さんそうだと思います。一人で行って、警備員の方に「今日はいいですよ。私たちがまわりますから」と言われれば、一人で参加する人は段々減っていく。こういう現状です。この推進会議には、たくさんの団体から参加していただいております。市では皆さんのパトロールや防犯活動等に対して、可能な限りの支援をする考えです。ぜひ、皆さまには行政主導ではなく、自分たちのまちは自分たちで守るといった気持ちで、活動を盛り上げていただきたいと思います。

(北浦座長) ありがとうございました。市民生活安全パトロールにつて、現在参加されている方から現状をお聞きしたいのですが、石川さんは、市民生活安全パトロールに参加していらっしゃいますが、いかがでしょうか。

(石川推進員) 始まった頃は、約1時間パトロールしていましたが、最近は時間が短くなってきました。私は毎回、同じ場所をパトロールするのではなくて、次はここ、次はあそこと場所を決めてパトロールしたほうがいいのではないかと思います。

(志村推進員) 平成15年12月に市民生活安全パトロールが発足されてから、今年の初めまで参加していました。私の場合、たまには違うところに行こうじゃないかと、田んぼの近くや堰のほうに行ったこともありました。臨機応変に今度は五ノ神の東のほうに行こうかなどと、パトロールする場所を変えていました。これまでで、パトロール中の事件というのはありませんでしたが、川崎で茶の木が多く茂っている中で、ごそごそ音がしたので懐中電灯で照らしたら、不審者が逃げていった、という事がありました。

(尾部推進員) 市民安全パトロールというのが青色灯ランプのパトロールですか。

(北浦座長) それとは別です。青色灯ランプを点けているのは、民間会社に委託したものと、市嘱託員のパトロールで夜中の2時まで市内全域をパトロールしています。市民生活安全パトロールというのは、市民が中心にボランティア登録しているもので、小作駅と羽村駅周辺を、夜の7時30分から、青色灯を点けてパトロールしている民間警備会社の方と一緒にパトロールしています。

(尾部推進員) 市民生活安全パトロールは、どなたが主催されているのですか。

(北浦座長) 市が主催しておりまして、要綱がございます。さきほど石川さんがおっしゃったように、決まった場所だけをやるのではなく、毎回場所を変えてやってみてはどうか、という意見も出てきているらしいですね。

(尾部推進員) パトロールをする際のマニュアルはあるのですか。

(北浦座長) マニュアルではなく要綱だけですね。

(尾部推進員) 車で30分パトロールしたら、徒歩で公園内をパトロールするとか。

(志村推進員) 全員徒歩です。

(尾部推進員) 例えば、公衆便所は要チェックだとか、そういったマニュアルはないのですか。

(志村推進員) 要注意箇所は、本人たちの自主的な判断です。

(北浦座長) 民間警備会社の方が一緒ですので、我々はその方のあとをついていく感じですね。

(尾部推進員) 民間警備会社には、お金を払っているのですか。

(北浦座長) 市から委託料として支払っています。

(志村推進員) お金を払っているのは民間警備会社に対してだけです。さきほどのお話しでもありましたが、この民間警備会社が夜中の2時まで市内全域をパトロールしています。市民生活安全パトロールの時間だけ、ボランティア登録者と一緒に歩いてパトロールしています。

(北浦座長) 栄町の清水さんは市民生活安全パトロールについて、いかがですか。

(清水推進員) 私の地区からも市民生活安全パトロールに参加して小作駅周辺をパトロールしていましたが、最近は行ってもほとんど参加者がいないらしく、解散状態になっているという話を聞いています。今まで参加していた人が段々減ってきてしまった。パトロールが始まった当初は参加者が沢山いたみたいなのですが、今は1人か2人しか来ないので、嫌になってしまったと聞いています。

(中島推進員) 私は市民生活安全パトロールには参加してないのですが、以前、町内会長をしていたときに個人的に下校時の見守りをしていました。最近、大勢の方がさまざまなボランティア活動をしていますが、町内会の行事には応じてくれない。町内会に加入している人も役員はやりたがらない。町内会という組織を維持するのが大変なところもあるはずです。私が下校時の見守りをしていたときに先生から、不審者に間違われるので、やたらに子どもに声をかけないでほしい、と言われました。しかし子どもの見守りとは、不審者だけではなく、例えば車道で遊んでいる子どもに注意することなどもあると思うのです。学校からそんな事を言われたので、町内会名を入れたジャンパーを作って、自分がどういった者なのかわかるようにしたこともあります。PTAの方に、もっと近所付き合いを親としてやってください、とお願いをする事があります。親が隣近所の方と話しているのを見て、子どもがあれはどこの人だとわかるようになる。どこの人だと分かれば、安心して話すことができるようになる。そういうことをやっていただきたいのですが、なかなか忙しくて出来ないという話が多かったので、今日明日ですぐにとはいかないけれども、そういうことを心がけていただければあなたのお子さんの安全のためにいいことだとお願いした事があるのですが、なかなか難しいですね。また、新たな組織を作るときに今の人は積極的ではないです。推進会議を進めていく中で、推進会議では今こんな人たちがいて、こんなことを話し合っていますとか情報をどんどん流していったほうがいいと思います。その情報の中で、感じる事があれば、市役所でもどこでもいいから意見書を書いて出してもらえば、推進会議の内容も面白くなってくるのではないでしょうか。あとは以前から言っているように団体間の連携、情報の共有化について、どうシステムを作っていくのか、話し合われたらどうでしょうか。

(北浦座長) 前に条例が出来上がったときに小出先生からイベントをやられた方がいいのではないかといった話しもありました。いろいろな方と話してみて、PTAで活躍されていた方や小学校の校長先生でも条例自体を知らない方が多いです。もっと市民の方にアピールしていかなければいけないと感じます。

(中島推進員) これは東京都の交通安全協会から出されているパンフレットです。15ページぐらいですが、要点が簡単明瞭に書かれていて、とても良かった。こういった分かりやすいもので、読むのに苦にならないパンフレットなどで啓発するのも一つの手ではないかと思っています。

(北浦座長) 板橋区で条例を作ったときパンフレットを作って全戸配布したそうです。消防団所属の新井さんは、市民生活安全パトロールについていかがでしょうか。

(新井推進員) 市民生活安全パトロールがあることは知っていますが、どんな方たちがいるのか、どういった活動なのか分からないので、まずそこから知りたいと思います。

(北浦座長) 市民生活安全パトロールが始まったときに、市の広報で紹介をしたのですが、羽村は比較的平和で大きな事件が滅多にありませんので、安心安全に対する気運が高まりにくいのでしょうか。木村さんいかがですか。

(木村推進員) 市民生活安全パトロールが始まったときに、PTAや地区委員会にメンバー登録してくれと要請がありました。ただ、PTAや地区委員会をやっている人たちは、その活動母体での活動が忙しすぎてなかなか市民生活安全パトロールに参加しづらいと思います。特にPTAの場合は、子どもが学校に通っているときは活動に参加しますが、子どもの卒業後に、町内会や地区委員会に加入する方は少ないです。おそらく、PTAにパトロールや連携などお願いしても、難しいのではないかと思いますし、地区委員会も同様だと思います。最終的に個人の問題に帰着していくのかと思うのですが、生涯的にボランティアをやっていく人達をどうやって確保していくか、という問題になってしまうかと思います。例えば、石川推進員はかつての経験を生かして、西小学校で見守りを中心に活動していただいていますし、これからもずっと活動していただけると思います。継続して活動をしていただける方を育てていくのと、その方たちを繋ぎ止めていくのが望ましいと思います。情報共有にしても、例えばインターネットを利用する場合、最初は皆さんがんばってホームページを作ります。しかし、インターネットというのは、どれだけ情報更新が頻繁に行われるかが命なので、情報共有の掲示板だとかを作って満足して終わりにならないように継続的にやって行きたいというのが市の考えでもあると思いますし、考えないといけないのではないかと思います。

(三浦推進員) 市民生活安全パトロールを5、6年やってきました。70歳になったのを期に引退しましたが、その間、事件らしい事件はありませんでした。参加して感じたことは、毎日決まった時間、場所をパトロールするのではなく、日によって時間、場所を変えることも検討が必要ではないかという事です。もう一つ、ある小学校でパトロールの組織を作ろうというので町内会、老人会、地区委員会、PTAが集まって2回ぐらい会議を開きましたが、結局没になりまして、何もしないうちに消えてしまいました。なぜかというと、地区委員会やPTAの方たちは仕事を持っているので、参加するのはなかなか難しいと。町内会、老人会でやってもらえないかいう話になったのですが、結局なくなりました。

(栗原推進員) 私は市民生活安全パトロールに参加したことはないのですが、東学童クラブではワッペンを作ってお迎えに来る方が帽子に着けたりして張り切っていたのですが、ワッペンの意義や一度着けてしまうと取り外しが大変だということもあり、ワッペンそのものの存在がなくなってしまいました。推進会議の中でお話しがありましたけど、腕章やベストなど統一できれば良いなと思います。

(島田推進員) 私も市民生活安全パトロールには参加した事はありません。防災無線で毎日午後1時40分頃に子どもの見守りの放送が流れると、羽加美の老人会の方をよく見かけますが、4月や5月の新一年生がいた頃以外は保護者の方をあまり見ません。市民生活パトロールを駅前に限定した場合、結局町内会の役員の方たちしか残らなくなってしまうのではないでしょうか。町内会の行事も多いのに今以上に町内会の行事や負担が増えると、町内会に加入する人がさらに減ってしまう気がします。いろいろな方面のボランティアの方を見つけて運営していかなければいけないのではないかと感じます。

(荒井推進員) 私は始まりから5年くらい参加していたのですが、今は参加していません。私は犬が嫌いで、パトロール中に犬を見かけると怖くて、保険も入ってないので自分で気をつけないといけないな、と思いました。

(清水推進員) 町内会でもできる限りの協力をしたいと思いますが、コミュニティセンターの中にある、ボランティアセンターでは、何かをやろうという気持ちの方が登録されていると思いますので、ボランティアセンターと協調しながらやっていければ良いと思います。やはりやる気のある方を巻き込んでいくことが大事だと思います。ボランティアセンターにはかなりの人数が登録されているという話をお聞きしたことがありますので、ぜひ協調していきたいと思います。

(北浦座長) 小作台小学校では、これまでパトロール団体が3団体ありまして、それぞれがパトロールをやっていて、団体間の連携が無かったそうです。そこで学校が小作台小学校安全ボランティアという組織を立ち上げ、三町内に回覧板を回しメンバーを募ったところ、町内会長、育成委員会、西の福祉委員会、民生児童委員などから41名集まったそうです。何かあったときの連絡網もきちんと出来ています。この組織を運営していく中で問題になっているのは、メンバーに対する保険がなく、活動中に事故があったときのことを考えると安心できないということです。道具もなかったのですが、これについては東京都から腕章100枚を送ってくれました。メンバーの方たちが毎朝交差点に立って、子どもたちのことを見守りながら挨拶をするなど活動しています。各地域でやっているボランティアの連携をどう作っていくか、推進会議の重要なテーマになると思います。市民生活安全パトロールについて、市では皆さんのご意見を聞きながら、継続して実施していきたいという考えです。

(石川推進員) 例えば、市民生活安全パトロールのパトロールする場所を、日によって場所を変えたり、拠点から離れた場所は自動車でパトロールして拠点に帰ってくるといったやり方でいかがでしょうか。また、市民生活安全パトロールのボランティアがだいぶ減ってしまいましたが、どうやってまた人を集めるか。その良い方法がないか皆さんにお聞きしたい。

(北浦座長) 市ではどのようにお考えですか。

(事務局) 市民生活安全パトロールだけではなく、市内のパトロール団体の方たちも拠点を利用していただきたいと思います。そして、拠点に各団体の方が集まることによって、活動内容や不審者などの情報交換をして、日によってパトロールするエリアを変えたりするなど、臨機応変に活動をしていただくのが良いと思います。そういった使い方をしていくうちに、じゃあ私は駅前をパトロールするよと言ってくださる方や、新たに団体に加入する方がでてきたり、新しい団体が立ち上がることも期待できます。それぞれの学校で見守りをしている方についても、集まった中で車を使ってまわることや地元の方については歩いてまわってもらうなど、そういったことも連携しながらやっていくのも一つの方法かと思っております。

(北浦座長) 市民生活安全パトロールのメンバーを増やすということではなく、各団体の連携や情報交換の場として、拠点を中心とした活動をしていきたい、ということですね。

(事務局) 市民生活安全パトロールも市内にある一つのパトロール団体として、各団体と連携できればと思います。

(北浦座長) 今回のアンケート結果では、まだ市内の団体をすべてカバーできていませんので、町内会・自治会にアンケートをお願いしたいと思います。やはり、どこでどういう団体がどういう活動をしているか、というのがわからないと拠点作りや連携の話しが進まないと思います。

(木村推進員) パトロールといっても、防犯と子どもの見守りでは性格が違ってくると思いますので、きちんと分けて検討を進める必要があります。子どもの見守りパトロールに関していうと、各小学校を中心にして町内会やPTAが協力し小学校単位でまとまっているので、他の小学校と連携というと、情報の共有がメインになると思います。防犯のパトロールに関しては、昼と夜とではメンバーが違うでしょうし、パトロールの重点をどこに置くのか等、統一しないと話しがまとまらないと思います。

(尾部推進員) 私はこの推進会議の中でまず話し合うことは、市内の各団体の連携は必要なのか、連携が必要ならどういう仕組みを作るのか、中心となる組織や事務局を新たに作るのか、それとも市内のボランティアを沢山集めて新たなパトロール団体を立ち上げるのか、などを話し合うのが先ではないかと思います。その次の段階で子どもの見守りや防犯、消防等のことを分けて深く話し合っていくというやり方でどうでしょうか。いや、そうじゃなくてこう進めていきたい、私はこう考えているなどと推進会議の方向性について、皆さんと議論したいと思います。

(北浦座長) 私は各団体がどんな事をやっているのか情報を集めて、情報の共有化、団体間の連携を図っていきたいと思います。不審者が出たら、その情報が市内の団体にすばやく行き渡るといったようなものを作りたい。

(尾部推進員) 子どもの見守りも防犯ですよね。だからそれでいいと思うのです。

(北浦座長) 小作台にはスクールガードリーダーが2人いらっしゃって、積極的にパトロールをしています。小作台に限らず、そういった活動を個人でしている方が市内にいらっしゃると思いますが、どこでどういった活動をしているのか、推進会議で把握する必要があると思います。なかなかこういった問題はまとまりがつかないのですけど、いずれにしても市内で活動する団体、その活動内容などの情報をもっと集めなければいけないと思います。

(事務局) 情報収集するにあたっては、まず町内会・自治会、学校はすぐ実施できますが、そのほかの団体となると、市でも全体を把握しきれていませんので、どのようなところに聞いたらいいか調べなくてはいけません。

(北浦座長) まずは、町内会・自治会、学校でアンケートを実施してみてはいかがでしょうか。

(尾部推進員) 全体を把握した上で横糸を入れるかどうか。今の状態であれば、入れる必要があると思います。

(北浦座長) 横糸というのが連携ということですね。

(尾部推進員) そうです。アンケートで全体を把握した上で、各団体間の連携が必要なのか、それともこのままでいいのか検討したいと思います。また、羽村市民に対して呼びかけて新しい団体を立ち上げ、例えば得意な分野に入ってもらうやり方も考えられます。私たちは、羽村市を守るボランティアだと表せる、統一したバッチとかあると良いですね。

(北浦座長) 市では長期総合計画の中で防犯体制の充実を謳っていますので、例えば駅前にパトロールの拠点を作るだとか、何か行動を起こすために、市からの支援は受けられます。ただ、支援を受けるからには市民サイドから自分達の地域は自分達で守るといったコンセプトでしっかりやっていかなければいけません。そのためにはもう少し情報を集めなければいけないと思います。その方向で次回まで考えてみたいと思っております。

(小出推進員) 推進会議のような大きな会議ではなかなか話が進みづらいと思います。できるだけ早くワーキンググループや作業部会といったものを作って、テーマを絞って部会でやられたほうがよいのではと感じます。

(平推進員) 次回の日程を決めましょう。

(事務局) この推進会議は年度内4回を予定しております。均等に間隔を取っていくのであれば、3ヶ月に1回の開催になりますので、次回は11月の終わりか12月の初めになるかと思います。アンケートも開催日に合わせて実施したいのですが、先ほど小出先生からお話しがありました、ワーキンググループである程度検討を進めながら推進会議で諮っていくというのはいかがでしょうか。

(北浦座長) それでは次回の推進会議は、11月末から12月上旬に開催したいと思います。また、町内会や学校関係の活動を把握するため、アンケートを実施したいと思います。ワーキンググループについてはいかがでしょうか。

(事務局) 今日の会議では、たくさんのご意見をいただきました。市民を守る事を誇りにもてるような立場に持っていったほうが良いとか、まさにそうだと思います。もっと活発な意見を交わせる場として、ワーキンググループを設置してみてはいかがでしょうか。アンケートはアンケートで進めておいて、ワーキンググループで出た意見を推進会議の場で出してもらえれば、より充実した会議になると思います。市民生活安全パトロールにしても、確かに減ってきた人間を取り戻すのは無理かもしれない。ですから、先ほど木村推進員が言われたように、生涯やっていく人を見つけることも必要ですし、市民を守るという誇りを持てる活動だということを宣伝すれば、新たな加入者が増えるかもしれません。意見をぶつけ合う場所を市ではいくらでも提供いたします。そういう場を設けて1回でも2回でも話し合っていただいたほうが、推進会議がスムーズに進むと思います。今年度は残り2回しかありませんから、あっという間に終わってしまう心配があります。ワーキンググループに参加していただける方がいらっしゃれば、一度ワーキンググループをやってみてはいかがでしょうか。

(木村推進員) 推進会議は1年で4回開催するということですが、ワーキンググループを設置する場合、年4回とは別にという事ですよね。

(北浦座長) はい、推進会議とは別に開催します。

(木村推進員) ワーキンググループの時間ですが、日中仕事の方が多いと思いますので、夜間の開催を検討していただけないでしょうか。

(事務局) 夜間に設定して参加いただける方を募りたいと思います。推進会議は年度で何回と決まっていますが、ワーキンググループは回数の縛りがありません。積極的な意見や考え方というのはなるべく熱が冷めないうちにお聞きしたいと思います。今ここで手を上げていただかなくて結構ですので、これからすぐにお手紙を出してお返事をもらう。その形でもよろしいですか。

(下田推進員) この推進会議自体、夜に設定していただく方が、都合の良い方が多いと思います。

(北浦座長) 推進会議を夜に、ということですが。

(事務局) 市民公募員の募集時に、昼間開催でご案内させていただいておりますが、夜のほうがご都合よければ大丈夫です。

(北浦座長) それでは、本日の会議内容をまとめますと、市内のパトロールや防犯活動をしている団体を網羅するためのアンケートを実施する。次に、ワーキンググループを夜間に開催することとし、事務局から通知を送っていただく。次回の推進会議も夜間に開催で検討いただくといことでよろしいですね。

(事務局) 本日はお忙しい中、ありがとうございました。11月末か12月上旬に次回の推進会議を開催させていただきますが、その前にワーキンググループを立ち上げまして、活発なご意見をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

(北浦座長) では、第二回の推進会議を終わらせていただきたいと思います。暑い中ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

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