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平成21年度第3回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

[2015年12月3日]

平成21年度第3回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

日時

平成21年11月30日(月曜日)午後7時30分~午後9時00分

会場

市役所4階大会議室B

出席者

島田元男 平辰男 清水勝 田邊靖夫 橋之口律子 木村兼江 北浦勝平 細谷實 三浦信義 島田悦延 武藤清美 下田壮 並木功真 小林孝 深野三枝子 中島義信 尾部卓美

欠席者

小出治 渡邉慎吾 小作敏之 神田順恵 志村忠夫 荒井夏子 道祖土富士夫 栗原典子 新井敏行 栗原宏之 北川雅俊 水嶋恵子 石川利夫

議題

  1.  第1回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議ワーキンググループの報告

傍聴者

なし

配布資料

  • 第3回 羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議次第
  • 市内における防犯パトロール等の実施状況
  • 第1回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議ワーキンググループまとめ
  • 第2回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議要録
  • アンケート結果

会議の内容

(北浦座長) みなさんこんばんは。明日から師走で忙しい時期と思いますが、お集まりいただきましてありがとうございます。今日は、今机の上にお配りしてあります先日行ったワーキンググループの報告などを中心にやっていきたいと思います。事務局から資料の説明をお願いします。

(事務局) 資料の内容は町内会で行っているパトロールや見守りについてアンケートを実施いたしまして、その回答をまとめたものです。傾向につきまして、パトロールの目的は防災・防犯・子どもの見守り等が多いということです。パトロール時間は、30分から1時間の中にほぼ収まっています。移動手段は徒歩が圧倒的に多いです。また、市内の保育園、幼稚園、小中学校についてもアンケートを実施いたしまして、今日までにご回答いただけたところを載せてございます。また、ワーキンググループの参加意向の際、パトロールに関する意見を各推進員にお願いいたしましたが、その回答もまとめて記載させていただきました。こちらも参考資料としてご覧いただければと思います。

 

1. 第1回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議ワーキンググループまとめ

(北浦座長) 推進会議の第1回ワーキンググループの報告からはじめたいと思います。11月10日に第1回のワーキンググループを開催しまして、話し合いをしました。検討内容は、一つは市民パトロールについてです。これは駅周辺の市民生活安全パトロールではなく各地区で市民が行っているパトロールです。既存でパトロールを行っている団体については今までの活動を尊重するという結論になりました。パトロールについて情報の収集配信とかセンターや事務局を立ち上げ、団体間との連携をしたい。団体間というのは町内会とか方々でやっているパトロールを言います。地域の安全ネットワークみたいなものをつくりながら、そこでお互いに情報の共有とか連携を進め、センターみたいなものをつくり、自分達の街を自分達で守る。センターに各市内のパトロールからいろいろな情報を送っていただいて、情報の収集、配信を行うセンターを作りたい。活動の核となる事務局を作りたい。この辺を賛成していただければ具体的な方法を検討したい。後は下のほうに細かく書いてありますけど、センター設立により情報共有やパトロール研修が可能になる。センターの運営は市民が行うのか、行政が担当するのか。これはなかなか難しい問題があります。あくまでも市民だけの手でやるのか、行政に援助してもらってやるのか、考えていただきたいと思います。報酬を出して人を雇用する方法もあります。活動に誇りを持たせることも必要です。センター設立に向けての検討が次回以降のテーマになると思います。次回以降は現在の市民生活安全パトロールとか、ワーキンググループをこのあとどのようにもっていけばいいのかなども話し合っていきたい。また、市民だけでパトロール団体の組織化をしますと、そこに保険の問題とか出てきますね。後は行政から、どういった支援を受けられるのか、あるいは皆さんがどういう希望をもっているかそういうところを今日お聞きしたいです。前回のワーキンググループに出席していただいた方で私が説明した事で補足がありましたらお願いします。尾部さんどうでしょうか。

(尾部推進員) 今座長がおっしゃったとおりです。事務局でもセンターでも名前はひとまず置いておいて、とりあえず一つ立ち上げて、横の連携を取れるようにしたい。そんなところですね。あとは議論の中で補足させていただきます。

(北浦座長) 他にございますか。細谷さんお願いいたします。

(細谷推進員) 結構だと思います。

(北浦座長) パトロールについて、情報の収集とか共有する連携体制を作りたいということですけど、これはいかがでしょうか。

(尾部推進員) 問題は立ち上げるのをどこでやるかだと思います。推進会議の人間や市民がやるのか、当面は市の生活安全課にお願いしてまとめ役をやってもらいながら、だんだんふくらませてやっていくのがいいのか。という事だと思います。

(北浦座長) 千代田区や武蔵野市、八王子市、立川市では推進会議をもっていろいろ決めていらっしゃいますけど、大体どこでも最初は市に中心になってもらって、やっていくというところが多いです。宇都宮市では生活安全指導員を各町内から出してもらって、指導員を中心としていろいろ計画を出してやられている。八王子も同じように指導員を出してもらっています。センターの人間はどういう人が担うのか。例えば、コミニュティセンターにボランティアセンターがありますから、そちらに相談するとかですね。小作台西町内会では暮れから正月にかけてパトロールをやるのでボランティアで出てくださいと回覧板が回ってきたのですが、これを市全体でやりたいといえば、協力したい人が出てくるかもしれません。センターの設立に関しては、誰がやるかは別にして、賛成していただけますか。

(木村推進員) 情報といってもいろいろありますが、そのターゲットとなる情報の定義はしていますか。

(北浦座長) 我々が情報といっているのは、町内会やその他の団体がパトロールしながら不審車があるとか、交通の邪魔になるような障害があるとか報告し合うなど、その報告を整理する程度かもしれません。青少年育成委員会はパトロールをして報告書を書くという事になっていて、この交差点は信号が見えづらい、あそこは木が生い茂っているから改善してもらいたい、公園の遊具が壊れかけている、子ども達がいたずらするところがある、などの報告を市にしています。市はその報告を各担当課に報告している。そういうやりかたをしています。そういったことをセンターでやりたいと考えています。

(木村推進員) 計画書の18ページから情報の伝達方法について書かれています。センターを設立するとしても、情報を市やその関係各課でまとめるという絵になっているので、センターで情報の取捨選択をするのはいかがなものかと思うのですけど。

(尾部推進員) 私は計画書にあるように、緊急を要するものとそうでない情報に分けられると思います。緊急を要するものには、今日こういう事件が発生したからパトロールを行う上でこういうところに注意したほうがいいですよ、とアドバイスする。緊急を要しないものは例えば、振り込め詐欺がこの地域で多発しているとか、市内の公園では最近こういう傾向があるとか、警察署や消防署との連携で防犯や防災に関する情報をセンターにいただいてセンターから地域に連絡する。パトロールだけに関しての情報ではないと思います。

(北浦座長) 事務局では情報の伝達方法にについて、どうお考えですか。

(事務局) 火災の出火報や不審者情報、犯人が逃走中などの緊急を要するものについては防災無線や緊急告知メールで行政がやるのがいいと思います。緊急を要しない情報はセンターで扱うのが良いのではないかと思います。

(小林推進員) 消防署では、さまざまな災害、火災などの事故事案が発生したときには市の生活安全課に連絡して連携をとっています。火災、放火が多発したときには、その区域の町内会長さんにすぐ連絡をとってこちらのほうでビラを配らせていただいています。センターを立ち上げるのであれば、消防署で持っているノウハウや情報を緊急であろうが緊急でなかろうが積極的に流す事が出来ます。幸いに今消防署と生活安全課はうまく連携とって、ほんの小さなことでも連絡とってやらせてもらっています。

(尾部推進員) センターは、そういった情報をパトロール団体に伝える拠点としての役割を担うということですね。そして、情報だけではなく、パトロールに関する研修等も実施するなどの活動をしていきたい、という意見だったですね。

(北浦座長) 福生警察署では民間パトロールの手引書がありますが、交通安全推進委員会にはそういうものはありますか。

(細谷推進員) 交通安全指導に関する手引書というものはありませんが、推進員は皆さんベテランですので指導の方法に困るといったことは特にありません。

(北浦座長) 島田さんにお聞きしたいのですが、幼稚園や保育園では保護者との連携はとられていると思うのですけど、どういった対応をとられていますか。

(島田推進員) 市から不審者情報が出た場合は、保護者の方にプリントを配ってお知らせをしています。また、交通安全関係では子どもから離れている保護者の方を見たら注意をするなどしています。

(北浦座長) 武藤さんのところはいかがですか。

(武藤推進員) 市からFAXで情報が来ますので、内容によってはそのまま拡大コピーして保護者の方が見えるところに貼り出します。事件で犯人が逃走中のときなどは、一人ひとりに声を掛け、すぐ帰ってくださいという風に声を掛けるようにしています。後は情報の内容によって対応しますが、連絡をもらったものに関しては基本的に保護者に伝えるようにしています。

(中島推進員) あくまでも市民パトロールですので、怪しいなと思う人がいても職務質問は出来ませんから、警察あるいは消防など行政官庁が所管すべき事案については、警察・消防署に連絡する事はできますけど、挙動不審だったりしてもなかなか市民パトロールでは出来ないと思います。例えば、高齢者が自宅を出たきり行方不明だというときなど、市民パトロールでも情報は把握していれば、パトロール時に気をつけてみる、といった体制をとれると思います。学校周辺や通学路などで不審者を発見したときに、しばらく後をついてみて、確かにおかしいなと思ったとき、その人には何も言えませんのですぐ学校に連絡する。学校ではそれを朝礼やホームルームの時間に伝えられますし、保護者に対しての便りに注意喚起も載せられます。また、市でも対応していると思いますけども、狭い生活道路のなかで植木の枝が外にはみ出してしまっていても市民レベルだと、切ってくださいとは言いづらい。私は以前「あなたに何の権限がある」と言われましたが、そこで子どもと自動車の接触事故が起きているのです。そういったことも市に枝を切るよう催促してください等のお願いをしていくのかなという気がします。

(小林推進員) この会議に3回出ていますが、目的がはっきりしないという感じを受けます。羽村市の交通安全、防犯と火災予防ですから今お話しのあった道路に枝が出ている、引ったくり、放火だとかいろんなものが入っていると思います。市民が安心して暮らせるよう、すべてやるのは無理だと思いますので2・3個ターゲットを絞るべきではないか。枝が出ているのが羽村市の安心安全に関わるのかといったらゼロではない。私はターゲットを絞って話し合ったほうが良いと思います。

(尾部推進員) そのとおりですね。パトロールというのは安心安全の中の柱のひとつであり、そのパトロールについて今議論しているはずです。話の内容をパトロールに絞って、やるのかやらないのかセンターを立ち上げるのか立ち上げないのか、これは今まで通りでいいとか、そういうことを決めたらどうでしょう。

(深野推進員) パトロールのことですけど、何をパトロールするかということが出てくると思うのですね。先ほど小林推進員がおっしゃっていたように、一口にパトロールといっても漠然としているからターゲットを絞って、とおっしゃったのだと思います。市民パトロールは何をパトロールするのか、問題になってくるのではないですか。

(尾部推進員) これまでの市民パトロールは何を目的にパトロールしてきたのでしょうか。

(小林推進員) アンケート結果表にはパトロールの目的についての回答がありますね。

(尾部推進員) 各団体の活動を推進会議で支援する。その知恵を絞ろうというのが一つなのではないですか。

(深野推進員) ワーキンググループの中で、各団体の活動は尊重するという結論になりましたよね。

(木村推進員) 私が思うには、既存の組織を尊重するのはいいのですけど、今回みたいに新しくやろうとしているのならば、組織の再編という事も視野に入れたほうがいいと思います。これまでやってきたパトロールで何が問題で何が足りないのか。そこをきちんと考えていけばセンターの立ち上げにもつながってくるかと思います。パトロールの目的は防犯や子どもの見守り、防火など多岐に渡ります。推進会議でパトロール全般をいきなりドンとやるのではなく、パトロールの中の例えば見守りを最初はターゲットにしてそれが組織化されたら次に防犯をやっていくなどしないと、いっぺんにやったら失敗すると思います。

(北浦座長) 以前、市内のパトロールは三つに分けられるといったことをお話ししました。交通安全推進委員会や消防団、青少年育成委員会はそれぞれの分野に特化した団体です。次に小中学校や幼稚園、保育園は児童、生徒の見守りが主な目的です。そして、町内会や老人クラブは火災予防や防犯、見守りなど臨機応変にパトロールしていますね。

(清水推進員) 町内会では12月は特に火災予防について夜回りをしたりしています。防犯についても回るし、老人クラブでは見守りについてよく会合をしています。その時々の目的を持ってパトロールをしています。

(島田推進員) ちゃんとしたテーマを決めて皆さん目的を持ってやっている訳ですけど、私も稲荷緑地の下草刈や樹木の剪定、遊歩道の整備などしていますが、会議ばかりしていてもしょうがない。島根県で女子学生が殺害された事件がありましたが、夜になると通りが暗くなってしまうらしい。暗いからわざわざ遠回りして帰宅するくらいなのですが、事件が起きてしまいました。やはり、夜間のパトロールは必要だと思いますし、木が生い茂っているところや、暗いところなどの環境整備が必要です。

(北浦座長) 暗闇探検隊なんていうのをやっているところもありますね。パトロールについての情報収集や配信を行うセンターを作って、それから何をやるか具体的な面は、ワーキンググループの中で検討したいと考えていますが、私はセンターを作ったら施行規則あるいは要綱を作って何をやるか記入してもいいのかなと思っていましたが、せっかくワーキンググループがあるのですから、ワーキンググループの中で検討していきたいと思います。

(尾部推進員) 原点に戻りますけど、この推進会議は年4回しかできないですよね。防犯、交通、火災の三つの大きな柱があって、同じことをいつまでも話し合っていては時間がいくらあっても足らないと思いますし、推進会議が中途半端で終わってしまうと思います。

(三浦推進員) ここに町内会のアンケート結果がありますが、町内会ではパトロールの組織を作ってやっているのかそれとも老人会みたいな団体がやっているのかその辺をお聞きしたい。

(清水推進員) 私どもの町内会は防災に関しては、役員全員と女性防災が15人くらいいますのでその方たちとその家族、さらに回覧で募集した人を含めて、拍子木を叩きながら1時間程町内を回っています。毎年12月にはそれを立ち上げています。

(三浦推進員) パトロールの基盤となるのは各町内会だと思います。ですから町内会内にそういった組織を作ってパトロールをするんだといった格好に持っていくといいと思うのですが。

(中島推進員) 今の意見もごもっともですが、このアンケート結果にあるように、39町内会中11の町内会はほとんどパトロール活動をしていません。町内会が行っているパトロールというのは、基本的にその地域をパトロールしていますよね。そうするとパトロールをしていない町内会の地域は手薄になるわけです。例えば推進会議でそういうところの情報を収集し、何に注意してパトロールするかというのはおのずと実施しながら出てくると思います。ですからセンターを中心に据えて、どういう運営をしていくかという形を作り上げていけばいいのではないかと思うのです。やはり中心になる核が出来ないと情報交換も出来ません。

(北浦座長) 各団体の活動を尊重しつつ、市全体を網羅するためのセンターを立ち上げたい。例えば中島さんがおっしゃったようにパトロールをやっていないところに、呼びかけをするとかそういうこともしていけるのではないでしょうか。具体的な検討は次回のワーキンググループになるのですが、情報収集とか配信をするセンター立ち上げるといった提案については了承していただけますか。

(木村推進員) せっかく防犯協会という組織があるのですから、その組織を活性化したほうがいいのではないかと思います。

(北浦座長) 私も支部長にやってよと話したことがあるのですが。

(尾部推進員) やるっていうのは何をやるのですか。

(北浦座長) 中島さんのお話しにあった核になってほしいと。

(尾部推進員) 防犯協会の方たちが各パトロール団体の核になるのですか。今いろいろなところでパトロールをやっていますね。それをまとめようという話ですよね。

(木村推進員) ですが設立しようとしているセンター自身も、そういうパトロール団体をまとめようという話じゃないですよね。

(尾部推進員) そうなんです。センターは情報収集と配信をしようと。要するにリーダー的にいろいろな情報を流したりとかそういうことをやろうとする。防犯協会がはたしてそれをできるかどうか、現実的に。

(木村推進員) そういうことでしたら防犯協会いらないって話じゃないですか。

(尾部推進員) 防犯協会はまた別ですよ。あくまで今話していることはパトロール団体のことですからね。各地域にある団体をどうするか。再編なんてとても難しいですから、現実的には今ある団体を横の連携を取れるようにしよう。その連携を取るためにセンターでも事務局でもいいですけど、そういうのがあって、そこから情報発信してあげたら足並みが揃うのではないかと。これはパトロール団体についての話しです。

(北浦座長) 前回橋之口さんに防犯協会の実状を話していただきましたが、いかがですか。

(橋之口推進員) 女性防犯指導員としては、夏祭りや産業祭などのイベントで振り込め詐欺に関するチラシやひったくり防止ネットを配布したりしていますが、他団体との連携というのはありません。

(尾部推進員) 防犯協会の性格からしてパトロール隊をまとめるのは難しいと思います。

(北浦座長) 八王子市では防犯協会が市内のパトロール団体をまとめているといった話を聞いたことがあります。

(尾部推進員) 最初からそういう形でスタートしていればいいですけど、それを防犯協会ができるかどうか。所轄の警察署との関係もあると思いますし、そういう目的ではないと思うのですね、防犯協会は。

(北浦座長) この間志村さんが腕章を作ったので利用してほしいとおっしゃっていましたね。

(橋之口推進員) 防犯連絡所でできることがあればやろうじゃないかと考えて、腕章の貸出しとかいろいろアイデアを練っているところだと思います。ただ、メンバーは高齢の方が多いですからパトロール団体のまとめ役というのはなかなか難しいのではないかと思います。

(尾部推進員) センターの立ち上げについて是か非か、みなさんにお図りになったらどうでしょうか。センターを作りましょうというひとつの提案ですから、センターは必要ないという結論になるかもしれませんし、こんなに議論していてもなかなか話が前に進まないですから、どうですか。

(北浦座長) 尾部さんのご意見について別のご意見をお持ちの方いらっしゃいませんか。

(中島推進員) 交通安全推進委員会や防犯協会もそうですけど、やはり各団体の活動を尊重するべきだと思います。あえてテーマというならば防犯、交通安全および火災予防の推進会議ですからこの3つに沿ったパトロールをすれば良い訳です。例えば放火だとかひったくりが発生したら警察署や消防署にお願いすれば良い訳で、もし警察が情報をつかんでいなければ情報を提供するという役割を果たしていけばいいのだろうと思うのですね。そのためにも各団体が地域でやられているパトロールと連携し、活動内容を集約して地域で目が届いてないと思われる事案が出てくればセンターから情報を流していく機能が必要なのではないかと考えています。

(北浦座長) 私は各町内会で行っているパトロールの代表者の方に一度集まっていただき、ご意見を伺う機会を持ったほうがいいと思いました。次のワーキンググループで検討させていただこうと考えているのですが、とりあえずセンターを作ることについて賛同を得られればと思いますがいかがでしょうか。

(清水推進員) せっかくワーキンググループで検討したのですから、どんどん話を進めて、パトロールを実施していない町内会には町内会会長会議で全町内会がやるような形をお願いしたらいかがですか。

(北浦座長) センターの運営は市民が行うのか行政が行うのか、例えば情報の収集をどこがやるかとかは、これからの課題になります。個人情報もあるでしょうし何でもかんでもセンターで受け入れるのか、ホームページとかそういうものまでやるのかというのはまだ検討はしていません。それでは一応ご了解をいただきまして次回のワーキンググループで、皆さんのご意見を基礎にしてさらに細かく検討したいと思います。市民生活安全パトロールに参加されている方たちのご意見もお聞きしたいと思っています。

(小林推進員) センターを立ち上げるのは問題ないと思うのですけど、何をやるのか決めておかないといけないのでないでしょうか。

(北浦座長) 次回のワーキンググループで検討していこうかと考えています。

(深野推進員) まだ時間がありますから、今皆さんからご意見をお聞きになったらいかがですか。

(尾部推進員) 市民パトロールについては終わりにしてということですね。センターについては立ち上げると。そして細かいことはワーキンググループの中で検討するということですね。

(北浦座長) 次回ワーキンググループのご案内を差し上げますので、ぜひ参加していただきたいと思います。田邊先生から学校関係でいかがですか。

(田邊推進員) 教育委員会の主催になりますけど、生活指導主任会という組織がございまして、そこには高校の先生や小中学校の生活指導担当が中心となって情報交換を行っています。また、西多摩地区の中学校生活指導主任が中心となって福生警察署や教育委員会の指導主任と情報交換を行っています。警察とか地域の皆さんのご協力をいただく時は教育委員会を通して情報交換と安全対策に取り組んでいます。もちろん校長会や副校長会でも子どもに関する安全管理、危機管理は必要に応じて情報交換を行っております。

(北浦座長) 各学校では交通安全協議会みたいなものを持っておりますよね。

(田邊推進員) はい。

(北浦座長) それを教育委員会とか校長会のときにお話だとか情報交換なさるわけですか。

(田邊推進員) 必要に応じて話を聞くことはあります。私のほうは中学校ですが、生徒はそれなりの判断力や対応力は持っています。小学校1年生はまだ6歳ですから、交通安全には地域の皆様にご協力いただいていると話は聞いております。

(北浦座長) 町内会連合会ではいかがですか。

(平推進員) 市内に町内会・自治会が39ありますが、それぞれの会が独自にさまざまな取り組みをしています。今市民生活安全パトロールは駅を中心にやっておりますけども、町内会ではなんで駅周辺だけやっているのだ、もっと環境が悪い場所もあるじゃないか、そういうところはどうするのだという意見もあります。私のところは緑ヶ丘三丁目で瑞穂町との境になるのですが、そこの人間がわざわざ駅前まで出てパトロールをやるのはどうか、というような意見もあります。駅周辺に限定せず、もっと身近な所をやったらいいじゃないか、そう思います。各団体のパトロールはその団体が必要に応じてやっている訳ですよね。その団体の地域を中心にやっています。これまでの議論の中で、既存のパトロールはその活動を尊重し、市民生活安全パトロールを駅周辺からもう少し広い範囲で臨機応変にやっていく、ということになりましたよね。また、センターを立ち上げて、情報収集や配信を行う。センターに行ったり問い合わせをすれば情報を引っ張れるようにするのはいいことだと思います。パトロールが熱心であればこういう情報が欲しい、ああいう情報が欲しい、こういった情報を提供するよ、と。個人情報との兼ね合いがネックになりますけど、それほどパトロール案件に付いては個人情報に踏み入る必要性は無いと思います。町内会へのアンケートで11の町内会がパトロールをやっていないとありますが、実際には何らかの形でやっているんですよ。たぶんアンケートに書くのに、パトロールという大げさなものでは無いという考えがあって、やっていないと回答したところもあるのではないでしょうか。

(北浦座長) 学校がやっているから町内会では特に実施していないというところも、実際には学校に協力しているというところもあるんでしょうね。三浦さんの老人クラブ連合会はいかがですか。

(三浦推進員) 以前、子どもが被害に遭う事件が多く発生した時がありましたね。あの時は各老人クラブにこういった事件が発生しているので、子どもの見守りについて積極的にやって欲しいとお願いした事はあります。

(北浦座長) 老人クラブ連合会というのはどのくらいの頻度で全体会をやっているのですか。

(三浦推進員) 月に1回会合があります。もう一つ、学校では地域安全マップというのを作っていると思います。ここは人通りが少なくて危ないとか照明が暗いとかいったものですけど、そういったものも情報収集したらいいのではないかと思います。

(北浦座長) PTA連合会では、パトロールをしながら問題箇所の点検をしていますね。商工会ではいかがでしょうか。

(下田推進員) 商工会では会員企業の車両にパトロール中と書いたステッカーを貼っています。皆さんのお話しを聞いていると団体、学校など各組織でパトロール活動をされているので、センターを立ち上げてそこでいろいろな情報を統括するような形で、どんな活動をしてるかということをセンターでも調べてもらって進めていけば、また違った方向が出てくるのかと私は感じます。

(北浦座長) 前回のワーキンググループでは、センターの運営に関して、企業にスポンサーになってもらえないかといった意見がありました。企業が支えてくれるためにはNPO化するのが良いのではないかと思いますが。また、活動中の保険について、事務局からお願いします。

(事務局) 東京都社会福祉協議会のボランティア保険についてご説明いたします。この保険は市民生活安全パトロールのように、ボランティア活動に対する保険で、最大の利点は1名年間で300円から加入でき,保険料の負担が少ないということだと思います。ただ、自分の地域を自分の団体でパトロールする場合にはこの保険の趣旨に副わないので適応にはならないとのことで、例えば町内会の夜回り、パトロールがこれに該当します。また、自動車の運転に関わる事故についても適用外です。

(北浦座長) こういう保険があるとのことです。誰が保険料を負担するのかという問題は残りますが、参考にしていただきたい。

(清水推進員) 当然、町内会では保険に入っていまして、町内会の会員であれば町内会活動中の事故については保障されます。費用は町内会が負担しています。

(北浦座長) ここまでの話しをまとめると、センターの立ち上げについてはご承認いただき、運営や誰がどんなことをするのかということは次回ワーキンググループで検討する、ということでよろしいでしょうか。では、最後に原島部長に一言お願いいたします。

(事務局) この推進会議の設置のきっかけとなったのは、条例施行前の懇談会の中で、町内会や学校などさまざまな分野で見守り活動をしているものがそれぞれに活動していて、横の連携というものがまったくといっていいほどないという意見がありまして、こういう懇談会のような会議があるなら各団体が意見交換をして統一したもので共有してやっていったらどうかというのがきっかけです。そして、パトロールのことを考えてみると先ほどご意見のありました、組織の再編などのように、何が問題で何が課題なのかまだ見えてきていないところもある。さらに市全体を網羅したパトロールの組織というものがまだ無い。そこのところをどう作っていくのか。現在羽村市では嘱託員と警備会社によるパトロールをしていますが、センターを立ち上げて、市民パトロール組織を運営することによって「この場所を重点的にパトロールしてほしい」というような情報があって、警察に頼んでもたまパトカーが見回るくらいしかないかもしれませんが、青パトなら重点的に、臨機応変に対応できると思います。このようなことをいかにコーディネートしてボランティア活動の中でできるかというと、まだ不安で、出来ない可能性がまだ高いのではないかと思う。それを「考えてばかりいないで、まずやってみるのだ」と言うのであれば私たちも大いに支援する用意はあります。これまでの推進会議やワーキンググループで活発なご意見をいただきましたが、課題もかなり提起されている。そういう課題をいかに解決していくか。行政として、できる限りの支援はしていきたいので、ぜひ活発な意見をだしていただき、地域で足らない部分をフォローできるようになれば、計画も実のあるものになっていくのではないでしょうか。

(北浦座長) それではそろそろ時間になります。センターと運営する事務局を立ち上げる方向で具体的なことは、次回ワーキンググループで検討したいと思います。このセンターの運営を日本のいろいろな所でやっていますが、ボランティアだけでやっている所は少ないと思います。行政からの支援は何らかの形で必要だと思っています。次回のワーキンググループは12月中に予定したいと思います。

(尾部推進員) それと次の大きな推進会議のテーマは何か。今の話ばかりしていてはどうなのか。

(北浦座長) 今年は、市民パトロールという事で、センターの設置となにをやるかをまとめておきたい。

(尾部推進員) パトロールは一つの柱だが、大きな柱は何か、防犯の設備か、環境、交通、消防とかいろいろやらなければいけない。推進会議としては何をするかです。

(北浦座長) そうですね、考えていきたいと思います。皆さんの意見を参考にしながらより良くまとめて行きたいのでよろしくお願いします。

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市民生活部防災安全課

電話: 042-555-1111 (防災係)内線206 (防犯・交通安全係)内線215

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