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平成23年第12回羽村市教育委員会(定例会)会議録

[2012年12月11日]

平成23年第12回羽村市教育委員会(定例会)会議録

日時

平成23年10月18日(火) 午後1時30分~2時3分

場所

羽村市役所東庁舎 4階 特別会議室

出席者

委員長 野崎喜久美、委員長職務代理者 並木恒延、委員 島田哲一郎、委員 羽村章、教育長 角野征大

議題

日程第1 会議録署名委員の指名について

日程第2 教育長報告

日程第3 教育委員会委員活動報告

日程第4 報告事項(1)羽村市入学資金融資条例施行規則について

(2)羽村市生涯学習基本計画の答申について

会議の内容

委員長 平成23年第12回教育委員会(定例会)を開催いたします。

ただいまの出席委員は4名です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成23年第12回羽村市教育委員会(定例会)を開会いたします。

本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりです。

 

1.日程第1

委員長 会議録署名委員の指名を行います。

会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第34条の規定によりまして、委員長において並木恒延委員を指名します。よろしくお願いいたします。

 

2.日程第2

委員長 教育長報告を行います。

教育長、お願いします。

教育長 9月13日から本日までの教育委員会の動きについて、ご報告いたします。

学校関係のいろいろな行事、地域がらみのイベントなどが行われ、各学校から順調に進行しているとの報告を受けております。教育委員会の中では、後ほど報告があると思いますが、今回は生涯学習基本計画の答申が市長に提出され、今後の市民の皆さんからいろいろなご意見もいただきながら、来年度の4月から計画が進められるよう事務局で準備を進めているところです。市では同時進行で、上位計画の長期総合計画も順調に進めているところであります。
先日、社会福祉協議会のふれあいまつりが福祉センターで開催され、栄小学校は近隣ということもあり以前から参加しておりますが、今年もソーランで児童約60人が参加しました。松林小学校も含めて、他の小学校も参加してもらっています。ふるさと祭りだけではなく、子どもたちがこのような地域の行事に、特に福祉関係の番組にも、参加して有意義な時間を過ごし、そして市民の皆さんにもそのような活動の場をいただいたことに対して感謝をしながら取り組んでいることは、非常に立派なことだと思っております。

多摩子ども体験塾でも、先日、バレーボール体験があり、中学生以上が参加し、非常に活発な子どもたちの取組みがなされているというふうに、これもありがたく私たちは思っているところであります。

また、文化祭のオープニングセレモニーが14日にあり、後ほど、ゆとろぎセンター長から報告があればと思いますけれども、今年度は第42回ということで1期、2期、3期と開催されます。羽村市教育委員会が主催ですので、ぜひ一般市民の皆さんにも呼びかけながら、教育委員会としても全面的に取り組んでまいりたいと思っているところであります。

以上、簡単ですが、教育長報告といたします。

 

委員長 以上で報告が終わりました。

これから質疑を行います。何かございますか。

(質疑なし)

以上で質疑を終了します。

教育長報告は以上で終了しました。

 

3.日程第3

委員長 教育委員会委員活動報告を行います。

教育委員会委員の9月13日から10月18日までの活動については、別紙に記載のとおりです。

これから質疑を行います。何かご質問、またはご意見はございませんか。

並木委員。

 

並木委員 10月5日に、給食センターで行われた学校給食に関する絵画コンクールに、審査員として出席しました。

これは、応募形態として、強制的なものではなく、校長先生の考え方で自由に参加しているようです。羽村市と瑞穂町を含めて百数十点ございました。その中から優秀賞を羽村市と瑞穂町で5点ずつ選出し、そのうち1点ずつ、羽村市1点、瑞穂町1点を最優秀賞に選出するシステムで審査いたしました。

羽村市の小学校では、羽村東小学校から2点か3点、優秀賞で大変すばらしい作品がありました。優秀賞の中で1点、私個人としては、大変いい意味で非常に気になった瑞穂町の作品がございました。イラストレーションやデザインで考えるといま一つでしたが、いわゆるキャッチコピーとして、正確には覚えていないのですが、「食のいのちをいただく」というような文章が入っておりまして、これは非常に大切なことだと昔から思っています。以前、なぜ給食費を払っているのに「いただきます」と言わなければいけないのかという父兄がいるという報道がありました。いのちをいただくという本当にそういう意味で言うと、子どもが食物に対して、いのちをいただくと思ってくれることは、とてもいいことだと思います。

また、その最優秀賞2点の作品を、給食センターの建物のシャッターにシールのような状態で拡大して張るそうですが、市民の皆さんに発表していくということに関して「いのちをいただく」というコピーがまたとてもすばらしく、当たり前のことなのですが、何か忘れていたことを思い起こさせるようなこととして、大変いいということを感じました。

以上です。

 

委員長 ありがとうございます。

1点質問ですが、この絵画コンクールの作品は、どこかに飾られる予定はあるのでしょうか。

 

並木委員 ないと思います。

 

委員長 教育総務課長、お願いします。

 

教育総務課長 並木委員からご報告がありましたとおり、シャッターに張るという話は聞いておりますが、作品の掲示につきましては把握してございませんので、後ほど確認して回答させていただきます。

 

委員長 よろしくお願いします。

 

委員長 島田委員、活動の中でお気づきの点がございますか。

 

島田委員 10月4日、小学生稲作体験事業の稲刈りに、根がらみ前水田に行ってまいりました。野崎委員長にも朝一番で行っていただいて、その後入れかわりで私も参加してきた状況です。当日、大変すばらしい秋晴れの好天に恵まれまして、農業委員さんの指導のもとに、市内の各小学校5年生が稲刈りを体験してきたところでございます。

栄小学校の5年生については、やはり何年か経験があるということもあって、非常に慣れた手つきで活動されていました。ほかの小学生についても、初めての体験の子が非常に多かったように見受けられましたけれども、指導員さんの言うことをよく聞いて、初めての経験を十分に楽しみながらというイメージが非常に強く、活発なところでやっていただいたことに大変好感が持てました。有意義な時間がとれたのではないかという印象でございました。

以上でございます。

 

委員長 私のほうから1点。9月23日に総合体育大会の陸上競技大会を、陸上競技会の皆様に行っていただきました。本当にたくさんの子どもたちが参加していまして、準備も大変だとは思いますが、子どもたちの体力が低下しているという中で、たくさんの子どもたちが参加して、いろいろな学校同士で競技を競い合うというところで、子どもたちも自分たちの成績、タイムを気にしたり、来年は優勝しますというような言葉を発したりしていました。この秋の時期は子どもたちが参加する行事が大変多いと思いますが、子どもたち以上に、これを主催してくださる皆さんの日々のご苦労に本当に感謝申し上げたいと思います。子どもたちもいろいろなところで体験できる機会があるということを思いました。

以上です。

(質疑なし)
以上で質疑を終了します。

教育委員会委員活動報告は以上で終了しました。

 

4.日程第4

委員長 報告事項です。

羽村市入学資金融資条例施行規則について、担当者からの説明を求めます。

教育総務課長。

 

教育総務課長 それでは、羽村市入学資金融資条例施行規則についてご説明をさせていただきます。

去る9月13日の教育委員会定例会において説明をさせていただきました、羽村市入学資金融資条例が、9月30日の羽村市議会において議決・可決されました。これを受けまして、この条例の施行に関し必要な事項を定める規則を制定いたしました。

条例は制度の大枠を定めてございますので、規則において、制度を運用する詳細事項や様式等を定めたもので、全17条で構成してございます。また、本制度は市の制度として運用しておりますので、報告事項ということで規則の報告をさせていただくものでございます。

資料をご覧ください。羽村市入学資金融資制度についてという概要が1枚ございまして、次に、条例の施行規則ということで、5枚の資料になってございます。

規則は、それぞれ詳細を条文によって定めてございますので、改めまして制度の概要ということで、一番上の資料に基づきまして説明をさせていただきます。

目的につきましては、条例に、高等学校等に入学する者の保護者に対して入学資金を融資することによって、保護者の経済的負担を軽減し、もって教育の機会均等を図ることを目的としてございます。

対象となる学校は、高等学校以上です。高等学校、中等教育学校の後期課程、これは中高一貫校の高校部分です。また、特別支援学校の高等部、大学、高等専門学校、専門学校の高等課程・専門課程、その他市長が認めるものと定めてございます。この、その他市長が認めるものにつきましては、規則で「通信制高等学校のサポート校等」と定めてございます。いわゆる通信制に行きながらサポート校に行く場合の入学資金につきまして、融資をさせていただくというものでございます。

3番、融資の対象とする入学資金でございますが、入学金と入学の支度に要する資金となります。4番で説明をさせていただきます。融資の条件でございますが、融資限度額は120万円で、保護者の属する世帯につき120万円ということですが、1世帯120万円と定めさせていただいております。このうち、入学金にかかる部分を100万円、入学支度金にかかるまでを20万円と、原則定めてございます。なお、この入学金につきましては、入学金と同時に納入する施設費、施設整備費がございますけれども、こちらを含むものとしてございます。また、入学支度金につきましては、20万円を限度といたしまして、制服、教科書など学校が指定するものに限るというふうに限定してございます。

また、1世帯におきまして、入学者が複数になる場合が想定されます。その場合につきましては、こちらの支度金は20万円を限度額といたします人数分。限度額については1世帯120万円ということですので、入学金にかかる部分について調整をさせていただき、総額が120万円ということにさせていただきます。

融資の利率については、取扱金融機関と協議し決定いたします。償還は5年以内ということで、据え置き期間を含みます。償還方法は、月割りによります元金均等償還でございます。ここに例の記載がございますけれども、償還期間につきましては、就学期間を限度といたしまして、高等学校は3年、据置き3か月の33回返済。大学は4年、据置き6か月の42回返済、高等専門学校というのは5年の就学年数がございますので、これを据え置き6か月の54回返済と定めるものでございます。1回当たりの返済額につきましては、端数等は金融機関によって違いますが、おおむねの目安をここに記載させていただいております。

5番は融資の要件でございますが、市内に1年以上居住していること。所得制限を設けてございます。保護者(父母)の総所得を750万円以下と定めてございます。給与所得者でいえば、大体合計しまして年収966万円、1,000万円までいきませんけれど、966万円程度の給与収入以下の方を対象とします。また、市税等を完納していること、給食費につきましても完納を条件としてございます。また、金融機関が指定する保証機関の保証を受けられること、それから同種の資金を受けていないことを条件としてございます。
裏面をご覧ください。

利子補給につきましては、保護者にかわりまして、全額を市が補給いたします。
7番目は保証料の補助でございます。信用保証機関の保証料につきましても全額、市が補助するものでございます。融資の対象期間につきましては、平成24年度の高等学校等の入学資金からを対象とさせていただくものでございます。

なお、周知につきましては、10月3日付で制度概要につきまして各学校に周知を行うとともに、校長会でも説明をさせていただいてございます。取扱金融機関等が決定次第、中学3年生の保護者には学校を通じて周知するとともに、ホームページで公表し、広報はむらの11月1日号でもPRを行う予定でございます。この取扱金融機関につきましては現在、西多摩農協、西武信用金庫羽村支店・小作支店、多摩中央信用金庫羽村支店、青梅信用金庫羽村支店を予定してございます。

金融機関と今、最終の段階の調整をしてございますので、これが整い次第、制度の運用を図ってまいりたいと考えてございます。なお、実際の運用につきましては、取扱金融機関の、それぞれシステムの修正が必要なものですから、それぞれの金融機関によって、若干の取扱開始日の違いが生じてくる場合がございます。

以上、簡単ではございますが、羽村市入学資金融資条例施行規則についての説明とさせていただきます。

 

委員長 以上で説明が終わりました。

これから質疑を行います。何か質疑はございますか。

羽村委員。

 

羽村委員 4番の融資の条件の、(3)の償還期間の5年以内(据え置き期間を含む)の部分ですが、高等専門学校の場合には、返済期間5年で、据え置き期間が6か月。これは5年の中には含まれませんか。

 

教育総務課長 5年以内ということでございますので、60月以内ということです。

 

羽村委員 なるほど。それで54回ということですね。わかりました。

 

教育総務課長 据え置き6か月の、残りの54回でご返済いただくということになります。以上です。

 

羽村委員 もう一点質問します。よろしいですか。

この高等学校3年、高等専門学校5年、これはよろしいと思いますが、大学は現在、4年制大学と6年制大学があります。また、短期大学については、2年制の短期大学と3年制の短期大学があります。3年制の短期大学の場合には、1年の専攻課程を含めると、4年制の大学卒業認定が受けられることになっていますし、2年制短期大学ですと、プラス2年の専修大学といいますか、専攻課程を終了すると、4年制の大学認定も受けられることになります。

その大学の返済期間を一括して4年というのは、いかがでしょうか。やはり、ここで4年としていいものかどうか、疑問に思い質問します。

 

教育総務課長 大学につきましては、4年と定めております。今、お話がありました、短期大学の2年制、3年制とございますけれども、入学の当初にそれぞれ、2年制、3年制というのを選ばれると思いますので、基本的にはその年限です。

また、6年制は確かにございますけれども、全体では5年という限度枠を条例で定めてございます。6年制大学というと、医学部ですか。

 

羽村委員 そうです。医学部、歯学部、薬学部、獣医学部。この4学部は6年制になっております。

 

教育総務課長 それにつきましては、改めて検討させていただきます。ただ、条例で5年以内と定めておりますので、最長でも5年という考え方でございます。

以上です。

 

委員長 ほかに、何か質疑はございますか。

(質疑なし)

以上で質疑を終了します。

 

委員長 次に、報告事項(2)羽村市生涯学習基本計画の答申について、担当者からの説明を求めます。

生涯学習基本計画担当主幹、お願いします。

 

生涯学習基本計画担当主幹 それでは、資料に基づきましてご説明させていただきます。資料につきましては、羽村市生涯学習基本計画答申の概要と、答申書と二つご用意させていただいておりますが、答申の概要に基づきまして説明させていただきます。

この答申につきましては、羽村市生涯学習基本計画審議会に平成22年7月から平成23年9月まで、計12回の審議をいただきまして、去る10月3日、教育長からもお話がございましたが、審議会の会長から市長へ答申をいただいたものでございます。詳細につきましては、答申の本編をご参照いただきたいと思いますが、今回につきましては概要で説明させていただきます。

1番の計画策定の趣旨でございますが、こちらが、計画書でいきますと2ページから3ページに記述されているものでございます。現在、社会の激しい変化の中で、みずから乗り越えていく力が求められております。そういった中で、学習の機会の充実を図り、その成果を活かせる場を広げて、社会全体で子どもたちの教育や地域の教育力を支えていくということが必要になってきているところでございます。

こういった中で、多様な学習機会を含めた広範囲な分野、こちらにつきましては2番の計画の範囲の中でご説明をさせていただいておりますが、こういった広範囲な分野、学校教育、社会教育、学びに関する施策のほか、地域の活動、家庭教育、個人学習、さまざまな分野の学習がございますが、そういったものと市民のライフステージの両面を軸として、乳幼児から高齢者まで、それぞれの時期に合った関心や課題解決に向けた学習を進めて、人と人とのふれあいや社会とのかかわりをはぐくみ、地域課題の解決や社会貢献といった、主体的な行動として学習や活動の成果を活かして、生涯学習社会の実現を目指していこうとするものでございます。

続きまして、計画の範囲でございますが、こちらは4ページに記載させていただいております。先ほど申しましたが、市が行っております学校教育、社会教育、学びに関する施策等々がございますが、そういったものと町内会、自治会、青少年対策地区委員会等の団体が組織的に行う学習活動、それから家庭教育や個人による学習活動を含めまして、市民一人一人が生涯にわたって自主的、自発的に行う幅広い学習活動を指しているものでございます。

続きまして、計画の位置づけでございますが、先ほど教育長からもお話がございましたが、この計画と同時にスタートいたします上位計画であります、第五次羽村市長期総合計画を初めといたしまして、生涯学習に関連が深い各種個別計画、具体的に申しますと、子ども読書活動推進計画、スポーツ・レクリエーション振興計画、そのほか環境の計画、男女共同参画の計画、次世代育成の計画等々ございます。そういったものの整合を図り、連携を図っているものでございます。

この計画におきましては特に、少年期にあっては、すべての子どもたちが生きる力を身につけること、そういったことができるように、その基礎を育てる教育を推進する内容となっております。こういったところから、教育基本法第17条第2項に定めます、教育振興基本計画としても位置づけているものでございます。

続きまして、計画の構成と期間でございますが、こちらは6ページに掲載をさせていただいております。こちらにつきましては、生涯学習ビジョンといたしまして10年間、平成24年度から平成33年度ということで、生涯学習社会の実現に向けまして、基本理念や基本的な視点を示しております。

平成24年度から平成28年度までの5年間で基本計画を定めてございます。こちらにつきましては、ライフステージ、この下に年齢区分をお示しさせていただいておりますが、それぞれの時期に見られる特徴から施策の方向を導き出し、その方向の道筋にあります現状と課題を整理し、推進施策を示しております。

続きまして、裏面にいっていただければと思います。この基本計画の中には、主な計画事業をお示しさせていただいております。こちらにつきましては、毎年度、進捗状況を確認し、必要に応じて見直してまいります。

続きまして、基本理念でございますが、26ページにお示しをさせていただいております。この計画の基本理念といたしましては、「楽しく学び つながり 活かす 生涯学習」と定めてございます。

この「楽しく学び」でございますが、こちらはみずから進んで楽しく学習し、喜びや充実感が得られるようにするということを、1点目に持ってきております。

続きまして、「つながり」の部分でございますが、こちらにつきましては市民・団体等が互いに連携・協力し、人と人とのつながりが深まる中で、豊かな人間性や活力ある地域コミュニティをはぐくんでいくということをうたっております。

続きまして、「活かす」の部分でございますが、こちらにつきましては、学んだ成果が人や社会のために活かされる、社会に還元されるとともに、次世代へ循環し、新たな学習機会を生み、社会の教育力の向上にも貢献できるよう、活力と創造性にあふれ、心豊かな安らぎに満ちたまちづくりにもつながるように定めているものでございます。

続きまして、基本的な視点というものでございますが、こちらは27ページに記載をさせていただいておりまして、推進施策を掲げておりますが、その施策の展開に当たっての視点ということで掲げさせていただいているものでございます。こちらは3点、「成長と安心を育む」、これが1点目でございます。続きまして、「生きがいと活力を育む」、これが2点目でございます。3点目が「学び合い、活かし合い、支え合いを育む」、これが3点目でございます。

1点目の「成長と安心を育む」でございますが、こちらは先ほども申しましたが、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力、これは生きる力というふうに申しますが、こういったことを身につけることが求められております。こういったことを身につけるということが、子どもたちにとっては成長につながりますし、高齢者等にとっては安心につながります。こういったところから、それを一つの視点としているものでございます。

続きまして、「生きがいと活力を育む」の部分でございますが、こちらにつきましては、この生涯学習の活動を行っていくと、自分の喜びや満足感が満たされます。こういったことは生きがいづくりにもつながってまいりますし、それを成果として地域や社会で活かしていくことで、にぎわいや活力の創造にもつながってまいります。こういったところから、この「生きがいと活力を育む」というものを、2点目の視点としているものでございます。

3点目の「学び合い、活かし合い、支え合いを育む」でございますが、こちらは連携・協力の部分をうたっているものでございまして、こちらは人と人とのつながりの中でふれあいやつながりが生まれ、それが連携・協力していくということになりまして、さまざまな知識や技術が共有され、継承されてまいります。そういったことで豊かな人間性を身につけ、地域のきずなが深まり、学び合い、活かし合い、支え合うということになるものでございまして、こちらを3点目の視点という形にして、施策の展開を図っていくということで掲げさせていただいているものでございます。

続きまして、重点推進施策でございますが、こちらは32ページから36ページにお示しをさせていただいております。これは、今回、基本計画として5年間を定めているところでございますが、この5年間の基本計画の中で、特に重点となる施策・事業を掲げ、推進を図っていこうとするものでございまして、一つの柱といたしまして、「世代を超えて互いに学び合い、活かし合う」ということを掲げさせていただいております。こちらを一言で申しますと、世代間の交流という形になろうかと思いますが、10施策、7事業を掲げさせていただいております。

続きまして、「郷土“はむら”を学び活かす」でございますが、こちらは34ページに掲げさせていただいております。こちらでは、市固有の学習資源――具体的に申しますと、文化財でありますとか、これまではぐくまれてきた伝統文化、それから自然。それから、特徴的な市の施設を多数、羽村市では持っております。こういったところから羽村らしさを学び、また次世代につなげていくというようなところで、「郷土“はむら”を学び活かす」というところを重点としているものでございます。

続きまして、36ページから37ページでございますが、「地域の課題解決力を磨く」というところで、6施策、6事業を掲げさせていただいております。こちらは、この3月に起きました東日本大震災から、一人一人の自立と身近な地域によるつながりの重要性が再認識されたことから、日ごろからの市民や団体等との相互連携・協力が必要であるというようなところから、特に「学び合い、活かし合い、支え合う」というようなところをはぐくみ、地域の教育力の向上を市としても支援していこうというようなところで、この重点施策の3点目として掲げさせていただいているものでございます。

以上が、主な概略のところとなりますが、本編につきましては、この答申の41ページから各ライフステージ別に、施策・事業につきまして掲げさせていただいておりますので、詳細につきましては、そちらのほうをご覧いただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。

今後の動きでございますが、後ほど協議会の進捗状況の中で、詳細資料に基づきましてご説明をさせていただきますが、今後につきましてはこの答申の案を、資料等を加えて市の計画書案といたしまして、パブリックコメントにかけたいと考えております。時期としましては、12月を考えてございます。教育委員会委員の皆様方には、この市の計画書案としてお示しするパブリックコメントへ出す案と、それからパブリックコメントが終わりました後に、その意見反映をさせていただいた案をお示しし、ご説明をさせていただきたいと考えております。後ほどまた、詳細についてご説明申し上げます。

以上でございます。

 

委員長 以上で説明が終わりました。

これから質疑を行います。何か質疑はございますか。
(質疑なし)

ないようでしたら、以上で質疑を終了いたします。

教育総務課長。

 

教育総務課長 先ほどの給食組合の絵画コンクールの件でございますけれども、作品の掲示の予定は現在ございません。最優秀賞につきましては、第1センターのシャッターに拡大したシールで張るということでございます。なお、審査の結果等につきましては、羽村市、瑞穂町のそれぞれの教育広報で発表する予定でございます。1月号、2月号になろうかと思いますけれども、それらの広報に掲載して発表する予定ということでございます。

以上です。

 

委員長 ありがとうございました。

これをもちまして、平成23年第12回羽村市教育委員会(定例会)を閉会いたします。

ありがとうございました。

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課(総務係)

電話: 042-555-1111 (総務係)内線352

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