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平成22年度第3回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

[2015年12月3日]

平成22年度第3回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

日時

平成23年2月25日(金曜日)午後3時00分~午後5時00分

会場

生涯学習センターゆとろぎ 学習室1

出席者

平辰男 深町隆之 木村兼江 北浦勝平 道祖土冨士夫 細谷實 中野永久榮 武藤清美 下田壮 数井謙二 松尾富雄(湯地菊男の代理出席) 臼井正人 深野三枝子 中島義信 尾部卓美

欠席者

小出治 島田元男 清水勝 渡邉慎吾 田邊靖夫 佐藤邦男 志村忠夫 橋之口律子 荒井夏子 島田悦延 新井敏行 水嶋恵子 石川利夫

議題

  1. 交通安全について
  2. その他

    (1)運転免許証の返納について

    (2)市民パトロールセンターについて

傍聴者

なし

配布資料

  • 羽村市内における交通安全対策
  • 平成22年中の羽村市内の交通事故の状況
  • 平成23年春の全国交通安全運動の実施内容
  • 高齢者の運転免許自主返納をサポート

会議の内容

(座長)本日のテーマは「交通安全」です。はじめに、福生警察署数井交通課長から、平成23年春の全国交通安全運動の実施内容も含めて交通問題について説明をお願いします。

(数井推進委員)昨年、警視庁管内での目標を「交通事故死者数・チャレンジアンダー205」としながら、結果的に215名の交通死者となり、プラス10と非常に厳しい年でした。福生署管内でも、交通死者が3名、その中で、残念ながら羽村市で2名の方が亡くなった。

また、羽村市の事故の実態を見ますと、3市1町を見ても自転車の事故関与率が高い気がします。また、東京都内に限りましても、高齢者(65歳以上)の事故は約4割で、この数字は非常に高い。

次に、自転車の安全利用の推進です。2人乗りや傘差し、走りながらの携帯電話での通話、ヘッドホンをつけたまま自転車に乗っているなどにより、事故に合う確率が高い。特にお願いしたいのは、子どものヘルメット着用です。

それから、飲酒運転です。昨年の福生署管内では12件あった。飲酒運転の事故件数は警視庁管内で一番多く、ワースト1となっている。

次に、高齢者の現状を踏まえまして運転免許の返納についてです。運転に自信がない、最近体の具合が悪いといった際には、免許返納を考えていただければと思います。免許を返納した時に、運転免許を持っていたということを証明する「運転経歴証明書」をお出しします。また、都内の高齢者の人身事故件数は年々減っているのに対し、高齢運転者の事故件数は少しずつ増加しています。さらに、高齢者の人身事故に占める割合が大きく伸びている。今までは65歳以上のお年寄りは被害者として事故に遭うというケースを考えていましたが、今後は加害者になるということも考えていただきたい。自動車学校にも、高齢者講習があります。高齢者講習を受ける際に、免許の返納もあるということ、公共交通機関を使って生活することも大事だということについてパンフレットを渡して伝えていきたい。

(座長)次に、「羽村市の交通状況について」、交通安全推進委員会の細谷さんよりお願いします。

(細谷推進委員)羽村市交通安全推進委員会は、羽村市長より委嘱されている非常勤職員で組織しています。総勢180名ですが、現在7名欠員で173名です。その中に38名の女性も活躍しています。毎月10日が交通安全日としており、10日が土曜日・日曜日になった場合はその前後に置き換えております。主な活動は、市内の23箇所での立哨および午前・午後に交通広報車でのパトロールと広報です。広報活動については、女性が中心で活動しています。春・秋の全国交通安全運動は、羽村の富士見小西交差点と小作坂上の交差点にテントを張り、交通監視所を置いております。また、春の全国交通安全運動に先立って、5月8日にゆとろぎの大ホールで交通安全フェスティバルを行います。今までは歌手を呼んで歌を歌ってもらったりしていたのですが、今回は羽村の小学生には交通安全の標語、中学生には作文をお願いして書いてもらいます。それを審査して、最優秀賞の方に一日署長になってもらう。羽村で初めての試みで、今までとは違った形のフェスティバルにしていきます。ご都合がよろしければ、是非ご覧ください。

そして、春と秋の全国交通安全運動の前に交通安全講習会をゆとろぎの小ホールで行います。25分ぐらいのビデオを見ていただいて、交通事故の恐ろしさ、交通マナーを守らなければいけないことを学んでいただいております。2日間で、約400名の方がいらっしゃっております。こちらへのご参加も、ぜひお願いします。

(座長)次に、交通安全推進委員会副会長の下田さん、いかがでしょうか。

(下田推進委員)道路標識にかかる小枝切りを、毎年7月に各支部が1日かけて自分の支部の範囲で行なっています。民家の場合などは、ご協力をいただきながら実施しています。

(座長)ご要望やご質問等ある方、いらっしゃいますか。

(尾部推進委員)交通安全推進委員会とは、どういう性格の組織なのですか。

(細谷推進委員)交通安全推進委員会は、市の非常勤職員という形で市長から委嘱されております。

(座長)安協というものも警察の中にありますが、それとは違うものなのですか。

(細谷推進委員)安協とは、福生交通安全協会のことです。これがわれわれの母体になっています。

(座長)次に、消防署の臼井課長いかがでしょうか。

(臼井推進委員)我々、福生消防署は救急車を3台持っております。福生消防所、羽村出張所、そして瑞穂出張所です。全体で見ると、交通事故の件数は少なくありません。先ほど、福生警察署の数井課長がおっしゃっていたように、自転車に関係する交通事故が多いなという印象を日々の報告から感じています。駅までの通勤・通学、あるいは学校までの通学に自転車を使われることが多いといった印象を持っており、自転車利用に関する交通マナーを守っていくことが非常に重要かなと思います。

(座長)何か、ご質問ありますか。

(尾部推進委員)教えていただきたいのですが、「救急車が来ます、その時に、赤い消防車が一緒に来ます」あれは、どういう理由があるのですか。

(臼井推進委員)理由は2つあります。1つは、救急の出動件数が非常に多くなっており、救急車が出払ってしまい119番通報があっても一番近くの救急車を運用することが出来ない。救急車到着まで5~10分かかるといった場合に、近くの消防署から赤い車(ポンプ隊)が出動します。ただのポンプ隊ではなく、中には応急の救急キットを持っていて、救急の資格を持った人間が乗っており、救急車が到着するまでの応急措置をします。もう1つは、通報内容から重症であることが連想されるなど救急事案の場合です。救急隊1隊、3名しかおりませんので、3名だけでは活動が不十分な場合に一緒にポンプ隊を出しまして合計7名で活動する。その2種類のパターンがあります。それが我々の方で言っている、PA連携、ポンプとアンビュラス(救急)が連携して活動する制度として運用しています。

(座長)それぞれの立場でお話などありましたらお願いします。

(武藤推進委員)保育園の子どもについては、送り迎えの時に子どもが飛び出したりするのが危険なので、主に保護者の方に気をつけてくださいねというお話をして、子どもたちを守っていくように働きかけています。

その他、不審者などの情報があった時には、必ず保護者に伝えています。

また、園舎の鍵を電子ロックにしています。現在はどの保育園でもそうだと思いますが、子どもが開けられないように、また外から入ってこられないようなシステムになっています。園の中にガチっと鍵がかかって、スイカのような園独自のカードを用意して、それをかざさないと門が開かないようにしている。保護者には「気をつけてくださいね。お母さんたちが気をつけてくださいね。」と事故防止に繋がればいいなと思い、しつこいくらい呼びかけています。

(中野推進委員)老人会は、ほとんどが65歳以上です。高齢者が事故を起こす件数は4割だとか、事故に関わる大変貴重なお話をうかがえました。確かに、反射神経というか、タイミングが遅れたりすることはあります、注意力が散漫になってしまうこともあります。

免許を返納する時期かなと思ったこともあります。老人会は31クラブございます。毎月理事会をしており、私たちが司会をしておりますので、機会があれば高齢者の事故が多いこと、運転免許の返還について話をしていくということを実施していきたい。

(道祖土推進委員)羽村高校は約800人の生徒がいますが、約9割・700人を超す生徒が自転車で登校しておりまして、近隣の方にはご迷惑をおかけしております。

交通ルールを守らず、自転車の二人乗り、信号無視、マナーの問題などでいつもお叱りを受けております。学校としては、年に5回ほど自転車通学指導を行っております。1回は、9月の時に福生警察その他関係機関にご協力をいただきながら実施しています。

また、今日も数名の教員が富士見保育園の近くに立っております。苦情が来た時には、すぐ伺って状況を確認します。その後、登下校時に月曜日と水曜日の朝は、一番生徒が通る富士見小学校の前に立って指導を行っております。それでも、マナーが悪いなど、たくさんお叱りを受けます。

事故の多さも目立っており、今年はすでに15件、通学登下校中の事故が起きて、救急車にも数人運ばれております。さらに、今年は都立高校で高校生のバイク事故も多いことから、キャンペーンを実施して周知しております。

(木村推進委員)地区委員会では、農業体験を地区全体の行事として羽中4丁目の田んぼで行っております。武蔵野や松林など遠い地区は、基本的にはその地区ごとに、例えば車を分乗して来るというようにしてもらっています。これから4・5・6月は、少年・少女球技大会のために、それぞれの地区で練習が始まっていきます。その時は、チームに全てお任せしているので、場合によっては自転車で来る子がたくさんいます。消防の関係では、東地区と西地区で毎年どんど焼きをやっていまして、その時にはいつも消防にお世話になっています。

(深町推進委員)PTAでは、危険箇所の把握をしまして、報告書として上げて、市の方へお願いをしています。子どもたちに「あそこは危ないよ」と周知しています。

また、朝は旗振りを実施することで子どもたちを見守っています。自転車については、交通ルールもそうですが、子どもの方が守っているような気がします。大人が見本を見せていかなくてはならないのですが、自転車で反対側を走行したり、子どもの見本となる行動していかなくてはいけない。小・中学生が事故無く過ごしていけるようにしたい。

 

(座長)他に、何かございますか。

(中野推進委員)老人会から、警察にお願いがあります。交通安全期間中でも結構ですので、老人会の集まる所で講習会をしていただきたい。是非、ご協力をお願いします。

(数井推進委員)ご要望がありましたので、交通総務課へお電話いただければ日程を調整して、実施していきたい。

(中野推進委員)1つお聞きしたいのですが、小作にパトロール車があるとお聞きしました。どういった車なのでしょうか。

(中島推進委員)パトロールカーは、色は警察のパトロールカーに似ています。下が黒で、上が白です。パトカーと違うのは、上に付いている回転灯が青色なので、それを見ていただければわかると思います。パトロール中には、回転灯を必ず回すようにしています。また、わきに「市民生活安全パトロール」と名前も入っています。

(座長)毎日子どもの下校時間を中心にパトロールを実施しており、1回に2時間で30kmくらい走ります。子どもたちの安全・安心を見守るため、幹線道路ではなくて細い道を走っています。

(尾部推進委員)日頃感じていることを、提案して可能か不可能か議論したい。1つは、信号機がある交差点。交差点の名称が、無い所が非常に多い。事故があった時も、すぐに名称で知らせることができる。2つは、交通ルールを守っていない。しかし、注意する勇気がためらって出ない。そこで提案したいのが、お互いに見たら注意し合おうというものです。常にそういうことをやったら、定着するのではないか。

(細谷推進委員)我々も、制服を着ていても、ためらってしまう場合がある。注意はしますが、取り締まりが出来ないので強引にはできない。

(中野推進委員)免許の返納のお話があったかと思います。免許を返納すると、自転車を使う機会が多くなります。そうしましたら、交通安全の講習会ではなくて自転車の講習会を受けた方がいいのではないか。

(事務局)今、子どもたちには自転車の乗り方やマナーを学んでもらい、自転車の免許というものをあげています。自転車の講習会など福生警察署と連携してやっていただければ、非常に効果的だと考えています。

(中野推進委員)是非、老人クラブ三役会でこの件につきまして諮ってみたいと思います。

(座長)他に、何かございますか。

(中島推進委員)その他としまして、市民パトロールセンターについて報告させていただきたい。市民パトロールセンターというのは、この推進会議から生まれました。NPO法人化して、しっかりとした組織にしようじゃないかと考えています。今年の9月辺りを目指して、申請の準備を進めています。パトロール隊員がなかなか集まらないということが課題となっています。徒歩でもけっこうですので、ご協力いただければと思います。実際に、パトロールカーが回っている時に、不審者を見かけることがあります。抑止力として、機能しているのかなと思っています。

(座長)羽村にもう1箇所パトロールセンターを作る予定があります。固まったものが出来ましたら、ご報告させていただきます。

「パトセンだより」という広報紙なども出しています、そちらに活動内容も書いてありますのでご覧いただきたい。

(中野推進委員)パトロールセンターの運転手や同乗者は、制服などは着ているのですか。

(中島推進委員)ベストとジャンパーを作っております。また、腕章もございます。やっていただけるということであれば、それをお貸しすることができます。

(座長)本日はこの辺でまとめたいと思います。次回が最後になります。総括でまとめていきたと思います。今日、皆さんから出していただいた意見などを、提案という形でまとめていきたいと思います。次回の日程は、3月25日辺りで開催を予定したいと思います。

ありがとうございました。

お問い合わせ

市民生活部防災安全課

電話: 042-555-1111 (防災係)内線206 (防犯・交通安全係)内線215

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