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    第1回第三次羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会会議録

    • [2012年3月1日]
    • ID:4777

    第1回第三次羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会会議録

    日時

    平成23年7月8日(木曜日)午前10時00分~正午

    会場

    市役所東庁舎4階特別会議室

    出席者

    座長 山川仁 副座長 増田一仁 委員 大森 暁、高橋英保、小山德幸、北野峰子、並木功眞、小松原勝子、深野三枝子、中田国雄、秋元康子、熊切康雄、黒田 誠

    欠席者

    委員 市川智秀、船木秀文

    傍聴者

    0人

    配布資料

    • 会議次第
    • コミュニティバスはむらん運営推進懇談会要綱
    • コミュニティバスはむらん運営推進懇談会傍聴に関する定め
    • コミュニティバスはむらんの利用状況について
    • コミュニティバスはむらん運営推進懇談会の検討結果に基づき実施した主要な改善策
    • コミュニティバスはむらん運営推進懇談会活動経過
    • コミュニティバスはむらん運営推進懇談会委員名簿
    • その他「第3次羽村市コミュニティバス運営推進懇談会 第1回」〔熊切委員より提供があった資料を、コピーして委員に配布〕

    開会

    事務局

    市長あいさつ

    平成17年5月29日に運行を開始いたしましたコミュニティバス「はむらん」ですが、おかげをもちまして、すでに70万人を超える皆様にご利用いただいており、市民の身近な交通手段として定着するとともに、交通不便地域の解消など重要な役割を果たしています。

    市では、「はむらん」の利便性をさらに高め、より多くの皆様にご利用いただけるよう、運行開始以来、市民公募委員やさまざまな分野の代表者により構成される「羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会」を設置し、運行改善などの報告をいただいており、これまで、その報告を基に、運行コースの延長、ダイヤの改正、バス停の改良・増設、車両入替えなどの改善を行なってきました。

    今後も絶え間ない改善を行ない、利用者に愛される「はむらん」とすべく、このたび、第三次の懇談会をスタートさせていただきます。

    委員の皆様には、2年間の任期となりますが、忌憚のない意見を出し合っていただき、さまざまな運行改善案を報告いただきたいと思います。

    懇談会の趣旨をご理解いただき、皆さまのご協力をお願いいたしまして、あいさつとさせていただきます。

    委員紹介

    事務局より、名簿のとおり紹介

    座長・副座長の選出

    羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会要綱に基づき、座長・副座長の役割について説明。座長の選出について意見を伺ったところ、委員から事務局案があれば提示してほしいとのご意見があり、事務局からは、第二次の懇談会において座長を務められ、コミュニティバスはむらんの運行にご尽力をいただいた山川委員を提案し、各委員の了承をいただきました。

    また、副座長については、要綱に基づき座長が委員の中から指名することとなっており、同じく第二次の懇談会で副座長を務めていただいた増田委員が副座長に指名され、各委員の了承をいただきました。

    会議の内容

    (山川座長)報告事項等について、事務局より説明を求めます。

    (事務局)コミュニティバスはむらん運営推進懇談会について、資料にそって説明。

    市では、審議会等における傍聴に関する扱いを定めており、それに準じて、第二次の懇談会において定めております。内容としては、(1)傍聴の人数、(2)傍聴の手続き、(3)傍聴者の遵守事項等について、(4)会議の全部または一部非公開とすることもできるというような決まりとなっており、第三次の懇談会についても、傍聴がありましたら、この定めにより対応していきたい。

    また、市で開かれている審議会等については、会議録の閲覧と、ホームページに載せており、懇談会の会議録についても、「羽村市審議会等の会議録の作成および公表等に関する基準」により公表することとしたい。内容については、(1)名前の公表、(2)要点筆記、(3)会議録は出席した委員に内容を確認した上で、閲覧とホームページへ掲載することで、公表することとしたい。

    (事務局)利用状況について

    資料にそって説明

    (熊切委員)財務状況の改善が課題となっていると思うが、利用者の統計の数字、利用料金が1回100円で計算すると、収益が推計できるが、財務状況の数字が無いこと、公的に費用負担の割合が50%位になるのではないかと思われるが、その提示がないことから、今回いただいた資料ではわからない。これからご提示していただけると思うが、そういった資料を最初から提示していただきたかった。

    (山川座長)今回資料として、「第3次羽村市コミュニティバス運営推進懇談会 第1回」についてはどのようなものなのか。

    (熊切委員)この資料は、西武線の田無駅、中央線の武蔵境駅の中間に住んでいたことから、西東京市の例を参考に、私が作成し、資料として提出させていただいた。

    (事務局)熊切委員より、提出いただいたので、皆様に配布させていただいた。

    (高橋委員)次第にそって懇談会を進めていただきたい。

    (山川座長)報告事項等の(3)についての説明を事務局に求めます。

    (事務局)運行事業改善にかかる検討結果について

    資料にそって、はむらん懇談会第一次、第二次の検討結果、運行改善等を説明

    (山川座長)運行改善、検討結果についての質問はありますか。

    (中田委員)懇談会での改善案等は、どのように実施、反映させていくのか。

    (事務局)改善案等は報告書としてまとめ、市長へ提出する。その後、市の内部で協議して、改善策等の中で実施可能なものについて実施していく。

    (山川座長)懇談会委員の任期が2年で、報告書は2年目の年度末に提出している。市では具体的に対応が可能であるものについて決定し、次の懇談会で報告していた。

    (熊切委員)今までの報告書は、インターネットで閲覧できるのか。

    (事務局)インターネットには掲載していないが、生活安全課窓口で閲覧が可能です。

    (秋元委員)コースの変更や、ダイヤ(時刻)等は何に基づき行なわれているか。

    (山川座長)懇談会の中での意見を基にシミュレーションを行ない、いくつかの案を事務局が提示して、次回以降の懇談会で協議して報告書に盛り込んでいく。

    (増田副座長)前回は、町内会・自治会長の委員が地元の住人の意見などから、提言をいただき懇談会で検討していた。

    (秋元委員)統計データ等に基づき検討はされないのか。

    (増田副座長)はむらんを直接利用している方の声などを基に検討事項を決定していた。

    (深野委員)町内会長が選出されているとのことであったが、選出にあたっては地域性等を考慮しているのか。

    (高橋委員)39の町内会・自治会の集まりが、町内会連合会で、連合会より3人の会長が選出されている。私達も皆さんと同じ立場であり、町内会連合会の代表として参加している。

    (熊切委員)町内会の理事をしていたが、はむらんを議題としたことはない。科学的な根拠により、アクセス数、住民構成などの解析が必要である。西東京市での例では300メートルを5分で移動するよう考えられている。

    (大森委員)数字的なものは提案して、事務局にデータの提示を求めていけば良いと思う。

    (熊切委員)娘が利用していて、行きは利用できるが、帰りが利用できない状況である。また、車椅子の方が利用したところを見たことがない、乗客はいない。地域性に偏りがあるとすれば、地域の利害関係だけでの意見をするのはいかがなものかと思う。

    (事務局)懇談会は、はむらんの運営や利便性の向上等に関する意見を、さまざまな方からいただきたいことから、委員名簿のとおり、知識経験者、町内会の方、高齢者団体、市民公募の方等により組織している。

    (山川座長)今後の検討事項についてを議題とします。

    (事務局)先ほど質問にあった経費について、平成22年度の運行経費は52,388,000円で、これに対して、運賃収入が10,775,000円、市としては、運行経費から運賃収入を差し引いた41,613,000円を予算の範囲内で運行補助金として支出している。

    (山川座長)経費の約2割が運賃収入であるといったことなど、コストに関しての説明が事務局からありましたが、それについて何かありますか。

    (熊切委員)宇宙システムの設計をずっとしていた。都市計画、輸送システムなどの大規模プロジェクトに携わった経験もある。委員になってからいろいろ調べていた。

    まず、市の補助金が運行経費の80%を占めるのは異常だと思う。西東京市は46%である。羽村とは運行形態が違うと思うが、西東京市では3業者により運行されている。

    はむらんには乗ったことがないが、娘が利用しているので話しを聞くと、行きは良いが、帰りの便がなく待ち時間が長い、乗客がいないなど。

    西東京市の例では、懇談会での検討経緯と結果までのプロセスをホームページで公表している。利用者数、経費、補助費の割合を決める場合、市場性、非市場性(乳飲み子、熟年者、要介護)を分けて検討している。運賃の傾斜配分も検討している。

    設定したルートに対して、歩いて5分以内(300メートル間隔)にバス停を設置するなど、他市のケースと比較した資料の提示が必要である。

    外国の例では、拠点と拠点をリンクするコネクターといった考え方が必要。コマーシャルなバス運行と個別サービスでのオンディマンド(ユーザの要求があった時にサービスを提供する方式)の運行を繋ぐ公共サービス、どこにマジョリティ(重点)を置くかといった考え方、合理的に羽村市としてどうするのか。

    例えば、瑞穂と連携したり、福祉関係に専念するといった専門的なトランジットのバスなど、他市の例を参考にしていけば良いと思う。

    (山川座長)運行経費に関する資料、アクセスの程度に関する資料に基づき合理的な判断をするための資料が必要であるといった意見がありました。

    (増田副座長)はむらんの運行目的の説明が必要であると思うので、事務局に求めたい。

    (事務局)以前市には、市内の主要な公共施設を循環するバスと、高齢者、特に車の運転が出来ない方や自転車も乗れなくなった方等を対象としたバスがあった。

    これら交通弱者を対象とし、交通空白地帯などを埋めることを目的として、はむらんの運行が計画され、現在に至っている。

    公共施設へ行くための交通手段として利用されている。

    (山川座長)説明のあったような目的から、ルートやダイヤを設定してきた。今後もより良い運営をしていくため、意見を交換し改善していくのがこの懇談会です。

    (中田委員)今回配布された資料(熊切委員からの資料)が、事務局から提示されたものと勘違いしてしまった。タイトル等に気を使ってもらいたい。

    (事務局)今後は気を付けます。

    (高橋委員)普段あまり利用しないが、利用しているのは高齢者が多い。熊切委員から良い資料が提示されているので、それ対して、羽村市はどうなのかなど話しをしていけば良いのではないか。

    (山川座長)議題の「今後の検討事項について」とも関係していくことであるので、事務局からありますか。

    (事務局)事務局の案としては、利用者の推移で説明しましたが、平成19年度をピークとして利用者数が減少傾向にあることから、利用者増に繋げる施策、また、バス内に有料で広報を掲載しているが、利用する企業が少ないので改善できないかの2点を含めたい。

    (山川座長)広告を掲載できる場所はいくつあるのか。

    (事務局)5か所ある。

    (増田副座長)感想としては、乗客数が少ないから、有料で広告する価値が低いと判断されているのではないか。

    (山川座長)広告を掲載するようになったのはいつごろだったか、はむらんの運行を開始した当初は広告の掲載はなかったので、2年前くらいだったと思う。

    事務局より、利用者数が減少傾向にあるので、利用者増を図るための対策と、有料広告を増やす方策について検討したい旨話しがあった。

    他に検討事項についてありますか。

    (大森委員)第二次の懇談会で減少傾向にあるといったことについて分析は行なったのか。

    (山川座長)第二次では、減少理由について議論したことはなかったと記憶している。

    (黒田委員)バスを運行している業者として、第二次から懇談会委員として参加させていただいている。また、はむらんとは別に羽村駅から路線バスも運行しているが、そちらも減少傾向にある。

    減少傾向となった理由として考えられるのは、日野自動車の規模縮小が影響していると推測している。第二次では、減ったことについて議論していないが、どうすれば利用者を増やしていけるのかといった議論はあったと記憶している。その中で福生病院での乗り継ぎが悪いなどの意見からダイヤの改正を行なった。

    (山川委員)福生病院のルートについては、バスの走らせ方を変更した経緯がある。

    (黒田委員)3台のバスを同時に走らせるので、東コースの基点を市役所から羽村駅東口に変更し、羽村駅東口で西コースと東コースで乗り継ぎできるよう変更した。

    (熊切委員)はむらんの運行スケジュールで、これを固定のスケジュールと捉えるから運用性が悪くなる。西東京市の例では、時間帯による利用者数、年齢、目的を分析し、ルート変更を試行的に行なった。西東京市と比較して、羽村市はバスの運行台数が少ないので、工夫が必要である。携帯に運行スケジュールを配信するなど、既存のインフラをなぜ利用しないのか疑問、個人タクシーではないので、オンディマンドは無理かもしれないが、市として可能性を追求することも必要。曜日で運行待ち時間を短縮したり、運行事業者の協力がないとできないが、運行業者はオペレーションシステムを持っているはずなので、業者に運行改善案の提出を求めていけば実行できる。4000万円の公費負担は高いと思う。

    市から、運行業者も含め、はむらんの改善のロードマップとスケジュールを見せなさいと提出した資料に書いている。

    (増田委員)ルート変更やバス停変更は、国交省等の関係があるのではないか。

    (黒田委員)法律の話しになるが、はむらんは、道路交通法第4条の、一般の路線バスのバスが小型なだけで、時刻表により決まった時間で決まったルートを運行している。それを変更して運行することは、西東京市の乗り合いタクシーといった形態となる。

    (熊切委員)道路の幅員や住人等、地理空間情報的に整備し、道路交通法の問題によってアクセスが不能であれば、車両を小型のものに変更することも考えていけば良い。3台の内1台でも良いと思う。

    (増田委員)熊切委員の意見は良いと思うが、任期が2年で、時間的な制約があるので、沢山の問題を提起していただいているが、全てを検討していくのは無理だと思う。これだけはといったものを出してもらいたい。

    (熊切委員)それでは、町の活性化といった意味では、バスのターミナルが必要ではないか。携帯による情報提供、オペレーションセンターとリンクするなど。また、コンビニや商店をターミナルとすることを提案したい。コンビニはトイレがあり、暑さ寒さを凌ぐことができ、お腹が減れば食べ物を買うことができるなどメリットがある。そういったお店がバスに広告を出しPRすれば、お店側としてもメリットがあると思う。

    (山川委員)ターミナルとはバス停のことですか。

    (熊切委員)バス停のことです。

    (増田委員)コンビニも競争が激しく閉店もかなりあり、そういったことも考慮する必要がある。

    (熊切委員)コンビニだけでなく、商店でも良い。

    (増田委員)市役所通りの商店では、駐車場の問題を抱えているので難しい。

    (熊切委員)ガソリンスタンドでも良い。

    (増田委員)市役所通りには、1店舗のみ。課題は沢山あるので、議論していけば良いと思う。

    熊切委員から提出された資料の中のコミュニティバスの特性(私見)のいくつかが、今後の検討課題であると思うので、参考にしていきたい。

    (山川座長)携帯を活用した運行スケジュールとは。

    (熊切委員)時刻表を固定しない場合は、メールアドレスを市へ登録した方へ情報の提供をしていけば良い。

    (増田委員)花と水のまつりの際に運行する臨時バスに情報はメールで周知するのか。

    (事務局)はむらんは、路線バスなので、臨時バスとしては運行できないが、花と水のまつりの臨時バスは、祭りの周知と一緒に行なっている。

    (高橋委員)駅を利用する方へ、はむらんの出発時間を周知する方策を考えても良い。

    (増田副座長)前回の懇談会では、市民公募の委員から多くの改善案を提案いただき議論を行なった。

    (事務局)携帯で周知するのは、スケジュールを日によって変更する前提ですか。

    (熊切委員)変更しなくても、いつ出発するのか周知しても良い。

    現在、市で行なっているメールサービスで、周知ができるのではないかと思い提案している。

    (事務局)現在は、市側からメールすることはしていないが、ナビタイムではむらんの時刻表を検索できる状況であるので、PRしていきたい。

    (熊切委員)ナビタイムは有料である。市からの情報は無料である。

    (秋元委員)今の話しは携帯電話ありきである。利用者には携帯を持たない人が多くいて、そのような人の足となっていることも考慮していかないといけない。

    一方で、収益もアップさせていかないといけない、一つの案としては、夜の運行を行なったらどうか。夜の運賃は倍の200円に設定するなど、タクシーに乗るより安いから利用者もいると思う。

    (熊切委員)外国の例であるが、利用する時間を利用者が事前に予約を入れ、そこを通るように運用するなど、フレキシブル(柔軟)に対応できるような運用が必要。

    (山川委員)他にご意見ありますか。

    (中田委員)目的に採算性の向上があるが、収入面は利用者数に100円をかければわかるが、支出について資料の提示が欲しい。出る費用の削減を図ることも検討できるのでないか。

    (山川座長)運行経費の補助については、羽村市と運行バス会社と個々の交渉で行なっているのか。

    (事務局)市では、運行補助金については、要綱で定めている。

    (山川座長)他市はどのような形態なのか。

    (事務局)市によって、補助金であったり、委託であったりさまざまである。

    (山川座長)事務局の案を含め、情報提供の現状と可能性について、次回に向けまとめていただきたい。

    (事務局)熊切委員の資料の9項目を事務局でまとめて次回に資料として提示したい。

    (熊切委員)総経費から運賃収入を引き、利用者数で割れば、1人当りの経費が出るので、そのような資料の提示をしていただきたい。

    (高橋委員)熊切委員から提出いただいた資料の9項目について、検討をしていけば良いと思う。

    (北野委員)障害者団体に属しているが、障害者がバスに乗るのは難しい。母親が付き添っても難しい状況である。はむらんを市内見学の手段として使用している場合がある。はむらんが子どもたちにとって、楽しい場所、大事な車であるといった感覚もあり、懇談会に大事に関わっていきたい。

    (並木委員)運行間隔を短くして、本数を倍にすれば、経費も倍必要であるが、待ち時間は半分になる。今までの懇談会で改善されてきたことと思うが、現行の中でどうすればより良くなるのか、はむらんは営利を追求するバスではないので、現行の経費を抑え、利用状況を良くしていくといった面で、極端に変更するのはどうかと思う。

    (山川委員)今までシミュレーションなども行なってきたが、大きく変更することは難しいといった結論から、現行のダイヤによる運行となっている。

    熊切委員から、利用者の視点からの問題点を提起していただいたので、次回までに事務局でまとめていただきたい。

    本日は、これで閉会とさせていただきたい。

    事務局より何かありますか。

    (事務局)6の次回日程について、調整させていただきたい。

    出席している委員に予定を伺い、日時を10月12日(水)午後2時00分、場所は市役所4階特別会議室とした。

    (山川座長)それでは、これで閉会といたします。