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平成24年度第1回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

[2015年12月3日]

平成24年度第1回羽村市防犯、交通安全および火災予防推進会議会議録

日時

平成24年6月5日(火曜日)午後2時00分~午後3時30分

会場

羽村市役所 特別会議室

出席者

平辰男 下田壯 愛甲慎二 前嶋誠二郎 若松仁 北浦勝平 大森忠

中野永久榮 武藤清美 関塚久夫 数井謙二 小林政文 落合功次

戸澤巌 中島義信 森佳愛 尾部卓美

欠席者

小出治 関本宇一 島田悦延 桜沢富士夫 中里國英 

議題

  1. 新委員の紹介
  2. 羽村市における防犯、交通安全及び火災予防の最新の状況について

傍聴者

なし

配布資料

・会議録の作成と公表に関する扱いについて(案)資料1

会議の内容

(事務局)定刻になりましたので、羽村市防犯、交通安全及び火災予防推進会議を開催させていただきます。初めに推進員の異動がありましたのでご報告いたします。都立羽村高等学校の道祖土様に代わりまして大森忠様です。商工会から推進員として出席していた下田様ですが、交通安全推進委員会の会長になられましたので、商工会から新たにご推薦いただきました関塚様です。福生消防署の臼井様に代わりまして警防課長の落合様です。また、4月に市の組織改正と職員の異動がございました。まず組織ですが、総務部生活安全課から市民生活部防災安全課に組織名が変わりました。職員につきましては、部長の原島に代わりまして市民生活部長の宮崎です。

交通・防犯係長の田中が異動になりまして、4月から浅見が係長になりました。担当も小林が異動になっております。最後になりますが、課長の島田も異動になりまして、中野が防災安全課長となりました。よろしくお願いします。それでは推進会議に移らせていただきます。

 

(座長)皆さんこんにちは。お忙しいところお集まりいただきありがとうございます。今、事務局から3名の推進員が新しく代わられた事と、事務局の異動の話がございました。第二次羽村市防犯、交通安全及び火災予防を推進する計画につきましては、昨年からいろいろと審議いただきまして、平成24年4月から平成27年3月までの計画がスタートしました。推進員の皆様には共通の認識等をお持ちいただいて、この計画をいかに上手く進めていくのかということを、これからご審議いただければと思っていますので、よろしくお願いします。

 

(事務局)傍聴についてですが、本日の傍聴人の希望はありませんでした。それでは次第の3、協議事項につきましては、座長に進行をお願いします。

 

(座長)第二次の羽村市防災、交通安全及び火災予防推進計画が4月から実質的にスタートしたわけですが、まずは皆様で共通の認識を持っていただきたいということで、今日は主に情報交換的な要素が強いかと思っています。パトロールセンターや各団体の報告も後ほどいただきたいと思います。協議事項に入りますが、まず防犯につきまして福生警察署生活安全課長の小林推進員からご報告をいただきたいと思います。

 

(推進員)羽村市内の犯罪発生状況ですけれども、指定重点犯罪については大きく減少しているということをご報告いたします。中でも侵入窃盗は昨年中44件発生したものが本年同期ですと7件、ひったくりは10件から0件、振込み詐欺は10件から1件と顕著に減少しています。我々の活動と連携した皆さんのパトロール活動や見守り活動、メールや防災無線を使った防犯に関する啓発の効果が現れているのではないかと思います。改めてこの場をお借りしまして、敬意と感謝を申し上げます。しかしこれまで最近、あまり発生していなかった、犯罪が若干発生しているという状況があります。その一つが公然わいせつであり、他には痴漢です。特に新聞で発表されましたけれども、病人を装った痴漢というものが数件発生しています。他に自動販売機荒らし。これは自販機に火を着けて、中の小銭を盗むという自販機狙いが相次いで発生しました。これらは多発しているというわけではありませんが、重大な性犯罪に至ったり、自販機と隣接している家が焼けてしまうという可能性がありますので、注意が必要です。5月22日には羽村駅前にある貴金属の買取ショップで強盗が発生しています。今年、羽村市内での強盗は2件目です。現在、捜査中ですが情報等がありましたら、情報提供をよろしくお願いします。

 

(座長)報告によりますと、羽村市内の犯罪発生件数はだいぶ少なくなったとの報告を受けました。ご質問はありますか。

 

(推進員)昨日、玉川地区で公然わいせつがありました。その前は青梅市新町の8丁目辺りでありました。私は市のメール配信サービスに登録して、携帯電話で情報をいただいていますが、最近確かに公然わいせつが多いです。

 

(推進員)今、通称「さくらポリス」という女性・子どもに対する犯罪専門の特別捜査官が当署に入っておりまして、既に元々発生の多かったあきる野市で発生した事件の被疑者を数名捕まえています。公然わいせつ事件が発生しますと、相手を見ている場合ですが、似顔絵を作って捜査員に渡し、捜査をする手法を取っています。現在、捜査対象が多く、また、連続発生しないので、要撃等の体制が取れないため、片っ端から対応していきます。

 

(推進員)羽村駅前の強盗については、教育委員会から10校の学校に下校時の注意について指示があり、メール等で確認しています。しかし、情報が遅かったり本当に対応しなければいけないのかどうかというのが、いまひとつわからない。強盗がどの方向に逃げたのか等がわかれば、その方向は気をつけて下校するということができます。そのような情報の連絡・伝達で上手い方法はないのでしょうか。

 

(推進員)児童に対する声かけ等に活用していただけるよう、メールで情報を発信しています。また、最近、振込み詐欺の電話が多いため、振込み詐欺についてもメール配信しています。しかし、性犯罪や強盗については、被害者の関係や、特定の場所について情報を流すことで、事件をいたずらにあおってしまうこともあるため、配信する情報は制限することになります。

 

(推進員)公然わいせつ等のメールは子どもたちが携帯を持っていればすぐに受け取れますが、学校には携帯を持ってこないように言われています。学校では教育委員会から連絡があり、子どもたちに指導しますが、例えば防災無線で注意喚起ということはできないのでしょうか。

 

(推進員)防災無線は場合によっては使わせていただいています。都内では防災無線は特別なもので、簡単には使えないよというスタンスのところと、使用しても問題ないというスタンスのところがあり、若干温度差があります。防災無線を使用した情報発信も非常に重要です。これから防災無線といったものを活用させていただきたいと思います。

 

(推進員)事件等について防災無線を活用した事例はありますか。事務局お願いします。

 

(事務局)振込み詐欺については、防災無線を使用した事例はありますが、基本的には生命財産に危険を及ぼす内容のときに市民に知らせることに使用しますので、強盗などについて防災無線を使いますと、逆に市民の不安をあおってしまうことになるため、情報の発信については慎重に判断させてさせていただきたいと思います。

 

(推進員)強盗に関しては午前11時頃に発生しました。午後3時に児童の下校がはじまるのに対し、どこまで対応する必要があるのかという思いと、安全確保しなければならないという思いもありました。すべての事件に対応していると、やりきれなくなってしまいます。特定のところをターゲットにという場合には、子供たちに危害が加わらないため、どの方向に犯人が逃げた等がわかれば連絡してもらいたいです。公然わいせつに関しては防災無線で放送すれば、市民が目を光らせると思いますので、予防にも繋がると思われます。子供たちも放送が流れることによって、注意すると思います。

 

(推進員)以前、農協の小作支店に強盗が入った際、強盗は車で逃げていきました。今回の羽村駅前の強盗も同じ状況であり、強盗は逃げています。立川市では町内会へ市から直ぐに情報が入るらしいです。情報が入ると直ぐに町内会の方がその地点へ行ってパトロールをするということを聞いたことがあります。情報統治ということで、情報を一つに集めて各地域に情報を発信できるようにしたらいかがでしょうか。

 

(座長)防犯協会ではいかがでしょうか。

 

(推進員)先ほどの侵入とひったくりの数字についてお聞きしましたが、振込み詐欺は何件あったのでしょうか。

 

(推進員)振込み詐欺は昨年10件、今年は1件発生しています。「携帯電話を失くした」「携帯電話の番号が変わった」という内容の電話がかかってきています。

 

(座長)私の近所の方で息子と名乗る者から「一週間前に携帯電話が変わった」という電話がありました。銀行で息子と名乗る者へ振り込もうとしたときに、銀行側で異変を感じ、以前の息子の電話番号に電話をかけるよう促したところ、振込み詐欺と発覚して、被害を防ぐことができた事例がありました。

 

(推進員)郵便局、銀行には異変を感じたら、手続きを進めず状況を確認して、手続きを抑えるようにお願いしています。対象者が納得しないときは警察が行きますので、連絡してくださいと伝えています。銀行で振込み詐欺事件を防いだケースはいくつかあります。

 

(座長)パトロールセンターでは振込み詐欺について対応等はありますか。

 

(推進員)振込み詐欺は目に見えないもので、対応は非常に難しいです。昨年私が体験したケースをお話しします。近所の方で振込み詐欺の電話がかかってきたときに、親戚の方も一緒にいました、詐欺に引っかかってしまい、翌日私のところに話がきました。電話してきた犯人は、被害者の家のことを知っており、友達を向かわせるということで、待ち合わせ場所まで指定してきたそうです。被害に遭わないためには、近所の付き合いを普段から大事にしていただき、いつでも近所の方に相談できる状況が大だと思います。また、その様な啓発も必要だと思います。パトロールセンターの現在の状況ですが、平成24年4月から土日、平日の夜間もパトロールを開始しました。しかし残念なことに、パトロール隊が見回った後に、事件が発生するのが現状です。パトロール隊には日中も夜も目立つようにしてもらい、パトロールしていることをアピールし、隠れている被疑者に見せ付けることで犯罪を抑止できるよう、話し合いながら活動しています。

 

(推進員)昨年の一年間でパトロールセンターが把握した情報は約40件であり、パトセンだよりにも記載しましたが、その内30件程が性犯罪でした。露出、公然わいせつ、痴漢行為といったものが非常に多いということで、この痴漢行為・性犯罪というのは、犯人は土地勘のある者ではないかという推測をしています。今後とも警戒を厳にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

(座長)続いて交通安全について、報告をお願いします。

 

(推進員)福生警察署管内の交通事故について報告します。4月に福生市で発生した死亡ひき逃げ事故については、現在捜査中です。5月9日福生市拝島に発生した重傷ひき逃げ事件は、翌日犯人を逮捕できました。目撃者の確保、付近の防犯カメラの映像が犯人逮捕に繋がりました。防犯カメラは非常に効果があります。人の目撃情報とプラスして証拠能力が高いため、効果が発揮されます。福生市でひき逃げが2件もあったことは非常に残念なことですが、昨年に比べ交通死亡事故は2件減少しています。東京都内では昨日までに63名の人が亡くなっています。前年比で22名減少です。今年は交通死亡者数を200名以下に抑えるようにしていきたいと思います。九方面全体では、今年の死亡者数は5名ですが、昨年に比べて7名減少しています。事故の発生場所は青梅市、福生市、八王子市です。今年の交通事故の内、65歳以上のお年寄りは20名、前年比で10名減少しています。全体で歩行中の事故の死者が21名、前年比で18名減少、二輪車の事故が20名、前年比で1名減少していますが、今年は自転車に乗っていて高齢者が亡くなる事故が多いです。先日、羽村第二中学校でのスケアードストレイトの技法の交通安全教室を実施した際に、高齢者の方にも見ていただけたのは良かったと思います。昨年は世田谷で高校生が自転車に乗って高齢者とぶつかり、高齢者が亡くなる事件がありました。歩道は歩行者優先でなければいけません。自転車の無謀運転による事故が多発したことから、昨年秋頃から自転車は軽車両ということで原則車道走行を徹底するように考え方が変わってきました。福生警察署管内でもブレーキのない自転車、遮断機の降りている踏み切りへの侵入等無謀な自転車の運転で8件検挙しています。このように都内の自転車取締りを強化し、厳しく指導しています。福生警察署管内の人身事故につきましては昨日現在447件、前年比で5件減少です。負傷者についても505名、前年比で14名減少です。羽村市は昨年より3件増加で107件です。4月末の事故の統計では自転車事故が全体の37.8%、他市と比べて約10%高くなっています。昨年の6月は死亡事故が都内で26件発生し、一年間で死亡事故が一番多い月でした。また、今年の4月から運転経歴証明書の更新ができるようになり、半永久的に身分証明書の代わりにできるようになりましたので、運転免許書を返納しても運転経歴証明書で身分を証明できるようになりました。

 

(座長)ありがとうございます。交通安全関係の指導ということで、羽村高校で行っていることがありましたらお願いします。

 

(推進員)自転車置き場を羽村市で羽村駅東口第二駐車場へ用意していただいています。そして、学校までの通学路を指定し、道路の左側を通行するよう徹底していますので、ここ2年間は事故も苦情も減ってきています。小学校、保育園等の前を自転車で通るときは特に注意するよう指導しています。

 

(座長)ありがとうございます。それでは火災予防について福生消防署から報告をお願いします。

 

(推進員)福生消防署管内の平成23年中の火災状況と火災原因、平成24年の火災発生状況について、ご報告します。平成23年の火災件数は79件、焼損床面積は579平方メートルです。火災の原因は放火32件、電気火災12件、たばこ7件、ガス器具3件です。羽村市の火災件数は25件、焼損床面積は208平方メートルです。原因は放火5件、電気火災4件、たばこ3件、ガス器具3件です。続きまして平成24年の火災発生状況ですが、火災件数は43件、焼損床面積は512平方メートル、羽村市19件、福生市15件、瑞穂町9件です。3月27日12時12分、羽村市神明台の工場で火災があり、1階部分480平方メートルが焼損、従業員3名が怪我、東京消防庁の車両31台及び羽村市消防団全団が出動、鎮火まで3時間23分かかりました。建物は窓が少なく煙の排出に苦労しまして、活動が非常に難しい建物でした。また、自販機を狙った連続放火火災が発生しまして、5月11日午前2時53分に羽村市富士見平1丁目、翌12日午前1時6分に富士見平2丁目の自販機が燃えてしまいました。1件目の自販機の放火で小銭が出てきたということから、連続で火災が発生したと思われます。1件目、2件目の現場は距離にして900m離れています。近隣の各町内会の皆さん及び羽村市には、翌日情報提供しました。羽村市は火災による焼死者ゼロ2000日を、本年4月29日11時58分をもちまして達成しました。5月1日に東京消防庁総監賞を羽村市の消防団の皆さんにお渡ししました。

 

(座長)ありがとうございます。今の報告について何か質問等はありますか。

 

(推進員)道路が狭く、消防車の入れない地域については何か対策はありますか。

 

(推進員)東京消防庁では、23区で木造密集地域の火災対策をやっています。消防車の入れないところでは消火栓からホースを伸ばし、住民の皆さんにも火を消してもらえるようにしています。

 

(事務局)市としては、現在、消防団の車両を4トン車から2トン車へ随時変えています。3分団、4分団以外の分団については2トン車への配備を終了しており、地域の方たちからも狭い道も対応してもらえているという話を伺っています。今後、羽村市消防団すべての分団が2トン車になります。

 

(推進員)羽村第二中学校で行った交通安全教室は良かったと好評でした。また、多摩川沿いの草が伸びていますが、火災や公然わいせつといった犯罪防止のためにも、草の刈り込みをお願いしたいです。

 

(推進員)多摩川近くの公然わいせつについては、川崎の会館近くの地下歩道で2件ほどありました。

 

(座長)他にはありますか。

 

(推進員)第二次羽村市防犯・交通安全及び火災予防を推進する計画の中で、これからの推進会議ではどのように進めていくのか教えてください。

 

(事務局)推進計画17ページにあります、緊急情報伝達マニュアルの作成進めたいと思います。次回以降、皆さんの意見を聞きながら、推進会議で作成していきたいと考えています。

 

(推進員)パトロールセンターでは青パトで特に夜を中心にパトロールを行っております。自動販売機が放火された事件がありましたが、現在、その地点を重点的にパトロールしています。ぜひとも情報提供をお願いいたします。

 

(座長)皆さんにお配りしている資料1について、事務局よりお願いします。

 

(事務局)会議録の扱いにつきまして、皆様にお諮りさせていただきます。これまで会議録の作成と公表に関する扱いの中で、発言者のお名前について個人名を記載していましたが、今後は資料1の2のとおり「座長」「推進員」「事務局」と記載させていただきたいと思います。また、会議録の確認については、会議に出席された推進員の方に内容を確認していただいた後、公表してまいりましたが、より早く会議録を公開できるよう、また他の審議会等の会議録の確認については、座長に一任している会等もあることから、資料1の3のとおり会議録の内容は座長に確認していただいた後、公表するものと変更したいと思います。なお、確認後の会議録につきましては、作成後皆様に配布いたします。さらに会議の冒頭でも報告させていただきましたが、4月の組織改正で生活安全課が防災安全課に、課の名称が変わりましたことから、会議録を公表する窓口についても資料1の4のとおり防災安全課に変更させていただきます。

 

(座長)今の説明についていかがでしょうか。なければそのように変更させていただきます。では、次回の日程についてです。

 

(事務局)次回の開催日についてですが、第2回の推進会議は11月15日(木曜日)か16日(金曜日)のどちらかを考えています。いかがでしょうか。

 

(座長)では、15日か16日かは事務局で調整等をしていただきたいと思います。以上で平成24年度第1回羽村市防犯、交通安全及び火災予防推進会議を終了させていただきます。

 

お問い合わせ

市民生活部防災安全課

電話: 042-555-1111 (防災係)内線206 (防犯・交通安全係)内線215

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