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小中一貫教育の取り組み(5)~自然災害に備えて(救命救急講座・防災学習)・むさしの井戸端会議~

[2012年10月18日]

羽村学(郷土学習)

 前期「羽村に親しむ」 中期「羽村に関わる] 後期「羽村の明日をつくる」をテーマに羽村の郷土を愛し、羽村のよさに気付き、これからの羽村に生きる人々の生活、文化や環境などを守っていくことのできる態度と、それらを生かした実践力を育てることを目標に、9年間を通した市内共通のカリキュラムをもとに学習しています。(各校の実態に応じて学年の入れ替えやカリキュラムの内容が異なる場合もあります。)

救命救急講座【羽村学(郷土学習)】後期「羽村の明日をつくる」

 6月に羽村第一中学校・羽村第二中学校の3年生・羽村第三中学校の2年生は、杏林大学生からBLS(一次救命処置)のひとつとして心肺蘇生法(CRP)とAED(自動体外式除細動器)の操作法を学びました。これは羽村学(郷土学習)の一貫で、非常災害時に地域の傷病者救助等の手助けができる技能を習得することを目標にしています。

 

羽村第三中学校生徒の様子

 救急隊が到着するまでの間、その場に居合わせた人が応急手当を行い、尊い命が救われた事例などを聞きました。

羽村第三中学校生徒の様子

 心臓の位置、肋骨圧迫の位置や圧迫の強さと速さなどを人形をつかって具体的に学びました。

羽村第三中学校生徒の様子
 けが人や急病人が発生した場合、その場に居合わせた人による応急手当が必要だと伺いました。119番通報から救急車が到着するまでの間、かけがえのない命を救うために全員が真剣に取り組んでいました。

防災学習【羽村学(郷土学習)】後期「羽村の明日をつくる」

 7月18日に羽村第一中学校の2年生は、「自然災害に備えて」という単元で、羽村市市民生活部危機管理課職員による講話を聞きました。 

 これは、羽村学(郷土学習)の一貫で、自然災害に対して備えが必要であることを理解するとともに避難体制・避難経路等の確認を行うことで、自他共に安全な行動がとれるようにすることを目標にしています。

 

 

羽村第一中学校生徒の様子

 
 災害時の3つのキーワード
自助(自らを守る)
共助(近隣で互いに助け合う)
公助(国や自治体が支援活動をする)
について学びました。

羽村第一中学校生徒の様子

 災害に対して、備えが必要であることを知り、また、防災訓練では地域の一員として今まで以上に真剣に取り組む意欲が感じられました。

生徒の感想

・とても暑い体育館の中でしたが、災害の起こった時に自分が何を意識して行動したらいいかなど、大変勉強になりました。特に阪神淡路大震災のときのCG映像は、あの気温の中でも寒気がするほど、恐ろしいものでした。ここは、立川断層も近いので、日頃の訓練にしっかりと取組み、災害に備えておきたいと思います。

・防災訓練のおかげで命が救われた話を聞き、防災訓練をあまくみていた今までを後悔しています。これからは防災訓練をしっかり取り組んでいきたいと思います。

・DVDを見て、やはり地震は危なくて怖いものだということを改めて思い直しました。また、3つのキーワード「自助・共助・公助」のことについてもわかりやすく知ることができました。今後は、家族と防災対策について話し合ったり、防災訓練にきちんと参加して、少しでも人々の役に立ちたいと思いました。

・日頃から災害に備えて、訓練することの大切さを感じました。しかし訓練しても本当に起こった時に訓練通りにできなければ意味はありません。どんな時でも落ち着いて行動しなければいけないと思いました。今回の話はとてもためになりました。学んだことを生かしていきたいと思います。

親学(家庭教育講座)

 親学とは、PTAと連携を図りながら、子どもたちに身に付けさせたい基本的な学習習慣、人権教育や環境教育、食育などの教育課題、ネット犯罪などの子どもを取り巻く環境などについて親に情報提供し、家庭教育に対する支援を行う取り組みです。

むさしの井戸端会議【親学(家庭教育講座)】

 7月24日にむさしの井戸端会議を実施しました。これは、武蔵野小学校と羽村第三中学校の児童・生徒の保護者を対象とした【親学(家庭教育講座)】です。

 今回、43人の保護者の方と小・中学校教員14人が8つのグループに分かれて議題「宿題について・ゲームについて・放課後のこと・学校、先生に聞きたいこと・その他」について話し合いました。

 子育てに対する悩みや不安などを率直に話してアドバイスをいただいたり、また、いろいろな考え方や解決策の有無などの意見交換を行ったりしました。終了時刻間際になっても話題は尽きない様子で、有意義な時間を過ごしました。今回参加できなかった保護者の方も次回はぜひ参加していただき、参加者との交流を通して悩みや不安が少しずつ解決できるといいと思います。

むさしの井戸端会議(親学)の様子
むさしの井戸端会議(親学)の様子

参加者の感想(アンケートより抜粋)

・中学校に入ってからの生活や部活、宿題などが聞けてよかったです。議題がいくつかあらかじめ出ていたので、進行もスムーズでよい時間を過ごせたと思います。

・それぞれの家庭の考え方、ルールなどを知ることができてよかったです。他学年の保護者で構成されていて中学校のことなどたくさん知ることができました。

・もっと多くの方々が参加してくださればさらに良い会になると思います。地域の安全に関することに関心があるので、そのことを深めていきたいです。ありがとうございました。

・今日の議題はいつの時代も永遠の課題だと思います。毎年話しても話し足りないぐらいです・・・。

・娘が一人なので他学年の方、先生方とお話をする機会があり、とても良かったと思います。自分とは違った視野での意見を聞くことができ、とても参考になりました。

・同世代の子を持つ親同士、悩みも一緒であること、またその悩みについて各ご家庭での解決策など貴重なご意見を聞くことができ、大変参考になりました。来年もぜひ参加したいと思います。

 

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部学校教育課

電話: 042-555-1111 (教職員係)内線374 (指導係)内線376

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