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平成23年第13回羽村市教育委員会(定例会)会議録

[2012年12月11日]

平成23年第13回羽村教育委員会(定例会)会議録

日時

平成23年11月15日(火) 午後1時30分~2時13分

場所

羽村市役所東庁舎 4階 特別会議室

出席者

委員長 野崎喜久美、委員長職務代理者 並木恒延、委員 島田哲一郎、教育長 角野征大

議題

1.日程第1 会議録署名委員の指名について

2.日程第2 教育長報告

3.日程第3 教育委員会委員活動報告

4.日程第4 議案第30号 平成23年度羽村市一般会計補正予算(第3号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について

5.日程第5 議案第31号 平成24年度羽村市一般会計予算要求のうち教育費に係る部分の意見聴取について

 

会議の内容

委員長 平成23年第13回教育委員会(定例会)を開会します。

ただいまの出席委員は4名です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成23年第13回羽村市教育委員会(定例会)を開会します。

本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりです。

 

1.日程第1

委員長 会議録署名委員の指名を行います。

会議録署名委員は、羽村市教育委員会会議規則第34条の規定によりまして、委員長において島田哲一郎委員を指名します。よろしくお願いします。

 

2.日程第2

委員長 教育長報告を行います。

教育長、お願いします。

 

教育長 10月18日より本日までの主な内容についてご報告します。

羽村市文化祭が無事に終了しました。1期、2期、3期とゆとろぎにおいて行われ、特徴的なところでは、羽村康次郎さんの「我がまち、羽村を語る」の講演や、個別の作品・展示もありましたが、例年と同様、あるいはそれ以上に充実した文化祭であったと、羽村市文化協会の渡部清孝会長のからもご報告がありましたので、報告しておきます。

学校関係は、11月もいろいろと授業公開や、そのほかのいろいろな行事に組んでおりますけれど、土曜日・日曜日を使ったイベント等もある中で、今、一つの課題として、学校教育課で各学校の行事の精選、調整を含めたものを、次年度に向けて校長会等でお話をしています。しかし、なかなか教育委員会委員がすべての行事を回り切るというのは難しいのではないかと思いますが、これからもまだ幾つかの行事がありますので、可能な限り学校をご訪問いただければと思っております。

東京都市町村教育委員会連合会第一ブロックの委員の研修会が檜原村でありました。委員長を含めて都民の森へ行っていただきました。中身のある研修だったと思っておるところであります。

また、ゆとろぎの中で奥多摩町が主催のウィーンのコンサートがありました。それこそ西多摩四市三町一村の中で有効にゆとろぎを使っていただくという意味では、私たちもそれに共催という形で加わりましたけれども、大変よかったと思っております。

青少年健全育成の集いは、昨年から内容が変わってきましたけれど、2日間にわたって教育委員会も担当の子ども家庭部と一緒になり実施しました。特に、小学生が地区委員会の中でいろいろな活動をするということは、評価できることと思っております。

市全体の中では、先日、公開型の事務事業外部評価がありました。教育委員会では、スポーツ振興課の事業が一つ対象になりましたが、そのほかは、去年と違い特に話題になるような事業仕分けはありませんでした。

これから、特に学校関係は、12月を迎えるに当たって、生徒指導あるいは学力の問題やいろいろな課題がありますが、しっかりと羽村の子どもたちの成長のために、学校でも努力するようにと、学校教育課も含めて指導をお願いしているところであります。

簡単ですが、私からの報告は以上です。

 

委員長 以上で報告が終わりました。

これから質疑を行います。何かご質問、ございませんか。

 

(質疑なし)

 

委員長 以上で質疑を終了します。

教育長報告は以上で終了しました。

 

3.日程第3

委員長 教育委員会委員活動報告を行います。

教育委員会委員の10月18日から11月15日までの活動については、別紙に記載のとおりです。

これから質疑を行います。何かご質問、またはご意見はございませんか。

並木委員。

 

並木委員 10月30日の羽村市制20周年記念式典は、最近話題に出ている羽村第一中学校の吹奏楽部の演奏が、まことに素晴らしかった。僕らが思っている中学生の演奏よりも非常にレベルの高い演奏をしてくれまして、大変感動いたしました。

私も50年前に羽村一中の吹奏楽部に1週間だけ入部したのですが、トロンボーンを1週間だけ、ようやく音が出るぐらいで終わってしまいました。なぜかというと、吹奏楽というのは特別なクラブで、当時は吹奏楽ともう一つ入部できたのです。ところが、私が入部したときにそれが廃止になりまして、私は軟式テニス部に入部したわけですけれど、今思うと、大変悔やまれます。

その当時、私が中学校に入学したときにはそれほどの楽器がなかったのですが、西多摩郡の運動会で、応援するということで楽器をそろえることができて吹奏楽部ができたのか、その辺は定かではないのですが、羽村というのは、そういう意味で大変教育熱心で、楽器を購入するには多額の費用がかかるわけです。

そんなこともあり、小中一貫教育がこれからどんどん進むということは、やはり大運動会ではないけれど、何かそれに近いようなものができたらとてもいいなと思っております。そんな感想を持ちました。

 

委員長 ありがとうございます。

島田委員、活動の中で何かありましたらお願いします。

 

島田委員 はむら桜づつみジュニア駅伝大会に委員長とともに参加させていただきました。大会新記録が幾つも樹立され、好記録が続出するという素晴らしい大会になったと思っています。競技を終えた子どもたちが、とてもすがすがしい表情をしていたのが好印象でした。

それともう一点、つい先日の12日土曜日、ゆとろぎ大ホールで行われた、青少年健全育成の日の式典の際に、委員長と一緒にいるところに、福生警察署長の佐藤さんが来られまして、「大変いいセレモニーでしたね」という言葉をいただきました。我々も同じような印象を持っていたので、健全育成ということを所管する警察の署長さんも同じような感想であったということが、大変うれしい思いで、同じ方向を目指しているのだと、これもまたいい印象を受けました。

何らかの形で警察署との交流会のようなものを、この教育委員会でも持てれば、また、さらにいいのかなという印象を持ちました。以上です。

 

委員長 ありがとうございます。

それでは、私から2点、活動の中での感想を述べたいと思います。

11月3日に、小作台小学校の学習発表会に行ってまいりました。この時期は、いろいろな学校の行事や、市の行事が重なってしまうので、学校の行事、市の行事、教育委員会の行事すべてに参加できないことを残念に思いましたが、小作台小学校の学習発表会を見せていただきまして、学校の学習発表会が何を目的としてやっているのかということを、この学習発表会でよく見せていただきました。子どもたちの言葉の一言ひとこと、それから、各学年が発表する中での題材といいますか、それも多分時間をかけて、子どもたちの中で台本をつくったり、先生が少し手直しをしたりする部分もあるかもしれませんが、そういう中でやってきたことを子どもたちが今、学習しているのだなということがよくわかりました。そういう点で、非常にいい学習発表会だったように思います。

また、11月8日のゆとろぎ大ホールでの西多摩連合の音楽会に、参加させていただきましたが、音楽の授業を選択した中学校の生徒の参加が多かったようです。その中で、音楽の授業の本軸というものを見せていただいた気がします。部活動で出ているところもありましたが、部活動はもちろん部活動なりにすばらしい演奏を聞かせていただきました。

その中で、やはり音楽の授業をしっかりとやっているのだなという、差というのではないのですが、子どもたちが楽しんでいたり、いろんな工夫をしたり、ステージに立つときの態度や、もちろん服装も非常に目につきますし、やはりそういう意味では、しっかりとその学校の様子、音楽の授業の様子というものを見せていただいた気がいたします。

以上です。

 

(質疑なし)

 

委員長 以上で質疑を終了いたします。

教育委員会委員活動報告は以上で終了いたしました。

 

4.日程第4

委員長 議案第30号 平成23年度羽村市一般会計補正予算(第3号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についての件を議題とします。提案者から提案理由の説明を求めます。
教育長、お願いします。

 

教育長 議案第30号 平成23年度羽村市一般会計補正予算(第3号)のうち教育費に係る部分の意見聴取について、ご説明をいたします。

本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、平成23年度羽村市一般会計補正予算のうち、教育費に係る部分について、教育委員会の意見を聴取する必要があるため、その内容を説明し、意見を求めるものです。詳細につきましては、教育部長よりご説明申し上げます。

 

教育部長 議案第30号 平成23年度羽村市一般会計補正予算(第3号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についての関係のご説明をいたします。資料として、「平成23年度一般会計補正予算(第3号)要求状況」と題したものを配布しますのでご覧ください。

1点目は、小学校消防設備修繕料、208万6,000円です。これは、各学校の学校設備の定期点検を毎年行っているわけですが、本年度の定期点検の結果に基づき、修繕の必要がある火災感知器等の交換、消防用ホースの交換、機器の配線不良箇所の修繕を行うものです。

次に、2点目、通学自動車借上料、75万4,000円です。これは、特別支援学級に通学する小学生につきましては、現在、通学距離などにより、学校長がタクシーの利用を認めております。このタクシーの借り上げ料を公費で予算化しているわけですが、今年度は、新1年生の利用者が増加したため、来年3月末までの利用見込み額に不足が生じるため、ここで補正をするものです。

3点目の中学校消防設備修繕料、250万円につきましては、1点目の小学校と同様の理由です。

4点目の羽村第一中学校特別支援学級設置等工事の136万5,000円の減額ですが、これにつきましては、工事の契約に伴う差金を減額するものです。

5点目の東京都指定文化財補助金、44万円につきましては、東京都指定天然記念物、羽村橋のケヤキの根本が腐って倒木の危険があるため、剪定により樹形全体を、現在の樹形から3分の2程度に縮小させ、負担を軽くすることで倒壊の危険度を低減させ、この文化財を維持・保存するものです。事業費については、都が2分の1、市が4分の1、所有者が4分の1をそれぞれ負担するものです。

以上、議案第30号 平成23年度羽村市一般会計補正予算(第3号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についての説明といたします。よろしくお願いします。

 

委員長 以上で説明が終わりました。

これから質疑を行います。何か質疑はございますか。

(質疑なし)

 

委員長 以上で質疑を終了します。

お諮りします。議案第30号 平成23年度羽村市一般会計補正予算(第3号)のうち教育費に係る部分の意見聴取についての件は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

 

(異議なし)

 

委員長 ご異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり承認することに決定しました。

 

5.日程第5

委員長 議案第31号 平成24年度羽村市一般会計予算要求のうち教育費に係る部分の意見聴取についての件を議案とします。提案者から提案理由の説明を求めます。

教育長、お願いします。

 

教育長 議案第31号 平成24年度羽村市一般会計予算要求のうち教育費に係る部分の意見聴取について、ご説明いたします。

本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、平成24年度羽村市一般会計予算要求のうち、教育費に係る部分について教育委員会の意見を聴取する必要があるため、その内容を説明し、意見を求めるものです。詳細につきましては、教育部長よりご説明申し上げます。

委員長 教育部長、お願いします。

 

教育部長 議案第31号 平成24年度羽村市一般会計予算要求のうち教育費に係る部分の意見聴取についての細部説明をいたします。

資料として配布しました平成24年度教育委員会主要(新規・レベルアップ等)事業予算要求一覧をご覧ください。ここでは、平成24年度予算として要求した主なものの中で、二重丸が新規事業、丸がレベルアップ事業でございますけれども、この2点について主に説明をさせていただきます。

まず、教育総務課関係です。初めに、高校等入学資金融資制度です。これは、本年9月議会で条例及び補正予算が可決され、既に実施を始めているものですが、当初予算としては新規ですので、事業に必要な利子補給金、157万2,000円を要求するものです。

次に、教育用のコンピューターの更新です。小・中5校分で、1億1,655万円です。これは、現在、小・中学校に設置している教育用のパソコンサーバー、このうち2校がWindows 2000を使用しており、これが既にサポート期限が過ぎていること、また、パソコンについてはWindows XPを使用しており、これも平成25年度末にサポート期限を迎えるということで、平成24年、25年度と、2か年で計画的に、買取りで更新を行いたいとするものです。

次に、学校図書館総合システムの導入516万9,000円です。現在、小学校の3校が、このシステムを既に導入しているわけですが、5年以上が経過して、老朽化をしているということ。それから、やはりこのシステムというのは、10校同時に入れて活用を図るということが大切ですので、今まで行った3校と設置をしていない7校と合わせて、10校同時にリースで導入をしまして、学校図書の管理、貸出業務などを実施したいというものです。

小学校のプール温水シャワー給湯器の新機種への取替え、101万7,000円です。平成3・4年度で設置したプールの温水シャワーの給湯器は、水が冷たいとか、体を絶えずきれいにするというようなこともありまして入れたわけですけれど、この老朽化が進み、修繕を繰り返して現在、対応していますが、修繕の部品の確保も困難となってきているために、24年度から26年度にかけて、3か年で計画的に機器の取替えを行おうとするものです。

次に、生涯学習課の関係です。初めに、東京都市町村社会教育委員連絡協議会、36万1,000円ですが、これにつきましては、研究大会の参加などに伴う増加分を計上したものです。

次に、生涯学習基本計画推進懇談会(仮称)の設置34万円です。これは、ご存じのとおり、平成24年度から新しくスタートする生涯学習基本計画の一層の推進を図るための組織を設置しようとするもので、その組織の設置に伴う委員への謝礼分を計上するものです。

文化財説明板作成設置委託、13万7,000円です。これは、計画的に、既にある説明板の文字が読めなくなったものを改修するもので、24年度は2か所分を要求します。

次が、羽村市指定文化財保存事業費補助事業、76万9,000円です。これは、市の指定有形文化財であります稲荷神社の本殿と五ノ神社本殿に、それぞれ所有者からの申し出を受け、自動火災報知機を設置しようとするもので、事業費は、市の文化財のために市が2分の1、所有者が2分の1をそれぞれ負担するものです。

次に、学校教育課教育相談室関係です。まず、小中一貫教育の推進ということで、501万5,000円です。市内の三つの中学校区で完全実施をすることに伴いまして、一中・二中校区の学習コーディネーターの時間数の増加分などを要求してまいります。このほか、事業としては、検証委員会の設置、防災教育の充実、指導資料の作成などを行っていく予定です。

ICT支援員による学校ホームページの活用支援、300万円です。これは、委託により、各学校のホームページの形式を統一して、学校の担当者の更新や、活用事務を効率的に行えるようにするもので、各学校がホームページを活用して、教育活動を積極的にPRしていこうというものです。

次が、特別支援教育支援員の配置の充実、906万6,000円です。来年度、東京都の特別支援教室モデル事業に参加する予定ですが、この事業につきましては、発達障害のある児童生徒のための特別支援教室を各在籍校に設置しまして、そこに通級指導学級を拠点とする教員が指導に出向くという取組みです。これに伴い特別支援教育支援員の配置を充実しようとするものです。

次が「特別支援学級の設置」とありますが、これは「通級指導学級の設置」の誤りですので、そのように訂正をお願いします。要求額が、106万6,000円です。これは現在、中学校の通級指導学級が羽村一中のみとなっていますが、市内にやはりもう一つ必要だということで、教室に余裕のある羽村三中に、平成25年度開設に向けて準備を行っていくための経費です。

次が、生涯学習センターゆとろぎの関係です。上から五つ目となりますが、伝統文化交流事業、350万円です。新たに伝統文化交流事業としての位置づけのもとに、各地で伝承されている質の高い伝統民俗芸能などの伝承者を毎年招聘しまして、文化交流を通じて伝統文化の大切さを学ぶとともに、羽村文化の創造を図ろうというものでございます。24年度の事業としては、まず、これまでに交流関係を築いてきました富山市八尾の「風のおわら」を招致する予定となっています。

次にスポーツ振興課の関係です。多摩・島しょスポーツ振興事業の実施ということで、200万円です。これにつきましては、中学校の学習指導要領にも武道が取り入れられ、武道が見直されているわけですが、今回は、そのうち柔道について市内の中学生を対象にした体験型の授業を行うもので、大学の柔道部の監督やコーチ、選手から講話を受けたり、模範演技を見せていただいたり、実技の講習などを受ける内容を計画しています。実際の事業については、来年の7月を計画しています。

主な新規事業及びレベルアップ事業については、説明したとおりですが、このほか推進事業なども含め、予算要求をしたところですので、よろしくお願いしたいと思います。

次に、添付の資料として、去る10月19日・20日に行われました総合調整会議において発表した来年度の教育部の運営方針と主要事務事業について配布していますが、ただいまの新規事業及びレベルアップ事業の説明と重複する部分もありますので、後ほどご覧いただきたいと思います。

以上、議案第31号 平成24年度羽村市一般会計予算要求のうち教育費に係る部分の意見聴取についての、細部の説明といたします。よろしくお願いします。

 

委員長 以上で説明が終わりました。これから質疑を行います。

何か質疑はございますか。

 

教育長 ハーモニースクール関係の予算要求は、何にもないのですか。例えば、小中一貫教育の関係で、学習コーディネーター、一中・二中校区の具体的な内容が、委員さんたちにわかるのかということ。ハーモニースクールについては、東京都の嘱託ということではあるが、中学生が来ている場合もあると思うので、その教科指導について、以前は嘱託している人の中でも、例えば数学が専門だとか、何が専門という人もいて、10年というスパンで考えれば、今、それがどういうふうになっているのか、きちんと把握できているのかも含めて、ちょっと説明してください。この中に、何も予算要求がないようですが、どうですか。

 

教育相談室長 ハーモニースクール・はむら、学校適応指導教室、いわゆる不登校のお子さんたちが今、来ている部屋です。教育相談室に併設しております。

こちらは、現在3名の指導員で対応をしております。1名は東京都の嘱託、前の羽村二中の校長先生が1名と、市の臨時職員の2名を雇用しています。学習指導については、その3名の先生方にお願いしているところです。

市で雇用している者につきましては、1名は元小学校の教員で、もう1名は教員を目指している者でございます。一応、教科指導についてはこの3名を中心に行っていて、そのほかに英語も含めて、市内の教職員研修センターの先生にも講師に来ていただくというような形で、学習指導は対応しています。

それから、こちらの事業につきましては、予算としてはこれからどうなるかというところがございますが、不登校対応の添付の資料の10ページのNo.15にある「中学校不登校等対応指導員の配置」を新たにやっていく予定でございます。こちらは、中学校に、学校には登校はできているけれども、なかなか教室に入れないようなお子さんたちを中心に、または不登校傾向のある生徒への対応の整備ということで、教育相談室に新たに、そのハーモニーのほうに1人、これも東京都の嘱託員を予定はしているのですが、この人に中学校3校を巡回してもらって、学校の対応を支援するようなもの、それと、ハーモニーとのつながりをつけるような形の仕事を、新たにやっていこうというふうに考えております。

以上です。

 

教育長 要するに教科指導というのは、専門性がないと、きちんと定着した指導ができないわけです。だから、そういう意味では、これからの課題もあるのだけれども、学習コーディネーター、要するに学習サポーターのことも含めて、これは小学校ですが、私の考え方は、また後ほど言いますけれど、ただ、予算をある程度要求しておかないと、話がその次に進まない場面もあるので、ちょっと研究の余地があるのかなということで、申し添えておきます。

 

委員長 並木委員。

 

並木委員 ゆとろぎの事業ですけれど、先ほど部長から説明があった、伝統文化交流事業のことです。八尾の「風のおわら」は、最初は市内の金融機関が大分お金を出していると思うのですが。私は、先日の市制20周年で区切りがついたのかなというふうに感じたことは事実です。そんなことで、大分羽村でもやられているのにというふうに、感覚的に印象を持っています。

きっと賛否両論だと思いますけれども。当然、お金も結構かかっているのでしょうね。

 

教育部長 これにつきましては、今までどちらかというと観光事業的な位置づけで、回やってきました。今年は市制20周年の中での、表彰をされたお礼ということで、ご披露をしていただきました。

伝統文化という意味では、やはり八尾とこれまで築いてきた関係が非常に大切なものであるということで、まずはこの「風のおわら」を初めにやって、あとは、全国のいろいろなもの、例えば、西馬音内の盆踊りとか、郡上踊りとか、踊りに限らず、いろいろな伝統文化を招致していきたいと思います。

なるべく、今までやってきた観光事業のように経費をかけないで、これにつきましても、ホール事業1回だけの講演ということで考えています。例えば、今までは、流し踊りをしたりしてきたのですが、伝統文化を紹介するという事業としての位置づけとして、1講演を実施するという形で考えてございます。

「風のおわら」については、確かに賛否両論があると思いますが、24年度は、今までの関係・環境を大切にしてきた「風のおわら」を第一弾としてやりたいということでございます。

 

並木委員 よくわかっています。やはり、ああいう伝統的な、西馬音内もそうですけれど、その土地の背景があったり、歴史があったりとかいろいろあるわけですね。だから、あの舞台で普通に踊って、おわら保存会の方の説明もございますけれど、もっと例えば、映像で八尾の何かいろいろなことを紹介するとかがあれば。多分あれは今度の秋ですよね。収穫後なのかな。よくわかりませんが。

 

教育部長 収穫前の9月1,2,3日です。

 

並木委員 そのような、いろいろな背景というものを、やはり踊り以外に映像か何かで流したり、あるいはもっと詳しい人が解説したりするとか、そういうことをしないと、伝統文化の理解になかなかつながらないのではないかな。ただ呼んで、踊ってというふうに感じてしまうので、私はそういう、いわゆるカルチャーが必要だと思うのです。そんな感じに思っています。

 

委員長 教育長。

 

教育長 「風のおわら」は教育委員会の予算要求の中に入っていますけれど、この八尾の事業については、前から、市の方針としてやってきました。産業活性化推進室や、環境保全課とか、いろいろ意見はあったのですけれども、今、並木委員がおっしゃっているようなことで、伝統文化の交流事業ということで、これを今、どういうふうな形で全国のそういうものと、羽村とを結びつけていくかということを協議していますので、その中で24年度、25年度、26年度と、どのようにやっていくかという計画も含めた議論をやってもらっております。

これは、教育委員会内部のというよりも、先ほど申し上げたように、市の事業として展開してきたので、今度、教育委員会がそれをどう受けとめてやるかというのも、非常に微妙なところがあますが、今、並木委員がおっしゃったようなことはご意見としてお聞ききし、次の計画をつくるときに、市にも話ができるのかなと思っております。

 

委員長 ありがとうございます。ほかにありませんか。よろしいですか。

では、私のほうから1点。特色ある学校づくり交付金の関係です。たしか5年か6年前に最初に立ち上げて、予算がつくことになり、各学校が予算要求をして、プレゼンをしてという形だったような記憶があります。今年も学校訪問をさせていただいている中で、特色ある学校づくり交付金は、この項目でいただいていますという学校のご説明が、学校概要の中に入っていますが、なかなか見えにくい部分があります。それがいい、悪いではなく、例えば以前は、うちは花いっぱいの学校にしたいのですとなると、本当に花がいっぱいであったり、音楽を一生懸命やっていくんですとなると、音楽をやっていたり。

ただ、今度は、学力向上や、現法に基づく学力の向上という形になると、これは、本軸の中の特色あるということではなく、本当の教育費というのですか、その中の本軸の中の教育費に基づくことで、学力向上というのはもちろん当然のことであって、例えば人件費を必要とするのかなど、この一覧表を見させていただいて、少し見えるような気がします。

それで、市民の皆さんにも、学力向上もそうなのですが、これで特色ある学校づくりの交付金を使っているんだということが、地域の人にも、もちろん私たちもそうですけれど、見えるほうがいいのかなという気がしまして、少し交付金の意味合いがぶれてきているかなという気がするのですが、いかがでしょうか。

 

教育部参事 特色ある学校づくり交付金の立ち上げのときに羽村にいましたので、委員長が今おっしゃったようなことを私も感じています。当時は、2学期制の始まりということと、あわせてこの交付金を予算化し、一つひとつの学校が特色ある学校づくりを進めていこうということでした。プレゼンをしたり、それから、本当に1枚でまとめたようなものをつくったりと、そして、それに合わせた形で予算の要求をしたというのが始まりでした。

そのころは、世の中の風潮というか、「特色、特色」というのが、すごく大きなキーワードになっていたのですが、今はやはり「学力」ということを外して、どこの学校でも考えられない社会状況の中にあります。では、どういうふうにして学力を高めていくかというところに、その方法として各学校が特色を使おうとしているのです。

例えば放課後を活用し、人材を活用して放課後教室などを実施したり、それから、国や東京都の調査とは違って、学校独自の例えば学力調査を、予算化したものを使って実施したり、教材のほうの準備をしたり。恐らく、学力向上という目標は同じであって、その迫り方に特色が出ているというのが、今の状況ではないかと思うのです。

そうなってくると、今、委員長がおっしゃったように、当初のものと少し目的が違ってきていますので、今、私のほうで考えているのは、来年度の特色ある学校づくり交付金の予算化をするときに、まずは、市の方向性、市が目指している教育の方向性を示して、そこに向かって、各学校がどのような特色ある活動をして、市が目指している方向に迫っていけるかというあたりで、さまざまな特色ある活動を予算化していただく。学校そのものは、目指している方向はばらばらではなく、羽村市が目指している小中一貫という一つの大きな柱に向かっていくのですが、そこを目指しつつ、さまざまな方法があっていいだろうと。そこで特色を生かしていただくというところで、取組自体を明確にしていただこうということで、今は考えています。

ですから、平成16年のときの社会情勢と今が少し変わってきていますので、この特色ある学校づくり交付金の使い道についても、やはりここで検討していく必要があるのではないかと思っています。

 

委員長 ありがとうございます。ほかに何かありますか。

 

(異議なし)

 

委員長 以上で質疑を終了します。

お諮りします。議案第31号 平成24年度羽村市一般会計予算要求のうち教育費に係る部分の意見聴取についての件は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

 

(異議なし)

 

委員長 ご異議なしと認めます。よって本案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。

これをもちまして、平成23年第13回羽村市教育委員会(定例会)を閉会いたします。

ありがとうございました。

 

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教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課(総務係)

電話: 042-555-1111 (総務係)内線352

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