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平成24年度第3回羽村市文化財保護審議会会議録

[2013年8月14日]

平成24年度第3回羽村市文化財保護審議会会議録

日時

平成24年11月30日(金) 午後3時50分~午後4時55分

会場

羽村市生涯学習センターゆとろぎ 特別会議室

出席者

委 員 白井裕泰会長、和田哲委員、坂詰智美委員、金子淳委員、畔上直樹委員

事務局 生涯学習部生涯学習総務課長 市川康浩、同課長補佐 宮沢賢臣、同生涯学習推進係主任 清水浩美

欠席者

坂上洋之副会長、島田秀男委員

議題

  1. あいさつ
  2. 平成24年度第2回羽村市文化財保護審議会会議要旨の確認について
  3. 羽村市指定有形文化財「稲荷神社本殿」等消防設備工事の終了について
  4. 東京都指定天然記念物「阿蘇神社のシイ」き損事故について
  5. 羽村市指定文化財候補について
  6. その他

傍聴者

なし

配布資料

  • 平成24年度第2回羽村市文化財保護審議会会議録
  • 羽村市指定有形文化財「稲荷神社本殿」等消防設備工事関係図面

会議の内容

開会

(事務局) それではこれより、平成24年度第3回羽村市文化財保護審議会を始めます。生涯学習総務課長よりあいさつ申し上げます。

あいさつ

(生涯学習総務課長) 本日の、視察研修については、お忙しい中大変お疲れ様でした。本日の会議は、短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします。

(事務局) 会長、よろしくお願いいたします。

(会長) 視察研修での車中、羽村市内でも古い建物の解体工事の場面があった。羽村でもなくなっていくのかなという感想を持った。

視察先の一つである豊鹿島神社は、20数年前に暗がりの中で調査した思い出がある。今日は明るい中で見学でき、改めてその印象を新たにした。対称的に見ることができてよかった。

では、早速会議に入りたいと思う。よろしくお願いします。

(事務局) それでは、本日の会議の進行について会長にお願いします。

 

1 平成24年度第2回羽村市文化財保護審議会会議要旨の確認について

(会長) それでは、最初に、平成24年度第2回羽村市文化財保護審議会会議要旨について、事前にお送りされているが、何か訂正等はあるか。

(事務局) 訂正があれば、事務局へ連絡いただきたいと思います。

(会長) では、なにかあれば事務局へ連絡してください。

 

2 羽村市指定有形文化財「稲荷神社本殿」等消防設備工事の終了について

(会長) 次に「羽村市指定有形文化財「稲荷神社本殿」等消防設備工事の終了について」を議題とする。事務局からお願いする。

(事務局) 8月末に現場の作業が終了し、その後、消防署への手続きを経て、10月10日に完了届が提出された。現場作業、提出書類とも、特に問題はないと判断されたため、補助金額の確定を行い、補助金を交付した。図面は、お手元に配布のとおりである。いずれも差動式スポット型感知器が設置され、社務所で受診発報する形態である。

(会長) 以上の説明だが、何か質問はあるか。

(委員) ほかの対象物件はあるのか。

(事務局) 市指定有形文化財としては、禅福寺山門と松本神社本殿が残っている。禅福寺については、山門に電気を通すのは好ましくないとの住職の意向がある。これまでも消火器、水バケツが設置されており、寺の管理の中で対応していくとのことである。松本神社については、宮司との話の中で、設置する意向が確認されている。平成25年度は、阿蘇神社の放水銃ポンプの修理を予定しているため、平成26年度以降に具体化していきたい。

(委員) 宗禅寺薬師堂には火災報知機はついているのか。

(事務局) すでに設置されていることを確認している。

(会長) 他に、何か質問はあるか。なければ、この件は了解することとする。

 

3 東京都指定天然記念物「阿蘇神社のシイ」き損事故について

(会長) 次に「東京都指定天然記念物「阿蘇神社のシイ」き損事故について」を議題とする。事務局からの説明をお願いする。

(事務局) 平成24年10月8日、阿蘇神社よりシイの枝が折損し落下しているとの連絡を受けた。現場確認したところ、直径15~20cm程度の枝が、社殿脇のお札等の返納場所の屋根の上に落下していた。すぐに樹木医に連絡を取り、その日のうちに臨場していただき、原因と今後の対応について協議を行った。原因としては、カミキリムシによるものと推測された。折損場所が高位で特定されなかったため、切り戻しと薬剤の塗布は行わず、しばらく様子を見ることになった。そのため、東京都へはき損の届出のみで、補助事業は行わないこととした。

翌日、折れた枝の根元付近の輪切りサンプルをいただき、樹木医に渡した。

(会長) 何か、質問はあるか。

(委員) 西日本や上越地方では「ナラ枯れ」「マツ枯れ」などの症状が見られている。そういう心配はあるのか。

(委員) 西多摩では梅のウィルスで影響が広がっているが、そのような心配はあるのか。

(事務局) 特にそのような様子ではなく、あくまでもカミキリムシによる虫損だと考えている。

(委員) カミキリムシへの対応はどうしているのか。

(事務局) 対症療法で対応しているようだが、打つ手がない。

(委員) 枝を伐採することも必要ではないか。

(事務局) 以前に、川へ延びていた大枝が折損し、大分バランスが崩れている。社殿上に延びている枝は、若く大変元気な枝なので、これを伐採することは難しい。今年は、シイの実がたくさん落下して、神社では実生を育てたいと考えているようだ。

(会長) 樹木医の判断では、とりあえず様子を見るとのことなので、そのように承知したい。

 

4 羽村市指定文化財候補について

(会長) 次に、「羽村市指定文化財候補について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

(事務局) 以前、会長より年1件は新規の文化財指定を行っていきたいとの発言があり、事務局としてもその方向で考えてきた。そのような中、今年度のついては、なかなか手続き的な時間から新規指定は難しい状況だが、いくつかの候補を選定し、事前調査を進めている。

その一つは、小林藤馬関係の文書類である。稲荷神社本殿や五ノ神社本殿を指定するときに、関係文書についても指定しておけばよかったのだが、現在も未指定のまま、個人宅に保存されている。これらの小林藤馬関係文書は、3件の文書類で、それぞれの社殿調査時にも解読がされているため、基礎資料としては準備が整っている。今後、所有者にもご理解をいただき、指定へ進めていきたい。現在は個人宅での保存なので、環境の整っている郷土博物館へ寄託なり寄贈なりを受けるように進めていきたい。

(委員) 古文書類の指定は進めていくべきである。阿蘇神社にも古文書があるのではないか。

(事務局) 阿蘇神社については、以前に郷土博物館での企画展「阿蘇神社の文化財」で資料を借りたことがある。近世の朱印状等は、明治維新により返納してしまい、その写しが残されている。

(委員) リストはあるのか。

(事務局) リストを作って公になると、あちらこちらから問合せや見学希望、借用依頼があり、いつの間にか資料が散逸してしまう恐れがあるので、きちんとしたリストは作成していない。

(委員) ちゃんと調査したほうがいいと思うが。そのほかの未知見の資料があるかもしれない。

(事務局) 今後、宮司と話しを進めて考えていきたい。

(会長) では、事務局に準備を進めていただき、古文書の指定を進めていきたいと思います。

 

5 その他

(1) 次回日程について

(会長) 次に「その他」だが、何かありますか。

(事務局) では、次回日程について、調整をお願いします。例年ですと、第4回会議は3月下旬に開催されています。

(会長) 3月下旬であるならば、3月28日はいかがでしょうか。

(各委員) 特に異議なし

(事務局) では、3月28日(木)午後2時から、この場所でお願いします。

(会長) 他に何かありますか。

(事務局) いくつか報告事項があります。

  • 教育委員の退任と就任について
  • 平成24年12月1日付人事異動について
  • 櫻沢一昭前会長の東京都知事表彰及び羽村市表彰について

(会長) 他にないようでしたら、これをもって会議を終了します。本日は大変お疲れ様でした。

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部郷土博物館

電話: 042-558-2561

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