日時
平成25年3月21日(木曜日)午後7時~午後8時
会場
羽村市役所2階202会議室
出席者
議長 川津絋順、副議長 渡部清孝、委員 愛甲慎二、本田文栄、
小林順一郎、石川千寿、若松 仁、島田真宏、鈴木君子
欠席者
委員 岡部武彦
議題
傍聴者
なし
配布資料
会議の内容
1.あいさつ
(生涯学習総務課長)皆さんこんばんは。お忙しい中ご出席いただきありがとうございます。桜もちらほら咲き始めましたが、まだ寒い日が続くと思いますので、どうかお体をご自愛頂きたいと存じます。
さて本日は、第8回羽村市社会教育委員の会議でございます。皆様方には4月から大変お世話になりましたが、今年度も最後の会議となりますので、よろしくお願いいたします。
また、平成25年度は東京都市町村社会教育委員連絡協議会の会長市となりますので、何かと皆様方にはご協力をいただく事も多いかと思いますので、よろしくお願いいたします。
(議長)こんばんは、年度末お忙しい所お集まりいただきありがとうございます。本日は、今年度の最後の会議になります。今年一年間、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の統一テーマについても、皆さんにご意見をいただきありがとうございました。皆さんのご意見をまとめ、2月の役員会ならびに理事会に提出し、承認されました。この後、総会で審議していただくこととなります。本当にありがとうございました。
また、来年度は、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の会長市になります。特に12月の交流大会については、例年と少し違った形にしたいと思っています。是非、皆さんの力を借りて「さすが羽村だな」と言われるような交流大会にしたいと思っています。皆さんのお力と、また近隣の市にもお手伝いをお願いして進めたいと考えていますので、よろしくお願いします。それでは、第8回の会議を始めたいと思います。
2.平成24年度第7回社会教育委員の会議 会議録について
(議長)会議録を確認し、何かあれば事務局に連絡してほしい。
(一同了承)
3.3月~5月の社会教育関係事業について
(事務局)(資料2「3月~5月社会教育関係事業実施予定表」により説明)
(議長)皆さんの関係しているところで何か質問、補足等してほしい。
(委員)ゆとろぎ事業で「鈴木まもるの鳥の巣の世界展」は読売新聞などに掲載され非常に大盛況であった。特に図書館との共同によるギャラリートークは、当初、70席を用意していたが、参加者が180人くらいになった。
先生の話が非常に面白く、子どもたちが2時間近く夢中になっていた。子どもたちの質問も多く、こんな楽しい講演会は私も初めてで素晴らしかった。
(委員)スポーツセンターのリニューアルオープンの開会式が4月6日に9時から予定されているが我々は参加するのか。
(議長)リニューアルオープンの開会式については、社会教育委員としては招待されていない。第44回羽村市総合体育大会総合開会式は社会教育委員に招待状が届くと思う。
(委員)4月20日は、稲城市で開催される東京都市町村社会教育委員連絡協議会定期総会に出席し、終了後、スポーツセンターで行われる第44回羽村市総合体育大会総合開会式に参加するということでよろしいか。
(議長)そのとおりである。
4.東京都市町村社会教育委員連絡協議会 第2回理事会について
(事務局)2月21日に稲城市において開催された平成24年度第2回理事会で配布された資料である。
理事会とは、各市町の社会教育委員の会議を代表して議長が出席し、審議・協議を行う場で、その後、出席した議長が会議の内容を各市町の社会教育委員に説明をして、ご理解をいただくというのが基本スタンスとなっていることから、ここで理事会の会議内容について説明させていただく。
(資料3「平成25年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会統一テーマ」・資料4「平成25年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会の運営」により説明)
(議長)それでは、事務局からの説明の中で意見等があればお願いしたい。
(委員)12月1日に開催された交流大会において、来賓等の挨拶が非常に長かったが、見直すことはできないか。
(議長)交流大会自体の時間の都合もあることから、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の会議において、来年度からは、できるだけ挨拶は短くしてもらおうということになった。他に何かあるか。
(委員)繰越金の額が多いがどのように考えているのか。
(議長)理事会でも質問があったが、年間の支出額は負担金よりも多いので減っていくと思われる。また、今後はもっと研修を充実させてもいいかと思う。
(事務局)年間収入額のうち、負担金の総額が72万5千円、雑収入が約2万7千円である。そうすると75万円前後で収支できる事業規模というのが適正だと事務局では考えている。
その中で繰越金を含めた予算額の活用方法については、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の課題として、来年度も役員の方々に検討していただければと考える。
(委員)東京都市町村社会教育委員連絡協議会の歴史をまとめた記録集のようなものを作ってもいいのではないか。毎年、記録に残しておいて、それを10年綴りで作成してもいいのではないか。繰越金がこれだけあっても、目的意識みたいなものがあればいいのではないか。そして、その記録集が次の世代の社会教育委員の資料として活用できるものとなればよいのではないか。
(委員)毎年度、社会教育委員活動記録として報告書が作成され、その中には各自治体の活動記録も掲載されている。
(委員)10年の区切りで作成しておけば、新しい委員に「歴史」として示せるのではないか。
(事務局)東京都市町村社会教育委員連絡協議会の役員会で提案をいただければ、他市町の委員も触発されるのではないか。
(議長)来年度の交流大会は今までと少し違って、皆さんに関ってもらう事になると思う。羽村市だけではなく、副会長市のあきる野市にも協力をお願いするが、私たちが中心で進めていかなければならないので、よろしくお願いしたい。
(委員)あきる野市に協力を頼んだのは、どのような構想か。
(議長)いくつかのグループにわかれて交流してもらうことを考えており、羽村市だけでは人数が足りないので副会長市のあきる野市にお願いした。
他に何か質問はあるか。無いようなら、協議事項は終りにする。
5.その他
(事務局)(各配布物説明)
市では、これまでに生涯学習基本計画を策定するとともに、生涯学習基本条例を制定したところであるが、この計画に基づいて生涯学習基本計画推進懇談会を設置し、意見交換を行う事とする。いろいろな事情により、準備が遅れていたが、ここで5人の市民公募委員の募集を行う。なお、5人以上の応募があった場合には、抽選により決定する。
(委員)抽選だと、年齢層が偏る可能性もあると思うが。
(事務局)年齢層が偏るといったことも考えられるが、今回は抽選という事にさせていただいた。募集に関しては、18歳以上の羽村市在住・在勤の方としている。
また、市民公募委員以外の10人については、市内の各種団体から推薦をお願いしている。依頼先は、町内会、高齢者の方、保育園の代表、PTA等なので、さまざまな年代層がカバーできるのではないかと思う。
(委員)その懇談会で話し合われた事は、どのように反映されるのか。
(事務局)生涯学習基本計画推進懇談会要綱では、市長へ報告する事になっている。また、社会教育委員をお願いしている各種団体からも推薦をいただくので、懇談会で意見交換されたことは、各懇談会委員からその団体に報告してもらうことで、社会教育活動に生かせることもあるかと思う。
(議長)他にあるか。
(事務局)4月20日、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の総会が稲城市中央文化センターホールで予定されている。午後1時から予定しており、今回の総会については、研修会及び表彰式を行わないので、2時間程度かと思われる。当日、止むを得ない事情で欠席される場合は、委任状を事前に提出していただきたい。
(議長)他に総会のことについて何かあるか。もしどうしても行けない場合は委任状を事務局に提出していただくようお願いする。
(事務局)平成25年度社会教育委員の会議は、任期の途中という事で委員の改選はないので、よろしくお願いする。会議は、5、6、7、9、10、11、1、3月の年8回を予定している。
東京都市町村社会教育委員連絡協議会第1回役員会が5月23日に決まっているため、1回目の会議を役員会終了後に開催し、役員会で審議された内容を確認した後、会長市として取り組んでいくことを話し合いたいと思う。
また、6月の会議については、例年どおり、社会教育関係団体の補助金の審査をお願いし、9、10、11月の会議では、交流大会についての話し合いが必要になると思う。
9月までに交流大会の骨格を決め、10月ごろ、あきる野市と合同の打ち合わせを行い、少しシミュレーションを重ねた方が良いかと思う。
(議長)では、会議は以上である。ありがとうございました。お疲れ様でした。
(副議長)3月30日は「はむら花と水のまつり」の開会式である。こぶしの花も咲いて、多摩川の片栗の花も咲いている。4月には桜からチューリップが咲き羽村は賑わうと思う。
本日は、ありがとうございました。
次回会議日程
5月30日(木)午後7時~ 市役所東庁舎2階203会議室