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平成26年度第2回羽村市高齢者福祉計画及び第6期介護保険事業計画審議会会議録

[2014年7月16日]

平成26年度第2回羽村市高齢者福祉計画及び第6期介護保険事業計画審議会会議録

日時

平成26年5月21日(水曜日)午後7時00分~午後9時00分

会場

市役所4階 特別会議室

出席者

会長 川村孝俊、副会長 横内正利、委員 中川益栄、佐藤尚十、伊藤保久、川津紘順、安達健吾、武井正己、阿部啓一、中野鈴子、石川美紀、河﨑広一、森田久生、池田和生、橋本唯隆

欠席者

なし 

議題

1. 開 会

2. 議 事

(1)アンケート基礎調査結果について

(2)羽村市高齢者福祉計画及び第5期介護保険事業計画進捗状況(H24~H26)

3.  閉 会

傍聴者

2人

配布資料

・  羽村市高齢者福祉計画及び第5期介護保険事業計画進捗状況報告書

・  羽村市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画に関するアンケート基礎調査結果報告書

・  高齢者福祉計画及び介護保険事業計画審議会スケジュール

・ 平成25年度第1回羽村市高齢者福祉計画及び第6期介護保険事業計画審議会会議録

会議の内容

1.開会

(司会) 只今から、第2回羽村市高齢者福祉計画及び第6期介護保険事業計画審議会を開会させて頂きます。まず議事に入る前に、報告事項が2点ございます。今回の計画策定に当たり、計画策定支援のためのコンサルタントにお手伝い頂く事となっておりますが、この度、担当者が変更となりました。次に、第1回審議会の会議録につきましては、先般、皆様を代表して会長に原案を確認頂きまして、本日は確認後の内容、確定したものを配布させて頂きました。なお会議録につきましては近日中に市の公式サイトおよび高齢福祉介護課の窓口にて公開致しますのでご承知おき願います。以上で報告を終わります。

2.議事

(司会) 次第の2。ここからは会長に進行をお願いします。

(会長) それでは本日の議事、進行をしていきたいと思います。本日の傍聴の方はいますか。

(事務局) 2名います。

(会長) 傍聴の方が2名という事ですが、宜しいですか。

(委員) 異議なし

(1)アンケート基礎調査結果について

≪「羽村市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画に関するアンケート基礎調査結果報告書」により事務局から各委員に説明≫

(委員) 調査方法は、家庭にアンケート調査一式をポストに入れたのですか。それとも何か説明をされたのですか。

(事務局) 郵送です。これは3年に1回ずつやっていますが、毎回同じ形です。

(会長) 郵送で、アンケート方式で返信をしてもらうという形ですね。ご自分で書ける方、読んでご理解されて書ける方は恐らく返信で返ってくると思うのですが、要介護認定を受けている方、或いは施設に入所していらっしゃる方、或いは単身でその人たちの中で、自分では書けない方については何かフォローはあったのですか。

(事務局)182ページに、記入にあたってのお願いという欄があります。その中の1番に、「アンケートは本人に答えて頂くものです。しかし本人が難しい場合は、家族や支援者の方などが本人の意向を考えてお答えください。」というような形になっています。

(委員) 郵送だと記入に当たって動機づけが足りないのではという気が致しました。何故かというと、このアンケート調査が、現場の生の声だと思います。従って、負担であっても書いて頂くのが非常に大事な事なのかなと思ったもので、記入にあたってはモチベーションを高めてあげられるような方法を考えた方が、より正確なデータが集まるという意味から、確認させて頂いたところです。

(会長) 3年ごとに毎回こういうアンケート調査をされていらっしゃるとは思いますが、今後に向けて今のご意見を参考にして頂きたいと思います。

(委員) 民生委員としまして、毎年この時期に70歳以上の高齢者の所へ訪問調査しています。その結果を全部市の方に提出してあるのですが、調査によってこの制度に反映できるのかどうか、お伺いしたい。

(事務局) 実態調査は毎年お願いしているものでございます。その中で、実態調査の目的とこのアンケート調査というのは目的が異なりますが、実態調査で課題となったもの、市の対応が必要となったものは、そのタイミングで適宜対応しています。

(委員) 104ページの問6、この1年間の収入についてですが、前回の調査に比べて「収入がない」という人が減っていますが、収入源についての変化は前回と今回とで考えられるのでしょうか。

(事務局) 収入源の変化というのは105ページにございます。8割以上の方が年金となっています。委員のご質問は、「収入がない」というのは何故これだけ乖離があるのかという事だと思うのですが、調査を発送する対象者は任意で抽出してございます。恐らくその差だと思います。例えば年金制度自体は3年前とさほど金額は動いていませんし、例えば「収入はない」が15.6%から9%に減っていますが、この要因がなぜかまでは把握してございません。

(会長) 今の質問に関してですが、この調査は、対象者が65歳以上の高齢者と在宅の要援護高齢者、施設入所者の3つに分かれています。同じような項目の質問があるのとないのとあるのですが、今、質問された収入のところで、一般の65歳以上の10ページの結果と、在宅要援護高齢者の104ページの結果との比較で何か事務局からコメントを頂けますか。

(事務局) 客体として、10ページの方は一般高齢者でございます。104、105ページは要援護高齢者です。実際に調査の客体数が一般高齢者の方が多いので、全体を把握するのであれば、数値として10ページの方が実態に即したものであろうと言えると思います。例えば10ページですと「収入がない」が今回は5.3%、前回が6.6%、1.3ポイント減です。104ページですと、6.6ポイント減です。高齢者全体像でみると10ページの方が実態像に近いと思います。

(委員) 市の全体の母体数からみると、65歳以上の実際調査をした人は200分の1ぐらいですね。2番と3番は大体母体数に近い人数で調査されていますね。例えば6、7ページを200分の1で調整すると、年齢とか居住別が出ていますが、実際と大体比率的には同じですか。それとも抽出された方のみこうなっているが、実際は違いますか。

(事務局) 今の質問は、例えば1万2千人以上いる中で、千人の客体数で、統計上どうかという質問でしょうか。

(委員) 2番3番は大体全体をつかんでいると思います。

(事務局) 実際、2番3番は割合が高くなっています。1番の部分、千人の部分、これも統計学上、全体と捉える事ができるそうです。

(委員) 65歳以上は、市の方では大体全体はわかりますか。

(事務局) 年齢の段階別ではわかります。

(委員) 千人の内の700人くらいしか参加していないから、700人の間でやってみたら大体同じような結果でこういう割合で出ているのですか。

(事務局) 概ね、大体は出ています。

(委員) わかりました。

(会長) 全数は無理な話なので、大方の傾向を探るにはある程度、抽出してやるしかないかと思います。統計はあくまでも数字ですが、それ以外に皆さん数字に表れて来ないような事でも結構ですので、ご意見ご質問頂ければ出して頂きたいと思います。

(委員) 14ページ「暮らしの状況」についてですが、「ゆとりがある」と「ややゆとりがある」が半分近く、「やや苦しい」と「ややゆとりがある」の間、ゆとりは無いが、「普通」「苦しくはない」というこの間の数字というのは出ないものですか。

(会長) 設問の作り方は前回と同じような形で作られたのでしょうが、いかがですか。14ページですね。

(事務局) 「普通」を入れて5段階にしてはどうかということですね。先ほどもご説明いたしましたが、この棒グラフの、網掛けがあって白抜きがあるのは前回も同じ調査をしたものでございます。前回4段階だったため、今回も同じといたしました。「普通」を加えることについては、次回行う時に検討したいと思います。

(委員) 1,2,3に大きく分けている中で、要支援の方は1番に入っているのですか。敢えて2番にしてないという理由はありますか。

(事務局) 認定は受けているけれどもサービスは利用していないという方が1番、利用している方は2番となります。

(委員) 疑問に思ったのが、アンケートの中で要介護度別になっていたところがあり、その中に要支援の情報がなかったのです。2番の在宅要援護高齢者のアンケートの中で、要支援の方のデータがなかった気がしたのですが。

(事務局) 147ページに要介護度をお答えくださいという設問がございます。目次をご覧頂くと、147ページは施設の入所者でございますので要支援の方が入っていないという事でございます。

(会長) 115ページには要支援1、要支援2の数が載っています。先程の147ページは施設入所者のものという事で宜しいですかね。

(委員) 31ページの「日常生活で困っている事」という中で、「電球の交換とか部屋の模様替え」という事で11.3%の方が困っているという。この辺りの所を市はどのような考えを持って対応しようと考えられているのでしょうか。

(事務局) 一番可能性があるのはシルバー人材センターに対応をして頂くのが宜しいかと思っています。

(委員) ただ、電球が切れてすぐにやってもらいたい時ですが、シルバー人材センターにやってもらうと時間がかかりますよね。

(委員) シルバー人材センターもそんなに一杯仕事がある訳ではありませんから、それ程技術のいらないものは、その日か或いは遅くともその翌日には伺える体制にはなっています。この中で電球交換とかお掃除、食事の準備とか買い物などお手伝いさせて頂いている所はあります。

(委員) そういう事によってこれは解決されているという事で宜しいでしょうか。

(事務局) これは困っている事のアンケートですから、例えば現在シルバー人材センターに頼んでいる方も頼んでいない方も困っている事として記入します。どういう問題が起きているかを把握して、今後、どういった対策が必要か検討する必要があります。シルバー人材センターも働きたいという方がこれからは増えていく中、是非この需要に応えて頂くように、対応して頂ければありがたいと思っております。

(会長) これはアンケート調査で浮き上がってきたものを計画の中に位置付けてどういう形の政策に結び付けていくのかという事で、この後、今までの計画がどういう風な形で進んできているのか、進捗状況という事でお話が出てくると思いますので、その辺りを含めて今後もまたご意見頂ければと思います。とりあえずアンケート調査の所については皆さんからのご意見をこの辺とさせて頂いて次に進ませて頂きますが宜しいでしょうか。

(委員) このアンケート結果を、例えば今高齢者はこういう風に困っていますよと問題として連絡会や勉強会等でデータとして使用しても宜しいのでしょうか。

(事務局) このアンケート結果は公表するものでございます。対応の方法にもよりますが問題ないと思っています。事業者さんに対応を検討してくださいとかそういう形でも使いたいと思っております。

(2)羽村市高齢者福祉計画及び第5期介護保険事業計画進捗状況(H24~H26)について

≪「羽村市高齢者福祉計画及び第5期介護保険事業計画進捗状況」により事務局から各委員に説明≫

(会長) 今お話し頂いたのは、いわゆる一般高齢者施策という事で宜しいですね。この他に、この施策の中には地域支援事業という事で介護保険の関係もあるのですがどういたしましょう。今ご説明頂いた段階でご質問ございましたら出して頂ければと思います。

(委員) 先程の説明で、シルバー人材センターの就業率が出てきたのですが、分母と分子を教えて頂けますか。

(委員) 今手元に書類がありませんが、平成25年度の総人数は概ね720人から740人位の間で推移しております。平成26年度の就業率は88.2%です。

(会長) 720人から740人位の方が登録をされてらっしゃるという事ですね。その中で88.2%の方が就業をしてらっしゃるという事ですね。

(委員) 作業の量ではない訳ですね。1日の内に8時間働いたのか1時間働いたかという内容は入っていないのですか。

(委員) そうです。

(事務局) 今の件は会員の総数の内、就業されている人数の率でございます。労働時間ではありません。具体的な数字でございますが、平成24年度実績は、人数が747人で、就業人員が656人。分母が747、分子が656、率が87.8%です。平成23年度は、分母が779、分子が651で83.6%になります。

(委員) わかりました。しかし、今のご説明であれば、コメントを付けないと、就業率という言葉だけでここに数字を出すというのはどうかという気がします。

(事務局) 就業率の数字ですね。分子と分母の数式の基をわかるように書きたいと思います。

(委員) 会員として登録をされた方が就業率が100%じゃないという事で、就けないというのは、どういう理由があって100%じゃないのですか。

(委員) 自分のやりたい仕事がないという方が多いと思います。

(委員) 古い方が決まった仕事に就き、新しい方が登録しても、職種がなかなか選べないなどの話を聞いたことがあります。実情はわからないですけれども、もしかしたらもう一昔前の話かもしれませんが、登録している方の意見やアンケート等を吸い上げるような機会というのはあるのでしょうか。

(委員) 毎月15日が就業相談日であり、午前10時から大体12時までの間に就業を希望する方は来て頂く事で会員には徹底していますが、毎月見える方が1人か2人程度しかいません。実際に自分で積極的に仕事がないかとみえる方が比較的少ないのは現実です。それから5年間同じ仕事をすると交代する事を原則としていますので、事前に会員さんにこういう仕事がありますと通知を発送したり事務所に貼っているのですが、相談会には見えますが、やはり自分のやりたいものがないという事で、結局5年以上また同じ仕事を続けるような形が多いです。やむを得ず他に希望者がいないからその方に引き継いで頂くという結果になっている事が多いです。参考に申し上げますが、都内に60いくつかシルバー人材センターがあり、羽村市は比較的就業率は高い方です。

(会長) 中にはシルバー人材センターの仕事だけではなく、他のアルバイト、パートの仕事も兼ねている方もいるのですか。

(委員) はい、結構技術者もいますので、定年になったけれど、急に呼び出されるなど、そういう方は何人かいます。

(会長) 他には何かございますか。

(委員) 5ページ「四季のウォークの実施」ですが、参加者数が年々減っているのですが、施策の平成26年度の課題として参加者の増加を受けてとあるが、減っていて評価がAという事です。次のページも245人から65人に減っているのに評価がAです。人数が減って評価がAという事は、どういうお考えなのですか。

(事務局) 申し訳ありません。今日の審議会にあたりまして、この表の一番上から5行目、所管課が記載してございます。スポーツ推進課が、先ほど事務局から説明があった通り、課の主観で書いてございまして、結論としまして、今現在お答えする事はできません。次回に聞き取りましてお答えさせて頂きたいと思います。

(委員) それに関連して、社会福祉協議会で独自にやっている事業もかなりここに載っているのですが、それが評価してあったりしてなかったりという事で、スポーツ推進課や横の繋がりが良くとられているのかとられてないのか、その辺の繋がりはどうなっているのですか。

(事務局) 今、ご指摘頂いた通りでございます。特に他の団体のところで、この評価という事自体がこの計画に関して、第5期でも行ってなく今回初めてやりました。日程等の都合もございまして、他の所と調整がしきれなかった部分でございます。

(委員) 計画書内68ページ(3)の「徘徊高齢者探索サービス事業」。先日台東区でも何年かぶりに群馬で見つかった事例もありますが、よく羽村市でも迷い人の放送がよく入ります。そういう意味で、市民にこういうサービスの周知はどのくらいされているのですか。

(事務局) 周知でいうと、市の公式サイトや広報、回覧板など諸々ございます。ただ一番効果的なのは民生委員さんや或いはケアマネさんからの説明です。事業については、費用の面やずっと装着する必要があるなど、徘徊が頻繁にあるという方には非常に有効ですが、徘徊の少ない方は、このサービスは使いたくないという傾向があります。

(委員) 利用者負担があるんですね。

(事務局) 生活保護受給者以外の方は、本人負担があります。

(会長) 徘徊高齢者探索サービスは費用負担があるという事ですね。

(委員) 84ページ。ボランティア活動の支援NPOとの協働の、ボランティアポイント制度の件ですが、例えば先ほどのシルバー人材センターは、高齢者の方が働いて金額を頂きますね。今、子ども家庭部で、放課後子ども教室をやっていますが、高齢者の方にボランティアに来てくださいと募集しても、あまり集まらないというのです。例えばポイント制にして、これが将来介護支援に役立ちますよという制度であれば、もっと参加するのではないかと思います。今の高齢者の方も、少しでも見返りがあったら働きたいという方が多いのではないかなと。ポイント制度は検討しないのですか。

(事務局) この件に関しましては、議会でも一般質問で頂いてございます。一般質問の切り口は、介護保険制度のボランティアポイント制度です。介護保険の事業の中でボランティアとして高齢者の方に参加頂いて、ポイント制度を行ったらどうかというご質問を頂きました。職員も視察に行ったり、近隣市で実際にその制度を導入したところの情報を得ています。結論としては、介護保険制度上で行うのは羽村市だと規模が小さく、介護保険に限定しないポイント制度に関しては十分に検討の余地があると考えています。

(委員) 高齢者の方で、いろんな面でやっていらっしゃる方で、無料でやってらっしゃる方が沢山いらっしゃる、また、無料では嫌だけど、ちょっとでもあればやってくれるという。

(事務局) ただ一方では委員は社会福祉協議会というお立場で考察されていらっしゃるわけでございますが、ゆとろぎで市民の会とか無償でやっている方も沢山いらっしゃいます。仮にそういう制度を立ち上げる場合、高齢者だけでいいのかという声が出てきます。世代間の公平性という、そういう課題も出てきます。委員のおっしゃる、例えば放課後子ども教室でも多くの高齢者の方が参加できると非常にいいと言えますが、例えば老人クラブでもそうです。老人クラブでも非常に多くのボランティア活動に取り組んで頂いています。その方たちのお話、今まで無償でやって頂いている方は、ポイントがあるから参加する訳ではないのです。そういう方たちとどういうふうにすり合わせをするかとか、そのあたりも非常に大きな課題になると考えています。

(委員) 今、ボランティアの数がだんだん減って来ています。最初のゆとろぎが出来た時のボランティアの数からみると、ずっと減って来ています。今の時代を見ていると、少しでもあると違うのかと。財政が厳しかったらポイント制にして、実際そのポイントが将来に役立っていくような形にできないかと。

(事務局) やるのであれば、市全体でやる必要が出てくると思います。

(会長) 高齢者だけではなく、次世代育成というような観点からも、今のような考え方は、どの自治体でも検討していたり、中には取り組みもやっている自治体もあります。高齢者に限らず、市全体として、何らかの動きにしていけたらいいのかと思います。そういう意味では、こういう意見が出たと市の方でもいろいろな所で取り上げて頂けると良いかと思います。

≪「羽村市高齢者福祉計画及び第5期介護保険事業計画進捗状況」により事務局から各委員に説明≫

(会長) 質問はありますか。

(委員)17ページ。二次予防事業の対象者の把握というのがございます。平成24年度でしたか、特定健診から郵送する方針に変えられた。65歳以上の要支援、要介護認定を受けていない人に対して出しているのでしょうが、実際には100%回答が来ているのかどうか。それが来てないと、これ自体の数値が意味があるのか、これが分からない。

(事務局) 平成24年度から回収しておりますが、平成24年度は発送した方に対して返信頂いた方の率ですが、概ね81%、平成25年度につきましては79.9%となっております。

(委員) 特定健診から変えた理由は何ですか。

(事務局) 地域支援事業というのは、国の実施要項に基づき実施しているのですが、こちらの実施要項が改正されまして、このような方式にという事で移行したものでございます。

(委員) 続きですが、回収率81%という事は19%回答がないという事ですか。それについての調査はどうするのですか。

(事務局) 回答のない方については催促をしています。80%を低くみるか高くみるかでございますが、非常に高いと考えております。

(会長) 他はいかがでしょうか。

(委員) 進捗状況という事で的が外れているかもわからないですが、24ページで二次予防事業というのがありますね。その中で、今政府が要支援と要介護と二つある中で、それを分けると、そして要支援のほうは各市町村がやるというような事が政治的に決まり、来年度から実施されるという事になっているのですが、その辺はどこの部署が対応する事になるのか、また予算はどの程度計画されているのかということは検討されているのですか。

(事務局) 委員がおっしゃる通り、要支援の方の訪問介護・通所介護、いわゆるデイサービスとホームヘルプサービスを今まで地域支援事業の中で要介護の方と同じような位置付けで行っていましたが、切り離して市の事業とし、市が独自でさまざまな事業者、例えばNPOなどを含めて、事業主体の選択肢を増やして、事業の内容も独自性を出しても良いという事でございます。事業の財源構成、先程円グラフでご説明しましたが、法改正後も基本的には変わらないというような形でございます。今まさにどういう形がいいか、どういう所が受けてもらえるのか検討しているところでございます。

(委員) 社会福祉協議会へ委託する方法なども考えられ、又、何の事業でも費用がかかる訳で、その辺検討されているのか確認する意味でお聞きしました。

(会長) 恐らく皆さん、新聞マスコミ等でお話を聞いて、地域支援事業の一部を市町村に下ろしていくという国の方針がそのまま制度化されるような流れになっているのですが、逆にこの場で平成27年度以降、市の介護保険をどうするか、高齢者福祉をどうするかと、意見が言える場ですので、皆さんがそれぞれの活動の拠点の中で、やっぱり市はこういうふうにしてほしいという意見を出して頂きたい。もちろん今おっしゃるように、予算が絡む問題もあるので、全てが全てできるとは限らないと思いますが、利用される高齢者の方に極端なブレーキが及ばないように、地域の中で充実した日常生活、在宅生活を営めるような形の計画になっていってほしいと思いますので、直接高齢者の現場で活躍していらっしゃる方、或いは地域で活躍していらっしゃる方、さまざまな方がいらっしゃいますので、どんどん意見を言って頂ければと思います。

(委員) 次回も含めて説明の仕方というのは、それぞれの計画の進捗状況をご担当の方が説明されると、次の回もそういう予定と考えて宜しいんですか。

(事務局) 次第をご覧頂きたいのですが、今回の説明に関しては、一般の地域支援事業の施策の進捗状況の説明でございます。進捗状況の一般高齢施策と地域支援事業の進捗状況の説明は今日で終わりです。介護保険制度に関しましては次回に担当からまた同じように進捗状況の説明を行います。

(委員) これを使ってですか。

(事務局) 介護保険は別にあります。非常に種類が多くて申し訳ないのですが、この一冊の中にそれだけの施策が入っているという事になります。ご理解頂きたいと思います。

(委員) 今日はこの進捗状況についてはこれで終わりですか。

(事務局) 説明は終わりですが、何かご質問があれば、いつでもお受けします。例えば審議会のない日でも構いません。

(委員) 次回の介護保険制度についても同じような形で実施状況というのが説明される訳ですね。

(事務局) おっしゃる通りです。

(委員) それであれば質問させてください。こういう計画なり、進捗状況の報告は非常に大事な事ではあるのですが、計画を立てるに当たって、現状認識はこうであり、何を問題とするか何を課題とするかというのが最初のトリガーとしてあるんですよね。平成24年度から26年度までのこの5期の計画の中に現状と課題という項目はあります。しかし私が読んだ中では、現状についても課題についても問題らしきものが書いてないのです。それが明確に書いていないと、計画の中で大事な計画とそうでないものとの重み訳が出来なくなってくるんです。そういう計画は総花的な計画になってしまう。従って、次回の審議会の時に、羽村の中で今後も含めて、将来5年10年20年先にわたって、一番高齢者福祉の中で問題となるのはここである、その理由はこうである、一番大事なとこはここだというのを説明して頂きたいと思います。もう一つ、進捗状況内の3か年の総合評価という欄が今年から始められたというふうに聞いております。この評価というのは先程私が申しましたような色んな現状認識を受けて、計画を立てて、実際はこういうふうにやったと、その成果を評価するための極めて重要なポイントなんですね。従いまして、次回の時に、この総合評価に関わる評価の基準について、具体的に説明をして頂きたいと思います。

(会長) 介護保険の計画、高齢者福祉計画は非常に幅広いんです。委員がおっしゃるように何が大事か優先順位は付けなくてはいけないのですが単純につけられるものでもないという事は言えると思います。ただ姿勢として考え方としてこれだけは大事で譲れないというところは、あってほしいと思います。

(委員) 反論するわけではありませんが、ちょっと補足させてください。今のご発言に対して、例えば先程出てきました認知症の問題というのは今後確実に重要な問題になってきます。先程ファシリテーターといいますか、サポーター、認知症にかかった方をどうやってサポートするかというような事も大事になってきます。ただ、長い目で見たときにどういうふうにしたら認知症を出さないようにするかという事に重きを置くことは当然な話なんですね。サポーターに重きを置くか、或いは出さない方に重きを置くかといえば、根本を絶つというようなやり方のほうに重点を置いていかなければ到底追いついていかないという話になってきますので、そこは現場の担当の方が一番ご存知だと思いますので、同じ項目の中で沢山ある中で、何を重点として置くべきか、置けないのかというところも含めて説明して頂ければと思います。

(3)その他

(会長) 予定された時間は過ぎてしまいまして、今日の予定されていた議題はこの辺にさせて頂いて、あと、その他という事で事務局から宜しくお願い致します。

≪事務局より、委員報酬及び次回会議の日程について説明あり≫

1.閉会

(会長) それでは、以上をもって本日の審議を終了とさせて頂きます。先程事務局からお話がありましたように、ご質問等々、事務局で答えて下さるので、審議会以外もその都度疑問に思った事はお聞きください。

お問い合わせ

福祉健康部高齢福祉介護課

電話: 042-555-1111 (高齢福祉係)内線175 (地域包括支援センター係)内線195 (介護保険係)内線142 (介護認定係)内線145

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