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    第3回羽村市障害者計画及び障害福祉計画審議会会議録

    • [2014年7月29日]
    • ID:7029

    第3回羽村市障害者計画及び障害福祉計画審議会会議録

    日  時

    平成26年7月10日(木)午後7時~午後9時

    会  場

    羽村市役所 特別会議室

    出席者

    会長 井上克己、副会長 杉本久吉、委員 鈴木茂泰、堀内政樹、河村茂、青木岳彦、田口尚子、押江起久子、大浦奉英、森田幸男、栗原玉、畠山明美、萩平淳子、荒木利恵

    欠 席 者

    委員 菅谷幸恵

    議  題

    1.開会

    2.会長あいさつ

    3.議題

    (1)基礎資料について

    (2)羽村市障害者計画の現状と課題について

    (3)第3期羽村市障害福祉計画の実績報告について

    4.今後のスケジュールについて

    5.その他

    傍 聴 者

    なし

    配布資料

    ・会議次第

    ・基礎資料

    ・羽村市障害者計画関連事業一覧

    ・第3期羽村市障害福祉計画実績報告

    会議の内容

    1.開会

    (事務局) 第2回審議会において、委員からご質問のあった災害時要援護者登録制度の登録住所について、回答します。

    登録の際は、住民票の住所地で登録をお願いします。なお備考欄に、グループホームが住所地であれば、土日は別な住所に滞在している旨、また自宅を住所地としている場合は、平日は別の住所のグループホームに滞在している旨を記載し対応をお願いします。

    2.会長あいさつ

    井上会長あいさつ

    3.議題

    (議長) 議題に入る前に、事務局に伺います。傍聴者の方はいますか。

    (事務局) 傍聴者はいません。

    (1)基礎資料について

      事務局から基礎資料について説明

    (議長) 何かご質問がありましたら、お受けします。

    (委員) 障害者数の動向について説明がありましたが、総人口が徐々に減っていく中で、精神障害者の手帳取得もそうですが、自立支援医療の利用者の推移において、平成22年度から平成25年度の4年の間に171名と、非常に増加率が高いと見受けられますが、増加の要因はどんなことが考えられるのでしょうか。

    (委員) 質問ではありませんが、精神障害のウェイトがだんだん高くなってきたということについて、精神的に多少おかしいなと思っても、登録しなかったとか、自立支援の申請をしなかったとか、そういう方が多かったのではないかと思います。

     それが少しずつ皆さんの考えが変わってきて、福祉につなげておこうという形でだんだん多くなってきたと思います。私どもの家族会の話の中でもそういうケースがあります。一方でまだ登録してないというのもあります。

    (事務局) 過去の数字から推計しているだけですが、ストレス社会ということで、心療内科等も増えていますし、そのような状況で、医療費の助成を受ける方が増えてきている要因もあると思います。

    (議長) よろしいでしょうか。

    (委員) 先ほど委員が言われた、潜在的なものが表に出てきている。それから、事務局の説明にあったように、ストレス社会で、実際にそういう方も増えている。その両面があるのではないかと思いました。

    (議長) そのほか何かございませんか。

    それでは、先に進ませていただきます。

    (2)羽村市障害者計画の現状と課題について

       事務局から羽村市障害者計画の現状と課題について説明

    (議長) 羽村市障害者計画の関連事業について、現状と課題ということで、それぞれ継続、見直し、廃止及び充実していくとの説明がありましたが、これについて何かご質問があればお受けします。

    (委員) 資料を見まして、これだけ多くの事業を行っているということがわかり、とても驚きました。今後も事業の継続をよろしくお願いします。

    (議長) ほかに質問はありませんか。

    (委員) 青い鳥の事業について、今後、児童福祉法に基づく放課後等デイサービスへの移行について検討するとありますが、その場合、未就学の方を対象にしている幼児部については、児童発達支援への移行を考えているのか、その場合、同一の法人が2つの事業を受託することは可能なのか、今後の検討になっていくと思うのですが、お聞かせ願います。

    (事務局) 詳細については未定であり、今後、何年かかけて検討していく課題だと思っています。児童発達支援に移行するか、あるいは、今までどおり日中一時支援事業でいくのか、利用者の方たちの意見を参考にしながら検討していきたいと考えています。

    (議長) よろしいですか。ほかにありますか。

    (委員) 同じような内容ですが、就学前の教育というのがすごく大事であると思います。羽村市における就学前の教育が充実したかというと、そこまで行ってないという言葉をよく聞きます。

     昔は昭島に都の児童学園があって、そこで指導していた時期がありました。それから、児童学園が廃止して、各市町村で単独に障害児の就学前の支援を行っているわけですが、羽村は、就学前の障害のあるお子さんの指導をもっと充実させていく必要があると私は考えています。

     保育園で混合保育という形の中で充実した指導を受けられる子もいるだろうけれども、逆に、そのために充実した指導が妨げられている場合もあるような気がします。

     また、お母さんが働いていないために、保育園に入れない、十分な指導が受けられないというケースもありますので、今後、検討していっていただきたいと思います。

    (議長) ほかにありますか。

    (委員) 手帳を新規に取得したときにはいろいろと説明してくださると思うのですが、手帳を取得してから何年もたつといろいろ変わってきていると思うので、何年かごとには周知が必要ではないのか。

     以前、広報で、こういう手当がありますよという一覧を載せていましたが、それを見て、まだ、もらっていないという方がいると思いますので、何年かごとには一覧のようなもので窓口にでも置いていただいて、周知いただけるといいと思います。

    (議長) ほかに何かありますか。

    (委員) いろいろなことを幅広くやっているのだなと実感しましたが、市の中でも各担当課がさまざまなことをやっていますが、お互いの情報共有などは、どういう機会に、どういうふうに行っているのでしょうか。

    (事務局) 連携といいますか、課を越えて集まるのは、個別のケースの対応のときが一番多いかと思います。

     例えば、お子さんの場合は子育て支援課、子ども家庭支援センター、保育園、それから障害福祉課、場合によっては、生活保護の担当や教育委員会などが集まることがあります。

     また、特別支援教育の合同の会議や、障害福祉では地域自立支援協議会など、さまざまな機会に情報交換やそれぞれの仕事の共有に努めるようにしています。

     ただ、全ての課が漏れなく連携できるかは難しい部分もありますが、つながりやすいように、常に意識はしているところです。

    (委員) 障害者計画の策定に当たっても情報共有をしながら進めていくのでしょうか。

    (事務局) 具体的な事業については素案を示し、それぞれの課の実施事業に即した内容に修正して掲載していく考えでいます。

    (議長) 今、皆さんからいろいろと意見が出ていますが、それらの意見を踏まえて答申の中に入れていきたいと思っていますので、現行の計画と比較しながら、ご意見をいただいても結構ですが、何かありますか。

    (委員) 私どもの法人で、日中活動の場とか、相談支援とか、市のほうからもいろいろ援助をいただきながらやっているところですが、先ほどの説明にもありましたが、民間施設への整備助成というところで、平成21年に法人格を取得する際、それから、建物をつくる際、非常に大きなバックサポートをいただきました。

     また、相談支援では就労支援事業を受託していますが、そこでの相談件数や定着支援など、ニーズがどんどん高まっているという中で、職員1名増員の予算措置もしていただいているところです。

     そのような中で福祉作業所等を運営していますが、精神障害の作業所も本当に定員をオーバーしているような状況で、基礎調査の中でもあったように、精神障害者のニーズは、非常に潜在的なものも含めて、ここで顕著になっているというようなことを考えますと、私ども法人でもその辺を非常に注力して、日中活動の場の確保とか、あるいは、相談支援なども充実させていきたいと思っているところであります。

     また、精神障害だけでなく、知的障害や身体障害のある方を受け入れている作業所もあるのですが、当初、発足したときに、就労継続支援B型の定員が60名でスタートしましたが、すぐに70名に定員拡大して、ここへ来て、それもいっぱいになるような増加の状況であります。特別支援学校の生徒の数だとか、近隣の相談支援機関から作業所等を希望してくる方が非常に多いということを考えると、今後、市内での日中活動の場が少ないということが顕著になってくるのではないかと思っています。

     私どもも定員拡大をさまざまな方法で行っていきたいと考えているところ、市のほうも非常に理解を示していただき、こういったところで、さらに強力なバックサポートをいただけるのを期待するとともに、本当にできる限りの努力をしていきたいと思っております。

     私ども法人の話になってしまったところがありますが、今後、新しい計画を立てる上で、日中活動の場の確保、相談支援の充実というのは非常に重要なポイントなのではないかなと、現場で働いている者として痛感しているところです。

    (議長) 基本目標が4つあり、その中の具体的事業142項目にわたり説明がありました。現状及び、今後の方向性ということでありますが、まず、情報提供あたりのところではよろしいですか。

     次の各種相談体制、それからサービスの質の向上というところで何かありますか。

    (委員) 車椅子貸出事業の支援について、廃止となっていますが、外出の際には車椅子を借りたい方がいます。その場合、今までどおり借りられるのでしょうか。

    (事務局) 貸出事業は社会福祉協議会で引き続き実施していきますが、その事業に対する市の支援ということで考えますと、例えば、問い合わせがあって、社会福祉協議会で貸し出ししていますよという程度の情報提供しかしていませんので、その事業に対する市の支援としては廃止としたものです。

    つまり、計画への掲載を廃止するということでご理解をお願いします。なお、貸出事業自体は社会福祉協議会で引き続き行っていきますのでよろしくお願いします。

    (委員) 今の車椅子貸出事業について補足をさせていただくと、前年度末に要綱を改正し、貸し出しの対象者も増やしており、むしろ充実させているところですので、どんどん利用していただければと思います。

    (議長) ほかに何かあればどうぞ。

    (委員) 心身障害者の医療費助成、難病、小児慢性疾患、そして、自立支援医療、それから、精神通院の自立支援医療について、市の考えでは、東京都と連携していくとのことで、事業継続ということであり、サービスについてのさらなる周知という記載がありますが、システムとしては、障害の手帳保有者に対して何らかの通知を行っているのか、また、どういった形で、案内漏れがないようにしていくのか、もう少し詳しく説明いただければと思います。

    (事務局) 主なものは福祉のしおりでの案内や市の公式サイトでの周知です。また、手帳取得時には、各種サービスについて説明を行っています。

    (委員) サービス等利用計画の策定の相談の場面がありますが、そこのところと、諸施策の周知といいますか、お一人お一人の状態に応じて、こういう施策を通じて、ほかに事業者のいろいろなサービス利用というだけではなく、併せて、市の施策関係の活用みたいなことも利用計画の作成相談のところで、うまく情報が伝えられるようになるといいのではないか。

     また、フィードバックといいますか、ユーザーの声を計画作成支援の流れの中で生かしていく。それから、計画の見直しとか評価とかで必ず毎年コミュニケーションができるように、今後、なっていくことが考えられます。ただ、そういうことができるのか。実際に策定の相談のキャパシティの問題があって、直接ここのところがどういう見込みでいるのか。

     事業の見直しの中で、いわゆる情報周知関連のところの整理というような流れがあるとしたら、サービス利用計画というところで、大きなコミュニケーションの機会にどうつなげるかというところでもし考えがあるなら伺えればと思います。

    (事務局) まさにおっしゃるとおりで、サービス利用計画を立てる際は、案を出していただいた後に会議をする、サービスのための支給決定に向けての会議をするのが一連の流れとなっています。そうした関係者が集まった会議では必ず情報交換が行われて、こんなサービスもあるとか、あるいは、こういう情報があるとか、そこが情報共有の場になることが必要だと思っています。

     ただ、今、大変厳しい状況で、事業所が非常に少ないことと相談支援専門員が少ないということで、計画は順次立てているのですが、会議の開催が非常に回数が少ない状況です。

     今後、モニタリング等、継続のときも含めて、そういった会議がその方の適切なサービスを選ぶとか、今おっしゃったように、ユーザーとしてのご意見を頂戴するとか、そういう場になることは必ず必要だと認識しております。それに向けて、今、順次準備をしているという状況です。

    (議長) 安心してサービスを利用できる仕組みづくりですとか、自立を支援する基盤づくり、育ち、働き、社会参加することのできる環境づくり、それから、支えあい安心して生活できるまちづくり、そういう4つの基本目標で142項目の具体的事業があったわけですが、これにつきましては、現状分析の報告を受けたところであります。

     今、それぞれの委員の皆さんからお話がありましたように、今後、計画の答申の中に意見を反映していこうというようなことであります。

    まだ、ほかにもあるかもしれませんが、障害福祉計画の実績報告がありますので、そちらに移ってもよろしいでしょうか。

    (各委員) 特になし。

    (3)第3期羽村市障害福祉計画の実績報告について

    事務局から第3期羽村市障害福祉計画の実績報告について説明

    (議長) 事務局から、第3期羽村市障害福祉計画の実績について報告がありましたが、何かご質問ございませんか。

    (委員) 私どもでも就労移行支援事業を実施していますが、就労先が、一般就労だけではなくて、就労継続支援A型を目指す方もいますが、平成26年度になってから、近隣の事業所に3名ほどアクセスしていて、雇用に向けた流れが出ているのですが、この近くでA型というのが増えてくる見込みなどの情報があればお聞かせ願います。

    (事務局) 就労継続支援A型事業については、雇用契約を結んで最低賃金を保障することとなり、事業者も立ち上げるにはハードルが高いようです。就労移行支援とか就労継続支援B型が新たに立ち上がる話は聞きますが、就労継続支援A型が立ち上がるという話は、西多摩地区ではまだ聞こえてきません。

     ただ、全ての情報をオンタイムで得ているわけではないので、東京都とかにも聞いてみないとわからないところですが、調べてみたら非常に少なく、もともと少ないと思っていたのですが、改めてまだ少ないのだなと思いました。

    (委員) 本当にそのとおりだと思います。自分たちも、当初、A型はとか、うちの法人でもテーブルに乗ったこともありますが、実際、できるのという話になると、とてもじゃないけれどもできないということで今に至っているので、ほかの法人にお願いしているところです。

     一般就労というのはハードルがかなり高い部分もありますので、A型でワンクッション置くということで次につなげるというのは非常にいい流れかなと思っていまして、ここでうちのほうからもA型を目指すというケースが幾つかあったものですから、聞いてみました。

    (議長) そのほか何かご質問ありますか。

    (委員) 就労継続支援のA型、B型、それから、地域活動支援センターですが、就労継続支援の場合は次々と入りたい人がいっぱいいて、利用待ちの人がたくさんいるというようなことを聞いたこともあるので利用者が増加するのは理解できるのですが、地域活動支援センターはなぜ利用者が減るのか。

     先ほど、65歳の場合は介護保険に移行するということで、年配の方が多かったのか。ハッピーウイングの場合は、登録を忘れていたとかの説明がありましたが、地域活動支援センターも利用希望が多いのではないでしょうか。

    (事務局) 月々の件数を見る限りでは減っているというイメージがなかったので、登録者数を改めて比べたときに、こんなに減っているのかなというのが正直なところでした。

     ハッピーウイングの利用登録に関しましては、更新するかしないかというのは、例えば、長期にいらしてない方には連絡をして、意思を確認するそうです。

     実際、利用を希望されている方は少なくはないと思うのですが、ハッピーウイングに関しては福生にあるということで、行きよどんでしまう方もいますので、月に2回、羽村のほうで出張交流室を実施していますが、実人数としては減少しているという結果が出ています。

     相談件数ですとか、交流室の利用者数、それから、プログラムに参加している方は、延べでいうと増加しています。ただ、使いたい方が使いやすいようにということは、こちらも考える必要があると思っています。

    (議長) ほかに何かありますか。

    (委員) 昨年、市内に入所施設が開所して、羽村からも入所したということですが、定数が1割でした。瑞穂にできたときは、かなりが各市町村からとったみたいで、いろいろな問題があるのでしょうが、これから入所する人がふえるとの見込みの中で、入所施設の増加の見込みというのは今のところあるのかどうかということをお尋ねします。

    (事務局) まず2点お話ししなくてはいけないかと思うのですが、最初のところにありました地域移行の数。実は、平成17年から羽村では施設からグループホームに移った方が1名しかいません。現在、入所されている方の地域の移行が重度で難しいというところはあるのですが、力を入れて検討できないものかというのが一つ課題としてあるということ。

     それから、入所先ですが、確かに市内の施設は既にいっぱいですし、東京都内、近隣、あるいは、西多摩地区の入所施設もほぼ満杯な状態です。

     ただ、羽村市では16名の方の入所待機を抱えていることもあり、常に施設の空き状況の確認ですとか、元都立施設については、東京都が入所の調整をしているところがあるので、元都立施設の入所調整の登録を必ず行う。それから、都の委託施設等ですと、地方にはなりますが、空き情報が必ず来ますので、情報収集に努めています。

     また、入所待機者にもできるだけ施設の情報を提供するのと同時に、希望者に施設とコンタクトをとっていただき、直接待機をしていただくなどの支援をしている状態で、必ずしも入りたいところに手を挙げれば入れるという状況ではないのが事実ですが、できるだけスムーズに入所につながるようにと常にアンテナを高くと思っています。

    (委員) 市内施設に入所した方を以前に見ていたことがあり、羽村に入れてとてもよかったと聞いている。遠くの施設の入所を考えていたという話を聞いて、親御さんとしては、年をとっても地域に近いところに入所させたいという希望はどなたでも持っているわけです。

     遠くに行けば空きがあるかもしれないけれども、やはり東京都内、羽村から近いところの施設をこれからつくるというのはかなり難しくなってきますが、親が高齢化していって、障害者が動けなくなっていくということを考えると、何らかの、羽村では難しいかもしれないけれども、都としての方向性において、また新しく施設をつくっていくということを考えていってほしいという思いはします。

    (議長) ありがとうございました。ほかに何か。

    (委員) 実績報告を見ると、見込量に対する実際の実績というのはわかるのですが、その実績というのは、例えば、施設が少ないとか手話通訳者が少ないとか、本当はニーズはもっとあるのだけれども、別の要素で実績がこうなっているといった説明をお聞きすると、理解できるのですが、なかなかこの表だけ見るとわからないので、本当はニーズはもう少しあるとか、そういうのが見えるようにはならないのでしょうか。

    (議長) どうでしょうか。

    (事務局) 今回、どうしても計画見込みに対しての実績がどうだったかという項目に終始させていただいてしまったので、説明不足だったかと思うのですが、確かに、今、施設の待機者が16名いますとか、そういうところで、実際、足りてないのではないかというのが出てくるかと思います。

     先ほどの手話のお話ですが、実際、手話をするほうの登録者の方が少ないのですが、この2カ所というのがありまして、羽村市の手話通訳の登録の事業、それから、羽村市が委託して、東京全体を対象にする東京手話通訳派遣センターというものがあり、そちらのほうでも対応しています。

     利用希望があったけれども、派遣ができなかったというケースはありませんでした。市の登録者の方の調整、実動3名なので調整がつかない場合がありますが、それを東京手話通訳派遣センターで全てフォローができましたので、その辺のところのニーズとしては問題ありません。

    (議長) よろしいですか。それでは、ただいまの実績報告、また、羽村市の実情を考慮し、第4期の障害福祉計画の成果目標ですとか活動指標を設定する必要があるために、説明があったということでございます。今後、この審議会においてさらに皆さんからたくさんのご意見をいただくということになりますのでよろしくお願いします。

    4.今後のスケジュールについて

       事務局から今後のスケジュールについて説明

    (議長) 第4回の審議会の日程について、8月19日火曜日、20日水曜日、21日木曜日のいずれかで、開催したいとのことですが、皆さんのご都合はいかがですか。

     それでは、8月21日木曜日の午後7時から開催することに決定します。

    5.その他

    (議長) その他ということで何かございますか。事務局のほうで何かありますか。

    (事務局) 特にありません。

    (議長) 皆さんからもありませんか。

     それでは、ないようですので、きょうの審議会はこれで閉会とさせていただきます。

     きょうは、長時間にわたりまして、貴重なご意見ありがとうございました。

     では、これで終わります。ありがとうございました。