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    平成26年度 第1回羽村市環境審議会会議録

    • [2014年11月28日]
    • ID:7350

    平成26年度 第1回羽村市環境審議会会議録

    日時

    平成26年10月1日(水曜日)午後1時30分~3時25分

    会場

    市役所東庁舎4階大会議室A

    出席者

    【委員】福嶋司、大崎玄、金子義行、北浦勝平、谷口宏乃、戸井田久美子、桑原隆史、藤井孝之、西谷隆亘、根本弘

    【事務局】産業環境部長、環境保全課長、環境保全係長、環境保全係主事

    欠席者

    なし

    傍聴者

    なし

    議題

    1 開会

    2 委嘱状の交付

    3 市長あいさつ

    4 委員紹介                    

    5 環境審議会の位置づけについて          

    6 会長及び副会長の選任

    7 議事

    (1)羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (2)羽村市環境審議会の傍聴に関する定め(案)について 

    (3)羽村市環境とみどりの基本計画について      

    (4)羽村市地球温暖化対策地域推進計画について      

    (5)羽村市エネルギー使用の合理化及び地球温暖化対策統合実行計画について

    (6)環境関連の市の助成制度について         

    8 その他

     

    配布資料

    ・次第

    ・【資料1】環境審議会委員名簿

    ・【資料2】環境基本条例

    ・【資料3】環境審議会規則

    ・【資料4】羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準

    ・【資料5】羽村市環境審議会の傍聴に関する定め(案)

    ・【資料6】羽村市環境とみどりの基本計画

    ・【資料7】羽村市地球温暖化対策地域推進計画

    ・【資料8】羽村市エネルギー使用の合理化及び地球温暖化対策統合実行計画(概要)

    ・【資料9】環境関連の市の助成制度について(広報紙写し)

    会議の内容

    1 開会

    2 委嘱状の交付

    3 市長あいさつ

    環境審議会は平成14年度から始まっている。市の環境の保全の施策について総合的かつ計画的に推進するうえで調査・審議していただいており、昨年度は、計画策定に携わっていただき、貴重なご意見をいただいた。平成26年度から、この計画に基づき進行している。この環境審議会では、この計画の進捗状況に関することなども含めてご意見をいただいていく。地球温暖化対策も含め、環境行政の一層の充実を図っていきたので、よろしくお願いする。

     

    4 委員紹介

    資料1に基づき事務局から各委員を紹介

     

    5 環境審議会の位置づけについて

    資料2及び資料3に基づき事務局から説明

     

    6 会長及び副会長の選任

    (事務局)羽村市環境審議会規則第3条において、審議会に会長及び副会長を置き、委員の互選によって定めることと規定している。そこで、会長及び副会長の選任について意見を伺いたい。

    (委員)前回会長を務められた福嶋委員を推薦する。副会長には、同じく前回副会長を務められた大崎委員を推薦する。

    (事務局)会長に福嶋委員、副会長に大崎委員を推薦していただいたが、他に意見あるか。

    (委員)特になし

    (事務局)意見が無いようなので、本審議会の会長を福嶋委員、副会長を大崎委員としてよろしいか。

    (委員)異議なし

    (事務局)異議なしと認め、会長に福嶋委員、副会長に大崎委員を選任させていただく。それでは、ここで会長に選任された福嶋委員、副会長に選任された大崎委員からごあいさつをお願いする。

    (会長)皆さんの意見を伺いながら、前向きに、具体的なものになるように審議できるように努めていきたい。よろしくお願いする。

    (副会長)会長を補佐できるように務めていきたい。よろしくお願いする。

    (事務局)それでは議事に移るが、羽村市環境審議会規則第3条の規定により、会長が会務を総理することとされているので、会長に議事進行をお願いする。

     

    7 議事

    (1)羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について

    (会長)議事の1項目め、「羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料4「羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準」に基づき説明

    (会長)質問等はあるか。

    (委員)会議録の作成段階で、各委員は内容を確認することができるか。

    (事務局)事務局が案を作成したのち、各委員へ郵送やメールでお知らせする。

    (委員)公表されたものは、委員へ配布されるのか。

    (事務局)市公式サイトで公開するが、次回会議までには、配布する。

    (委員)この審議会は、各委員が平等で意見を言えるものなのか。特定の委員の発言が重要視されるようなことはあるのか。

    (会長)委員は平等であり、特定委員を重要視することはない。

    (委員)各委員の立場から専門的な意見があるのは当然であるが、物事を決めるときの立場は平等ということと理解した。

    (事務局)それでは、要点記録とし、発言者については「会長」「委員」「事務局」とし、期間を設けて各委員へ配布し、修正事項があればご連絡いただく。その修正内容を反映させ、会長に確認していただいた後に、公表とする。次の会議のときに、紙ベースで配布する。

    (委員)委員が修正内容を伝えて、公表する前に委員が確認することはできるのか。

    (会長)スタートの段階で要約されているので、何回もやり取りをするのは生じてこないと考えている。それぞれの段階で確認の希望があれば、それぞれ事務局へ確認することも可能である。

    (事務局)発言の趣旨が変わっていないかを確認していただくので、修正事項は多くはないと思うが、その都度事務局にご連絡いただきたい。

    (委員)会議録の内容に対して苦情があった場合の対応はどのようにするのか。

    (会長)基本的には事務局で対応する。対応したことについては、委員へは報告する。

    (事務局)個別の対応を委員に求めることはしない。

    (委員)パブリックコメントとは違うものか。

    (事務局)パブリックコメントではないので、事務局で対応する。

     

    (2)羽村市環境審議会の傍聴に関する定めについて(案)

    (会長)議事の2項目め、「羽村市環境審議会の傍聴に関する定めについて(案)」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料5羽村市環境審議会の傍聴に関する定め(案)に基づき説明

    (会長)秘密会議というのはなかなかないと思うができるように規定してあるというものだと思う。質問等はあるか。

    (委員)羽村市の他の審議会等の傍聴に関する定めと比べてどのような違いがあるか。

    (事務局)内容については、人数の差はあるが、ほとんど同じものである。

    (委員)途中入場については、規定していないが、途中入場は認めるか。

    (事務局)会議途中で傍聴者がいらした場合でも、入場できる。

    (委員)以前、傍聴にいらした方に発言してもらったこともあった。

    (事務局)審議会規則第5条の規定により、意見の聴取はできる。

    (委員)会議の途中で発言を求めるのは反対である。

    (事務局)誰が傍聴者であるかは、会議が始まらないとわからないので、専門的な意見を求めるのであれば、事前に調整するのが一般的であると考えている。

    (会長)基本的な進め方としては、外部の方に意見を求めるのであれば、事前に調整する。

     

    (3)羽村市環境とみどりの基本計画について

    (会長)議事の3項目め、「羽村市環境とみどりの基本計画について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料6「羽村市環境とみどりの基本計画」に基づき説明

    (会長)今後どのように進めていくかがポイントになってくる。質問等はあるか。

    (委員)環境というのはとても複雑である。都市環境と自然環境はどのように違うのか。

    (事務局)計画の体系図に示しているように、都市環境は地域の環境保全(典型7公害など)、生活環境(ごみなど)、循環型社会(3Rなど)についてであり、自然環境は、樹林・緑化、田園、公園緑地、水循環、自然景観、生物多様性についてである。

    (委員)樹林や公園緑地などは地図上に表すことができるが、都市環境については、どのような考え方なのか。

    (事務局)自然環境については、「みどりのエリアマップ」として、計画の中に示している。

    (会長)具体的に示せる部分と示せない部分があると思うが、関連性はあると思う。都市環境は人間が大きく関わるが、自然環境は人間以外の環境ということで大きく分けられると思う。

    (委員)崖線樹林地などは、私的財産になるので、そのあたりも配慮する必要がある。

    (会長)基本計画に基づいて、これから具体的に体現していく段階である。

    (委員)農地が減っているということがあるが、農地の面積についての情報が少ないので情報をほしい。

    (会長)事務局が具体的な情報を整理しておくこと。

    (委員)緑率の減少という記事が9月30日の新聞にあった。東京都が発表しているので、都職員に聞いてみたかった。

    (会長)東京都の緑に関する考えについては、都に資料をお願いすることはできると思う。

    (委員)多摩川右岸に森林があるので、計画に掲載してあるといいと思った。

    (委員)具体的にはこれから決めていくので、今後会議の中で検討していけるといい。

    (委員)本来、生態系を守っていくのが環境保全である。地球環境規模の保全は、羽村市だけではできない。都の森林は、36.3%ある。地球環境規模の温暖化防止となると、山の手入れを行うことで、水と空気がきれいになって恩恵を受けるということを謳った方がいいと思う。そのためには、山が荒れているので、木材を切って、苗木を植える。切った木は多摩産材の木材として活用していくというのがいいと思う。

    (委員)今日は、この基本計画の概要についての説明なので、意見は改めて聞く機会を設けた方がいいのではないか。

    (委員)今日は、概要説明であり、具体的な意見等は今後いただいていく。

    (委員)農地の減少についての話があったが、農業委員会との関連はあるのか。

    (委員)どのように進めているのかは、農業委員会事務局に問い合わせるといいと思う。

     

    (4)羽村市地球温暖化対策地域推進計画について

    (会長)議事の4項目め、「羽村市地球温暖化対策地域推進計画について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料7「羽村市地球温暖化対策地域推進計画」について説明

    (会長)今日の会議では、説明までとする。

     

    (5)羽村市エネルギー使用の合理化及び地球温暖化対策統合実行計画について

    (会長)議事の5項目め、「羽村市エネルギー使用の合理化及び地球温暖化対策統合実行計画について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料8「羽村市エネルギー使用の合理化及び地球温暖化対策統合実行計画 概要版」に基づき説明

    (会長)これは羽村市が取り組んでいくものであり、羽村市の意思表示というものである。

     

    (6)環境関連の市の助成制度について

    (会長)議事の6項目め、「環境関連の市の助成制度について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

    (事務局)資料9「広報はむら4月15日号」に基づき「創省エネルギー化助成制度」「新たなみどりの創出助成制度」「飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成制度」について説明

    (会長)市民へ継続して周知し、制度を利用してもらうことが重要である。

    (委員)環境はテーマが広いので、各部門を解決していく工程は示しているのか。

    (会長)計画にもある程度の目標や工程は示している。より細かな工程を作成するのは難しいが、進め方も考えていかなければならない。これで本日の議事を終了する。

    (事務局)次回の会議は3月中旬に行う。日にちが近付いたら日程調整させていただく。

     

    午後3時25分終了

     

    お問い合わせ

    羽村市産業環境部環境政策課

    電話: 042-555-1111 (環境政策係)内線224

    ファクス: 042-554-2921

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