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    第1回羽村市史編さん委員会会議録

    • [2014年12月2日]
    • ID:7377

    第1回羽村市史編さん委員会会議録

    日時

    平成26年10月3日(金)午後7時~午後9時5分

    会場

    羽村市役所4階特別会議室

    出席者

    委員長 浜田弘明、副委員長 島田哲一郎、委員 深澤靖幸、白井正明、菊池健策、白井裕泰、宮川修、増田一仁、伊藤保久、顧問 櫻沢一昭

    欠席者

    委員 白井哲哉

    議題

    1. 委嘱状交付

    (1)委嘱状交付

    (2)市長あいさつ

    2. 市史編さん委員会

    (1)委員紹介

    (2)委員長及び副委員長の選出

    (3)記録の作成及び傍聴等について

    (4)羽村市史編さん事業について

    (5)『羽村市史』の構成と内容について

    (6)その他

    傍聴者

    0人

    配布資料

    ・  第1回羽村市史編さん委員会次第

    ・  羽村市史編さん委員会席次表

    【資料1】羽村市史編さん委員会設置要綱

    【資料2】羽村市史編さん委員会委員等名簿

    【資料3-1】羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準

    【資料3-2】羽村市史編さん委員会の傍聴に関する定め(案)

    【資料4-1】羽村市史編さん事業について

    【資料4-2】羽村市史編さん体制について

    【資料4-3】羽村市史編さん事業のスケジュール(案)

    【資料4-4】羽村市史編さん事業予定経費

    【資料5】他市における市史等の構成と内容

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    内容

    • 委嘱状交付

    (1)委嘱状交付

    市長から各委員及び顧問へ委嘱状を交付

    (2)市長あいさつ

    市長からあいさつ

    • 市史編さん委員会

    (1)委員紹介

    ・事務局から委員及び顧問・職員の紹介

    ・各委員及び顧問・職員のあいさつ

    (2)委員長及び副委員長の選出

    委員長及び副委員長の選出(指名推薦)

    ・委員長…浜田弘明委員、副委員長…島田哲一郎委員

    ・委員長、副委員長からあいさつ

    (3)記録の作成及び傍聴等について

    (事務局) 羽村市審議会等の会議録の作成及び公表等に関する基準について説明【資料3-1】

    (委員長) 事務局からの説明が終わりました。この件に関して、何かご質問・ご意見ございますか。

    特になし

    (委員長) それでは、本委員会の議事録の作成と公開については、原案のとおりということでよろしいでしょうか。

    異議なし

    (事務局) 羽村市史編さん委員会の傍聴に関する定め(案)について説明【資料3-2】

    (委員長) 事務局からの説明が終わりました。この件について、何かご意見・ご質問ございますか。

    (委員) 資料の第6の所は、会議場ではないでしょうか。

    (事務局) ご指摘のとおりです。会議場にご訂正いただきたいと思います。

    (委員長) では、会議場に訂正ということでお願いします。そのほかに、何かご意見・ご質問ございますか。

    特になし

    (委員長) それでは、本委員会の傍聴については、原案のただいまの一部訂正のとおりということでよろしいでしょうか。

    異議なし

    (委員長) それでは、そのように決定します。資料の(案)を抹消していただき、決定日を本日10月3日、付則の日付を10月3日とご記入ください。
    さて、ここで事務局に確認いたします。本日、傍聴希望者はいらっしゃるのでしょうか。

    (事務局) 現在傍聴の希望者はいません。このあと傍聴希望者が来た場合は、諮らせていただければと思います。

    (委員長) それでは、本日傍聴者がいらっしゃらないとのことですので、このまま会議を進めます。

    (4)羽村市史編さん事業について

    (事務局) 羽村市史編さん事業について説明【資料4-1~4-4】

    ・市史の構成(【資料4-3】の刊行)は、今後委員会での協議により修正、部会の活動・編集内容により見直しを図る。

    ・市史の刊行計画【資料4-1-6】は、委員会の協議により見直しを図る。

    (委員長) ただいま事務局より、市史編さん全体に関わる内容、また、組織、刊行計画、予算まで説明がありました。この議題に関しては、これからの皆さんの活動の基本になる内容ですので、十分理解をいただければと思います。何かご意見・ご質問ございますか。

    (委員) 委員の中で各部会の部会長になっている方がいらっしゃいますが、それ以外の、市内の団体などの代表者として選出された我々は、年2回の会議ということですが、具体的にどのようなご協力ができるのでしょうか。

    (事務局) 今後部会の活動を行う中で、市民の皆様にお話を伺う場面がでてきます。例えば、地域の皆さんに話を伺うために、町内会の会議にご協力のお願いに行ったり、実際に地域をまわるときに町内会の会館をお借りすることもあろうかと思います。そういった時に、委員を通じてお話をいただくということです。

    この会議で、皆様方からご意見をいただく場面でいえば、刊行の内容などがよいかどうか、こういったことが必要ではないかというような、ご意見をいただきたいというのがあります。

    また、将来的に本ができあがる時には、内容について監修をいただくなどのご協力をいただきたいと思います。

    (委員長) 現代編の編さんにあたって、羽村の農業・商業・工業の戦後の発展過程をまとめないといけないと思います。そういう時、委員になってくださっている方々に、情報提供や資料提供をいただくことになるかと思います。刊行の前に、目次づくりから始めなければいけないと思っていいます。目次を皆さんにご確認いただいて「この部分が羽村の歴史上足りないよ」などのご意見をいただいて、それを踏まえて市史を書いていくという方法をとっていきたいと思っています。

    また、戦後の歴史をまとめるにあたって、市民生活は今回大きなテーマになっていますので、戦後町内会がどのように組織されて、どのように今市民が支えあっているか、ということも情報提供いただきながら、まとめていきたいと思っています。そういう観点でぜひ、いろいろご指導いただきたいと思っております。

    (委員) 刊行のところで、資料編が4編とありますが、誰がどのようにまとめていくのでしょうか。部会との関連もあると思いますが、何かイメージがあれば教えてください。

    (事務局) ここに書いている内容はあくまでも仮です。次の(5)の説明にも関わってくるのですが、次の会議にご意見を集約して具体的なものを決めたいと考えています。その内容については、資料5で説明させていただきます。

    (委員) いや、テーマの話ではなく、これは専門調査員がやるのですか。誰が資料編をまとめるのですか。

    (事務局) それも含めて今提案をさせていただきたいと思います。

    (委員長) 羽村市史の編さん計画はハードでタイトな計画だと思います。かなり馬力をあげて書かないと、全巻予定どおりの刊行は難しいと考えています。私の担当でいえば、資料編に出てくる産業編、文化・芸能・教育編、写真集については多少関わっていかないといけないと思っています。最初に刊行する写真集は、事務局の調査員がすでに置かれていて、写真の収集も始めているとのことですので、それを基に我々が組み方を検討していくという形で進んでいくことになると思いますので、ご理解いただければと思います。 
    ほかに、何かご意見・ご質問ありますか。

    特になし

    (委員長) それでは、今後の羽村市史編さん事業については、この基本的な考え方に沿って進めていくということになりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

    (5)『羽村市史』の構成と内容について

    (事務局) 『羽村市史』の構成と内容について説明【資料5】

    ・本日決めるのではなく、構成と内容についてどうしていったらいいか、考える材料としていただきたい。次回の会議で最終的に意見を取りまとめる。

    ・巻数は現在の事務局案は本編3巻、資料編4巻。

    ・本編は、原始・古代・近世(江戸時代)までで1巻、近現代(明治時代~平成23年ころ)で1巻、自然・民俗で1巻。

    ・資料編は、テーマ別となっている。視点を変えれば違う構成になりうる。

    ・自然については、原始・古代の前に章立てして本編2巻、資料編は部会が5つあるためそれぞれが1巻ずつ担当して5巻とする案も考えられる。

    ・巻数・項目立てが決まらないと、各部会も活動がままならない所がある。

    ・巻数に関連して市史の大きさ(判型)も決めておく必要がある。

    ・羽村町史や小平市史はA5判。新八王子市史や相模原市史はA4判。

    ・歴史を扱うものなので、本編は縦書きか、と考えている。しかし、自然・考古は横書きが適していると感じるが、その点も次回意見をいただければ。

    ・ダイジェスト版は、学校教材に活用したい。

    ・デジタル版は今後検討だが、IT関連の環境が年々変化。時流から考えると、デジタルも視野に入れている。

    ・多くの人に市史を活用していただきたいので、年表や索引も利便性の良いものを考えて、実現できるものはしていきたい。

    (委員長) ただいま、事務局より資料5に基づいて、市史の内容と構成の説明がありました。資料4-3の方に刊行計画が出ておりますが、これはあくまで未定ということで、今後この会の中で今年度中に決めていくというのが前提のお話だということで理解していただければと思います。

    次回の会議に大枠が決められるようこの場でご意見等をいただきながら、次回のまとめの方向に向けていきたいと思います。

    この巻数・刊行内容の決定については本委員会の所掌事項ですので、次回の会議でよりじっくりと意見交換したいと思います。次回の会議に向けて今の事務局からの説明で何かご質問・ご意見があればぜひお出しいただきたいと思いますがいかがですか。

    (委員) 自然についていえば、A5の縦書きには、なじみがありません。例えば本編はA5の縦書きでもいい、でも資料編はA4にして、縦書きでも横書きでも良いという風にしていただかないと難しいです。

    (委員長) 私の個人的な体験になってしまいますが、相模原市史でもサイズをどうするか問題になりました。最終的には、現代編の通史と資料編はA5判になりました。一方で、考古・民俗編、自然編は縦書きがなじまないだろうということと、図版が入ることが予想されたのでA4にするということになりました。これもひとつのあり方かと思います。
    今の意見も踏まえて、次回我々からもご提案ができたらいいのかと思います。事務局からその点についてありますか。

    (事務局) 貴重なご意見ありがとうございます。今日の皆様のご意見はしっかり記録をさせていただいて、次回に生かしていきたいと思います。

    (委員長) そのほかにご意見・ご質問ありますか。

    (委員) なぜ事務局の話をする人が後ろに立っていて、表情とか資料とか見えるようにしてくれないのでしょうか。話が頭のうしろから聞こえてくるので、理解しづらいです。

    (事務局) 今後は、事務局の顔が見えるような形で配置を考えさせていただきます。

    (委員) あと、もう少し席の間隔があると、資料を見るのも見やすいと思います。

    (事務局) ありがとうございます。その点も含めまして、改善を図らせていただきたいと思います。

    (委員長) 次回以降、ご配慮をお願いします。それでは、ほかにご意見・ご質問ありますか。

    (委員) 次回巻数を決めるのですか。それとも先に延ばすことはできるのですか。

    (事務局) 巻数が決まらないと、部会の活動としても立ち行かない所がありますので、次回意見を集約させていただいて編さん本部に意見具申するという段取りで進めたいと思います。

    (委員) 各巻のボリュームはある程度想定されているのですか。やってみないとわからない気がするのですが。

    (委員) 私も同じ意見です。これからやっていくのに先に決めてしまって大丈夫なのか不安な所もあります。ここで巻をいくつにするかと言われても想像ができないので、わかるように説明していただかないと意見できません。

    (委員) 前提としては、だいたい同じくらいの厚さなのでしょうか。

    (委員長) 全体の体裁から考えていき、次にサイズ、幅といった方がよいかと思います。

    (顧問) 羽村町史は、2段組みになっています。そんなことも考慮したらどうかと思います。

    (委員長) 実際刊行の段になりますと、いろいろな課題が出てきます。今年度は、全体構成を検討するということになると思います。各部会の代表者が来ていますので、できる限り次回までに各部会でどんな巻構成がいいかご検討いただき、次回の委員会でご提案いただければと思います。

    (委員) 市史ですべて横書きという所はありますか。

    (委員長) あります。

    (委員) 教科書などは、みんな今横書きになっているのに、なぜ縦書きにこだわるのかわかりません。

    (委員長) 今、いろいろな市史があります。週刊百科風に薄い冊子を何十冊も出している自治体もあります。その辺は各自治体の工夫かなと思います。そういうことも含めて、今後検討の余地があるかと思います。

    (委員) その資料を揃えることはできますか。

    (事務局) 実物をすべて揃えることは難しいです。ただし、ここの市がこの体裁だというような一覧を作成し、この会議録の確認と一緒にお送りします。

    (委員長) 事務局は準備が大変かと思いますが、よろしくお願いします。また、私の方でも手元に変わった市史がいくつかあるので、できれば持参したいと思います。

    (委員) カラー・モノクロということも留意すべきかと思います。本編は、オーソドックスに考えればモノクロでよいかと思いますが、資料編は、考古や自然はカラーでなければ太刀打ちできない時代になっています。その辺をぜひ、皆さんに次回までに考えていただければと思います。

    (委員長) 市民に読んでいただくという観点に立てば、カラー印刷が必要になってくるかと思います。その点についても次回細かく詰めていければと思います。
    そのほかにご意見・ご質問ありますか。

    特になし

    (委員長) それでは、次回の会議までにそれぞれの委員でご検討いただくように、よろしくお願いします。

    (6)その他

    (事務局) 次回の会議の日程について説明

    (委員長) ただいま事務局から、次回会議が2月上旬という話がでました。今日は夜間の開催となりましたが、昼間の開催が可能な日もあるかどうか、という点を教えてください。

    (委員) 曜日によってダメな日もあります。皆さんもそうだと思いますので、アンケートをとってもらったらどうですか。

    (委員長) そうですね。ちょっと先の話ですので、まだ2月の具体的な日程が明らかでないという方もいらっしゃるかもしれませんが、今この場で、2月2日~6日で、ここはダメだという日がわかっている方いらっしゃいますか。

    「-委員各自の都合について発言あり-」

    (委員長) そうしましたら、昼間開催ということを考えると、2日~6日という日程に限定せず、もう少し枠をひろげてこれから事務局で日程調整を進めていただきます。ただ、昼間の開催も可能性があるということで今日は話をまとめておきたいと思います。委員の皆さん、日程調整ご協力お願いします。
    その他何かありますか。

    特になし

    (委員長) よろしいでしょうか。それでは、これで本日の議題はすべて終了しましたので、第1回羽村市史編さん委員会を終了いたします。円滑な議事進行にご協力いただきありがとうございました。

    お問い合わせ

    羽村市総務部市史編さん室

    電話: 042-555-1111 (市史編さん担当)内線365

    ファクス: 042-554-2921

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