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平成26年度 第3回 羽村市地域包括支援センター運営協議会 会議録

[2015年5月29日]

平成26年度 第3回 羽村市地域包括支援センター運営協議会 会議録

日時

平成27年3月20日(金曜日)午後7時30分~午後9時30分

会場

市役所4階特別会議室

出席者

会長・道佛雅克、副会長・沖倉功、委員・林田香子、古川光昭、前嶋誠二郎、青島幸子、鈴木孝子、川村孝俊、馬渕和成、雨倉久行

欠席者

中尾実、栗田肇、鈴木修平、早川正

議題

  1. 会長あいさつ
  2. 運営協議会傍聴について
  3. 議事(承認事項及び報告事項等)

 (1)承認事項

  ① 介護予防サービス計画作成の業務委託について

  ② 平成27年度地域包括支援センターの事業について

 (2)報告事項

  ① 羽村市の高齢者の状況について(高齢者実態調査集計)

  ② 羽村市高齢者福祉計画及び第6期介護保険事業計画について

  4. 事務連絡

傍聴者

なし

配布資料

・ 介護予防サービス計画作成の業務委託について(資料1)

・平成27年度事業について(資料2)

・平成26年度高齢者実態調査集計(資料3)

・羽村市高齢者福祉計画及び第6期介護保険事業計画(冊子)

会議の内容

  1. 会長あいさつ
  2. 運営協議会傍聴について

(司会)次に傍聴についてお諮りします。「羽村市地域包括支援センター運営協議会の会議の傍聴に関する定め」第2条により、傍聴人の定員は5名以内としております。

 本日は傍聴人の希望はありませんでしたので報告します。

 3. 議事(承認事項及び報告事項等)

(司会)それではこれから議事に入ります。会長よろしくお願いいたします。

(会長)それでは、議事に移ります。(1)承認事項「①介護予防サービス計画作成の業務委託について」事務局より説明をお願いします。

(事務局)資料1の説明

(会長)只今の「介護予防サービス計画作成の業務委託について」ご質問、ございますか。ご質問無いようであれば、承認ということでよろしいでしょうか。それでは続いて、「②平成27年度地域包括支援センターの事業について」事務局、説明をお願いします。

(事務局)資料2の説明

(会長)「平成27年度地域包括支援センターの事業について」ご質問ございますか?

(委員)まず資料2-1の地域ケア会議のことでお聞きしたいと思います。地域ケア会議は他の自治体でも試行しながらやっているところも多いと思います。羽村市の場合は三段階で実施する計画を教えていただいたのですが、とりあえず平成27年度は月1回程度、個別ケア会議をしながら、3年間かけて段階的に実施していくということなのですけれども、おそらく、参加される人も包括も慣れないことをやることになります。ただ、今までも地域の高齢者の問題に対して、包括とか、ケアマネージャー、担当者レベルだけでなくて地域の中のいろいろな関係者の方達に参加してもらいながら、「この方をどのように支えていこうか」という話し合いはされてきているはずです。ですので、今までの経験なり、実施の状況を踏まえながら是非やっていただきたいと思います。ただ単に回数をこなすだけではなくて、次の段階、ネットワークを作っていくことを意識したところで、個別ケア会議をやっていってほしいと思います。そうでない個別会議ばかりやっていると、いわゆるケース会議を地域でやっていることになっていってしまうので、それは地域ケア会議の本来の趣旨ではないと思いますので、その辺を踏まえてやっていただきたい。そこで、平成27年度、4月からやれるとは思わないですけれども、おおむね月1回程度、もしやる予定であるということであれば、次の平成28年度に構想している、いわゆる地域の方達、民生委員さんだとか、老人クラブ、町内会の方達を巻き込んだ形のものを少し取り入れた形で、その次に向けていくことも含めて平成27年度をやっていってほしいなと思います。その辺は具体的にいつどういうふうにやるか、まだ決めていないのかもしれませんが、そういうふうな考え方で進めていってほしいと思うのですがいかがでしょうか。

(会長)いかがでしょうか。

(事務局)おっしゃるとおりです。来年度実施します個別ケア会議も、形骸化させるつもりはございません。具体的な実施方法の決定までに少し時間を要すると思いますけれども、例えば、今まで関係者のみの集まりだったものが、客観的に第三者として専門的にご意見をいただくような、例えばアドバイザー的な医師や法律の専門家の方ですとか、そういった方達も参加をしていただきながら、ご本人によりよい形で支援できるように考えておりますし、また翌年度以降のより大きなレベルの会議につなげるためには、この個別ケア会議で、いかに課題を的確につかんでいくかというところも必要になってくるかと思いますので、そういった視点を年頭に置きながら進めさせていただきたいと思っております。

(会長)いかがでしょうか。

(委員)ありがとうございます。

(会長)他にご質問、ございますか。

(委員)身近なことでお尋ねします。今ご説明いただいたのですけれども、ちょっと教えていただきたいと思います。認知症の人と家族の生活を支える医療体制ということで、今日、配布いただいたのですが、認知症の人とか、その家族の相談ごとはまずどこへ相談に行けばよいのか。保健所とか保健センターとかいうことでございますけれども。老人会の役をやっていますと気になる人がいます。そういった方はどういうところに相談に行けばよいのか、教えていただければと思います。

(会長)いかがでしょうか。

(事務局)ぜひ、地域包括支援センターにお話していただければと思います。

(委員)地域包括支援センターでよろしいのでしょうか。わかりました。ありがとうございます。

(会長)他にご質問ございますか。

(事務局)今の件に補足させていただきます。地域包括支援センターは市内に2カ所ございまして、管轄区域がございます。線路の東側が地域包括支援センターあさひというところで、日野自動車の正門の近くに位置しております。青梅線の西側の区域を担当しておりますのが市の地域包括支援センターということで、市役所内に事務所がございます。これだけ補足させていただきます。

(会長)ありがとうございます。他にございますか。

(委員)今、認知症の話が出たのでそこでひとつ教えていただきたいのですが、今日配っていただいた図の中で認知症地域支援推進員と認知症支援コーディネーターという言葉が出てきているわけですけれども、包括にこういう役割の職員を配置するという理解でよろしいのでしょうか。その下の方に、認知症地域支援推進員は保健師、看護師、社会福祉士等ということと、認知症支援コーディネーターについては、保健師、看護師等の医療職ということになっているのですけれども、そのような職員を新たに、今現在の職員にプラスして配置をするという理解でよろしいでしょうか。

(会長)事務局いかがですか。

(事務局)来年度取組みをさせていただきますのが、認知症支援コーディネーターということで、こちらにつきましては、具体的には来年度嘱託員1名を雇用したいと考えております。翌年度以降、認知症地域支援推進員の配置というところを考えていきたいと思っておりますが、役割からしますと認知症地域支援推進員は、例えば認知症施策全般の企画ですとか、施策的な部分に関わってくる役割が多く、来年度始めます認知症支援コーディネーターにつきましては、主には、相談といった役割が中心になってくると考えております。認知症支援コーディネーターにつきましては、嘱託員という形で、配置場所は羽村市の地域包括支援センターと考えております。

(会長)よろしいでしょうか。

(委員)認知症地域支援推進員については、これからということですけれども、先程の在宅医療・介護連携の推進事業との関連の中で、羽村市は地域の医療、介護の資源の把握を来年度行っていくというお話をされていましたが、認知症地域支援推進員の役割というのは、今後、在宅医療・介護連携推進事業の中で活躍してもらう、そのような意味合いでよろしいですか?

(事務局)認知症地域支援推進員は、担当する業務上認知症という病気に関わることですので、医療機関との連携は欠かせないものになると思いますが、今現在、地域支援事業として位置づけられているものは、在宅医療・介護連携推進事業と、認知症関連の推進事業ということで、明確に分かれております。その辺は、「どのようにダブらせていいか」というところは、来年度の地域支援事業の実施要綱が明らかになっておりませんので、ここでは何とも申しあげられず申し訳ないのですが、認知症に関わる認知症地域支援推進員も、認知症というくくりの中では、医療機関との連携は欠かせないものであるというふうに考えております。

(委員)ありがとうございます。もうひとつ、今までのことで結構ですけれども、認知症に限らず高齢者は慢性疾患を含めてご病気をお持ちの方が多いですけれども、そういう意味では医療との連携は必須と言われながらも、なかなか医療との連携は難しいということで、ずっと言われ続けてきています。羽村市の場合には、この協議会にもお医者さんがいますが、医師会との連携の中で一緒に勉強会をしていくとか、定例的な会合をもっていくとか、包括とそういうふうな体制が今まであったのか教えていただきたい。私の知る限りでは、いろいろな自治体でいろいろな取組みをしています。例えば、医師会の中で協力員みたいな役割をもって包括事業にいろいろな形でアドバイスをしてくれるような取組みをしているところもあります。羽村市の場合は、今までは個別的にはあったかもしれないけれども、体制的には比較的少なかったということですか?その辺の実情、今までのことで教えていただければありがたい。

(事務局)今のご質問は、医療機関との連携ということで、医師会の方から今までアドバイスがあったか、今後どういう展開になるのかということだと思います。医療連携の部分で、先程、認知症のコーディネーターにおきましては、認知症に特化したコーディネーターでございます。ただ、認知症で連携していくとそれだけではなくて、いろんな面で医療と連携していく部分が来年度出てくると思います。今、西多摩医師会が、各市町村との連携、今おっしゃったようなアドバイスや研修、そういった事を今後どのようにしていくかということで、動きだしております。3月に、今後どうしていくかの会合が持たれる予定でございます。それを受けまして、在宅医療や認知症の連携を医師会と市、特に包括とその連携に関しまして、どういうふうに展開していくか、どのような形で協力しあえるかというようなことを、詰めていくような状況でございます。

(会長)ありがとうございます。他にございますか。羽村市の医師会の人間として一言いいでしょうか。羽村市の医師会で会合とかありましても、具体的に今こういうことをしていると知らない先生も多いと思います。医師会と羽村市とのかかわりが多いのは保健事業でして、予防接種とか健診とか、そういうことがメインになっておりまして、介護事業とかそういうものに関して連携というのは、私が開業してからないと思います。ただ、これから事務局が言われたとおり、地域包括のように大きくなっていくとすると、連携は必要になってくることだと思います。包括支援センターがどういうことをやっているか、そういう説明が事務局から全然ない。私一人言っても、1/100くらいの説明しかできません。医師会の会議の時に今までは保健の関係の方だけでしたが、介護保険の関係からそういう説明があってもいいのかなと思います。

(事務局)先程、西多摩医師会の動きを申し上げましたが、4月に瑞穂町、福生市と集まって地元の医師会と西多摩医師会に対し市町村からどう働きかけるかを決めようとしていたところです。先程、西多摩医師会が動き出したと申し上げましたのは、東京都が連携を推進する補助金を医師会に出したそうです。それで、西多摩医師会が動き始めた。3月に西多摩医師会がどういう動きをするのか説明を受けまして、4月になったら羽村市の医師会と西多摩医師会の動きとか、市町村がどんなふうに動いていけばいいのか整理しまして、市の方から、医師会や医療機関の方へご説明申し上げるような形になろうかと思います。働きかけというか、ご協力いただきたい、そのような話になるのかなと思います。

(委員)私、高齢者ですけれども、高齢者のみなさんは何かしら持病をお持ちだと思うので、かかりつけ医、いつもかかっている病院がたぶんあると思います。私達が認知症の早期発見をしていただくのには、かかりつけのお医者さんの方が、早いのではないかなと私は思うのです。だから、なるべく高齢者の人はかかりつけ医を持つようにというのは変ですけれど、かかりつけのお医者さんに何事でも相談できるように、そういうふうになった方が、行政みたいなところに相談に行くのもなかなか高齢者としてはあれなので、かかりつけ医をみなさん持っていただくようにしたらいかがかな。と思うのですけれども。

(会長)事務局どうでしょう。

(事務局)まさに、おっしゃるとおりだと思います。先程の、認知症のコーディネーターの役割というのは、例えばいろいろな方から市へ情報が入ります。ご近所の方とか、民生委員さんとか、あるいは、通りがかった方から心配な方がいらっしゃるなどの情報が入った時には、本人宅に出向いてかかりつけ医にかかるように伝えたり、医療に結びつく方向に持っていったりします。家族がいらっしゃる方であれば、その家族が気付けば、医療機関に結びつくと思うのですが、特に心配なのは、一人暮らしの方です。そういった方がかかりつけ医でもいいですし、物忘れ医とか、医療機関に結び付けるように、受診を促しまして、そこでも結びつかない場合に、先程申し上げましたけど、青梅市の成木台病院にあります認知症疾患医療センターの医師等で構成するアウトリーチチームが自宅に出向いて、受診するような形になります。みなさんにかかりつけ医がいるような、そちらの方がいいというのは、まさにおっしゃる通りだと思います。

(会長)よろしいですか。

(委員)かかりつけ医の話があったのですけれども、みなさんがかりつけ医をもって日々健康に気をつけているのはいいことだと思います。認知症サポート医という制度があるのですが、羽村市の先生方の中で、認知症サポート医の研修を受けられている方はどの位いらっしゃるのか、医師会の中でサポート医はどういう位置づけで活用されていらっしゃるのか実態として教えていただけると嬉しいです。

(会長)事務局いかがでしょう。

(事務局)今、市内ではお2人いらっしゃると伺っております。

(委員)医師会の中で、認知症サポート医の先生たちの位置づけ、役割みたいなものはおありなのですか。

(会長)医師会の中では、認知症の方をどうしたらよいかとか、そういう話し合いは特にございません。各医療機関それぞれでやっています。どこの医院がそういう対象でやっているかは、把握しておりません。市の方がご存じかもしれません。手をあげてここやっていますよという感じなのでしょう。

(委員)ホームページとかで、「サポート医です」と公表しているだけなのですね。

(会長)はい。

(委員)わかりました。ありがとうございました。

(委員)今、認知症の方のお話がずっと出ていましたし、かかりつけのお医者さんをみつけて相談なさるといい、というお話も出ていました。私の身近で3人ほどそれぞれ違う施設でお世話になっています。それと同時に、老人会で活動をしておりますと、見守り的な行動の中から、「アッ」と思うような方がいらっしゃいます。ご家族がいらっしゃるわけでもない、お1人の方が随分多いです。はっきりした症状とか無いのですけれども、そういった方は最近目につく。そういう意味では、市民の協力をいただくのは、いいのかなと思います。羽村市としてどのような方向でいくのか、これからの課題でしょうけど、一番身近な人たちが、気が付くことが多いですよね。先程相談できるのは何処かということで、地域包括支援センターのあさひと市役所の方ということでしたが、この件につきましても、ちょっとしたことは相談できるかなと思いました。

(委員)今日配られた差し替え資料の介護予防の2次予防のところで、ここに右の方に人数が入っていますけれども、この「人数」は一般に希望する人が対象になるのか、包括支援センターの方でいろいろなデータをとった中で、こういう人に優先されるべきと指定されるのか、一つお聞きしたい。公募と1つだけ入っていますが、あとは人数だけ、どういう人が対象になっているのかわからないので、それを教えていただきたい。それと人気があるのと無いのと、先程おっしゃっていましたけれども、人気の無いものに対して、何故出てこないのか、完全に体力がそこについていかなくて参加できないのか、それらの必要が無いということで出ないのか、その辺も分かったら教えてほしい。

(会長)事務局いかがでしょうか。

(事務局)お2人から発言いただきましたので、まずは、最初の委員からお話しがあった件につきましては、認知症かなと疑われる方がいらっしゃった時、その方達を発見していただくといいますか、まわりの方達の目が大事だと思います。気づいていただいた方が、包括の方へお知らせいただくという流れになろうかと思います。委員もよくご存じだと思いますが、地域の中には老人クラブのみなさんをはじめ、民生委員がいらっしゃったり、友愛訪問員がいらっしゃったりします。心配だなと思われる方は、そういった方達を通じてでもこちら(包括)の方へお知らせいただければと思いますし、そういった方達を見つけていただく目と、(包括へ)伝えていただくことが大事だなと考えております。市の取組みとしましては、今年度東京都が認知症に気づくため、チェックシートみたいなものを、パンフレットでつくりまして、新聞折り込みで配布されたと伺っております。その簡易版のようなものがありまして、それを市で加工してホームページに掲載するとか、あるいは、パンフレットとして配布させていただくとか、そのような形でお役立ていただこうかなという考えでございます。

それから、こちらの事業の内容の中でも入れさせていただいておりますが、認知症サポータ養成講座を開催しておりますので、団体ごとにもお申込みいただけますし、市が主催し公募型で、お申込みいただいて受講していただけるような形をとらせていただいておりますので、なんらかの形で認知症にかかわる方には、認知症を見ていただく目というものを養っていただくためにお役立ていただけたらなと思います。

それから、次の委員のおっしゃっていた地域支援事業の介護予防事業の人数についてですけれども、この表の上半分に記載しておりますのは、2次予防事業でございます。2次予防事業につきましては、2次予防事業対象者の把握ということを行っております。65歳以上で、認定を受けていらっしゃらない方全員に、郵送でアンケートのようなものを送らせていただいて、チェックリストというものですが、そちらにお答えいただいた中から、こちらの介護予防事業に参加された方がいいと判断された方を個別にご案内させていただいて、それぞれ運動ですとか、栄養ですとか、口腔ですとかといった形の事業をご案内する形をとっております。ですので、こちらは該当した方が対象となります。ご案内もその方達に限定する形になります。

それから、下の段にございます1次予防事業の参加者についてですけれども、まいまいず健康教室につきましては、各会館で実施しておりますが、新規に増えた会場ですとか、あるいは、それぞれの会館に定員がございますので、その定員に不足があった場合には、市の広報を通じて募集をかけさせていただいています。それから下から2番目の介護予防普及啓発事業と1番下の認知症予防プログラムにつきましては、参加者の方をそれぞれ広報などで公募させていただいております。介護予防普及啓発事業の①番、普及教室とありますけれども、こちらにつきましては4回を1コースとしておりまして、これを年間通して4回実施するような形をとっておりますので、募集も4回実施させていただいている形になります。それから、後になってしまいましたが、1次予防事業の中の一番上にございますのが、介護予防リーダー育成事業がありまして、先程こちらには公募と書いてあるという事ですけれども、ここだけ公募と書いてしまって申し訳なかったのですが、この15人というのは、リーダーになりたいという方を対象とした事業で、その方達に対しての講座となりますので、これの定員が15人となります。募集の方法としてはそのような形になります。

(委員)はい、わかりました。

(会長)他にご質問はありますでしょうか。

(委員)資料2―1の相談支援業務の中の重点相談期間の設置のところでご質問させていただきたいのですが、5月6月を重点相談期間ということで、民生委員さんが高齢者実態調査にまわられた時にいろいろな相談が寄せられてということだと思うのですけれども、実際に訪問されて直に民生委員さんがこの方ちょっと様子がおかしいとか、何かサービスがあった方がいいとか、いろんな相談がくると思うのですが、その時包括に寄せられた相談に対して、包括は訪問やいろいろ対応すると思うのですけれども、その後、どういうふうな形で民生委員さんに対応結果をお返ししているのか、やりとりを教えていただければと思います。

(委員)民生委員は4月の定例会に、70歳以上の高齢者の資料をいただきます。高齢者の方、認知症の方、具合が悪い方、だいたい把握しております。家族の構成や、どなたがどうしているかなどか分かっているつもりです。東京都のいろいろな会合に出ますと羽村市は本当に充実しています。70歳以上の家に1軒1軒回っているところは他にありません。民生委員の数が多いところでも、福祉事業の寄付集めとかやっているところが多い。研修会や講習会に行くと、「そんなことやっているのですか」と、言われる。マル秘のことも、相手に理解していただいてお話しも聞きます。具合が悪いとか、奥さんや旦那さんの話はしてくれますが、認知症となるとみなんさん隠されたりします。どの程度の時、どう接したらいいか、その時に民生委員の判断で勧めていいものなのか、地域包括支援センターに連絡するとすぐ対応してくださっていますし、民生委員と地域包括支援センターはうまくいっています。資料を見ながら、認知症推進委員や、認知症コーディネーターの役割も民生委員に似た所があるのかなと思いながら聞いていました。

(会長)ありがとうございます。

(事務局)重点期間に相談があった方の民生委員への返し方ですが、相談があった方については、包括で訪問したとか、訪問した結果こんな感じでしたとか、今後こうして行きますということを、民生委員さんの方にその都度お返しさせていただいています。その中でも、民生委員さんにご協力をいただいた方が良いと考えられる場合につきましては、一緒に関わらせていただく形をとっております。

 次の委員のご意見についてですが、日頃から民生委員さんには細やかに対応していただきまして、ありがとうございます。実態調査は、期間も限られている中で、大勢の世帯を訪問していただかなくてはいけなくて、ご負担をお掛けてしているところですが、その中で、ちょっと気になる方がいた場合には、その都度民生委員さんの方で包括の方に伝えていただいているかなと思っています。初期の認知症ですと、なかなか本人とかご家族には言いにくいとは思います。また、その方によっても対応の仕方が違うと思いますので、どんな方でも気になる方がいた時には、個別に包括の方にお伝えいただけるとありがたいなと思っています。認知症について、行政でも普及啓発はしているのですが、行政が啓発するのと、民生委員さんがお話ししていただくのとは入り方も違うと思いますので、必要があれば、先程お話ししました、東京都が作りました「気付きシート」、そこには認知症の説明もちょっと書いてありますので、「あなたが気になるから」という形ではなくて、「高齢者になるとこういう症状が出てくる」とか、「こういう人増えているみたいよ」という形で、そういったものをお渡しいただくこともできるのかなと思います。今までのように、相談しながらやっていけるといいかなと思っています。

(会長)ありがとうございます。一言いいでしょうか。認知症の治療・診断というのはかなり専門的で、どこの医療機関に行ってもできることではないと思います。また、診断するのに時間がかかります。1回の話しをするのに、10分、20分かかるわけで、普通の医療機関に行って、すぐ診断ということはできないかと思います。やはり専門のところに行けるような体制、包括を通して専門のところを紹介する、という形の方がいいかなと思います。普通の医院に行ってもそこから物忘れ外来に紹介する、という形になるかと思われます。どこの医療機関でも(認知症の診断を)すぐできることではないということをご存じない一般の方も多いのかなと思います。

(委員)もう一ついいですか、体操とかやっていますよね。その応募について、参加者はあまり来ていませんか?そうしたら、私たち(民生委員)がこれから訪問するにあたって、(健康教室に)行くように話しをしても大丈夫ですか?私たちの目標は介護1を介護2にしたくないですよね。とにかく元気でいていただきたい、という思いがある。今、外に出ている人は元気でいい。今、家にいらしている人は介護1が介護2になってほしくないし、介護2が介護3になってほしくないという願いがあるので、そういった人を連れ出すために何かないかなと考えています。そういった人を出さないと認知症にもなるし、おうちで具合も悪くなるし、そこが原点かなと思い、そういう気持ちで訪問しています。できるだけ話しを聞いたりして、外に出してね。ここからここまで散歩しなさいとかね、そういうことをしないと認知症になってしまうでしょ。そういうところ(健康教室)をリーダー達が増やしているし、場所も増えているので、民生委員がまわる時に(健康教室に)行くように話しても大丈夫ですか?

(事務局)ありがとうございます。先程の平成27年度事業についての3ページに介護予防事業が載っておりますが、1次予防事業につきましては、どなたでも参加していただける分野のものになります。おかげさまで、こちらの方はある程度充足してきています。2次予防事業については関心が低いのかなという事業があります。ただ、この2次予防事業については、先程申し上げたように、チェックリストというアンケートのようものがありまして、お答えいただいて該当した方が対象になります。そこが事業を進めていくうえで難しいところで、個別にチラシやお手紙、あるいは電話での連絡なども含めて、直接お誘いしたりしているのですけれども、「私はまだいいや」とか、「元気だから」いう方もいらっしゃって、「元気なうちからやっていただくのがいいですよ」というお話しをするのですが、それでもなかなか参加いただけない状況があります。1次、2次の違いがそういうところにあります。2次予防がどなたでもという、広報等で募集できるものではないということが一つあります。そこをご理解いただければということと、今後、介護保険制度の改正によって、新しい介護予防事業に移っていくにあたって、1次、2次という分類がなく、できるだけ多くの方にご参加いただこうという事業、いろいろな方達にサービスの提供者になっていただく方向にございますので、これから広がっていくものと考えられます。そういったところも踏まえて、今後ご協力いただければと思います。

(会長)では、このことに関して承認ということでよろしいでしょうか。続いて、(2)報告事項に入ります。「①羽村市の高齢者の状況について(高齢者実態調査集計)」について事務局説明をお願いします。

(事務局)資料3説明

(会長)ただいまの説明について、何かご意見ご質問等はございませんか。

(委員)調査対象の高齢者8,372人、集計で7,788人ですが、584人はどのように把握されているのでしょうか。

(事務局)民生委員に調査していただいたところ、回答していただいた方が7,801人いらっしゃいましたが、うち13人の方については一部未回答があり集計には含まれておりません。調査不能の方は571人いらっしゃいました。調査不能の方につきましては、高齢福祉係の職員で調査させていただきました。その内容につきましては、国民健康保険等の医療保険の調査を庁舎内で行い、確認が取れた方が469人。また、再訪問して確認が取れた方が、16人いらっしゃいました。また、調査開始前に亡くなられた方が26人。調査期間中に、お亡くなりになられた方、転出された方、施設入所で転居された方々が59人いらっしゃいまして、確認が取れなかった方1人につきましては、何度か訪問して在室していることは確認できましたが、出て来られない、拒否に近いかたちですが、みなさん確認はとれています。

(会長)ありがとうございます。よろしいでしょうか。続きまして、「②羽村市高齢者福祉計画及び第6期介護保険事業計画について」、事務局説明お願いします。

(事務局)羽村市高齢者福祉計画及び第6期介護保険事業計画について説明

(会長)わかりやすい説明ありがとうございます。ただいまの羽村市高齢者福祉計画及び第6期介護保険事業計画について、ご意見ご質問ございませんでしょうか? 

全体を通して、ご質問、感想等々ございましたらお願いいたします。それでは、最後にその他事務連絡について、事務局から説明をお願いたします。

(事務局)事務連絡

(会長)それでは第3回の運営協議会を終わらせていただきます。委員のみなさまにおかれましては活発なご意見ありがとうございました。

お問い合わせ

羽村市役所 福祉健康部 高齢福祉介護課
電話: 042-555-1111 (地域包括支援センター係)内線195
E-mail: s304200@city.hamura.tokyo.jp