平成26年度一般会計決算　歳入

歳入総額は、219億8,211万円で、市税の大幅な増額などにより、前年度に比べて5億2,433万円（2.4％）の増となりました。

市税は、110億6,316万円で、前年度に比べて8億9,628万円（8.8％）の増となりました。市民税個人分は、個人所得の伸びが低調であったことにより1,004万円（0.3％）の減となり、市民税法人分については、一部大手企業を中心に業績改善が図られたことにより9億1,283万円（165・1％）の大幅増となりました。固定資産税は、償却資産について市内企業の設備投資が低調であったことにより減となりましたが、土地・家屋分ともに増となり、全体では362万円（0.1％）の増となりました。市たばこ税は、健康意識の高まりなどから売上本数が減少し、1,900万円（3.7％）の減となりました。歳入全体に占める市税の割合は50・3％で、前年度より2.9ポイント上回るものとなりました。

地方交付税のうち普通交付税は2億4,009万円で、基準財政収入額が増加したことにより前年度に比べて1億3,905万円（36.7％）の減となりました。また、特別交付税は9,781万円で、前年度に比べて2,245万円（18.7％）の減となりました。地方交付税全体では、3億3,791万円で、前年度に比べて1億6,150万円（32.3％）の減となりました。