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第5回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会 会議録

[2016年5月26日]

第5回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会 会議録

日時

平成28年3月25日(金曜日)午後7時~9時

会場

西庁舎3階庁議室

出席者

会長 金子憲、副会長 寺嶋考、委員 櫻沢康、市野明、武末三枝子、小山克也、鈴木誠、市川恒、川端芳時、太田和子

欠席者

なし

議題

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 報告(第4回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会会議録)
  4. 説明及び懇談

羽村市公共施設等総合管理計画について

傍聴者

0人

配布資料

  • 資料10 羽村市公共施設等総合管理計画
  • 報告資料 第4回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会会議録

会議内容

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 報告(第4回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会会議録)
  4. 説明及び懇談(羽村市公共施設等総合管理計画について)

(事務局) 3月1日(火曜日)から3月15日(火曜日)まで「羽村市公共施設等総合管理計画(案)」の意見公募手続を実施した結果、受付した意見などはありませんでしたので、報告いたします。

(川端委員) 公共施設の複合化や多機能化などを計画しているが、3つの施設を統合した場合に、利用する市民が不便にならないでしょうか。

(事務局) 公共施設の整理統合は、事前に市民や利用者などの意見を十分に聞き、慎重に検討した上で進めていきたいと考えています。本計画は基本計画として総論を記載しており、30年間における財源不足の状況が見えたところなので、今後、各論に入っていきますが、平成28年度も継続して取り組みを進めます。具体的な施設は定まっておりませんが、分野ごとに検討していきたいと考えています。

(川端委員) 整理統合を進めていく上で、どのような基準で決定していくのでしょうか。

(事務局) 公共施設の劣化が著しい施設、利用の低い施設、規模の小さい施設など、エリア設定をしながらその中で整理統合を検討していきたいと考えています。距離の問題については、例えば、はむらんの充実を検討する必要があると思います。行政サービスを持続的に提供できるよう取組んでいく必要がありますが、具体的な施設についてはこれから検討していきたいと考えています。

(武末委員) 90ページの民有地借地の経費に、羽西3丁目に整備している土地の借地料は含まれていますか。

(事務局) 現在整備している土地については無償で借用しています。この計画では、74ページの82番に小作軽スポーツ場として記載しています。

(太田委員) 整理統合は、難しいとは思いますが、当初から、羽村市は多摩地域で市民一人当たりの公共施設の面積が大きいという点を指摘してきました。他の市町村と比較すると公共施設に魅力があり、児童館やスイミングセンターは近隣市町の住民からも利用されています。しかし、現在は財政的にも厳しくなってきており、今後、今のまま公共施設を維持するには他の行政サービスの費用を減らさなければならなくなります。その点を利用者や市民に対して丁寧に説明しながら計画的に整理統合していくことは大切なことと思います。また、今後は市民のニーズも変わってきますので、公共施設も時代にあったものに変えていく必要があると思います。

(事務局) これからも自立した都市として発展していくことについての総論は賛成であると思います。その一方で、老朽化対策や市民ニーズの変化にどのように即応していくのか、ちょうど過渡期にあります。市内企業についても立地から50年が経過し変化が出てきているところです。行政が旗振りするだけではなく、事業者や市民とともに、実情に対応できる市民自治を大切に取り組んでいきます。平成28年度はメンバーの入れ替わりもあるかもしれませんが、この懇談会も続けていき、ご意見をいただきながら進めていきたいと考えています。

(川端委員) 公共施設の利用状況が変わってくると思います。予測できるような各論で進めていかないと、勘だけで進めていくことになってしまうので、データが必要となります。無駄なことをやる可能性があるので、データをそろえていかなければならないと思います。

(事務局) 平成27年度は、さまざまな媒体を活用して調査やアンケートを行ってきました。若者に対して、市外の方々に対しても調査してきました。その結果を踏まえて、取り組んでいきたいと考えています。行政主導ではなくて、懇談会、説明会を開催し、内容や進捗状況を公表しながら、市民ニーズとのギャップを埋めていくことが必要です。特に建築物については市民や利用者への理解、インフラ施設は老朽化の指摘をたくさんいただいておりますが、施設整備が行き届かないうちに老朽化が進んでいる施設もあります。今後は、この計画をもとに、計画的に予算化しながらやっていきたいと考えています。

(市川委員) 羽村駅西口土地区画整理事業について記載されていますが、今後のスピードや流れはいかがでしょうか。

(事務局) 事業計画は平成33年度までとなっていますが、現在、事業計画を見直しているところです。本計画には、羽村駅西口土地区画整理事業の経費も含まれています。向こう30年間のスパンで見直しながら進めていこうというところであり、事業計画の変更作業を進めています。

(川端委員) どういう目的で区画整理を進めているでしょうか。また、ビジョンはあるのでしょうか。

(事務局) 現在、雨水管については整備が完了していませんが、インフラ施設全体としては整備されている一方、老朽化は進んでいます。幅員4m未満の狭あいな道路が多く、都市基盤としては弱い部分の実態があります。本年度からハード事業に取り組み始めましたが、安全に利用できる市街地整備を進めています。建築基準法で現在、建物を立て直すことができない地区もあります。安全な快適なまちづくりを進めていきたいと考えております。

(川端委員) 羽村街道と羽村大橋をつなげると聞きましたが、本当なのでしょうか。新奥多摩街道ともつながるのでしょうか。

(事務局) その通りであり、羽村大橋から段上に上げて新奥多摩街道を平面交差で通過し、アンダーパスにより青梅線をくぐる予定です。

(市川委員) 空いた土地ができれば公共施設の整備などに活用していくことができると思います。

(事務局) 公共施設を単独で建てる視点だけではなく、これからは、例えば民間と共同利用をするなどについても、経費の縮減と効率化の観点から考えていく必要があると思います。

(鈴木委員) 83ページのインフラ施設における今後10年間の約170億円の内訳として、平成28年度予算は、現在把握していますか。また、建築物についても把握していますか。

(事務局) この計画に沿って平成28度予算を計画していますが、内訳までは、資料がございませんので、後日報告いたします。

(副会長) 西多摩衛生組合の焼却場の土地は羽村市の土地ですか。

(事務局) 西多摩衛生組合の土地は西多摩衛生組合の名義になっています。西多摩衛生組合は4市町で組織した特別地方公共団体です。隣地の学校やリサイクルセンターなどは羽村市の土地であり、焼却場、温浴施設、体育館などの施設は西多摩衛生組合の財産であり施設です。

(川端委員) 公共施設の維持管理は、福生市や青梅市との広域連携について考えているのでしょうか。

(事務局) 西多摩地域には8市町村あり、西多摩地域広域行政圏協議会を組織しています。スポーツ施設について、羽村市は多機能化を図った施設運営としており、専用の野球場やサッカー場が無く、専用グランドの整備について要望を受けていますが、羽村市では専用のスポーツ施設の土地の確保が困難であると考えています。広域連携により一元管理して同一料金で利用できないか検討しています。

(川端委員) 自然休暇村を共同で利用できれば良いかなと思います。維持費用も分担して、市民も広範囲に楽しめるのではないかと思います。

(太田委員) 公共施設の維持管理にはお金がかかります。受益者負担で利用料を徴収している施設もありますが、維持管理費の一部に充てるために徴収することが必要だと思います。中には利用率が低い施設があり、使いづらい部分や職員のサービス精神が足りないことを感じています。市民が喜んで使えるような施設にして、利用料収入を増やしていくことも必要だと思います。

(事務局) 利用する人と利用しない人の是正措置として、受益者負担の適正化があります。法律で無料とされている施設は除いて、ゆとろぎなど独自で運営している公共施設は受益者負担が議論となります。慎重に判断していかなければならないことであり、利用されている方々と相談させていただきながら、次年度以降も取り組んでいきたいと考えています。

(太田委員) ゆとろぎのレセプションホールの利用促進に市民の会にいた方が努力されていたと聞いています。スイミングセンターは指定管理者制度になって、有料プログラムを展開し、非常に人気があります。市民に喜んでもらえる施設にして、たくさん利用してもらい、利用料収入も得られるよう努力していただきたいと思います。

(事務局) その部分はとても大事であり、職員の意識改革が必要であると思いますので、懇談会でいただいた意見を内部の検討委員会にも報告していきたいと思います。サービスの提供についての意識を持っていきたいと考えます。

(太田委員) 管理の方法についても検討してもらいたいです。

(事務局) 指定管理者制度は委託料を支払っています。直営は職員人件費がかかります。行政評価を実施し、6つの施設について指定管理者制度を導入していますが、今後も常に検討を続けていきたいと考えています。

(市野委員) ゆとろぎも受付業務は市の職員ではありません。よく見極めないといけないと思います。指定管理者制度が良いところばかりではないと思います。

(太田委員) 指定管理者でないとダメだということではなく、要は、施設側が利用者を増やす努力をして、利用料を増やし、維持管理費に使われる税金を減らしてほしいということです。

(市野委員) 施設管理が縦割りとなっているので、利用者としては不便です。申込み方法が異なる、申込み可能期間も異なる、改善も必要だと思います。ソフト面についても情報交換して良い方向にしていく必要があると思います。

(事務局) 申込み時期、方法もまちまちです。議会や市民からも指摘されているのは事実です。費用をかければ一元化は簡単です。施設に見合ったやり方をしていますが、そうでもないという意見もあります。全て一元化する考えは持っていないので、施設に見合ったやり方を追求していきたいと考えています。

(小山委員) 保育園の建て替えを進めていますが、仮園舎を用意し、完成後は壊しているので無駄だと思います。補助金だと思いますが、東京都や国の予算も市民の税金であり、仮設を共通で利用すれば無駄が減ると思います。

(事務局) ご指摘のとおり、効率化ができていないのが現状であり、仮設経費の効率化は必須であります。羽村市の公共施設についても、今後建替えなどが発生する時期が到来するので肝に命じながら取り組んでいきたいと考えています。

(武末委員) イオンタウンについて、ショッピングセンターの上にマンションがあると聞いていましたがマンションがなくなった理由はありますか。

(事務局) イオンタウンの案にマンションとの複合化という計画は発表されていません。この地区は高さ制限が21mなので、それに見合う商業施設として計画されています。

(櫻沢委員) 無償で借用している土地の件ですが、固定資産税は減免していると思いますが、税収の減少になるのかなと感じました。市有地の売却をして固定資産税収入を増やすことや空いている土地についての検討が必要ではないかと感じました。

(事務局) リーマンショックの時に財政危機に陥り土地を処分しました。今後は、有効活用できない土地については売却していくことについて記載しました。借地の割合が高いことについて浮き彫りになり、借地の対応方針について検討する必要があります。借地を買うのではなく、借地の割合を減らしていく必要があります。借地料を支払わない場合は、税金を免除しており、実際には無償ではありませんので、次年度に取り組みを進めていく必要があります。

(櫻沢委員) 91ページの地価公示について、3月に公示されましたが、最新の情報に更新する必要があるのではないでしょうか。

(事務局) 平成27年1月現在のデータで費用の算定を行ったものであり説明を入れています。土地の購入費用の価格については、この時点の価格で算定しています。とらえられる限りの最新版でやっていきますが、今回はご理解いただきたい。

その他

(事務局) 現在の懇談会については、3月31日までとして依頼させていただきました。平成28年度も懇談会は継続していきますので、ご協力いただける方は、よろしくお願いいたします。なお団体推薦の方には再度団体に依頼し、4月に入って個別にご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。

以上をもちまして第5回の懇談会を閉会させていただきます。ありがとうございました。

第5回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会配布資料

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