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平成27年度第4回羽村市文化財保護審議会会議録  (平成28年3月25日開催)

[2016年7月26日]

平成27年度第4回羽村市文化財保護審議会会議録 (平成28年3月25日開催)

日時

平成28年3月25日(金曜日) 午後3時00分~午後4時30分

 

会場

羽村市郷土博物館 会議室

 

出席者

白井裕泰会長、島田秀男 副会長、和田 哲 委員、坂上 洋之 委員、

坂詰 智美 委員、金子 淳 委員、畔上 直樹 委員

 

欠席者

なし

 

議題

1 あいさつ

2 議題等

(1)平成27年度第2回会議要旨の確認について

3 報告事項

(1)旧下田家住宅放水銃用ポンプ修繕について

(2)市内文化財包蔵地内の開発行為に伴う確認調査等について

(3)文化財説明板の補修について

(4)第28回多摩郷土誌フェアについて

(5)平成28年度文化財保護事業計画案について

(6)その他

 

傍聴者

なし

 

配布資料

平成27年度 第2回羽村市文化財保護審議会 次第

【資料1】旧下田家住宅放水銃用ポンプ修繕について

【資料2】平成27年度埋蔵文化財調査一覧

【資料3】平成27年度文化財説明板の改修

【資料4】第28回多摩郷土史フェアについて

【資料5】平成28年度羽村市文化財保護事業計画案

 

会議の内容

1 あいさつ

(会長)<あいさつ>

 

2 議題等

(1)平成27年度第2回会議要旨の確認について

(会長)何か訂正等はあるか。

(委員)訂正無し。

(会長)他にないか。無ければ会議録として承認する。

 

3 報告事項

(1) 旧下田家住宅放水銃用ポンプ修繕について

(会長)事務局から説明をお願いする。

(事務局)<旧下田家住宅放水銃用ポンプ修繕について説明>

(会長)何か質問等は無いか。

(委員)遠隔操作盤を設置するとあるが、設置場所はどこか。

(事務局)屋外への設置を検討している。

(委員)いたずらによる起動への対策はどうするのか。

(事務局)いたずら対策については、特定の人間は把握しているが、やや分かりにくいという設置場所を考えている。

(会長)誰でも押せるような目に付く場所に置かないと意味がないのではないか。

(事務局)放水銃の起動装置なので、放水銃を操作できる訓練を受けた人間が起動可能な状況をつくるということで考えている。

(会長)遠隔操作盤と火災報知器は別か。

(事務局)別のものだ。

(会長)火災報知器の仕組みはどうなっているのか。

(事務局)郷土博物館内か旧下田家住宅内かに関わらず、発災すれば警備会社に信号が行く。

(会長)旧下田家住宅の火災報知器のスイッチは、旧下田家住宅の中にあるのか。

(事務局)本館と旧下田家住宅両方に設置してあり、どちらからでも発報することができる。操作盤自体は館内にあるが、火災発生の感知についてはセンサーが設置してあるので、自動で感知するようになっている。

(会長)自動消火機能は付いているか。

(事務局)旧下田家住宅には自動消火は付いていない。

(会長)スイッチを押さなくても作動するのか。

(事務局)機械警備によって、人がいなくても24時間機能が保たれている。

(会長)配管についても修繕を行うのか。

(事務局)配管の内、地中を通る部分については漏水が無いことを検査済みである。ポンプのエンジンと地中配管の接続箇所を取り替える。

(会長)貯水槽の配管は修繕を行わないのか。

(事務局)水位を調整する部分に不具合があることが判明したため、次年度以降に別途修繕を検討していく。

(会長)貯水槽自体の修繕は実施しないのか。

(事務局)現在特に問題はないので行わない。

(会長)他に無ければ次に移る。

 

(2)市内文化財包蔵地内の開発行為に伴う確認調査等について

(会長)事務局から説明をお願いする。

(事務局)<市内文化財包蔵地内の開発行為に伴う確認調査等について説明>

(会長)何か質問はあるか。

(委員)立会調査を実施した分譲住宅は大規模なものなのか。

(事務局)一筆の土地をいくつかの土地に分筆し、売れたところから家を建てるというものであった。よって、調査自体は画地毎に実施している。

(委員)取り付け道路の扱いはどのようにしたのか。

(事務局)今回は取り付け道路が既にできている事例であった。

(委員)通常の分譲住宅だと道路部分は確認調査が必要になるのではないか。今後の対応をどのように考えているのか。

(事務局)開発行為はまず道路の築造から入るので、道路部分の発掘調査を実施する場合が多い。一般の開発については、既に道路があるところを上手く使って、事業者もなるべく埋蔵文化財に影響がないようにする傾向がある。新たな築造については調整をしていくが、そこまで至らないケースもある。今後も適正な対応を実施していく。

(委員)羽村駅西口地区の区画整理事業に伴う調査がここで3件出ているが規模はどのくらいか。

(事務局)この3件は全て羽村東小学校の校庭で実施している。遊具の移設に伴うものであり、一か所につき40cm角、深さ40cm程度のブランコの基礎などである。

(会長)立会調査を実施した事例は、基礎の深さはどの程度か。

(事務局)40cmから50cm位である。

(委員)取り付け道路については調査をしたのか。

(事務局)本事例は、元々別の建築物に伴う取り付け道路ができていて、その建築物を取り壊して複数軒分の土地に割けている。取り付け道路は既設のものである。

(委員)新たに道路を造る場合はどうなるか。

(事務局)新たに道路を造る場合には、道路も対象になる。

(会長)他に質問等はあるか。無ければ次に移る。

 

(3)文化財説明板の補修について

(会長)事務局より説明をお願いする。

(事務局)<文化財説明板の補修について説明>

(会長)何か質問はあるか。

(委員)羽ケ田上の説明板の場所は以前と同じか。

(事務局)同じである。

(会長)羽ケ田上の看板はどのような場所に設置されているのか。

(事務局)植木の中に設置されている。

(会長)他の看板と同じように地面から立ち上がっているのか。

(事務局)そうである。

(会長)植木にうずもれてしまうことはないのか。

(事務局)土地の所有者により定期的に手入れがされている。

(会長)この説明板の正面には人が近くで立って読むことができるスペースはあるのか。

(事務局)近くで説明文を見ることができる。

(会長)他に質問等は無いか。

 

(4)第28回多摩郷土誌フェアについて

(会長)事務局より説明をお願いする。

(事務局)<第28回多摩郷土誌フェアについて説明>

(会長)質問等はあるか。

(会長)来場者人数の変化はわかるか。

(事務局)対前年度で41人減の551名である。

(会長)各参加自治体のデータを見ると売り上げの減少が目立つが、これはどういうことか。

(事務局)近年は財政面などで新たな出版物を出すのが難しい状況となっている。また、博物館のような施設が無い自治体は資料を出版する機能の点で難しいという状況もある。

(委員)近年市史を出版した自治体は売り上げが伸びているようだ。

(委員)不参加の自治体があるようだが。

(事務局)会場で販売する出版物が無い場合や、文化財担当の部署に人員的余裕がないということも考えられる。

(会長)他に何かあるか。無ければ次へ移る。

 

(5)平成28年度文化財保護事業案について

(会長)事務局より説明をお願いする。

(事務局)<平成28年度文化財保護事業案について説明>

(会長)質問等はあるか。

(委員)松本神社の御鷹場の杭について話があったが。杭のレプリカが設置されている場所は原位置なのか。

(事務局)歴史的背景についてまだ情報量が不十分なので、調査を実施できればと考えている。

(委員)杭のレプリカはいつ作ったものか。

(事務局)昭和52年に説明板が設置されたときにはあったので。それよりも前と思われる。

(委員)レプリカも石製か。

(事務局)そうである。

(委員)「尾州御鷹場」のように書かれているのか。

(事務局)「尾張家御鷹場境石杭」と説明板に書かれている。実物の拓本を参考に復元したものとのことだ。

(会長)玉川上水羽村陣屋跡の陣屋門について報告があったが、時代はいつ頃のものか。

(事務局)復原ではないので、史実に基づく造りではない。

(会長)絵図のような資料はないのか。

(事務局)『上水記』などに陣屋門の絵が描かれている。

(会長)規模などの再現性はどうか。

(事務局)『指田家日記』の中に指田家の陣屋の平面図があるが、大きさが線で描いてある程度で規模が推定できる資料はあまりない。また、明治期の写真はあるが、全体を写したものではないため、陣屋門を復原するための参考資料としては情報が不足する。

(会長)説明板はあるのか。

(事務局)玉川上水羽村陣屋跡として旧跡の説明板を設置している。

(会長)所有も管理も今回の改修も都が動いているようだが。

(事務局)そうである。

(会長)他に質問等はないか。

(委員)羽村大橋拡幅工事については、生物調査や猛禽類の調査がされていると思うがそれは公表されているのか。

(事務局)公表されていたと思う。

(委員)区画整理に関するさまざまな立場からの資料があるが、それらは何十年後かには歴史資料になっていくと考えられる。資料としての保存は考えているか。

(事務局)区画整理関係資料は区画整理担当部署が保管しているが、今後の公文書の保管等に関する法律などに準拠し、郷土博物館で歴史的公文書として保管していくことは可能と考えている。

(委員)次の市史編さんなどにも活用できるのでは。

(事務局)大事な資料になると考えている。

(会長)他に質問等は無いか。無ければ次へ移る。

 

(6)その他

(会長)事務局より説明をお願いする。

(事務局)次回の会議開催日程に関してだが、平成28年4月2日(土曜日)午後3時から生涯学習センターゆとろぎにて、市の審議会委員に対する委嘱状交付式がある。事務局または生涯学習総務課へ出欠をご連絡いただきたい。委嘱状交付式終了後、ゆとろぎにて平成28年度第1回会議を開催する。

(会長)何かご質問等はあるか。無ければ、私から市史編さん事業の状況について報告する。前回の市史編さん委員の会議が平成28年2月8日(月曜日)にあったが、養蚕関係の民家があるので調査して欲しいと発言した。文化財としてそのような調査を行う予定はないのか。

(事務局)事業計画に「市域内の文化財の確認調査」が含まれている。

(委員)市史編さん委員の民俗部会が民家等を担当していくことになると思う。本編と別に資料編が何冊かつくられる予定で、その中に「文化財・人物編」が出る予定である。そこに文化財保護審議会として関わっていくべきと考える。

(会長)他に何かあるか。無ければ、今回の審議会はこれで終了とする。

 

お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部郷土博物館

電話: 042-558-2561

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