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第9回羽村市生涯学習審議会会議録

[2017年1月4日]

第9回羽村市生涯学習審議会会議録

日時

平成28年11月29日(火曜日) 午後7時00分~午後8時48分

会場

羽村市役所4階 特別会議室

出席者

会長 金子秀夫、副会長 齋藤智志、委員 小松幸恵、市川二三男、沓川絢子、佐々木辰寿、中土善雄、海東朝美、三浦利信、川津紘順、市野明、中根透、木下智実、堀内政樹、渡部清孝

説明者 教育長、議会事務局長、企画総務部長、企画総務部参事、財務部長、市民生活部長、子ども家庭部長、都市建設部長、区画整理部長、区画整理部参事、上下水道部長、会計管理者、生涯学習部長、生涯学習部参事

事務局 生涯学習総務課長、生涯学習推進係主査、生涯学習推進係主事

欠席者

委員 小山一博、橋本美佐子、大和田正樹、長島志歩、小暮祐子

説明者 副市長、産業環境部長、福祉健康部長

次第

1. 議事

 (1)第8回審議会会議録の確認について【資料1】

 (2)羽村市生涯学習基本計画後期基本計画(案)について【資料2、3】

2. その他

傍聴者

なし

配布資料

・第9回羽村市生涯学習審議会 会議次第

・【資料1】第8回羽村市生涯学習審議会 会議録

・【資料2】羽村市生涯学習基本計画後期基本計画(案)

・【資料3】第8回生涯学習審議会委員指摘事項一覧表


会議の内容

(事務局) 皆さま、こんばんは。

 定刻となりましたので、ただ今より第9回羽村市生涯学習審議会を開会させていただきます。

 本日は、お忙しい中ご出席いただき、ありがとうございます。

 なお、本日、小山委員、橋本委員、大和田委員、長島委員、小暮委員が都合により欠席です。

 本日は、傍聴希望者はおりませんので、議事に移らせていただく。

 これからの進行を金子会長にお願いする。

 

1. 議事

(1) 第8回審議会会議録の確認について

(金子会長) 改めまして、皆さま、こんばんは。

 毎回のお願いだが、ご発言がある場合には、まず、挙手していただき、私が挙手した委員を指名するので、それに基づいて発言していただきたい。

 それでは、議事(1)について事務局からの説明をお願いする。

(事務局) <資料1により説明>

(金子会長) 事務局より説明があった。会議録については事前に確認していると思うが、お気づきの点等あれば挙手をお願いする。

私からだが、2ページ齋藤副会長の発言の3行目に「修正をお願いする。」とあるが、それに対する事務局の発言が「ご意見のとおり削除させていただく。」となっている。ここは、「ご意見のとおり修正させていただく。」といった表現が良いのではないか。

(事務局) ご意見のとおり修正させていただく。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(各委員) 特になし。

(金子会長) よろしければ、修正の上、公式サイトで公表させていただく。

 議事(1)、第8回審議会会議録の確認については以上とする。

 

(2) 羽村市生涯学習基本計画後期基本計画(案)について

(事務局) <資料2・資料3により説明>

(金子会長) 事務局より説明があった。

 まず、資料3について、何かご意見、ご質問等はあるか。

(各委員) 特になし。

(金子会長) よろしければ、資料2の審議に移るが、資料2を確認する中で資料3について何かご意見、ご質問等あれば、随時ご発言いただきたい。

また、資料2については、分量が多いので、「1ページから33ページまで」、「34ページから84ページまで」、「85ページから最後まで」の3つに分割し、それぞれの部分について委員の皆さまにご意見、ご質問等をいただきたいと思う。

まず、1ページから33ページまでについて、何かご意見、ご質問等はあるか。

(各委員) 特になし。

(金子会長) 次に、34ページから84ページまでについて、何かご意見、ご質問等はあるか。

(堀内委員) 84ページ「施策13」の「主な計画事業」の2つ目「障害者スポーツ活動の環境整備」の内容に「障碍者」という表現があるが、「碍」の漢字が他と異なっているので、「障害者」に修正した方が良いと思う。

(事務局) ご意見のとおり「障害者」に修正させていただく。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(齋藤副会長) ただ今のご意見と同じ箇所について、「屋内屋外スポーツ施設のバリアフリー化するなど」という表現があるが、「屋内屋外スポーツ施設のバリアフリー化をするなど」という表現の方が良いのではないか。

(事務局) ご意見のとおり修正させていただく。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(渡部委員) 68ページ「施策7」の「主な計画事業」の5つ目「芸術文化に親しむ機会の提供」の内容について、「芸術文化」を吹奏楽や演劇に限定したような表現になっていると感じる。絵画や工芸についても親しむ機会を提供していると思うので、「絵画や工芸など美術にも関心を持っていただく機会を提供します」という文章を盛り込むことはできないか。

(事務局) 絵画や工芸に親しむ機会については、生涯学習センターゆとろぎや学校教育の中で提供しているので、幅広く芸術文化に親しむ機会を提供していくことが伝わるよう、表現を検討させていただく。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(三浦委員) 「施策7」でのみ「図書館」を「市図書館」と表記しているが、何か意図があるのか。

 また、各施策の「主な計画事業」の内容の文字の大きさがほかの部分に比べて小さいように感じるので、全体的に確認していただきたい。

(事務局) 「学校図書館」と区別するために「市図書館」と表記している。誤解を招くことのないよう、一定の基準のもとに表記するよう全体的に見直したい。

 また、各施策の「主な計画事業」の内容の文字の大きさについては、確認させていただく。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(齋藤副会長) ただ今、各施策の「主な計画事業」の内容の文字の大きさについてのご意見があり、1行あたりの文字数を確認したところ、「主な計画事業」の内容の部分だけ字の大きさが小さくなっていると思うので、全体的に見直しをした方が良いと思う。

(事務局) 文字の大きさについては、統一を図るよう見直させていただく。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(各委員) 特になし。

(金子会長) よろしければ、続いて、85ページから最後までについて、何かご意見、ご質問等はあるか。

(市川委員) 資料2の前半部分に戻ってしまうが、32ページ「2. 学習活動を通した地域の課題解決」の第3段落2行目にある「・・・の解決にもつながっていますが、社会の変化に対応した・・・」という表現を、「・・・の解決にもつながっています。さらに、社会の変化に対応した・・・」という表現に修正していただきたい。

(事務局) ご意見のとおり修正させていただく。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(中根委員) 138ページ「羽村市生涯学習審議会委員名簿」の私の「所属・職等」が「羽村市体育協会事業部長」となっているが、これは、委嘱された平成28年3月10日当時の役職である。

現在は、「羽村市体育協会副会長」という役職に就いているが、名簿に記載されるのはどちらが適当なのか。

(事務局) 「羽村市生涯学習審議会委員名簿」の表の下に「※所属・職等は委嘱時のものです。」という注釈を入れて提案させていただいており、支障がなければ、注釈のとおり委嘱時の所属・職等を表記したい。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(沓川委員) 私も資料2の前半部分に戻ってしまうが、22ページ「循環型生涯学習のイメージ図」について、前回審議会時の図の方が分かりやすかったように感じる。

 私たちは事務局から説明を受け、また、審議しているため理解することができるが、例えば、「生涯学習コーディネーター」から外に向かって出ている3つの矢印や、「学習成果の活用」の矢印は、見ただけでは意味が分からないと思う。

 イメージ図は分かりやすいことが大事だと思うので、再検討した方が良いのではないか。

(事務局) 「循環型生涯学習のイメージ図」については、これまで、説明の活字があった方が分かりやすいのではないかという考えのもと、この審議会でもご意見をいただきながら作ってきたが、結果的に分かりづらくなってしまった。

そこで、イメージ図では要点だけを記し、具体的なことについては23ページ以降を確認していただくという考えのもと、今回の図を提案させていただいた。

 例えば、図の中心部にある「生涯学習コーディネーター」については、「人と人、人と情報、人と学習資源を結びつける」という説明だけにし、具体的なことについては25ページをご確認していただきたいと考えている。

なお、「生涯学習コーディネーター」から出ている3つの矢印については、矢印の指している3カ所だけで生涯学習コーディネーターが活躍するのではなく、あらゆる場面で生涯学習コーディネーターが活躍すると捉えていただきたいと思う。

 また、「学習成果の活用」の矢印については、知識や技能を持つ方々が講師や指導者、リーダーとなり、「市民・地域」と「新しく学ぼうとする市民」に学んだ成果を還元するということを表現している。「学習成果の活用」の矢印を「新しく学ぼうとする市民」につなげても良いと思うが、「市民・地域」にとっては、学んだ成果を還元されることが新しく学ぼうとするきっかけにもなり得ることから、あえて「市民・地域」と「新しく学ぼうとする市民」の中間に「学習成果の活用」の矢印をつなげたところである。

 この「循環型生涯学習のイメージ図」は、事務局でもこれまで悩んでいる部分の1つであり、どのようにすればより分かりやすくなるか、皆さまのご意見をいただければと思う。

(沓川委員) 新しく学ぼうとする市民は地域にいるので、「学習成果の活用」の矢印を「新しく学ぼうとする市民」につなげても良いと思う。

 また、「生涯学習コーディネーター」から出ている矢印について、生涯学習コーディネーターの活躍の場が3カ所だけでないのであれば、四方八方に矢印を出した方が良いのではないか。

(金子会長) 「循環型生涯学習のイメージ図」について、何かご意見、ご質問等はあるか。

(佐々木委員) 「生涯学習コーディネーター」から出ている矢印について、私もこの図だと生涯学習コーディネーターの活躍場所が3カ所だと感じるので、ただ今のご意見のとおり、「生涯学習コーディネーター」からさまざまな方向に向けて矢印を出してはどうか。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(齋藤副会長) 私も「循環型生涯学習のイメージ図」は気になりつつも、事務局が苦労していることを分かっていたため、あえて発言しなかったが、話題となったので意見を述べさせていただく。

 まず、「市民・地域」が循環の輪の中に入っているように見えるので、「市民・地域」を循環の外側にし、また、「市民・地域」の人たちが「新しく学ぼうとする市民」となって循環が始まるので、「新しく学ぼうとする市民」が循環の一部となるよう位置を修正した方が良いと思う。

 次に、「生涯学習コーディネーター」から出ている矢印について、先ほどのご意見にあったように、四方八方に向けて矢印を出すことも一つの手段だが、図が見づらくなる可能性がある。

私は、循環型生涯学習を実現するには、やはり生涯学習コーディネーターが大きな肝になると思っており、また、生涯学習コーディネーターがさまざまな場面で活躍することを想定しているのであれば、現在の図のように、生涯学習コーディネーターを循環の中心に位置付けるのではなく循環の外側に位置付け、生涯学習コーディネーターが全体に関わるということを表してはどうか。

私の提案だと、どちらかというと生涯学習コーディネーターの図になってしまうと思うが、一つの案として提示させていただく。

(事務局) 「市民・地域」と「新しく学ぼうとする市民」の位置については、ご意見のとおり修正させていただく。

 「循環型生涯学習のイメージ図」については、いただいたご意見を参考にしながら、分かりやすい図になるよう、再度、事務局にて検討させていただきたいがよろしいか。

(金子会長) 事務局から提案があった。

「循環型生涯学習のイメージ図」については、委員の数だけ案があると思うので、いただいたご意見を踏まえながら、事務局と私と齋藤副会長で調整させていただくこととしてよろしいか。

(各委員) 異議なし。

(金子会長) では、そのように対応させていただく。

 ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(川津委員) 49ページ「施策3」の「主な計画事業」の1つ目「青少年健全育成事業等の実施」の内容に、「・・・、『少年少女球技大会』などさまざまな体験事業を実施します。」とあるが、少年少女球技大会に参加するチーム数は年々減少している。こういった中で、今後5年間の実施を計画しているとのことだが、少年少女球技大会以外の新たな取組みは考えてはいないのか。

(子ども家庭部長) ただ今のご意見のとおり、少年少女球技大会の参加者数は年々減少しており、単独の町内会・自治会では出場できないチームもあるが、今後も引き続き実施していきたいと考えている。

 また、新しい事業については、今後の課題として捉えており、関係する方々と相談しながら取り組んでいければ良いと考えている。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(市川委員) 同じく子どもの関係で、毎年1月に開催される「ふれあい綱引き大会」について、町内会・自治会に対し子どもたちが出場することへの要請が来るが、子どもたちが出場している町内会・自治会と、出場していない町内会・自治会がある。

この綱引き大会は、今後どうしていくのか。

(生涯学習部長) ふれあい綱引き大会は教育委員会のスポーツ推進課が主催しているが、先ほどの少年少女球技大会同様、年々参加する児童数が減少しており、また、ご意見のとおり、子どもたちが出場している町内会・自治会と、出場していない町内会・自治会があることも承知している。現在は、参加者数が増えるよう、町内会・自治会を中心に、さまざまなところに働きかけているところである。

 また、今後については、事業の実施自体を課題として捉えているが、回数を重ねてきた事業を止めて新たな事業に取り組むには大きな力が必要であるとともに、現在取り組んでいる事業を止めることで子どもたちの生涯学習の機会が少なくなるので、これからも綱引き大会を盛り上げていきたいと考えている。

子どもたちの生涯学習の機会を一つでも多く残す形で進めていきたいと考えているので、皆さまにはご協力のほど、よろしくお願いする。

(市川委員) 終わってしまうのであればそれで構わないが、やはり継続できれば良いと思うので、十分検討しながら、良い方向に運んでいただきたい。よろしくお願いする。

(金子会長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

(各委員) 特になし。

(金子会長) よろしければ、議事(2)、羽村市生涯学習基本計画後期基本計画(案)については以上とする。

 なお、本日、「循環型生涯学習のイメージ図」や文言の修正等についてご意見をいただいたが、本日が最後の審議会なので、今後は事務局と私と齋藤副会長で調整させていただき、答申に向けてまとめさせていただきたいと思う。よろしいか。

(各委員) 異議なし。

(金子会長) では、そのように対応させていただく。

なお、本日の会議録や委員指摘事項をまとめたものは、後日、事務局より皆さまのお手元に届けさせるので、それをもって確認していただくようお願いする。

 

2. その他

(金子会長) 先ほどから何度か申し上げているが、本日が最後の審議会なので、お一人ずつ、この審議会に参加した感想や羽村市の生涯学習への取組みに関する意見を述べていただきたいと考えている。

大変恐縮だが、小松委員から順次、ご発言をお願いする。

(小松委員) 羽村市は、以前より「羽村学」という地域に根差した学習に取り組んでおり、また、文化財的な資源もあることから、後期基本計画で掲げる学習によって地域を良くしていくということが実現できる素地があるのではないかと思う。

 また、後期基本計画には、国が目指している方向性と同じ、あるいはそれを先取りしているような取組みがたくさんあるので、計画を具体化する上で活用できるような国の補助金等もあると思う。こういったものを大いに活用し、生涯学習を推進していくことを期待している。

(市川委員) 私は、これまで、生涯学習に関する施策やそれぞれのライフステージに求められることなどについて深く考える機会がなかったため、あまりお役に立てなかったのではないかと感じているが、良い勉強をさせていただき、また、良い経験をさせていただいたと思う。この計画が100%達成されることを期待している。

(沓川委員) 現在、高齢福祉やボランティアに関わっていることから、高齢期の方たちのことについてはよく考えているが、乳幼児期、少年期、青年期、壮年期の方たちのことについて一生懸命考えたのは久しぶりである。貴重な経験をさせていただいた。この計画をもとに、市民の皆さまの生涯学習活動が活発になることを願っている。

(佐々木委員) 私は、現在、PTA会長をやっており、あと10年はPTAに所属することができるので、皆さんに辞めろと言われるまではPTA会長を続けていきたいと思う。良い経験をありがとうございました。

(中土委員) このような審議会に参加させていただき、恐縮であったがいい勉強になった。今後ともよろしくお願いする。

(海東委員) この審議会に参加し、循環型生涯学習という構造はなかなか良いものであると感じた。

今後、地域では、「学ぶ」ということを根底にした活動が広がっていくと思うので、これからの学校が地域とどのようにつながっていくべきかを考えていくことが重要だと感じた。学校と地域が向き合い、お互いの学習が循環していくことを目指していけたら良いと思う。

(三浦委員) さまざまな議論を通じて、学校教育の責任や期待は大きいと感じた。

また、羽村の学校で学んだ子どもたちが、将来羽村のためになる何かに関わることが、大きな意味での循環型生涯学習ではないかと思う。 

そういった子どもたちを育てられるよう、学校も頑張りたいと思う。

(渡部委員) 前期基本計画策定の際の審議会にも参加したが、変化していく社会情勢を踏まえて後期基本計画では何が求められているのか考えていく中で、皆さまのご意見を聞くことができたことは、非常に良かったと思う。

 ただ、以前の審議会で発言させていただいた、貧困の連鎖といったことについて、現在は福祉の部門に任せておいても良いと思うが、今後、教育という面から小学校や中学校においても何か取り組む必要が生じてくるのではないかと思い、少し気になっているところである。

(堀内委員) 市民公募委員としてこの審議会に参加させていただいた。私は障害福祉関係の職に就いていることから、障害者への取組み等も考えながら、いろいろ勉強させていただいた。

 市の生涯学習について議論するのは初めてで、今後5年間の取組みを考える中でなかなかお役に立つ意見を出せなかったと感じているが、この審議会で学んだことを自分のフィールドに持ち帰り、現場で活かしていきたいと思う。

 今後も、何かしらお役に立つ機会があれば、参加させていただきたいと思う。

(木下委員) 審議会に参加したことで、貴重な体験をすることができたとともに、いろいろな視点から生涯学習を考えることができた。

 羽村市は、非常に住みやすく、また、さまざまな部分で意欲的だと感じることが多々ある。先日、羽村市公式PRサイトが開設されたが、開設するにあたって私たち市民の意見を丁寧に聞くなどしており、行政が少しずつ市を良くしていこうとしているのだと感じた。

 また、学ぶことが社会を築くという視点は、非常に大事だと感じている。私たちが深く学んでいくことが、次の社会を築いていくことだと実感しており、そういったことをまちづくりの根幹に置いているという点では、羽村市はすごいと思う。

こういった考え方を自分のフィールドに持ち帰り、共有しながら高め合っていくことを、自分の現場でも大事にしていきたいと思う。

(中根委員) 生涯学習をしていく上で一番大切なことは「健康であること」だと思うので、是非、スポーツを続けることのできる施設づくりと施策の展開をしていただきたいと思う。

また、2020年には大きなスポーツのイベントがあるので、そのイベントに向けた取組みを広げていただきたいと思う。よろしくお願いする。

(市野委員) 私たちが話し合ったことが盛り込まれており、素晴らしい計画になったのではないかと思う。また、先ほどから、直すべき箇所はないか確認していたが、大きな問題は特にないように思う。今後は、この計画に沿って実行していくことが大事で、その中では、やはりお互いに学び合うということが基本になるのではないかと思う。

 先日まで開催していた羽村市文化祭の中で披露された、玉川上水を題材とした「水の女神アルマ~玉川上水誕生の物語~」という音楽劇では、アマチュアの合唱団の方たちがプロのオペラ歌手と一緒になって歌っており、非常に素晴らしいものであった。これは、合唱団の方たちがプロの方から学ぶとともに、合唱団の方たち同士でも学び合った成果であり、お互いに学び合うことが非常に大事だということを現実として理解させていただいた。

(川津委員) 私が小学校低学年のときに、ある大人から「これからは死ぬまで学ぶことが大切で、そういう人間が必要だ」と言われたのが生涯学習との最初の出会いで、そのときから、「一生学ぶことが大切だ」ということをモットーとしている。

 また、体験学習が大切だとよく言われているが、子どもたちにとっては自然を相手にした体験学習が一番大切ではないかと思う。例えば、今の子どもたちを一週間山の中に連れて行き、一緒に学習すれば、もっとたくましくなるのではないかと思う。私は40年以上前から羽村市の野外活動に関わっているが、自然を相手にした体験学習の機会はだんだん少なくなってきていると感じる。自分の体が続く限り協力していきたいと思うので、体験学習についての取組みをこれからも続けていただければと思う。

(齋藤副会長) 私も貴重な体験をさせていただいた。副会長という役職に就くこと自体が予想外だったが、さらに、金子会長に代わって議事進行をするという貴重な経験もさせていただいた。

 このほかのことについては、委員の皆さまのご意見に尽きるので、付け加えることは余りないが、この計画をいかに実現していくかが重要になるので、ずっとウォッチングし続けていきたいと思う。

(金子会長) 齋藤副会長や委員の皆さまのご支援、ご協力、また、事務局の協力により、全9回の会議を無事進行することができた。また、齋藤副会長のご発言にもあったが、ハプニングにより1回欠席してしまい、大変申し訳なかった。

 委員の皆さまのご発言にもあったが、羽村市は、生涯学習について大変熱心だと感じている。庁内の検討委員会を設けるとともに、こういった審議の場で市民の意見を聞くなど、積極的に取り組んでいると思う。

私も行政に携わったことがあるが、やはり行政に携わる者というのは一つの考えを持ってしまいがちである。こういった審議会等を通していろいろな立場の市民の意見を聞くことは、羽村市の生涯学習をさらに活性化させることにつながるのではないかと思う。

私たちも今後、この審議会を通して学んだ成果を、羽村市の生涯学習の進展のために少しでも役立てていければ良いのではないかと考えている。長い間、委員の皆さまにはいろいろとご協力いただき、ありがとうございました。

 以上で、この審議会を締めくくらせていただくが、この際、議題とは離れて、委員の皆さまから何かご発言等はあるか。

(各委員) 特になし。

(金子会長) よろしければ、司会を事務局に戻す。

(事務局) 本日は、金子会長におかれては、議事進行、ありがとうございました。また、委員の皆さまにおいては、長時間にわたり、慎重なご審議をいただき、ありがとうございました。

 先ほど、金子会長からもお話があったが、本日いただいたご意見については、今後、金子会長、齋藤副会長、事務局で調整させていただきたいと考えているので、よろしくお願いする。

 それでは、本日は最後の審議会となるので、ここで、羽村市生涯学習推進委員会の委員長でもある桜沢教育長より、ごあいさつを申し上げさせていただく。

(教育長) 皆さま、長い間、本当にありがとうございました。

 生涯学習審議会を9回にわたって開催する中で、私も事務局も皆さまと一緒に勉強させていただきながら取り組んできた。

 羽村市として、どういったことが生涯学習なのか、はっきりしたものはまだ見つかっていないが、生涯学習の捉え方は地域ごとに違っても良いと思うので、羽村市ならではの生涯学習を推進していくため、私も事務局とともに計画づくりに携わってきた。

生涯学習について市民の方とお話をしていると、生涯学習は、社会教育が名前を変えただけではないかという話を聞くことが多々ある。市民の中には、生涯学習がそういったものであるという認識の方がまだ多くいるのではないかと思うので、後期基本計画の策定を通して、生涯学習とは、生まれてから高齢になるまで、生涯を通じて自主的・自発的に学習することであり、そして、その学習成果を地域社会などに還元していくことが大事であるということを多くの方々に認識していただくことが重要だと考えている。委員の皆さまには貴重なご意見をいただいたが、漢字や表現の間違いなどについてもご意見をいただいた。これらは本来、事務局でしっかり確認すべき点であり、こういったこと以外に貴重なご意見をいただける時間があったのではないかと、反省しているところである。

先ほど、体験学習についてのご意見があったが、かつて、PTAの方が多摩川を活用したプールを作り、子どもたちに体験の機会を提供していたことがある。そこでは、プールを作る中で大人自身が体験するとともに、そこで遊んだ子どもが親になった際、自分の子どもたちのためにプールを作るといった、一つの循環が生まれていた。現在も多くの保護者の方が、PTA活動を通じて子どもたちの体験する機会を提供しているが、大人も体験するという機会が、今後、さらに必要になってくるのではないかと思う。

 また、文化活動については、母親世代の方が子どもを連れてサークル活動に行き、会員同士で子どもの保育をしながらサークル活動をしていた時代があった。しかし、現在は、母親も働いている場合が多く、サークル活動等をする時間のない方が増えてきた。当然、土曜日、日曜日は休みたいと思うので、今までのように、例えば、土曜日の午後1時から生涯学習センターゆとろぎで講座を開催しますと言っても、そこに参加することは難しいと思う。だが、何か知恵を絞れば、忙しい方も対象にできるような学習の機会を提供できるのではないかと思うので、ウェブサイト等を活用しながら、取り組んでいきたいと思う。

 先ほども申し上げたとおり、委員の皆さまから貴重なご意見をいただき、計画が形となった。今後は、本日いただいたご意見を踏まえて修正するとともに、全体的に再度確認し、金子会長、齋藤副会長と調整した後、市長へ答申する。そして、委員の皆さまのご意見にもあったように、計画を策定することが目的ではなく、計画したことを実現することが目的なので、平成29年4月より、この計画に沿って力強く施策を進めていきたいと思う。

 その中で、例えば、生涯学習コーディネーターについては、どのように養成し、どのように活躍の場を作るのか事務局でも頭を悩ませているところであり、皆さまのお知恵を借りることもあると思う。今後も、是非、ご指導やご意見をいただきたいと思う。

繰り返しになるが、皆さま、長い間、本当にありがとうございました。

(事務局) 今後の予定についてお知らせする。

具体的な日程は今後の調整となるが、12月中に金子会長、齋藤副会長から市長へ答申書をお渡しいただく予定である。また、答申後は、年明けの1月中旬以降から30日間、意見公募手続をとり、その後、羽村市議会に報告する運びで、計画の策定は3月を予定している。ご承知おきいただきたい。

 なお、本日の会議録については、会議録作成後、委員の皆さまに送付するのでご確認いただき、修正後、羽村市の公式サイト等で公表する。

本日はどうもありがとうございました。


お問い合わせ

教育委員会 生涯学習部生涯学習総務課(生涯学習推進係)

電話: 042-555-1111 (生涯学習推進係)内線362

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