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第9期 第4回羽村市男女共同参画推進会議 会議録

[2017年2月17日]

第9期 第4回羽村市男女共同参画推進会議 会議録

日時

平成28年12月8日(木曜日)午後7時~午後9時

会場

市役所3階庁議室

出席者

【委員】神子島健、松尾紀子、広岡守穂、橋本庸明、西山豪一、天野湛美、井上肇彦、平野麻紀、高松孝子、井上恵子、池田和生、田口貴代、田島由紀子

【事務局】企画政策課長、企画政策担当主査、企画政策担当主事

欠席者

【委員】武藤清美

議題

1 開会

2 会長あいさつ

3 議事

(1)羽村市男女共同参画基本計画進ちょく状況調査報告書(案)

 平成27年度(2015年度)実績における評価・提言について

(2)第4次羽村市男女共同参画基本計画について

4 その他

傍聴者

 なし

配布資料

・次第

・羽村市男女共同参画基本計画進ちょく状況調査票(案)平成27年度(2015年度)における施策の評価・提言について【資料1】

・第4次羽村市男女共同参画基本計画(案)【資料2】

・第32回「女と男、ともに織りなすフォーラムinはむら」プレイベントチラシ

 

会議の内容

1 開会

 

2 会長あいさつ

師走となり、お忙しいところ会議にご出席いただき感謝する。本日の会議は、次期計画についてのまとめを行う大事な会議である。よろしくお願いしたい。

 

3 議事

(1)羽村市男女共同参画基本計画進ちょく状況調査報告書(案)平成27年度(2015年度)実績における評価・提言について

(会長)議事の1項目め、「羽村市男女共同参画基本計画進ちょく状況調査報告書(案)平成27年度(2015年度)実績における評価・提言について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

事務局より、資料1に沿って説明。

(会長)平成27年度の実績について、これまでの会議で出した意見をまとめ、評価・提言としているものが資料である。何かご意見あれば、いただきたい。

(委員)内容は良いが、施策1の提言3つ目、「NPOなどに委託して、加害者に対する支援を行っている自治体もあるため…」とあるが、「支援」ではなく、「取組み」などの表記にした方が良い。加害者を応援するような印象を与えてしまう可能性があるため、「加害者に対する取組み」というような標記の方が良いのではないか。

(会長)修正をお願いしたい。

(委員)基本目標1「人権の尊重」施策(1)「男女間のあらゆる暴力の撤廃」の平成27年度の評価・提言に「DV被害者の子どもが受ける影響も大きいため、子どもの相談を受ける環境を整備して欲しい」とある。子どもに対する相談窓口の周知徹底など、具体的にスクールカウンセラー等があるようである。小中学校にスクールカウンセラーがあることを周知しており、小学5年生と中学1年生は、面接を実施しているようであるが、他の学年の生徒も相談できるようにしたほうが良い。また、第3者のスクールカウンセラーが顔見知りであれば、相談もしやすいので、そのような関係作りも必要かと思う。周知徹底を追加して欲しい。

(会長)基本目標1(1)に「子どもに対するケア等に関する周知を徹底してほしい」という提言を追加してはどうかということだが、重要な視点である。次期の計画には、その点も盛り込まれていると思うので、平成27年度(2015年度)に対する評価・提言として盛り込むことに異論がなければ、盛り込むこととしたい。

(委員)周知が不足しているようであれば、追加すべきではないかと思う。

(会長)事務局の方で、何か把握している部分はあるか。

(事務局)昨年度、提言として盛り込んだ部分だと思うが、学校内でのトラブルや悩みごと等について相談できる窓口が設置されていることについては、教育委員会を通じて周知徹底しているところである。会長からもご説明があったように、次期の計画では、これまで「性的な暴力」として記載をしていた部分を「あらゆる暴力」として改め、暴力の防止・根絶に務めていく考えである。内容としても、昨年度頂いた提言を踏まえ、整理を行っている。相談窓口等については、教育委員会からも再度周知徹底されていくものだと考えている。

(委員)子どもたちへのスクールカウンセラー等については、周知徹底を行っているため、改めて提言として記載する必要はないかと思う。

(委員)特別入れる必要はないのではないかとも思う。

(委員)周知徹底はされていると思うが、いじめ等の数は減っていない。

(会長)周知徹底をしているものの、数が減っていないということであれば、別の方法等を提言として出したほうが良い。具体的な提言があった方が、意味があるかと思う。何かご意見ある委員はいるか。

(委員)スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーは、設置されているところと、されていないところがある。親が貧困で学校に通えない子どもが不登校になるケースが、羽村市にどの程度いるのかわからないが、当事者が相談をすることで、支援することもできる。提言として記載する意味はあると思うので、入れておく価値はあるかと思う。

(委員)羽村では、事業としても進んでいると思う。教育長と学校長が集まって、会議も頻繁に行われているようであり、各学校の教員に対しても、取り組んでいるようである。取組みはしていると思うが、実数は減っていないので、どうしたら良いのかについては、引き続き検討していただきたい。

(委員)男女共同参画の視点から考えると、DV等については、配偶者暴力が該当し、一定以上の年齢が対象となると思う。子どもが対象となると、DVではなく、児童虐待となり、その部分では別の会議体等で検討されているのではないか。男女共同参画は、全て含まれるのだと思うが、この部分は「配偶者暴力」に関する部分である。デートDVは、青少年と考えると、中学生以上がターゲットなのではないかと考えられるが、事務局では、線引き等しているのか。

(事務局)教育の部分は、教育の中での取組みとして整理している。委員の発言にもあったように、スクールソーシャルワーカーも対応が図られており、周知徹底がなされている。実態とともに、件数が減っていないとのご指摘だと思うが、不登校や学校でのトラブルについても、男女共同参画は広く関わっているものであると考えており、線引きはなかなか難しいところである。

(委員)出てきた意見は、いじめや児童虐待等の暴力をなくすことに対して意見を表明するということに関しては、対立していないと思う。内容については、座長と事務局に一任し、内容を調整してもらえれば良いと思う。委員の発言の本質は、子どもの暴力はなくしたほうが良いということであると思う。これは、学校だけの問題だけでなく、親や地域、社会全体として取り組んでいくべきであるというような考えを提言として追記したらどうか。

(会長)推進会議委員から市民に対するメッセージとして、提言を追加することであれば、異論はないかと思う。「子どもが暴力に遭わないようにしよう」などの呼びかけのような提言を追加することとしたい。細かい文言については、調整させていただくということでよろしいか。他に特にないようであれば、議題の1項目めについては、終了としたい。

それでは、議事の2項目め、「第4次羽村市男女共同参画基本計画について」を議題とする。事務局から説明をお願いする。

 

(2) 第4次羽村市男女共同参画基本計画について

事務局より、資料2に沿って説明。

(会長)資料2については、これまでの推進会議の意見をふまえて、内容を修正していただいているものである。この形で良いかどうか、第1章、第3章含め、ご意見をいただきたい。

(委員)資料1の提言については、どのように反映するのか。

(事務局)資料1については、すぐに固めなくてはいけないものではないため、事務局の方で修正し、再度委員にご確認いただく予定である。

(委員)前回の推進会議資料であった計画案と今回の資料の計画案を比べて、どのような意図で修正したのかお聞きしたい。前段部分の6ページの羽村市を取り巻く社会情勢についての認識の(5)「貧困などにより困難を抱える人が安心して暮らせる環境の整備」部分や、7ページの羽村市の男女共同参画の現状と課題の(1)「人権の尊重」部分で、高齢期や貧困について記載をすべきとお伝えしていたが、記載がない。また、8ページの(4)「方針の立案や決定の場への女性の参画促進」部分で、「20代・30代の女性が…」というように限定して記載をしているのであれば、50代や60代等の記載もすべきだと思う。子育てが終わった後の世代が輝けるように、65歳以上をターゲットにして記載するやり方もあるかと思うが、どうか。

(事務局)20代・30代についての記載については、現在、市として人口減少という問題を抱えている。近年の人口の推移等の状況をふまえると、20代・30代の女性の減少が特に多く、市で別途策定している計画においても、20代・30代をメインターゲットに掲げている。この計画は男女共同参画基本計画であるが、市の最上位計画である長期総合計画後期基本計画においても、そのような視点を盛り込んでおり、庁内からは、市として掲げている視点を男女共同参画の計画の中にも盛り込んだ方が良いとの意見もあった。男女共同参画、女性活躍という広い範囲の中で、全体を捉え、このような記載をしている。

(委員)この表記は、何度か記載されているようである。高齢期の貧困についても、対比の仕方を考えながら、記載すべきではないか。

(事務局)それぞれの担当部署とも話をしているが、実数として65歳以上の方の貧困について、どの程度あるのかについて捉えきれていない現状がある。担当課に対しても、高齢期の貧困についての相談はあまり寄せられていないとの報告を受けている。市民の方からの相談は、子育て世代や一人親からの相談が最も多く、子育て支援課へ多く寄せられているようである。そのような状況の中で、庁内でも表記方法や取組みについて、検討し、具体的な取組みについては、毎年度策定する実施計画で記載していくよう整理している。

(委員)実数を把握していないだけで、貧困という事実はあるので、予測の基に取り組みをやっていくような工夫をしてもらいたい。羽村市は先を見ているというようなものが感じられる計画にしたいと思う。

(会長)委員の意図はわかる。現状のニーズが把握できていないということは、当事者が声を出せていないということである。しかし、この計画については、我々委員に決定権はない。この場では、意見を言うところであることをご理解いただき、計画を推進していく中で、検討していっていただけたらと思う。

(委員)どこかに盛り込んでいかないといけないと思う。20代・30代を記載するのであれば、検討して欲しい。

(事務局)高齢女性の貧困についてのご意見だと思うが、貧困に対して、市が、どのように取り組めるのかについて考えると、貧困女性だけでなく、貧困全体を捉えた取組みになってくると思う。計画でも、「年齢に関わりなく」と記載をしているように、子育て期や中年・高齢期など、全世帯型の取組であり、セーフティネットとしての捉え方になるかと思う。国の計画においても、高齢期になる前の段階において、働き方等に関して対応していくというような考え方である。市の次期の計画では、その部分を踏まえて、高齢期になってから貧困等にならないように、就労を含めた取組みを行っていくという考えのもと、整理している。

(委員)23ページの基本目標3「あらゆる暴力の根絶・安心な暮らしの実現」の(2)「貧困など生活上の困難に直面する人への支援」部分に、安心して生活できる環境づくりについて、記載があるが、学習支援も含まれるかと思うが、どうか。

(事務局)想定している部分ではある。生活困窮者の子どもに対する支援については、長期総合計画後期基本計画にも盛り込んでいるところであり、男女共同参画基本計画では、「ひとり親など」という形で広く捉えている。5年間の計画となるので、市民ニーズやさまざまな取組みの状況も考慮しながら、このような記載となっている。学習支援についても、生活困窮者に対する支援など、現在実施している取組み等を整理し、実施計画に盛り込んでいくこととしたい。

(会長)17ページ、18ページの体系図が見開きで見えると良い。18ページの目標指標だが、現行の計画と比較すると、2つ目からは意識調査部分である。現行の計画であった「女性消防団員の人数」など、具体的な数字が出るような指標があった方が良いかと思う。それが難しいようであれば、仕方がない。また、羽村市役所職員に関することは、特定事業主行動計画で整理するとのことであり、それについては理解しているが、現行の計画と比較した際になぜなくなっているのか、説明があった方が良いかと思う。

(事務局)目標指標についてだが、少なくとも市職員についての指標は、特定事業主行動計画にて整理をしている状況である。これまで、女性町内会長や女性消防団員等の目標指標を記載していたが、PTAや他の団体の記載はなくてよいのかというような意見も庁内からあった。基本目標という大きな捉え方で、どのような目標指標を掲げるのがよいのかという議論の中では、計画を推進していく上で図る指標は、市政世論調査における市民意識の部分であり、広い意味での目標指標として考えている。担当部署についても具体的な目標指標を掲げて推進していく方が良いと考えられるため、アウトプットとしての目標指標については、実施計画の中で設定することを検討したい。どのような考え方で、この指標を設定しているかについては、説明を加えたいと思う。

(委員)女性活躍推進法ができたが、個別の計画を策定するのか。

(事務局)市では、女性活躍推進法に基づく計画を包含する形で、次期の男女共同参画基本計画を策定する考えである。加えて、配偶者暴力防止法についても、個別に計画を作るのではなく、それらを包含する形で策定する考えである。

(委員)計画を推進していくための予算スケジュールについて教えて欲しい。

(事務局)現在、平成29年度の当初予算を要求しているところである。年明けの1月末頃まで予算編成を行い、3月議会で議決をいただき、平成29年4月からの執行というような流れである。次期計画を策定しているが、内容が固まってくれば、実施計画を作っていく必要があり、来年度に実施を検討しているものについて、予算を要求している。

(委員)ヒアリング等はあるのか。

(事務局)財政セクションとのヒアリングはある。理事者の意向等も踏まえて、修正を行いながら、1月末ごろに原案が決まるというようなプロセスである。

(委員)19ページの基本目標1「人権の尊重」の前段部分、いじめ防止対策推進法に触れており、「職場・家庭・地域で…人権に関する理解促進に取り組みます」とあるが、学校は入らないのか。

(事務局)特定の理由があるわけではないが、「職場・家庭・地域」という考え方を一貫して取り入れている。その中の学校での取り組みについては、主な取組みの中に記載をしている。全体に関わってくる部分でもあるため、整理させていただきたい。

(委員)主な取組みの④に「学校教育における人権の尊重」があるので、上段部分に記載がなくても良いのではないか。

(会長)「いじめ防止」という言葉があるため、入っていたほうが自然であるというようなご意見かと思う。他にご意見なければ、次期計画案についての審議はこれまでとしたいが、いかがか。よろしいようなので、最終的な文言等の調整を事務局にて行い、その修正の確認については、時間の関係上、会長・副会長に一任する形で良いか。

(委員全員)異議なし。

(会長)ご理解・ご協力感謝する。では、本日の議題については、これで終了としたい。では、その他について事務局から何かあるか。

 

4 その他

事務局より、第32回「女と男、ともに織りなすフォーラムinはむら」プレイベントについて、委員へ案内した。

(会長)これで、第4回羽村市男女共同参画推進会議を閉会とする。

(事務局)次期計画については、会長からご説明があったが、事務局で修正を行い、会長・副会長に確認していただく。年内に、会長・副会長より提言として提出していただき、年明けよりパブコメを行う予定である。また、フォーラムの参加については、ぜひお願いしたい。次回の開催日については、2月頃を予定しており、後日事務局よりご連絡させていただく。長時間にわたり、ご審議いただき、感謝する。

 

午後8時40分終了

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企画総務部企画政策課

電話: 042-555-1111 (企画政策担当)内線312

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