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平成28年度第2回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会 会議録

[2017年5月12日]

平成28年度第2回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会 会議録

日時

平成29年3月21日(火曜日)午後7時~9時

会場

西庁舎3階庁議室

出席者

会長 金子憲、委員 櫻沢康、田村好、佐久間由幸、塩田篤、遠藤広臣、川端芳時、太田和子

欠席者

副会長 鈴木和善、委員 鈴木誠

議題

  1. 議事 

(1) 平成28年度に変化のあった公共施設について

(2) 平成29年度に取組み予定の公共施設について

(3) 計画策定後5か年の取組みについて

  2.その他

(1) 平成29年度の懇談会について

傍聴者

0人

配布資料

  • 資料1 平成28年度に変化のあった公共施設について
  • 資料2 平成29年度に取組み予定の公共施設について
  • 資料3 計画策定後5か年の取組み予定について
  • 資料4 公共施設位置図

会議内容

(金子会長)会議に先立ち、本日の傍聴人有無の確認を事務局よりお願いします。

(事務局)本日、傍聴を希望する方はおりません。

(金子会長)傍聴人なしということで、次に進みます。

1.議事

(1)平成28年度に変化のあった公共施設について

(金子会長)事務局の説明が終わりました。委員の皆さんからご意見などはありますか。

(川端委員)耐震診断を行う方法は、図面だけでの判断をしているのか。また、公共施設の管理計画は国から要請があって策定しているものと思うが、いつまでに策定するものなのか。都内での進捗状況はどうなっているのか。

(事務局)耐震診断は、図面や構造計算書の確認、現場で、壁のコア抜きによる構造や外壁などの状況の確認を行っています。計画の策定について羽村市は、平成28年3月に策定し、都内でも早い段階で策定しています。3月17日現在では、26市中11市が策定済となっています。

(太田委員)計画の中で五ノ神会館は、土地を有償で借りていることから、他施設との整理統合も含め検討していくとなっているが、具体的な案は出ているか。

(事務局)今回、耐震診断が終了し、耐震適合が確認できたところであります。今後の会館のあり方については、さまざまな方向から検討していくこととなりますが、現時点での想定はありません。駅前の会館であり、非常に利用率が高くなっています。会館を利用している方々の意見もお聞きしながら、さまざまな検討をしていくこととなります。

(太田委員)駅前の便利な会館のため、多くの方が利用し、文化的な活動にも利用されていると聞く。地域活動の施設としてより、文化的活動が多いとなれば、ゆとろぎとの集約化も検討して良いのではないかと思う。

(塩田委員)神明台会館は、ひとつの町内会で使用しているが、他の会館では複数の町内会で使用しているところがあると思う。会合や行事の際の備品などの管理は、共用している会館は、どのようにしているか。

(事務局)市内には23の会館があり、地域によって、ひとつの会館をふたつの町内会が利用しているところがあります。施設毎に会館運営委員会が設置されていて、行事の日程調整や鍵の管理、利用料金の徴収などを行っています。備品については、運営委員会で購入したものは、共用して利用しています。町内会ごとに購入したものについては、倉庫などに分けて管理しているようです。

(塩田委員)将来的には、集会施設の整理統合が検討されていくこととなるか。

(事務局)人口が減少していく中においては、利用状況などを勘案しながらさまざまな検討をしていかなくてはならないと考えています。

(櫻沢委員)借地契約を行っている土地などは、相続などによって権利関係が複雑になり契約が出来ない可能性があるため、土地の権利状況によっては、恒久的に利用できる市有地への整理統合も検討する必要があるかと思う。

(事務局)借地の権利については、さまざまな課題がありますので、貴重な意見とさせていただきます。

(川端委員)23ある会館の利用状況の把握はどのようにしているか。

(事務局)利用状況は、会館運営委員会が利用申請の受付により把握しています。五ノ神会館、中央館などは非常に高い利用状況となっています。ひとつの会館を一町内会が利用しているところは、利用率としては、若干低めとなっています。

(田村委員)町内会員が利用すれば無料、その他の方は有料となっているが、会員でない人も会員として申請したら、利用できてしまう可能性があるので、そのあたりをしっかりして欲しい。

(事務局)会館運営委員会によって、取扱いなどについては取り決めている部分があり、それぞれの会館の実態に合わせて運営している部分があります。

(佐久間委員)民生委員として会館を利用するが、会館によって無料有料となっていたので、昨年調整し、民生委員の打合せは、どこの会館を使用しても無料となるようにしていただいた。ある程度、統一した利用方法を検討しても良いかと思う。

(遠藤委員)会館の利用は無料と思っていたが、有料の場合もあると知った。適正な利用方法をしていただければ良いと思う。

(事務局)利用する団体等を全て無料としてしまうと、いざ町内会で利用したい場合に利用できないといったこともあるので、会館は基本的に地域の方に利用していただく位置付けのため、このような利用形態となっています。

(太田委員)羽村動物公園、自然休暇村など、他の自治体にはない特色ある公共施設があり、素晴らしいことと思う。このような施設の入場料や利用料については、伸びているのか。特色ある施設は管理費等がかかり、財政面での負担となっていないか。

(事務局)動物公園は指定管理者にしてから、利用者数は伸びています。以前、市が直営で管理していた時期で一番多い時で、年間30万人の利用者がいました。その後、10数万人に減少していたが、指定管理者制度導入後は、20万人を推移している状況があります。民間手法を取り入れて運営をしている部分がありますので、そういった結果が表れている現状があります。自然休暇村についても、指定管理者制度を導入し、運営しているところであります。羽村市民以外の方にも利用していただけるようにしているため、利用状況としては減っていない状況です。施設の老朽化により修繕などのコストが増えていく現実がありますので、そのような部分も含め、今後の施設のあり方の検討をしていく必要があると考えています。

(太田委員)指定管理者側で、経営努力をしている成果が出ているということで、安心しました。指定管理者は、同じ会社が継続しているのか。

(事務局)4年に一度、指定管理者の見直しをしています。プロポーザル方式(企画・提案方式)により、指定管理者を決定しています。自然休暇村に関しては、今年度見直しをしましたが、従前の管理者と変更はありませんでしたが、複数の事業者から提案があったと聞いています。

(太田委員)自然休暇村は、当初から変更ない管理者なのか。

(事務局)現在の管理者が平成24年からとなっています。以前は別の管理者が運営していました。

(田村委員)文化協会で利用したが、料理なども充実していて非常に良かった。お土産などの改善があれば、さらに良いと思う。

(事務局)民間の手法が入ると、行政だけで取り組んできた時よりも、新たな視点が入るため、サービスや料理などが改善され充実されていくといった面がありますので、計画にも記載されていますが、今後も幅広く民間の手法を取り入れていく必要があると考えています。

(遠藤委員)産業振興課で、創業支援を実施しているが、創業を始める方に空き店舗を提供している。不動産屋を通して契約すると、敷金礼金などの費用が負担となってくる。地域の施設なので難しいかとは思うが、創業希望者に向けてのお試し的なことを、公共施設を利用してできないか。都内だと、ノートパソコンだけ持ち込んで、作業のできるスペースがある。羽村でもそういったスペースが公共的な所にあれば、仲間を作って市内で創業に向けた動きが出てくるのではないかと思う。また、地域の会館の空き状況などの情報は、どこかに出ていたりするのか。

(事務局)地域の施設なので、そこでビジネスというのは、やはり難しいと考えます。ただし、マミーショッピングの空き店舗を利用したチャレンジショップなどの実績があるので、民間施設を利用していくことは今後も重要なことだと考えています。また、誰でも利用できるオープンスペースへのwi-fi環境の整備などは、今後進めていく必要があると考えています。会館の空き状況についての情報発信はしていない状況です。


(2)平成29年度に取組み予定の公共施設について

(金子会長)事務局の説明が終わりました。委員の皆さんからご意見などはありますか。

(櫻沢委員)ふたつの施設が耐震診断実施予定となっているが、耐震性が満たない場合、建て替えの検討はしていくのか。

(事務局)まず、耐震診断を実施して、耐震性が有となった施設は、今後長寿命化に向けた改修を進めていくのか、耐震性があったとしても、施設のあり方などについては、さまざまな検討をしていくことになると考えています。

(川端委員)施設の建築年度、昭和56年以前以後で、耐震性の有無はわからないか。実際診断してみないとわからないものなのか。

(事務局)昭和56年以前の旧耐震制度の古い施設であっても、使用している部材や形状によって耐震性を有していることもあります。また、診断については、部材や構造以外の確認も含め診断していくものと考えています。

(塩田委員)診断の結果、耐震性を有している場合は、事務局から説明があったように、施設の長寿命化を図っていくかと思う。その中で、改修する際には、耐震化の次の段階としてバリアフリーを進めていって欲しい。

(事務局)高齢化が進む社会でもあるので、施設を長寿命化していく中で、有効に利用していただくとともに時代に沿った施設にするためには、段差解消などのバリアフリー化は重要な案件と考えています。


(3)計画策定後5か年の取組み予定について

(金子会長)事務局の説明が終わりました。委員の皆さんからご意見などはありますか。

(佐久間委員)江戸街道公園は、埋立地であり安全性などの、調査はするのか。

(事務局)現在も環境の調査をしながら公園として利用しています。より広く多くの方々に利用していただけるように、どのような公園施設にしていくかなどの公園のあり方について検討していきます。

(田村委員)以前のグリーントリム公園は、アスレチック遊具が順番待ちになるほどであったが、今はあまり利用者がいないようで、残念と思う。遊具自体も老朽化してきているようである。

(事務局)グリーントリム公園についても、現在は土地開発公社が所有しています。国の補助金などを利用しながら、平成29年度、30年度の2か年において市が買い戻すこととなっています。その後、外柵や遊具などを整備し魅力ある公園になるよう検討していく状況になっています。

(川端委員)5年間で取り組んでいく施設はどのように決定したのか。

(事務局)総合管理計画は、30年間を見据えた計画となっています。そのうちの当初10年間の取り組みについて検討していくことを記載してあります。施設の建設年次や過去の修繕・改修などを加味し判断しています。

(塩田委員)資料にあるように、築40年以上の施設が非常に多い。施設の長寿命化をしていった場合でも20年後には、再度の長寿命化ができなくなり、使用できない施設が一斉に出てくる可能性があると思う。もう少し、早い段階で統合や集約化、複合化などを検討していってはどうか。

(事務局)昭和54年前後に建築した施設が非常に多く、同じペースで老朽化してきている状況があります。今後の施設のあり方を検討していく中で、施設の総量についても検討していくことになっていくと考えています。

(佐久間委員)羽村堰下橋や堂橋の工事をやっていたようだが、どういった内容のものか。

(事務局)平成24年度に3橋(羽村堰下橋・堂橋・羽村橋)の耐震診断を実施し耐震不足との結果であったために、平成28年度には、2橋の耐震補強工事を実施しました。羽村堰下橋については、5本ある橋脚をコンクリートで巻き立て太くし、橋梁本体が落下しないように鎖でつなぐ落橋防止施設を設置しました。堂橋についても落橋防止のためのピンを設置しています。残りの羽村橋についても平成29年度に耐震補強などの工事を実施する予定となっています。

(遠藤委員)財源が厳しい中で、会館の改修などの費用を地域の方から協賛といった形として、寄付をしてもらう予定などは考えているのか。また、例えば施設を廃止していくとなった場合は、このような会議で決定していくことになるのか。

(事務局)地域の方から寄付をいただくことなどは、個別の施設であるとなかなか難しい面があるかと思います。ただし、市の収入増については考えていかなくてはならない面があるため、ふるさと納税やクラウドファンディング、ネーミングライツなどの手法の検討が必要かと思います。施設の廃止などについては、施設を利用している方や団体がありますので、そういた方々の意見も取り入れながら検討していくことになります。


 2.その他

(1)平成29年度の懇談会について

(金子会長)続きまして、次第2、その他につきまして事務局より、説明をお願いします。

(事務局)平成29年度の懇談会につきましては、上半期、下半期と分けた、2回を予定しています。今後、本日いただいた意見なども含めて、市役所の内部委員会で検討していき、その内容について委員の皆さんへ報告などを行っていきたいと考えていますので、委員の皆さんにつきましては、引き続き、懇談会へのご協力をお願いします。なお、開催時期については、別途ご連絡することとします。

(金子会長)ありがとうございました。これをもちまして、懇談会の内容は全て終了しました。最後に本日の内容につきまして、委員の皆さんから、何かご意見などありますか。ないようでしたら、事務局より事務連絡をお願いします。

(事務局)本日は、長時間にわたりご意見などをいただき、ありがとうございました。また、金子会長におきましては、議事進行ありがとうございました。次回、懇談会につきましては、日程を調整させていただき、追って各委員へ通知させていただきます。また、資料につきましては、事前に配布したいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。これをもちまして懇談会を終了させていただきます。ありがとうございました。

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