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平成29年度第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

[2017年9月21日]

平成29年度第1回羽村市子ども・子育て会議 会議録

日時

平成29年7月4日(木曜日)午後7時~午後9時00分

会場

羽村市役所4階特別会議室

出席者


【委員】松本多加志、近藤弘、池田文子、武藤清美、松尾紀子、加藤円香、島津淳子、関谷博、石塚健市、東恵美子、小林浩一、福田由佳子

【事務局】子ども家庭部長、子育て支援課長、子育て相談課長、児童青少年課長、健康課長、保育・幼稚園係長


欠席者

西山豪一、岡部京子、矢崎勝人


議題

1. 議事

(1) 「羽村市子ども・子育て支援事業計画」実施状況の点検・評価について

(2) 「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直しについて

(3) その他

2. その他


傍聴者

0人

配布資料

平成29年度第1回羽村市子ども・子育て会議次第

資料1 平成28年度 羽村市子ども・子育て支援事業計画点検・評価結果について
資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧
資料3 「子どものための教育・保育」及び「地域子ども・子育て支援事業」に係る平成28年度実績を踏まえた量の見込みと確保方策の見直し(案)

 

会議の内容


1.会長あいさつ

 

2.議事

   「羽村市子ども・子育て支援事業計画」実施状況の点検・評価について

  1. (事務局) 資料1 平成28年度 羽村市子ども・子育て支援事業計画点検・評価結果について説明

     

    (会長) 資料1について事務局からの説明が終わりました。ここでは、点検・評価の実施方法や概要、点検・評価結果の集計結果等について報告がありました。個々の計画事業については資料2で説明いただくので、まずは、資料1について、質問等はありますか。

     

    特になし

     

    (会長) それでは、引き続き資料2について事務局説明をお願いします。

    なお、資料2についてはボリュームがあるので、基本目標ごとに説明いただき質疑を受けたいと思いますので、まず、基本目標1の説明をお願いします。

     

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標1)について説明

     

    (会長) 基本目標1について、事務局からの説明が終わったが、質問等はありますか。

     

    (小林委員) 二点質問があります。「乳児家庭全戸訪問事業・新生児訪問事業」について、訪問率が上がったとのことですが、どのような工夫があったのか教えてください。

    「父親ハンブック」と「母親学級・両親学級」の両事業に関するところで、「父親ハンドブック」事業では、父親の子育てについて啓発していくとあります。「母親学級・両親学級」事業では、事業内容として、男性に育児についての学習や体験の機会を提供するとあり、課題・今後の方向性には、母親については、こんなことをやりますと記載されていますが、男性の参加については、謳っていません。男性の参加について、何か考えがあるのか教えてください。

     

    (子育て相談課長) 「乳児家庭全戸訪問事業・新生児訪問事業」の訪問率の向上の部分についてですが、訪問について、きめ細かく説明し、地道に保護者の方の理解につなげています。

    産後鬱の早期発見のため、できるだけ早く訪問を実施しているところで、現状、概ね出産後2週間程度で訪問できており、今後も訪問率の向上について努力していきたいと思います。

    「父親ハンドブック」、「母親学級・両親学級」についてですが、「母親学級・両親学級」ついては、課題・今後の方向性に父親の育児についての記載が抜けているとのご指摘がありました。両親学級では、父親も赤ちゃんの沐浴の作業などを一緒に行っています。父親も育児参加に継続的に関わっていかないといけないので、今後の方向性については父親の育児参加について加えていきたいと考えています。

     

    (小林委員) 父親の参画については、男女共同参画の観点、ワークライフバランスがうまくいかないと育児参加できないのではないでしょうか。

    男女共同参画の観点から何か考えていることはないのでしょうか。

     

    (子育て相談課長) 男女共同参画については、企画政策課と連携し事業を展開しているので、ワークライフバランスの点については、育児参加しやすい環境づくりについて配慮していきたいと思います。

     

    (会長) 他にありますか。それでは、つづいて、基本目標2の説明をお願いします。

     

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標2)について説明

     

    (会長) 基本目標2について、事務局からの説明が終わりましたが、質問等はありますか。

     

    (池田委員) 「幼稚園、保育園、認定こども園等を拠点として子育て支援」の平成28年度の実績は、認可保育園が実施する地域活動事業を通じて地域との交流を図ることができたとありますが、たくさんの幼稚園で子育て支援として、園庭開放や小さい子どもが親子で遊べる場の提供も開始しているので、平成28年度の実績の中にも幼稚園が自主的行っている取り組みについても評価してもらいたいと思います。

     

    (子育て支援課長) 幼稚園においても園庭開放や地域貢献事業を実施していただいているのは承知していますので、後日公表する際には修正させていただきます。

     

    (小林委員) 「赤ちゃん休憩室事業」について、マップはあるが利用しづらいのではないかと感じています。どんなものなのか、どんな人がいるのか、ママがひとりで入って大丈夫なのか不安だという話を聞いたことがあります。シティプロモーションと連携して赤ちゃん休憩室の推進事業をやったらどうかと思いますが、どうでしょうか。

     

    (子育て相談課長) 「機関紙あのね」や「子育て応援メール羽っぴー」で周知していますが、実際、市民の方が利用しづらい、中がどうなっているのかということについては、ご意見いただいたシティプロモーションとの連携について考えていきたいと思います。

     

    (会長) 他にありますか。つづいて、基本目標3の説明をお願いします。

     

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標3)について説明

     

    (会長) 基本目標3について、事務局からの説明が終わりましたが、質問等はありますか。

     

    特になし

     

    (会長) よろしいですか。つづいて、基本目標4の説明をお願いします。

     

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標4)について説明

     

    (会長) 基本目標4について、事務局からの説明が終わりましたが、質問等はありますか。

     

    (池田委員) 児童館についてですが、富士見小学校の区域に児童館がないため、羽村市私立幼稚園保護者連合会からも再三、放課後の遊び場としてゆとろぎや産業福祉センターを小学生や中学生が使える児童館のような使い方をできないかという提案をしてきました。

    多くの子どもたちがゆとろぎの広場や周辺で遊んでいる姿を見ると、子どもたちが仲良く元気に遊ぶ姿というのは大変大事なものなので、安全に遊べるといいと思います。残念なことに先日ゆとろぎの付近で小学生が車にぶつかるという交通事故がありました。そのようなこともあったので、保護者の方が安心してお子さんを遊ばせられるような工夫が何かできないか、検討していただけないでしょうか。

    提案ですが、どんぐり山公園からゆとろぎに向かう道路を住民だけの専用道路に限定し、どんぐり山公園からゆとろぎのどこかを子どもたちの過ごせる場所として活用できないでしょうか。面倒見てくれる人がいないとうまく開始できないと思いますが、ちょっとした工夫で、それ程お金をかけなくても子どもの遊び場を提供できると思うので、検討いただければと思います。

     

    (児童青少年課長) ご要望、ご意見ということでお伺いさせていただきます。

     

    (会長) 私からも一つ質問をさせてください。学童保育や児童館について、民間活用をひとつの方向性として挙げていたが、その成果はどうだったでしょうか。

     

    (子ども家庭部長) 児童館と学童保育の民間活用については、指定管理制度という方法もありますが、平成28年度の時点ではもう少し検討の余地があるというのが結論でありました。ただ、その検討については引き続き継続していくこととなっています。

     

    (会長) 方向性として、民間活用について今後も継続していくということでよいでしょうか。成果はすぐ上がるものではないが、池田委員から話しがあったのも、地域との連携というところに関わることだと思います。今後、継続してさらに力を入れていっていただければと思います。

     

    (関谷副会長) 民間活用の話が出ましたが、指定管理者制度はそぐわないと書かれているが、これは現時点でそぐわないと判断した具体的な理由は何でしょうか。

     

    (子ども家庭部長) 指定管理者制度の導入のメリットは羽村市としてコストの削減とサービスの二点を挙げています。

    平成28年度の時点で、両事業とも直営で実施していますが、同じ形態で指定管理者制度を導入した場合、メリットが二点ともないということで、平成28年度の時点では指定管理者の導入は見送りました。

    今後、運営方法を見直すことも考えており、見直した際、さらに指定管理者制度を導入した場合と比較して、コストが下がる、サービスが向上するということになれば、指定管理者制度の導入も考えられると捉えています。

     

    (関谷副会長) 指定管理者制度を導入していこうという事業もかなりあるなかで、指定管理者制度がそぐわないという言葉を入れてしまうと、他の指定管理者制度を導入しているところとどこが違うのかという議論につながってしまうのではないかと心配しているが、どうでしょうか。

     

    (子ども家庭部長) そぐわないという表現は、修正せていただきたいと思います。

     

    (小林委員) 三点あります。

    一点目は、「青少年問題協議会」について、2回、意見交換を行ったとありますが、どのくらいの参加者がいたのか教えてください。

    二点目は、「親の子育て力向上」について、NP(ノーバディーズパーフェクト)と児童虐待防止講演会については、課題として、父親の積極的参加とありますが、どちらも平日に開催されるので、NP(ノーバディーズパーフェクト)も児童虐待防止講演会も父親は参加しづらいのではないでしょうか。

    三点目は、「育児サポート事業」について、母親を対象とした事業が多いと思います。父親のネットワークを作らないと父親は仕事に逃げてしまうのではないでしょうか。育児が不安だと父親は会社に行って帰ってこない、結局、母親だけが残されてしまいます。育児不安を抱えているのは母親だけでなく父親も同じだと思いますので、父親の不安を解消するような事業も実施し、母親の息抜きとか一緒にサポートしていく体制を取らないといけないと思います。母親だけにいろいろな施策を実施するのは違うのではないでしょうか。

     

    (児童青少年課長) 「青少年問題協議会」の意見交換の参加人数ですが、青少年問題協議会委員の会議の中での意見交換となっており、その時の委員の参加人数については現在、正確には把握しておりません。

     

    (小林委員) 委員のみの参加ということがわかれば結構です。

     

    (子育て相談課長) 「親の子育て力向上」についてですが、NP(ノーバディーズパーフェクト)については連続講座となっています。父親だけ集めるNP(ノーバディーズパーフェクト)を実施している自治体もあるというのは聞いていますので、今後検討してみたいと思います。

    児童虐待防止講演会についてですが、教員の研修も兼ねているので平日の開催でしたが、父親も参加しやすい方策を、今後、検討していきたいと思います。

    「育児サポート事業」についてですが、委員のように考えていただける父親が増えていくとありがたいと思っているので、どのように事業を実施していけばいいのか検討していきたいと思います。

    両親学級の中では、かなり父親の参加が増えています。子どもが生まれてから父親がどれだけ育児に参加できているか、その実態はきちんと把握できていないので、調査研究して、事業に反映させていきたいと思います。

     

    (会長) 事務局としても今後、父親の関わりを重視していくという方向性はあるということですので、よろしくお願いします。

     

    (近藤委員) 青少年育成委員会と青少年対策地区委員会と2つありますが、2つの委員会にどのような違いがあるのでしょうか。

     

    (児童青少年課長) 青少年育成委員会は各町内会から1名の推薦をいただいた委員で構成されており、パトロール活動などを取り組んでいただいております。

    青少年対策地区委員会は、市内の小学校7つの地域ごとにあり、町内会やPTAの方を含め、青少年健全育成活動に取り組んでおります。例えば、

    球技大会や子どもフェスティバル、田んぼ体験事業などを実施していただいております。

     

    (近藤委員) 今の活動内容を聞くと、むしろ、青少年対策委員会の方が育成のような活動をしていて、青少年育成委員会の方が、対策的なことをしているように感じました。

    以前、豊島区で青少年対策推進委員をやった時に、それまで青少年対策委員会という名称で基本的に町内会長などが中心に委員となって、それを区が補助、指導するという形だったのを、対策という言葉は適切ではない、いかにも治安的なイメージが強いのではないかということで 育成委員会という名称に変更し、育成とは何かということを委員の人たちにアドバイスしたことがありました。羽村市では対策委員会と育成委員会が2本立てであるので、お聞きしました。

     

    (会長) 自治体によって組織の作り方が違うということはあるようです。

    対策という言葉を使っていますが、子どもたちを育成するということで活動しており、同じ方が関わっている場合もあるでしょう。

    民間ではないけれど地域の力を活用するという方向性として理解していただければと思います。

     

    (池田委員) 学童クラブ事業の話に戻るのですが、指定管理者制度というものもあるということですが、小学生1~3年生ぐらいの子どもさんの学童保育ということでは、幼稚園のような施設は大変適切な施設として使えると考えており、幼稚園でも2園学童保育の試行を始めています。

    地域に根付いた安全性の高い施設として、すでにある場所を市としても有効利用して質のいい学童保育を進められるような指導をしていただければ、なおよいと思いますのでよろしくお願いします。

     

    (会長) 今後の方向性についてのご意見ですが、事務局の方から何かございますか。

     

    (子ども家庭部長) ぜひ、実際に幼稚園でどのような対応を取られているのか、細かい部分までお伺いしたいと思います。

    非常にいいことだと思いますので、市でも協力できる部分、あるいは協力いただける部分があればぜひお互いにお願いできるような関係づくりをしていきたいと考えております。

     

    (加藤委員) 子どもが西学童に通っていますが、学校の登下校の際には、通学路にシルバー人材センターの方が立っていただいていますが、西学童に通う際は、安全面から奥多摩街道より一本奥に入った道を通っています。

    その道路は暗く細い道なのですが、シルバー人材センターの方が立っていないということを聞いたことがあります。

    通学路には、登下校の道にはシルバー人材センターの方が立っていてくれているのに学童クラブに通う道にはいないのだと思ってすごくびっくりしました。

    学童クラブへ登園するときだけでいいので、ひとりでもシルバー人材センターの方が立っていてくれると安全だと思いますので改善をお願いできないでしょうか。

     

    (会長) ご要望ということですが、何か今のことについてございますか。

     

    (児童青少年課長) 現状を把握して、検討していきたいと考えています。

     

    (会長) よろしいでしょうか。

     

    (松尾委員) 今後の学童保育を考えるときに、子ども・子育て支援法では希望があれば6年生まで学童クラブを利用できるという方向性があったと思います。

    幼稚園、保育園の活用なのですが、実際にご兄弟が幼稚園、保育園に通っている間、保護者の方が幼稚園、保育園とお兄ちゃん、お姉ちゃんの通っている学童クラブの両方に子どもを迎えにいくことを心配するよりも兄弟が通っている幼稚園、保育園を卒園するまでは見てあげられるような工夫が何かできないかと思います。

    羽村は地域的に広くないので、循環バスのはむらんを保育園と学童クラブの送迎に活用できる方法があれば良いのではないでしょうか。

    例えば、学校から、保育園の近くの学童クラブで降ろしていただくという形ができれば、保護者の方が保育園、幼稚園の近くの学童クラブに一緒にお迎えに行くということができるのではないでしょうか。お子さんが放課後、ひとりで学童クラブに行くよりは安全じゃないかと思います。

    今後、何か方法論があれば考えていただければありがたいと思います。

     

    (子ども家庭部長) ご意見として承りたいと思います。はむらん自体が毎年、おかげさまで利用者が非常に伸びています。そのような中で利便性が高まるよう懇談会を設けて議論しておりますので、その中で意見として申し上げ、検討してもらうような形を取りたいと思います。

    学童クラブの6年生までの利用についてですが、現在、3年生までの利用という状況でも待機児童が出ている場所があります。

    そのような状況の中、6年生まで拡大するのは、現段階では、難しいかと思っております。

     

    (会長) つづいて、基本目標5の説明をお願いします。

     

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標5)について説明

     

    (会長) 基本目標5について、事務局からの説明が終わりましたが、ご質問等はありますか。

     

    (小林委員) 二点あります。

    一つ目が「児童虐待防止への意識啓発」の平成28年度実績で、子ども家庭部職員において、オレンジリボンバッジを着用したとありますが、できれば1階の窓口業務を行っている職員がつけたほうが目立つのではないかと思うので、検討いただければと思います。自分が講演活動する際にはバッジをつけていますが、一番目につく場所につけないと目立たないのかなと思っています。

    二つ目が、「はばたきファイル(支援ファイル)」について、学校教育課、健康課等、関係課が多岐にわたっていますが、実際に、どの程度、連携しているのでしょうか。というのは、支援ファイル・サポートブックという場合は、就労を意識した形でないと成功しないと思います。これまで、職員の中で勉強会をやっているのか教えてください。

     

    (子育て相談課長) 一点目の「児童虐待防止への意識啓発」について、

    オレンジリボンの普及について検討していきたいと思います。

    二点目、「はばたきファイル」については、今年度、子育て相談課を新たに設置し、その中に発達支援担当の主査と臨床心理士を配属して保育園・幼稚園の巡回を始めています。

    このはばたきファイルの活用、連携の方法、しくみについて検討しなければいけないということを課題として捉えています。これまでに勉強会、研修会については実施したことはありませんが、どういった方が使って、どういうふうに支援をつないだかという検証を始めています。

    今年度、相談係の中に職員が配属されたことによって、チェック機能を充実していきたいと思っています。

     

    (小林委員) 現状ではエールとの連携はしていないという認識でよろしいのでしょうか。

     

    (子育て相談課長) 障害福祉課が担当で連携していると認識しています。

     

    (池田委員) 日中一時支援事業「青い鳥」について、事業内容の中に心身に障害のある子どもに対して施設への通所による集団生活への適応訓練、日常生活基本動作の訓練等を行う支援事業となっていますが、今、幼稚園に通うお子さんでもリハビリ、言葉の指導、体の動き、手指の動作等について、専門的なアドバイスをほしいと思っている人が非常に増えてきています。それなのに、利用日数が減っているというのが意外なことで、利用者が少ない理由をもう少しきちんと把握してもらって、もっと有効に活用できるように、そしてこれが本当の療育につながるような形で運用していただければ、保護者の方としては、遠くの療育センターに通うより、行きやすく、相談するのにもいいはずですので、しっかり見直すべきではないかと思います。

    子育て相談課を新設していただいたのも、保護者の方からの大きな要求に対しだと思っているのでぜひ連携していただければと思います。

     

    (子育て支援課長) 本日は、所管課の障害福祉課は出席していませんが、今おっしゃられたような認識は所管課でも、連携する子育て支援課、子育て相談課でも同じ認識は持っております。民間の施設になりますが、通所の発達支援の施設もこの8月に市内で開設いたします。一番身近なものは、この社会福祉協議会に委託している青い鳥ですので、利用したい方が適切に利用できるような、あり方を検討していくようにしたいと考えています。

     

    (池田委員) 保護者の方は必ず行っているはずだと思います。その後、人数が増えないのはそれなりに理由があるはずだと思います。幼稚園では西多摩療育センターやいろいろなリハビリの療育施設と連携を実際に行っていて、先生に講演もお願いしています。考えれば、こんな身近にあるいい施設をもう少し活用できればありがたいと思います。利用者は多いはずですので、ぜひ改善していただきたいと思います。

     

    (加藤委員) 質問ですが、発達支援の施設は、発達障害の診断書がないと利用できないのでしょうか。

     

    (子育て支援課長) 発達支援の通所の施設は、仕組みとしてそれぞれお住まいの自治体の障害福祉を担当する部署で認定の申請をしていただくこととなります。

    そこで判定をし、認定がおりたら、自己負担も一部発生しますが、利用できることとなります。診断書というよりは、それぞれお住まいの自治体での判定により利用が可能になる仕組みとなっております。

     

    (加藤委員) 何かテストがあるのでしょうか。

     

    (子育て支援課長) 基本的には先生の意見書とか専門の資格を持った方の意見書を添付していただき、それをもって認定をすることになります。

     

    (加藤委員) 初めての子育てでは、他のお子さんと比べて自分の子はどうなのだろうと不安になることが多くあると思いますが、発達障害とまではいかなくても、もう少しコミュニケーション能力がよくなればいいなとか悩みはつきものだと思います。発達障害まで重くなくても、両親が何か不安に思った時に、学童クラブとは別に、療育施設と同じようなトレーニングを診断書とか何もなくても受けたいときだけ申込みをして1回~2回受けさせてもらえるような、気軽に利用できる施設があればいいと思いますが、どうでしょうか。

     

    (子育て相談課長) 子育てしている保護者の方の切実な思いだと思います。今年度、子育て相談課が新設された経緯について、継続的に相談を受けていくなかで、療育ではない、お子さんとの関わりについてヒントや助言を与えられればと思っています。

    幼稚園や保育園と連携しながら集団の力や個別の力を借りてお子さんの対応がちょっと変わる、変わったらよかったねという経過を見ていくことも子育て相談課の仕事のひとつだと捉えています。

    利用の申請、意見書をもらうということは保護者の方にとって、ハードルが高いということは認識していますので、まずは相談から、相談の中から療育施設を紹介するという流れになると思っています。まずは相談していただければと思っています。   

     

    (加藤委員) 障害は何もなくても、こう言われたときにどう返していいのか言葉が出てこなかったり、ちょっとした日常の動作とかを療育で訓練して養っていくお子さんもいると思いますので、気軽に利用できる場所があればよいと思います。共働き家庭では、すべて補うことは時間的にも難しいと思います。学童クラブも保育をしていただく場所であり、療育についての支援は難しいと思います。少し不安に思った時に療育までいかなくてもサポートしてもらえる施設があると助かると思いますので、そのような施設も検討していただきたいです。

     

    (子育て相談課長) すぐに施設をつくるということは難しいと思いますが、ソフトの部分では、学童クラブのお話がありましたが、学校にもスクールカウンセラーや特別支援教室がございますので、いつでも相談していただき、関わりのヒントを与えられればと思います。

    実際、今療育の病院は3カ月待ちということもあります。その3カ月の間にできることがあるはずだというのが児童精神科医のお話でもあります。何ができるかの相談やスクールカウンセラーや特別支援の教員からの助言によって、ちょっと関わり方が変わることでお子さんが変わることもあります。施設ができれば、いつでも、どんなことでも対応できるとは思いますが、今すぐにハード面での整備はできませんので、まずはソフトの面で人材と場所と相談を使って支援していこうと考えています。

     

    (会長) 課題としては受け止めているということですね。

     

    (池田委員) 学童保育の質をあげるということも今の話を解決するうえで重要なポイントだと思います。

    学童保育の先生の接し方や保護者の方の相談に乗ってあげるゆとりがあると、専門機関に行く前に解決できることがたくさんあると思いますので、やはり学童保育の質を上げていくというのが大変重要なことだと思います。

     

    (松尾委員) 学童クラブの先生たちは、放課後からお子さんが帰る時間までを見るだけで、精一杯かと思います。学童クラブの先生に相談できる方が必ずいるということも必要ですし、保育園・幼稚園も育児相談・保育相談等、さまざまな相談コーナーがありますので、まず担任の先生とのコミュニケーションの取り方とかお母さんのストレスの不安とか子どもへの影響とか保育園の先生に相談していただくと、先生たちは子どもの様子を見ながら、子育て相談課に相談し、実際に見に来ていただいて、今後どうしましょう、次、どこに診察にいってもらえますかというように段階を踏んで、きめ細かく対応していただいていると思います。

    まずは身近な送り迎えの時でも担任の先生とか園に相談していくことが第一歩だと思います。

     

    (子ども家庭部長) 学童クラブでもサポートしもらえればというようなお話だったと思います。市でも発達障害の研修に学童クラブの指導員にも積極手に参加してもらうよう働きかけています。

    いろいろな質をあげるよう今後、研修事業には積極的に取り組んでいきたいと思います。

     

    (会長) 事務局としても積極的に取り組んでいくということです。他にございますか。

     

    (石塚委員) 平成27年度と平成28年度の羽村市から児童相談所に虐待相談を受けた件数が平成27年度55件、平成28年度55件で減りもしないし、増えもしないという状況でした。これは、見方によるとものすごく大したものなんですね。

    私からお話しさせていただきたいことは、お子さんが産まれる前の妊娠期から虐待の予防は始まると思っています。ですので、連携が非常に大事だと思っています。「乳幼児健康診査」や「訪問事業等による養育支援家庭の把握」等で異常があるとか、あるいはSOSが出るとか、専門家が見れば相談しないとまずいという場合がたぶんあると思いますので、そのあたりの連携について新規事業もあると思いますが、羽村市の状況を説明いただきたいと思います。

    もう一点、「青い鳥」の話もありましたが、児童相談所の立場で一番怖いのは障害をお持ちのお子さんがいる家庭では、かなりのストレスを感じる場合があり、往々にして障害のあるお子さんを道ずれに母子無理心中をするというケースもあり、その背景を追っていくと障害を持っているお子さんの療育の通所施設があまりないという現状があります。施設のある、ないで大きく違ってくるのですね。青い鳥は定員に対して在籍数は満ちているが決まったお子さんが利用しているという風になるのかなと思います。

    私としては使い勝手が悪いのか、どこに問題があるのか、ただ単に行政側だけの評価だけでなく、広く一般の方や利用している方も含めて、どういったことで使い勝手がよくなり、地域のお子さんも含めて障害をお持ちのお子さんが通所できるようになるのかを検討していかないといけないのではないかと思います。何か問題が起こってからではなくて、通所していることで予防できることもあると思います。青い鳥を今後どのような形で充実させていくのか教えてください。

     

    (子育て相談課長) 一点目について、これまで子ども家庭支援センターと健康課の保健師で月に1回カンファレンスを行っていて、気になる母子や妊婦のケースについて情報の共有をしていました。今回、子育て相談課を新設したことにより、子ども家庭支援センター、利用者支援事業を行っていく相談係の保健師、健康課健康推進係の3係によって月2回カンファレンスを実施しています。

    共有のファイルを作って、いつでも双方の係で情報を見られるようにし、その経過については、どの係が主担当になって次はどの時点でケースを見ていくのかも管理していく形のフォルダをつくっています。その中で経過の観察、経過状況について把握していく状況になっています。実際、その中で障害を持ったお子さんのケースは把握しておりませんが、やはり育児不安の高い産後のお母さんの外に出られないという事態については把握しているので、一緒に児童館に行ってみようとか保育園・幼稚園の見学に一緒に行こうとか、きめ細やかな相談支援を地区担当の保健師、子ども家庭支援センターの職員で分担してやっている現状になっています。

     

    (子育て支援課長) 青い鳥について、具体的にどういう改善検討を図っていくかということですが、事務局から所管課に対し、具体的に今後どのような検討をしていくのか確認をしておりません。毎年度点検評価を行っていくので、平成29年度では一定程度の方向性を示せるように事務局から働きかけをしていきたいと考えています。

     

    (石塚委員) 是非やっていただきたいと思います。

    特別支援学校のあるところにどうしても障害をお持ちのお子さんが集まるのですね。表面にはでていないが、裾野としてはかなり障害を持ったお子さんは多いのではと思います。通常生活を送られていれば特段心配はないが、母子家庭で子どもの貧困でとなるとリスクがあがっていくので、羽村市においても、そういったところがあるのだということを自覚して対策を講じてほしいと思います。通常のお子さんもしかり、障害をお持ちのお子さんもしかりということで見えないところにも配慮した施策の展開というのは、予防という意味で非常に力を発揮すると思うのでぜひよろしくお願いします。

     

    (会長) ご意見として大変参考になります。

     

    (加藤委員) 昔に比べると知的障害や身体障害をお持ちのお子さんが外に出ることが多くなったと思います。今の子どもたちが障害をお持ちのお子さんへの理解が乏しいと感じます。私が子どものころ、近所に知的障害者の施設があり、見学に行った記憶があります。幼いうちから施設見学等を通じて、障害をお持ちの方への理解を深めるという授業を低学年のうちから実施すれば、理解が深まると思うのですが、いかがでしょうか。

     

    (子育て支援課長) 羽村市の小中学校で実地研修をやっているかどうかは、把握しておりませんが、教育委員会に意見を申し伝えたいと思います。

     

    (会長)ご意見として受け止めるということでよろしいでしょうか。つづいて、基本目標6の説明をお願いします。

     

    (事務局) 資料2 実施事業ごとの実績及び点検・評価一覧(基本目標6)について説明

     

    (会長) 基本目標6について、事務局からの説明が終わりましたが、ご質問等はありますか。

     

    (小林委員) 三点あります。

    一点目は「父親向け育児講座」についてですが、今年度も実施されると思いますが、できれば内容を少し変えてもらいたいと思います。私は4年連続で参加していますが、過去3回はほぼ同じテーマだったので、継続して参加している父親は少ないとは思いますが、できればすこし角度を変えていただければいいなと思います。

    二点目は、「女性のための再就職キャリアアップ講座」については、いつも参加者が5名程度しかいないので、何か工夫してもらいたいと思います。ここ数年では5名でも多かった方ではないでしょうか。「広報啓発活動による仕事と生活の調和に関する意識啓発」では、朝7時から羽村駅でポケットティッシュを配布しているのを見ましたが、腕章が見えず、市の職員だとわからなかったので、工夫して配布してもらえればと思います。

    三点目は、羽村市の男性職員は育児休業をどれくらいとっているのか、わかれば教えてください。羽村市の男性職員が育児休業を取得していないとなかなか他の事業所へ推進していけないのではないかと思います。

     

    (子育て相談課長) 一点目の「父親向け育児講座」ですが、男性保育士の会には、男性の子どもとの関わりのモデルとなると思い継続してお願いしています。また保育園というなかなか踏み込めない立場のところに、男性保育士がいて、こういうふうにお子さんと関わっているのだよというところ見てもらうのにいいなという趣向で、毎年お願いしております。

    講座の内容については、ご意見として承り検討していきたいと思います。

     

    (子育て支援課長) 二点目についてですが、事業の参加者が少ないので一層の工夫をということで所管課にその旨申し伝えたいと思います。また、

    ポケットティッシュの配布についても工夫して配布するよう申し伝えたいと思います。

    三点目の羽村市男性職員の育児休業の取得者ですが、現在1名取得しております。過去には1名取得しておりますので、合計で2名となります。

     

    (会長) (1)「「羽村市子ども・子育て支援事業計画」実施状況の点検・評価について」は以上となりますが、(1)について、全体を通して確認することはありますか。

     

    特になし

     

    (会長) つづきまして、(2)「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直しについてを議事とします。事務局説明をお願いします。

     

  2. 「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直しについて

    (事務局) 「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直しについて説明

     

    (会長) 事務局からの説明が終わりました。この件につきまして、ご質問はございますか。

     

    (小林委員) 病児保育事業についてですが、子どもが病気になった時は親が看てあげるのがいいと個人的には思いますが、今回の施策の中でワークライフバランス、男女共同参画、男性の育児参加といろいろと活動していれば、もう少し病児保育や病後児保育の利用者が減ってもいいのかなと思いました。両親どちらかが家にいれば預けてなくいいと思います。計画の数字を今回見直さないのは、今と同じ働き方が続いていくという前提と思いますので、男性の育児参加とか働き方改革の影響がまったくないと考えているのか教えてください。

     

    (子育て支援課長) 他の施策の男女共同参画、ワークライフバランスの成果を加味した推計にはなっておりません。病後児保育が平成27年度27人、平成28年度32人、病児保育が平成28年度171人という実績値からみると今後増加する推計になっています。病児保育については、平成28年度からの新規事業なので周知が行き届いていない点もあると思いますので、利用したい人がすべて利用したうえでの171人という実績ではないと考えています。周知が行き届いたとき年間240人、月当たり延べ20人になるという試算は、先行して実施している福生市では倍の数の利用があるということも考えると極端に多い推計とは認識しておりません。ワークライフバランス等の施策の効果が今後出てくれば一番望ましいですが、現時点では、どう加味していくがデータもそろっていないため、ご理解いただきたいと思います。

     

    (石塚委員) 乳幼児ショートステイ事業について、先ほど、少子化の影響で出生数は減っているはずですが、ショートステイ事業については、今後利用者が増えるという考えというのは、お子さんが減っている中、実績が伸びるという印象を持たれているのでしょうか。

     

    (子育て相談課長) 乳幼児ショートステイ事業については児童養護施設、乳児院に委託して実施しております。感染症疾患等で受入ができない期間があったので、昨年度、利用が減りました。全体的に核家族が多く支援者がいないというところでリピーターの方が多いのですね。一度に4回分申請されていくとか、利用する理由が仕事の関係や冠婚葬祭の他、最近はリフレッシュを目的として計画的に利用している方が多くなったと感じています。

    子育て支援の部分だということで認識しており、制度の周知や利用のしやすさというところを検討しているところであります。

     

    (会長) それでは「羽村市子ども・子育て支援事業計画」量の見込みと確保方策の見直しについては基本的に事務局の原案どおりということで了承していただけますでしょうか。

     

    異議なし

     

  3. その他

    (会長) 事務局からは何か、ございますか。

     

    (事務局) 事務局からは特にございません。

     

    (会長) 以上で議事はすべて終了しましたので進行を事務局に戻します。ご協力ありがとうございました。

     

    4 その他

    (事務局) ご承知の通り子ども・子育て会議委員の皆さんの任期は平成28年7月末までとなっております。任期中の会議は、今回の会議をもちまして最後ということになります。子ども・子育て会議につきましては、市長の付属機関ということで常設の会議となっておりますので、8月からは、新たな委員にご就任いただきまして、スタートしていくということをご報告させていただきます。

    それでは、最後に委員を代表いたしまして松本会長よりご挨拶をいただければと思います。

     

    (会長) 至らぬ会長ではございましたが、2年間ご支援、ご協力ありがとうございました。今回の会議に向けて、前回の資料を見直してみますと、資料にいろいろと書き込みをしておりました。それが、皆さんのご意見なのですね。本日、事業の点検・評価について説明がありましたが、事務局を含め市全体で連携を進めていることを感じました。その原動力となったのが、皆さんのご意見だと思っております。本日も将来に向けてさまざまなご意見をいただきました。

    皆さんからいただいたご意見を真摯に捉えて前回と今回でかなり進展が見られたと思います。人口が減っているとかさまざまな課題はあると思いますが、これからの子ども・子育てについて皆さんのお力が発揮できたのではないかと思います。

    副会長にもサポートいただきましたおかげで、何とか会長を務め上げることができたと思っております。ありがとうございました。

     

    (事務局) ありがとうございました。最後に、事務局を代表しまして、子ども家庭部長よりお礼のご挨拶をさせていただきます。

     

    (子ども家庭部長) 委員の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。忌憚のないご意見をいただきまして非常に有意義な会議となりました。感謝申し上げます。さらに、皆さんには、本会議の委員として2年間ご協力いただきまして重ねてお礼申し上げます。

     今後につきましても羽村市の子育て施策について、引き続きご指導、ご協力いただければ幸いでございます。どうもありがとうございました。

     

   (事務局)  それでは、以上をもちまして平成29年度第1回子ども・子育て会議を終了させていただきます。 

           委員の皆さん、2年間ありがとうございました。

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