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    平成29年度第2回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2017年8月4日]
    • ID:10462

    平成29年度第2回羽村市社会教育委員の会議会議録

    日時

    平成29年6月19日(月曜日) 午後7時00分~午後8時59分

    会場

    羽村市役所3階 庁議室

    出席者

    議長 川津紘順、副議長 市野明、委員 小山夏樹、本田文栄、石川千寿、浦野雅文、折原伸司、中野菊枝、江上真一

    欠席者

    岡部武彦

    議題

    1. あいさつ

    2. 報告事項

    (1)平成29年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 第1回役員会・第1回拡大役員会について

    3. 協議事項

    (1)平成29年度第1回社会教育委員の会議 会議録について

    (2)7~8月の社会教育関係事業について【資料1】

    (3)平成29年度社会教育関係団体補助金の交付審査について【資料2-1、2-2、2-3】

    (4)第1ブロック研修会について

    ①ブロックテーマについて【資料3】

    ②研修会での役割分担について【資料4】

     4.その他

    (1)平成29年度第4回羽村市社会教育委員の会議の日程について

      ※今後の会議日程

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・平成29年度 第2回羽村市社会教育委員の会議 次第

    ・平成29年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 第1回役員会・第1回拡大役員会について(通知)

    ・【資料1】7~8月 社会教育関係事業実施予定表

    ・社会教育法(抜粋)

    ・(款)10教育費

    ・【資料2-1】平成29年度社会教育関係団体補助金申請一覧(一式)

    ・【資料2-2】羽村市文化協会補助金交付申請書(一式)

    ・【資料2-3】羽村市立小・中学校PTA連合会補助金交付申請書(一式)

    ・各団体の名簿(一式)

    ・【資料3】ブロックテーマの候補について

    ・【資料4】平成29年度都市社連協第1ブロック研修会タイムスケジュール&役割分担(案)

    会議の内容

    1. あいさつ

    (生涯学習総務課長) 皆さんこんばんは。お忙しいところご出席いただきありがとうございます。本日は社会教育関係団体補助金の交付審査が主な協議内容となるが、疑問点についてご質問いただきながらご審議の程お願いする。また、東京都市町村社会教育委員連絡協議会の第1ブロック研修会についての協議もあるので、引き続き円滑な議事進行にご協力をお願いする。

    (議長) 皆さんこんばんは。

     本日の会議では、社会教育関係団体への補助金交付審査についての協議がある。また、ブロック研修については、テーマや内容などを決定していかなければならない時期に来ている。

     協議事項がたくさんあるので、スムーズな議事進行にご協力をお願いする。

     

    2. 報告事項

    (1) 平成29年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 第1回役員会・第1回拡大役員会について

    (事務局) <配布資料により説明>

    (議長) 補足説明させていただく。一般社団法人全国社会教育委員連合表彰について、本来、東京都からの推薦枠は1名であるが、選定方法に問題があり、私の提案により今年度は2名推薦することとなった。

    何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、(1)平成29年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会 第1回役員会・第1回拡大役員会については以上とする。

    3. 協議事項

    (1) 平成29年度第1回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (事務局) <事前配布資料により説明>

    (議長) 事前に配布されているが、訂正等何かあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 委員名を削除したうえで、市公式サイトで公表する。

     

    (2) 7~8月の社会教育関係事業について

    (事務局) <資料1により説明>

    (議長) 皆さんの関係する事業について、補足説明等はあるか。

    (委員) 体育協会の関連事業で、羽村市が主催ではないが「第50回東京都市町村体育大会」の開会式が7月22日(土曜日)にあきる野市で行われる。羽村市では7月23日(日曜日)に男子バレーボールと柔道、7月30日(日曜日)にはダンススポーツが行われる。また、軟式野球も一部の試合が武蔵野公園で行われる予定である。

    (委員) 事務局からも説明があったが、今年も羽村西小で8月26日(土曜日)に「星空のコンサート」が実施される。委員の皆さんにも招待状を送らせていただくので、ご参加いただきたいと思う。

    (委員) 7月14日(金曜日)の午後6時からゆとろぎの小ホールで「第1回羽村市障害者チャリティーコンサート」を開催する。コンサートの開催にあたり、羽村市小・中学校PTA連合会が協力、羽村市社会福祉協議会及び東京福生ロータリークラブが後援しており、コンサートの売り上げの一部は社会福祉協議会に寄付される。また、コンサートには、はむりんが来るほかテレビはむらの取材も行われる予定である。

     少しだが席も空いており、興味のある方はお声かけいただければ席を用意させていただく。

     今回が第1回となるが、今後も第2回、第3回と継続していきたいと考えている。

    (議長) 私は社会福祉協議会に関わっているが、社会福祉協議会の事業は、このようなチャリティーの取組みによる寄付等で成り立っているので、大変ありがたいと思う。

    (委員) 「第2回HAMURAメリーリボン演劇祭」が7月22日(土曜日)から23日(日曜日)にかけて、ゆとろぎの小ホールで開催される。

     今回は高校のエントリーが増えたほか社会人やシルバー世代の劇団及び羽村第一中学校の演劇部も参加するので、お時間のある方は是非ご覧いただきたいと思う。

     また、7月1日(土曜日)にゆとろぎの小ホールで開催される「フルート四重奏 宵待小町コンサート」は、和の心を表現するフルートの四重奏で、若手の奏者が演奏する。羽村出身の方々ではないが、若手奏者の方々が実力を付けていくために、このようなコンサートも企画している。

    (議長) ゆとろぎで実施される「夏休み子ども工作教室 楽しくつくろう!歩くロボット!」についてであるが、昨年の工作教室で子どもたちが作成した作品が賞を獲得したという記事を拝見した。

    (委員) 私もいくつかの新聞で工作教室の記事が掲載されているのを拝見し、指導した「おもちゃ病院ねじまわし」の山口さんらが取り上げられていた。

     また、今年度の工作教室で作成した作品は、11月に開催される子どもフェスティバルで展示する予定である。

    (議長) 大島・子ども体験塾について、今年度は40人から応募があった。体験塾の定員は、あきる野市と羽村市で各35人であるため、後日、抽選により5人が落選となる。

    (副議長) 前回の会議でも紹介したが、7月1日(土曜日)にゆとろぎサロンコンサートを実施する。ファゴット奏者の洞谷美紀さんによる演奏が行われるので、是非聴きに来ていただきたいと思う。

    (議長)ほかに補足説明等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) さまざまな事業についての紹介があったが、時間のある方は是非参加していただきたいと思う。

     それでは、協議事項(2)、7~8月の社会教育関係事業については以上とする。

     

    (3) 平成29年度社会教育関係団体補助金の交付審査について

    (事務局) <資料2-1、2-2、2-3により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。まずは羽村市社会教育関係団体補助金交付規則に基づき申請された8団体について、1団体ずつ審査していく。

     「日本ボーイスカウト東京連盟羽村第一団」からの申請に対して、ご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 事業Bの社会奉仕活動について、予算書の支出の部には講師謝礼と賃金として保育者の経費が計上されているが、社会奉仕活動のどの場面で講師や保育者が必要となるのか。

    (委員) 収入の部の団体会費で、指導者会費として5,000円×22名との記載があるが、どういうことか。

    (事務局) 社会奉仕活動のどの場面で必要となるのかは把握しておらず、団体に確認しなければならない。

    収入の部の団体会費に計上されている指導者会費については、ボーイスカウトの会則に記載されているとおり、指導者も維持会員として年額5,000円を負担することとなっている。

    (議長) 社会奉仕活動では老人ホームなどの福祉施設への慰問を行っていることから、高齢者や障害者についての理解を深めるための事前学習等で外部の講師が必要になるのだと思う。

    ほかにご意見、ご質問等はあるか。   

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「日本ボーイスカウト東京連盟羽村第一団」からの申請については、承認することとする。

     次に、「ガールスカウト東京都連盟第196団」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 予算書の支出の部の使用料及び賃借料について、団ルーム光熱費との記載があるが、光熱費は使用料及び賃借料という項目に当てはまらないのではないか。

    (議長) ガールスカウトはボーイスカウトの団舎を借用しており、光熱費も含めて賃借料として支払っている。

    (委員) ボーイスカウトの予算書では、光熱費は補助対象外経費に計上されている。

    (事務局) 光熱費については、補助対象経費として明記していないが、例年補助対象経費と判断している。委員のご指摘のとおり、団体によっては補助対象外で計上されているため、交付基準の明確化を図っていく。

    (議長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、「ガールスカウト東京都連盟第196団」からの申請については、承認することとする。

     次に、「羽村市子ども日本舞踊サークルさくらの舞」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) この団体を含め新規の申請がいくつかあるが、これらの団体は羽村市文化協会に加盟していない団体なのか。

    (副議長) 申請団体には文化協会の加盟団体も含まれている。

    (議長) 申請のあった日本舞踊サークルは、ゆとろぎで実施されている「羽村市伝統文化日本舞踊こども教室」に参加した子どもたちが中心となって活動している団体ではないか。

    (委員) 議長の言われたとおり、「羽村市伝統文化日本舞踊こども教室」に参加した子ども及び保護者が集まって設立した団体である。

    日本舞踊こども教室の指導者は文化協会加盟団体の方かもしれないが、この団体は文化協会には加盟していない。

    (委員) 文化協会には羽村市文化協会補助金交付要綱に基づき補助金を交付しているが、その補助金は活動助成金として加盟団体の活動助成に使われている。

     そのため、文化協会加盟団体への補助金交付は二重の補助となるのではないか。

    (副議長) 活動助成金は加盟団体に一律に交付しているものではなく、文化協会が後援する美術工芸展などの個別の事業に対し、事業費の何パーセントを補助という方法で助成している。

    (委員) 活動助成金は団体の活動助成というより、芸術文化の振興に寄与する事業を助成しているので、ここで審査している個別の団体の活動に対する補助金とは趣旨が違うということか。

    (副議長) その通りである。

    (事務局) 委員から発言のあった文化協会の加盟団体が社会教育関係団体補助金の交付を受けることで二重の補助になるのではないかとのご指摘であるが、本日の資料である各団体の補助金収支予算書の収入の部をご覧いただくと、文化協会から助成金の交付を受けている団体は見当たらない。

     現在の補助制度では、団体からの申請内容を信用したうえで、団体の育成や活動支援を行っている。

    (議長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、「羽村市子ども日本舞踊サークルさくらの舞」からの申請については、承認することとする。

     次に、「水彩画パレット」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「水彩画パレット」からの申請については、承認することとする。

     次に、「ウルプアラニ加園 フラ・オーシャン」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 団体の名簿について、会員の名前と市内在住・在勤か市外であるかの記載だけであるが、会員の住所が記載された名簿により市内割合を確認すべきではないか。

    (事務局) 委員のご指摘のとおり、市内割合について再度確認する必要がある。後日となってしまうが、会員の住所が記載された名簿を再提出してもらい、補助金の交付決定前に事務局で市内割合を再確認させていただく。

    (議長) 事務局には、会員の市内割合について団体に再度確認するようお願いする。

     ほかにご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「ウルプアラニ加園 フラ・オーシャン」からの申請については、承認することとする。

     次に、「羽村市茶道会」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 収支予算書の支出の部の使用料及び賃借料にクリーニング代が補助対象経費として計上されているが、クリーニング代は使用料及び賃借料に当てはまらないのではないか。

    (事務局) クリーニング代については補助対象であると判断したが、先ほどの光熱費が補助対象となるのかいう指摘と同様に、団体によって補助対象経費として申請するかどうかの判断が分かれてしまうので、補助金交付基準の明確化を図っていく。

    (議長) ほかにご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、「羽村市茶道会」からの申請については、承認することとする。

     次に、「羽村グリークラブ」からの申請について、何かご意見ご質問等はあるか。

    (委員) 収支予算書の支出の部の講師謝礼について、事業Aの日常的な活動には講師謝礼が9か月分しか計上されておらず、残りの3か月分は事業Bの社会奉仕活動の講師謝礼として計上されている。

     日常的な活動の講師謝礼は12ヶ月分とならなければいけないのではないか。

    (事務局) 羽村グリークラブは1月から12月までの12か月を会計年度としている団体である。今年は社会奉仕活動として5月に訪問演奏を実施しており、3月から5月の3か月間は訪問演奏に向けた練習として講師謝礼を3か月分計上している。3か月間を訪問演奏に向けた練習とした趣旨は、事前練習等の準備に時間をかけて音楽の質を確保するためである。

     訪問演奏に向けた練習以外の9か月については、日常的な活動として講師謝礼を9か月分計上している。

    (委員) もう一点質問だが、事業Bの支出の部では講師謝礼として指導者・伴奏者謝礼が5万円となっており、補助金交付基準に定める講師謝礼の補助対象限度額の1人1回あたり3万円以内という限度を超えているが問題ないのか。

    (事務局) 指導者・伴奏者謝礼に5万円計上されているが、具体的には指導者謝礼が2万円、伴奏者謝礼が3万円の合計5万円であるため、1人1回あたり3万円以内という補助対象限度額は超えていない。

    (委員) 指導者は具体的に何名いるのか。

    (事務局) 補助金申請書には具体的な人数は記載されていないが、羽村グリークラブは社会教育関係団体に登録しており、登録の際に提出された申請書によると講師は2人記載されている。

    (議長) ほかに何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、「羽村グリークラブ」からの申請については、承認することとする。

     次に、「子育てヨガサークルレインボーキッズ」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「子育てヨガサークルレインボーキッズ」からの申請は承認することとする。また、社会教育関係団体補助金交付規則に基づく8団体の審査は、以上で終了する。

     続いて、「羽村市文化協会」の補助金交付審査に入る。審査にあたり、当該団体の長である委員については一時退席願う。

    < 委員退席 >

    (議長) 「羽村市文化協会」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 補助金収支予算書の収入の部について、自己財源の区分に自販機売上が含まれているが、その他の区分の方がふさわしいのではないか。

    (事務局) 自販機は文化協会がゆとろぎに場所を借りて独自に設置しているものであるため、自己財源に計上されていると考えられる。

    (委員) その他の収入として13万円が計上されているが、具体的にはどのような収入であるのか。

    (事務局) 今回の申請書には説明がないが、昨年度の補助金収支決算書では、その他の収入の説明には協賛金と記載されており、今年度も同様であると思われる。

    (委員) それならば、収支予算書にもその他収入の説明を記載した方がわかりやすいと思う。

    (議長) 先ほどの社会教育関係団体への補助金交付審査の際に委員から質問があった文化協会加盟団体への助成について、収支予算書を見ると個々の加盟団体への活動助成は行っていないことがわかる。

     ほかにご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「羽村市文化協会」からの申請については、承認することとする。

    < 委員入室 >

    (議長) 最後に、「羽村市立小・中学校PTA連合会」の補助金交付審査に入る。審査にあたり、当該団体の長である委員については一時退席願う。

    < 委員退室 >

    (議長) 「羽村市小・中学校PTA連合会」からの申請について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、「羽村市小・中学校PTA連合会」からの申請については、承認することとする。

    < 委員入室 >

    (議長) 以上で申請のあった全団体の審査が終了したので、協議事項(3)平成29年度社会教育関係団体補助金の交付審査については以上とする。

     

    (4) 第1ブロック研修会について

      ① ブロックテーマについて

    (事務局) <資料3により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (事務局) 前回の会議では、テーマに「羽村市における実践」という言葉を入れた方が良いとの意見があったが、研修会は第一ブロックとして実施するため、「羽村市における実践」という言葉は避けた方が良いではないかと考えている。

    (副議長) 「羽村市における実践」という言葉が言い過ぎているとは思わないが、テーマに使用しないのであれば事例発表の中で羽村市の実践であることを強調すればよいと思う。

    (事務局) 今の委員の発言のとおり、事例発表の際に資料の中で「羽村市における実践」という言葉を使用するのは良いと思う。

    (委員) 私もブロックテーマに「羽村市における実践」という表現を入れることは避けた方が良いと思う。

    (議長) 「羽村市における実践」という言葉はテーマに使わない方が良いとの意見があったが、何かご意見等あるか。

    (委員) テーマを基に各自治体の委員が情報交換を行うのであれば、「各自治体における実践」という表現に変えたらどうか。

    (議長) 私はあえてサブテーマを付けなくても良いと思うが、何かご意見等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、ブロックテーマには「羽村市における実践」という言葉は使用しないこととしたい。

     ブロックテーマについては、先ほど事務局から3つの候補が提案されたが、よろしければこの中から決定したいと思う。

    事務局から提案のあったテーマは、1つ目が「地域や学校が連携した、子どもも大人も学び合うまちの創造」、2つ目が「地域で支え、子どもも大人も学び合うまちづくり」、3つ目が「地域で支え、子どもも大人も参加する行事づくり」である。

    (副議長) 前回の会議で子どもフェスティバルの模擬店を中心とした事例発表を行うと決定したので、候補の1つ目と2つ目を組み合わせた「地域や学校が連携した、子どもも大人も学び合うまちづくり」が良いと思う。

    (議長) ほかに何かご意見等はあるか。

    (委員) テーマの後半部分について、「創造」や「まちづくり」という表現は幅広い取組みであるような印象を与えてしまうと思う。

    今回は子どもフェスティバルという行事についての事例発表を行うので、候補の3つ目にある「行事づくり」という表現が良いのではないか。

    (副議長) ブロックテーマは統一テーマに基づいて設定する必要があることから、「まちづくり」という表現を入れた方が良いと考えている。

    (委員) 「まちづくり」というのは目標であり、その目標を達成させるのが「行事づくり」であると思う。そのため、統一テーマに「まちづくり」という表現があるのであれば、ブロックテーマでは具体的な取組みとして「行事づくり」という表現を使った方が良いと考えている。

    (委員) 今の委員の発言のとおり、統一テーマは「まちづくりをめざして」という表現となっており、「子どももおとなも主体的に学び参加する」というまちを実現するための取組みがわかるようなブロックテーマを設定しなければならないと思う。

    (委員) ブロックテーマに「めざして」という表現を使うのも良いのではないか。

    (議長) あくまでブロックテーマなので、統一テーマの文言を気にしすぎる必要はないと思う。

     私は先ほど副議長から意見のあったように、前半部分は「地域や学校が連携した」とし、後半部分はテーマ候補の2つ目の「子どもも大人も学び合うまちづくり」または3つ目の「子どもも大人も参加する行事づくり」から採用するのが良いのではないか。

    (委員) 前半部分は「地域や学校が連携した」で良いと思う。

    (議長) ブロックテーマの後半部分について、何かご意見等はあるか。

    (委員) 後半部分は「子どもも大人も参加する行事づくり」が良いと思う。

    (委員) 「行事づくり」という言葉は硬い表現だと感じるので、「イベントづくり」とするのはどうか。

    (議長) 皆さんの意見をまとめ、「地域や学校が連携した、子どもも大人も参加するイベントづくり」というテーマとするのが良いと思うが、何かご意見等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (事務局) 事務局から1点確認させていただく。「大人も」という部分について統一テーマでは「おとなも」というひらがな表記になっているが、ブロックテーマではどちらの表記方法が良いか。

    (副議長) 統一テーマに合わせひらがな表記とした方が良いと思う。

    (各委員) 異議なし。

    (議長) それでは、第1ブロックの研修テーマは「地域や学校が連携した、子どももおとなも参加するイベントづくり」に決定し、7月25日に開催される都市社連協第1回理事会にて報告させていただく。

    それでは、①ブロックテーマについての協議は以上とする。

     

     ② 研修会での役割分担について

    (事務局) <資料4により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     研修会での役割分担について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、研修会での役割分担については事務局から提案のあった役割を置くこととする。また、委員の分担については時間の都合上、次回以降の会議で決定することとしたい。

     それでは、②研修会での役割分担については以上とする。

     

    4. その他

    (1)平成29年度第4回羽村市社会教育委員の会議の日程について

    (事務局) <会議日程について説明>

    (議長) 事務局より説明があった。

     第4回の会議は午後6時開始となるが、事務局から提案のあった日程の中で皆さんのご都合はいかがか。

    (副議長) 午後6時からの開始であれば、9月4日(月曜日)に開催していただきたい。

    (議長) 9月4日(月曜日)とのご意見があったが、ほかにご意見等はあるか。

    (各委員) 異議なし。

    (議長) それでは第4回の会議は9月4日(月曜日)の午後6時からとする。

     

    ※今後の会議日程等について

    (議長) 第3回の会議は7月24日(月曜日)の午後7時から、第4回の会議は先ほど決定したとおり9月4日(月曜日)の午後6時からとする。

     その他に何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、以上で会議を終了とする。

    (副議長) 本日も熱心なご審議ありがとうございました。

     お疲れ様でした。

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

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