平成27年度一般会計決算　歳入

歳入総額は、230億1,901万円で、地方消費税交付金の増額などにより、前年度に比べて10億3,689万円（4.7％）の増となりました。

市税は、107億9,606万円で、前年度に比べて2億6,710万円（2.4％）の減となりました。市民税個人分は、個人所得が伸びたことから6,084万円（1.8％）の増となり、市民税法人分については、税制改正による法人税割の一部国税化や消費税率引き上げの影響などにより2億6,986万円（18.4％）の減となりました。固定資産税は、土地については増となったものの、家屋については評価替えによる減、償却資産については市内企業の設備投資が低調であったことによる減などにより、全体では4,254万円（0.9％）の減となりました。軽自動車税は、軽四輪乗用車の保有台数が増加し、350万円（5.2％）の増となりました。市たばこ税は、売上本数が減少し、1,529万円（3.1％）の減となりました。歳入全体に占める市税の割合は46.9％で、前年度より3.4ポイント下回るものとなりました。

地方交付税のうち普通交付税は、平成21年度以来6年ぶりに不交付となったことから、皆減となりました。また、特別交付税は6,525万円で、前年度に比べて3,256万円（33.3％）の減となりました。地方交付税全体では、前年度に比べて2億7,266万円（80.7％）の減となりました。