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平成29年度第1回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会 会議録

[2018年5月11日]

平成29年度第1回羽村市公共施設等総合管理計画懇談会 会議録

日時

平成30年3月27日(火曜日)午後7時~8時20分

会場

西庁舎3階庁議室

出席者

副会長 佐久間英明、委員 櫻沢康、田村好、佐久間由幸、塩田篤、遠藤広臣、川端芳時、太田和子

欠席者

会長 金子憲、委員 鈴木誠

議題

  1. 議事 

(1) 公共施設等総合管理計画の推進体制について

(2) 平成29年度実施の公共施設の取組み状況について

  2.その他

傍聴者

0人

配布資料

  • 資料1 公共施設等総合管理計画の推進体制について
  • 資料2 羽村市公共施設等総合管理計画推進委員会設置要綱
  • 資料3 公共施設等総合管理計画推進委員会に諮った施設について
  • 資料4 平成29年度実施の公共施設の取組み状況

会議内容

(佐久間副会長) 会議に先立ち、本日の傍聴人有無の確認を事務局よりお願いします。

(事務局) 本日、傍聴を希望する方はおりません。

(佐久間副会長) 傍聴人なしということで、次に進みます。

1.議事

(1)  公共施設等総合管理計画の推進体制について

(佐久間副会長) 「資料1」及び「資料2」に沿って事務局より計画の推進体制に関する説明が終わりました。委員の皆さんからご意見、ご質問などはありますか。

(太田委員) 庁内の推進委員会は、今年度、何回開催していますか。

(事務局) 推進委員会は2回、建築部会を2回開催しています。用地部会については、各用地に係るデータ整理などの台帳整備作業を現在行っています。

(櫻沢委員) 推進委員会と市長、議会との関係は、どのようになっていますか。

(事務局) 推進委員会は、副市長を委員長とし、公共施設等の有効な利用や最適化に関する方向性、計画の推進に必要となる事項などについて検討し、内容について市長に報告し裁可を得る組織体制としています。議会については、例えば、建築物などを廃止とする際には、その施設に係る条例の廃止や取壊しなどでは費用が発生するので、予算計上などの面で議会へ報告し、意見などを聞いていくこととなります。

(2)平成29年度実施の公共施設の取組み状況について

(佐久間副会長) 「資料3」及び「資料4」に沿って事務局より、平成29年度に検討を行った公共施設の取組みに関する説明が終わりました。委員の皆さんからご意見、ご質問などはありますか。

(川端委員) スマイル工房では、現在どのような作業が行われていますか。

(事務局) 「社会福祉法人そよかぜ」が就業訓練として、製パン・製菓を行い、販売もしています。羽村市も障害者支援として、市の施設を貸与し、利用していただいているところです。この施設の老朽化と手狭になってきたことに伴い、現在、玉川地区に新施設を建築中で、本年9月には新施設へ移転していくことになっています。

(川端委員) 移転後の運用も、そよかぜが行っていきますか。

(事務局) その通りです。

(川端委員) 移転後の現在の建物や土地の利用計画はありますか。

(事務局) この施設は鉄筋コンクリート造のため、耐用年数が60年と言われていますので、まだ10年程度猶予があります。しかしながら、バリアフリーなどに対応していないため、そのような対応をしないような利用の検討を行っています。先ほど説明しました、シルバー人材センター分室に保管している郷土博物館の出土品のほかに、市内学校にも一部保管しているため、これらを一つにまとめて保管していくことなどの検討を進めているところです。

(川端委員) そのような使用をする場合には、耐震の対応を行っていきますか。

(事務局) 鉄筋コンクリート造であり、箱型の頑強な建築物のため、出土品の保管場所や簡易的に使用するとか、常時、人が滞在しないのであれば、耐震の対応を図らなくても利用は可能であろうと考えています。

(塩田委員) 被災者一時宿泊所についての利用は、どのような状況ですか。

(事務局) 現在、市内に4施設ほどあります。火災などにより一時的な避難が必要な方に対して、利用していただくこととなっていますが、第1被災者一時宿泊所は、平成20年以降ほぼ利用者がいない状況となっています。その他の施設については、常時使用がなければ町内会で使用したいと要望があり、町内会の会合などに利用されています。

(塩田委員) 町内会で利用をしているとのことですが、町内会館とは別のものであるのか。町内会館の利用が多くて、こちらを利用し会合を行っているのでしょうか。

(事務局) 町内会館を複数の町内会で利用しているところもあり、会合などが重複してしまった際に、便宜的にこの一時宿泊所を利用している状況があります。当然ながら被災者のための施設になるため、有事の際には、町内会での使用は行っていません。

(塩田委員) 市内公共施設については、こっちが空いたから、こちらへ移すということではなく、公共施設全体を俯瞰して施設の再編を行う方が、効率的ではないかと考えますが。

(事務局) ご指摘の視点は、大変重要なことと捉えています。今回検討した3施設については、老朽化などが著しい施設を対象としています。今後は、ご指摘のように、全体的な視点において施設の再編などの検討を図っていくことになります。一時宿泊所については、不動産業界やホテル業界などとも協定締結し、民間施設を利用するなどの方向性について総合的に検討をしていく必要があると捉えています。

(川端委員) 他の3か所の一時宿泊所はどこにありますか。

(事務局) 第2宿泊所は、羽加美・栄立体交差付近の羽加美一丁目側に。第3宿泊所が、田ノ上第二コミュニティ公園脇に。第4宿泊所が、羽村駅西口側の本町一広場の裏手に所在しています。

(遠藤委員) 羽村市以外の自治体でも、一時宿泊所のような施設はありますか。各自治体において、なくてはならない施設でしょうか。

(事務局) 法律で定められているわけではないので、それぞれの自治体によって対応が違っています。羽村市においては、過去の区画整理事業で利用していた施設を、一時宿泊所として活用しています。他の自治体の例としては、民間ホテルと協定を結び、空き室がある場合に提供してもらえるような体制をとっている場合もあります。

火災などではなく、長期的で被災者人数が多い場合などは、この一時宿泊所では対応できないので、アパートやホテルなどを活用するといった総合的な検討が必要であると考えています。

(遠藤委員) アパートも空室が増えてきている現状があります。一時的でも入居し、その部屋を気に入ってもらい、その後もそこで生活してもらえる可能性もあるので、そのような体制は検討を進めて欲しいと思います。不動産業の立場としても協力ができると思います。

(佐久間委員) 施設を30年度に廃止するとなっていますが、29年度に修繕費として180万円が計上されていますが。

(事務局) 年度の途中にこの施設の今後について、民間との協定なども視野に入れていく中で、この一時宿泊所は廃止ができるのではないかとの視点から、修繕費の180万円は凍結して、修繕は行っていません。

(櫻沢委員) スマイル工房について、総合計画では、集約化・複合化・多機能化となっていますが、10月には新施設が完成するとなっています。集約化・複合化・多機能化の観点からすると、新施設の建設は計画の変更に感じます。計画策定時点では、このスマイル工房は、何らかの集約化などを図っていくこととなっていたのではないでしょうか。

(事務局) 集約化・複合化・多機能化の検討という点ですが、集約化などを実施していくということではなく、それぞれの施設が集約化できるのものはないか、複合化できるものはないかなどの検討を図るという意味で計画を作成しています。スマイル工房については、社会福祉法人そよかぜに管理運営を委託している点や障害のある方の就業経験を積む場としての利用形態から、集約化などの方向性が難しいと判断した面があります。今後、計画を進めていく施設についても、集約化などの検討をした上で、結論を出していくことになります。

(佐久間委員) 現在、新しいスマイル工房を建築している土地については、市有地ですか。市有地であれば、そよかぜに貸与するのでしょうか。

(事務局) 市有地であり、貸与となります。

(佐久間副会長) シルバー人材センター分室を30年度に取壊しとなっていますが、予算的にはどのくらいなのでしょうか。

(事務局) 約800万円を計上しています。

(太田委員) 加美会館と図書館加美分室は、耐震診断で耐震性ありとの結果となっています。計画によると、集約化などを32年度までに検討することになっています。現在は、耐震性があるということが判明した段階で、集約化などの検討は、これからになるのでしょうか。それともすでに検討を始めているのでしょうか。

(事務局) 耐震性があると確認できたことから、これから必要な検討を進めていくことになります。

(太田委員) 以前、図書館各分室の利用が少ないと聞いたことがあります。今後は、利用状況を見ながら、他の図書館分室も合わせて複合化なりの検討を進めていくことになるのでしょうか。

(事務局) 図書館に限らず、公共施設ともに施設のあり方や運営方法、地理的要件など総合的な視点で検討をしていくことになります。

2.その他

(遠藤委員) 以前の懇談会で話題にしましたが、創業を目指している方が、民間施設を借りて、創業していくには賃料や内装費など経費がかなり掛かってしまいます。これから創業をしていく方にとっては、資金面で不安な点があるので、空き店舗など高い賃料がネックになってきます。そのような点を踏まえて、創業支援という観点から、使用していない公共施設を安い賃料で貸すなどの対応はできるのでしょうか。

(事務局) 創業支援は、羽村市にとっても非常に重要な施策であります。産業福祉センターのiサロンにコーディネーターを配置し、さまざまな相談ができる体制を整えています。また、市内の空き店舗をデータベース化して、創業に向けた方々を後押しするような状況になっています。また、iサロンでは、Wi-Fi環境が整備されているので、コワーキングスペースとして利用ができるようになっています。創業支援は、市の産業活性化という視点からは非常に重要な事案でありますので、さまざまな視点で検討を進めていきたいと思います。

(塩田委員) マミーショッピングセンターでは、以前、チャレンジショップのようなことを実施していた記憶があります。公共施設を活用しての創業支援はなかなか難しいとは思います。市が空き店舗を借り上げ、内装などもある程度整えた状態で安く貸与するなどは、創業する方にとっては、良いのではないでしょうか。

(事務局) ご意見のとおり、マミーショッピングセンターでは、一時チャレンジショップを実施していたこともあります。その時の状況なども踏まえながら、今後の創業支援については、さまざまな検討を進めていくことになると思います。

(佐久間副会長) ご意見、ご質問等が無いようですので、これで質疑を終了します。これで平成29年度第1回の懇談会を閉会とさせていただきます。皆さんのご協力ありがとうございました。

(事務局) 本日は、長時間にわたりご意見などをいただき、ありがとうございました。また、佐久間副会長には議事進行、大変ありがとうございました。この公共施設の問題は、羽村市に限らずそれぞれの自治体が、今後の在り方について、模索しているところであります。本日頂いたご意見は非常に重要な視点でありますので、30年度、庁内での検討の際には情報の共有を図り、計画の推進をしていきたいと考えています。

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