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    平成30年度第2回羽村市社会教育委員の会議会議録

    • [2018年7月16日]
    • ID:11290

    平成30年度第2回羽村市社会教育委員の会議会議録

    日時

    平成30年5月21日(月曜日) 午後7時00分~午後8時45分

    会場

    羽村市役所3階 庁議室

    出席者

    議長 川津紘順、副議長 市野明、委員 小山夏樹、本田文栄、浦野雅文、折原伸司、中野菊枝、江上真一

    欠席者

    石川千寿、坂口昇平

    議題

    1. あいさつ

    2. 協議事項

    (1)平成30年度第1回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (2)6月の社会教育関係事業について【資料1】

    (3)平成29年度社会教育関係団体補助金の実績報告について【資料2-1、2-2、2-3】

    (4)社会教育委員の会議の提言について【資料3】

    3. 報告事項

    (1)平成30年度社会教育関係団体補助金交付の実施について【資料4】

    4. その他

    ※今後の会議日程等について

    傍聴者

    なし

    配布資料

    ・平成30年度 第2回羽村市社会教育委員の会議 次第

    ・平成30年度第1回羽村市社会教育委員の会議 会議録

    ・【資料1】6月 社会教育関係事業実施予定表

    ・【資料2-1】平成29年度社会教育関係団体補助事業収支決算報告一覧

    ・【資料2-2】羽村市文化協会 補助事業実績報告書

    ・【資料2-3】羽村市立小・中学校PTA連合会 補助事業実績報告書

    ・【資料3】社会教育委員の会議の提言について

    ・【資料4】平成30年度羽村市社会教育関係団体補助金交付基準

    会議の内容

    1. あいさつ

    (生涯学習総務課長) 皆さんこんばんは。

     本日の第2回の会議では、平成29年度の社会教育関係団体補助金の実績報告及び任期ごとに行っている社会教育委員の会議の提言についてご協議いただく予定である。

    よろしくお願いする。

    (議長) 皆さんこんばんは。

     先週の土曜日に開催された、ゆとろぎ協働事業運営市民の会の事業報告会や羽村市体育協会の総会には、委員の皆さんにも出席していただきありがとうございました。今後も、羽村市文化協会等の総会が開催されるので、時間のある方は出席していただきたいと思う。

     それでは、本日の会議もよろしくお願いする。


    2. 協議事項

    (1)平成30年度第1回羽村市社会教育委員の会議 会議録について

    (事務局) <事前配布資料により説明>

    (議長) 事前に配布されているが、ご自身の発言内容について訂正等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 委員名を削除したうえで、市公式サイト等で公表する。

     

    (2)6月の社会教育関係事業について

    (事務局) <資料1により説明>

    (議長) 皆さんの関係する事業について、補足説明等はあるか。

    (副議長) 今年の文化祭の第1回実行委員会を6月21日に行うが、それに先がけ5月10日に文化祭説明会を実施する。今年度の参加申込は5月27日(日曜日)までとなっており期限厳守なので、皆さんの知り合いの参加希望者で申込みされていない方がいたら伝えていただけたらと思う。

    (議長) 個人でも参加申込みできるのか。

    (副議長) 個人でも申し込むことができる。

    (議長) ほかにご質問や補足説明等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、6月の社会教育関係事業については以上とする。

     

    (3)平成29年度社会教育関係団体補助金の実績報告について

    (事務局) <資料2-1、2-2、2-3により説明>

    (議長) 事務局から説明があった。

     それでは、1団体ごとに確認していきたいと思う。

     まず、「日本ボーイスカウト東京連盟羽村第一団」の実績報告について、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 事業Bの社会奉仕活動について、支出の部には講師謝礼として5千円と記載されているが、社会奉仕活動における講師とは、具体的にどのようなものなのか。

    (事務局) 社会奉仕活動における講師がどのような場面で必要になるのかについて、具体的には把握できていない。後日、団体に確認し、次回の会議で回答させていただきたい。

    (委員) 承知した。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「ガールスカウト東京都第196団」の実績報告について、ご意見ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「羽村市子ども日本舞踊サークルさくらの舞」の実績報告について、ご意見ご質問等はあるか。

    (委員) 事業A日常的な活動の支出の部の消耗品費について、講師への贈呈品と記載されているが、補助対象外の経費ではないのか。

    (事務局) 講師への中元や歳暮は補助対象外経費としている。贈呈品がどのようなものであるのかについては確認できておらず、この場で答えることができないため、後日団体に確認し、次回の会議で回答させていただきたい。

    (委員) 承知した。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「水彩画パレット」の実績報告について、何かご意見ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「ウルプアラニ加園フラ・オーシャン」の実績報告について、ご意見ご質問等はあるか。

    (委員) 事業A日常的な活動の支出の部の講師謝礼について、77万6800円と記載されているが、具体的な内訳を教えていただきたい。

    (事務局) 日常的な活動の講師謝礼について、申請時の説明を準用させていただくと、1カ月あたりの謝礼が6万円で、12カ月分にすると72万円となる。そのほか、大会前の練習や大会当日に謝礼を支払っている。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「羽村市茶道会」の実績報告について、何かご意見ご質問等はあるか。

    (委員) 支出の部の使用料及び賃借料について、予算計上されていた4万円が決算で0円となっているのはなぜか。

    (事務局) 予算で使用料及び賃借料として計上されている4万円は、着物クリーニング代や茶道具借り賃との説明であったが、それぞれ会員の個人負担となったため決算額は0円となっている。

    (委員) 文化祭に参加する際に、施設使用料等は掛からないのか。

    (副議長) 文化祭の参加団体については、ゆとろぎの使用料等は発生していない。

     ただし、文化祭参加にあたって事前練習をする場合には、各団体が施設使用料を負担することとなる。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「羽村グリークラブ」の実績報告について、何かご意見ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) 次に、「子育てヨガサークルレインボーキッズ」の実績報告について、何かご意見ご質問等はあるか。

    (委員) 実績報告についての質問ではないが、一般的なヨガ教室と社会教育関係団体として登録しているヨガサークルは、どのように区別しているのか。

    (事務局) 団体の活動が営利事業と認められる場合には、社会教育関係団体として登録することはできない。教室などの営利事業か否かについては、事業計画書や決算書、団体規約などから総合的に判断している。

    (委員) 過去に教室と疑われるような団体からの補助金交付申請がされたことはないのか。

    (事務局) ここ数年間においては、教室と疑われる団体から社会教育関係団体補助金の交付申請がされたという事例はない。

     また、今年度は羽村市社会教育関係団体登録の更新年度であり、80数団体から更新申請がされたが、教室と疑われる団体からの申請はなかった。

    (委員) 社会教育関係団体に登録していない場合でも、ゆとろぎなどの社会教育施設を使用できるのか。

    (事務局) 登録をしていない一般の団体も市内の社会教育施設を使用することができる。ただし、施設使用料の減免を受ける場合には、社会教育関係団体の登録が必要となる。

    (委員) 指導者が個人事業主として教室を運営している場合、社会教育関係団体の登録などはどのような扱いとなるのか。

    (事務局) 申請書類等から営利事業を目的としていることが判明した場合は、社会教育関係団体の登録や補助金の交付申請をすることはできない。

    (副議長) 団体の代表者と講師は異ならなければならないのではないか。

    (事務局) 原則として、団体の代表者が講師を兼ねることは認めていない。

    (委員) 社会教育関係団体として登録している団体の中には、講師が主導して団体の運営を行っている場合もあるのではないか。

    (事務局) 社会教育関係団体の登録団体数は、現在、学習・文化団体が89団体で、スポーツ・レクリエーション団体は200団体以上である。

     登録にあたっては、団体から提出された申請書類を基に審査している。

     登録後に社会教育関係団体の基準を満たさないことが確認された場合には、登録の取消しといった対応をすることとなる。

    (委員) 社会教育関係団体に登録されると施設使用料の減免といった財政的な支援も受けることができるので、登録基準は厳しく設定されていると思う。

    (事務局) 登録にあたっては、申請書のほか団体規約、活動報告書及び計画書、決算書及び予算書、会員全員分の名簿の提出を求めており、登録基準を満たしているかを確認している。

    (委員) 施設使用料の減免を受けられるのは、ゆとろぎなどの社会教育施設だけなのか。

    (事務局) そうである。コミュニティセンターや会館の使用料は減免の対象となっていない。

    (委員) 「ウルプアラニ加園フラ・オーシャン」の決算報告書について追加で質問するが、会費収入が4,000円×249人となっているのはどういうことなのか。

    (事務局) 249人というのは会費を納入した延べ人数であり、会員数は補助金申請時点で20人である。年度途中での入退会があるため、延べ人数は20人×12ヶ月分とは若干のずれが生じている。

    (副議長) 「羽村市茶道会」のその他収入に記載されている、「文化祭負担6,000円×6=36,000円」とはどのようなお金なのか。また、「当日売300円×32=9,600円」についても同様に説明をお願いする。

    (事務局) 「羽村市茶道会」では文化祭において茶席を設けており、その茶席券が1枚300円である。6人の会員が負担金として20枚ずつ購入しているため、300円×20枚×6人で36,000円と記載されている。

     当日売については、文化祭当日に300円の茶席券を32人の方が購入し、9,600円の収入があったということである。

    (議長) 社会教育関係団体8団体の実績報告について、ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、社会教育関係団体8団体の実績報告についての協議は以上とする。

     続いて、羽村市文化協会の補助事業実績報告について協議する。何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 決算書の支出の区分の左側に記されている星印の意味について、もう一度説明をお願いする。

    (事務局) 資料2-2の2枚目にある羽村市文化協会補助金交付要綱の第2条では、補助対象事業を「文化協会が行う芸術文化の振興に関する事業とする」と規定されている。決算書の支出の部では、補助対象となる区分がわかりやすいよう広報活動費、事業費、活動助成金、研修費の4区分の左側に星印を記している。

    (委員) 文化祭に係る経費は決算書に記載されないのか。

    (事務局) 文化祭は文化祭実行委員会が主催する事業であるため、文化協会とは別会計である。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (委員) 支出の部の積立金について、予算では0円となっていたものが、決算では15万円となった経緯を教えていただきたい。

    (副議長) 予算では積立金という項目自体がなかったため、決算書の当初予算額は0円となっている。

    (委員) 行事等を実施するための積立金なのか。

    (副議長) 平成30年度の文化協会総会資料にも記載するが、特別記念事業のための積立金としている。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、羽村市文化協会の補助事業実績報告についての協議は以上とする。

     最後に、羽村市立小・中学校PTA連合会の補助事業実績報告について協議する。何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 支出の部の健全育成事業費には、「子どもかけこみ110番」の旗の購入費用は含まれているのか。

    (委員) 「子どもかけこみ110番」の旗については、毎年、学校教育課に必要数を伝えて購入してもらっている。

     古くなったものは新品と交換しているが、お店などで店内から掲示している場合は、ほとんど劣化が進まず交換が不要のため在庫が増えてきており、今後の発注については検討する必要があると考えている。最近は旗ではなく、カラー印刷した紙をラミネート加工し、紐を付けて掲げられるようにしたものを使用している。

     また、以前は各学校のPTAで作成していた自転車のかごに付けるプレートは、現在、町内会が地域振興課に依頼してプレートを作成しているので、PTA連合会でも各学校PTA分を取りまとめ、地域振興課にプレートの発注を依頼している。まとめて発注することで、プレート1枚当たりの単価を半額程度に抑えることができている。

    (委員) 地域振興課の予算で作成しているのか。

    (委員) 地域振興課ではなくPTAの予算で購入しており、小学校の新一年生で希望する家庭に配布している。

    (委員) 自転車かごプレートも「子どもかけこみ110番」の旗と同じようなものなので、公費で負担すべきではないかと感じる。

    (委員) 配布してもプレートを付けない保護者もいるため、公費で大量に作成してしまうと無駄が発生する可能性もある。

    (議長) ほかにご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) それでは、平成29年度社会教育関係団体補助金の実績報告については以上とする。

     

    (4)社会教育委員の会議の提言について

    (事務局) <資料3により説明>

    (議長) 事務局からの説明のとおり、昨年度までの社会教育委員の会議では、今期の会議に向けて提言のテーマの方向性が示されている。

     本日は、その方向性も踏まえ、今期の会議でどのような内容について調査研究するのか、また、どのようなテーマを設定し、提言するのかについて協議したいと思う。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (委員) 今日は提言のテーマは決定しないのか。

    (議長) 本日はテーマの決定はせず、今期の会議でどのような内容について提言していくのかを協議したいと思う。

    (委員) 前期の会議で示された方向性について、資料には「各分野に共通するようなテーマを設定してはどうか」との記載があるが、この各分野とは前期で議論した「団体の後継者問題」「講座やイベント等の人集め」「家庭教育・幼児教育」のことを言っているのか。

    (事務局) そうである。例えば、「講座の人集め」という課題は、家庭教育セミナーの参加者を増やすという課題などと共通してくると思う。

     各分野に共通するテーマを設定するというのは、あくまで前期の会議で示された方向性なので、今期の会議で改めて調査研究する内容を協議するのも良いと考えている。

    (副議長) 私の認識では、団体の後継者問題といった、皆さんが共有できる話題について調査研究するのが良いのではないかという話があったと思う。

    (事務局) 副議長の発言のとおり、前期の会議では皆さんが議論できる団体の後継者問題などを調査研究するという意見も挙がっている。

     本日の資料については、「団体の後継者問題」「講座やイベント等での人集め」「家庭教育・幼児教育」の3つの分野に共通する課題を見つけて議論するという意味で記載している。

    (議長) 資料の内容は、前期の会議で示されたものなので、それにこだわるのではなく、今期の会議として改めて提言の方向性を議論しても良いと思う。

    (委員) 前期の会議では、都市社連協の統一テーマ「知の共鳴~『学ぶこと』『つながること』その先へ」を基に調査研究するという意見があったと思うが、抽象的なテーマなので具体的にどのようなことを議論するのかがよくわからない。

    (議長) 事務局から説明があったように、今年度は都市社連協の第1ブロック研修会のほかに、関東甲信越静社会教育研究大会長野大会に参加するので、そこで学んだ他市町村の取組みなどを踏まえながら、調査研究する内容について議論していきたいと思う。

     会議時間も残り少ないので、社会教育委員の会議の提言についての協議は以上とする。

     

    3. 報告事項

    (1)平成30年度社会教育関係団体補助金交付の実施について

    (事務局) <資料4により説明>

    (議長) 事務局から説明があったが、何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (事務局) 事務局から1点お諮りさせていただく。

     次回、第3回の会議では平成30年度社会教育関係団体補助金の交付審査をしていただく予定であるが、委員が長を務める団体が審査される際の当該委員の扱いについて、「会議室から一時退席していただき、審査に加わらない」ということを提案する。

    (議長) 事務局から提案があったが、ご異議等はあるか。

    (各委員) 異議なし。

    (議長) 異議なしと認め、次回、第3回の会議の協議事項である平成30年度社会教育関係団体補助金の交付審査について、委員が長を務める団体が審査される際、当該委員については「会議室から一時退席していただき、審査に加わらない」こととする。

     

    4. その他

    ※今後の会議等の日程について

    (議長) 第3回の会議は6月25日(月曜日)、時間は午後7時からとし、会場は市役所内会議室とする。

     また、第4回の会議日程については、先の予定となるので第3回の会議で決定することとしたい。

     何かご意見、ご質問等はあるか。

    (各委員) 特になし。

    (議長) よろしければ、以上で会議を終了する。

     それでは、副議長に終わりのあいさつをお願いする。

    (副議長) 熱心なご審議ありがとうございました。

     お疲れ様でした。

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    羽村市教育委員会 生涯学習部プリモホールゆとろぎ(生涯学習センターゆとろぎ)

    電話: 042-570-0707 

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