平成30年度上半期財政状況

　市では、年2回、財政状況を公表しています。今回は、平成30年度上半期（平成30年4～9月）の歳入・歳出の状況、基金・市債の現在高などをお知らせします。なお、数値については、いずれも平成30年9月30日現在です。

※一般会計の予算現額、収入済額、支出済額には、平成29年度からの「繰越明許費」を含んでいます。

※「繰越明許費」とは、当年度内に支出が終わらない見込みのある歳出予算について、議決を経て、翌年度に繰り越して使用することができる経費をいいます。

※資本的収支において、収入済額が支出済額に対して不足する額は、損益勘定留保資金などで補てんします。

　基金は、将来計画している事業の財源として、また、年度間の財源の調整などを目的として積み立てている資金です。

※基金残高については、平成30年9月30日現在の現金残高を記載していることから、予算上の推定残高とは異なります。

（財政調整基金平成30年度末推定残高　12億7,801万円）

　市債は、公共施設の整備などに要する財源を補う目的と、将来その施設などを利用する世代の方にも建設経費を負担していただき、住民負担の世代間の公平を図るという目的を持っています。

9月末現在、借入れはありません。