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    平成30年度第6回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    • [2018年12月21日]
    • ID:11799

    平成30年度第6回羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    日時

    平成30年7月12日(木曜日)午後2時~午後3時20分

    会場

    市役所3階庁議室

    出席者

    会長:和田豊、副会長:阿部啓一、委員: 市川二三男、中村洋子、浅見加代子、川島紀子、沓川絢子、野島セキ江、野村博幸、日下部昇、古谷浩明

    欠席者

    (委員) 轟誠、矢部要、神尾成也

    議題

    1 平成29年度第5回審議会会議録の確認について

    2 平成29年度ごみ量について

    3 資源リサイクルマニュアル改定に関する基本的な事項について

    傍聴者

    1人

    配布資料

    • 平成29年度第5回 羽村市廃棄物減量等推進審議会会議録

    • 平成29年度ごみ量について

    • 資源リサイクルマニュアル改定に関する基本的な事項について答申(案)

    議題

    1 開会     (生活環境課長より)

    2 会長あいさつ

    3 議題

    (1)平成29年度第5回審議会会議録の確認について

    (和田会長)  何か意見ございますか。

    (中村委員)  11ページ真ん中の自身が発言した部分ですが、3行目「しかし」以下の文がわからないので、もう一度確認していただきたい。

    (事務局)    中村委員と確認のうえ、訂正し皆さんに報告します。

    (和田会長)  他に意見ございますか。ないようなので、事務局は確認のうえ訂正し、次回の審議会で確定させていただきます。

     

    (2) 平成29年度ごみ量について

    (和田会長)  議題の2項目め、平成29年度ごみ量について、事務局より説明をお願いします。

    (事務局)   資料2、「平成29年度ごみ量について」をご覧ください。羽村市の一般廃棄物の量について、トン単位で示した表でございます。ご存知だと思いますが、羽村市は、平成14年10月から廃棄物の処理手数料について、一部有料化を実施しております。表の一番左に有料化開始前の平成13年度を表示しています。そこから右は、平成20年度から平成29年度までのごみ量となります。一番右の平成29年度の欄をご覧ください。家庭系の燃やせるごみは8,414トンでした。羽村市指定の「青い収集袋」で各家庭から排出された燃やせるごみの総量です。前年度比較としては減少しています。家庭系の燃やせるごみでは99トンの減少でした。続いて、事業系の燃やせるごみですが、事業系の燃やせるごみとは、市内の工場や会社等の事業所で発生する燃やせるごみの量です。平成29年度は2,483トンで、前年度と比較して88トンの減となっております。続いて、家庭系の燃やせないごみですが、市指定の黄色い収集袋で各家庭から排出されたもので、367トンでした。前年度と比較して10トンの減となっております。続いて、道路、公園等に不法投棄された燃やせないごみ・粗大ごみは、前年度同量の7トンでした。続いて、粗大ごみは、564トンで、前年度比較23トン減となっております。続いて、資源ごみですが、資源ごみ全体で前年度比較138トン減の4,065トンとなっております。個々に見てみますと、ペットボトルを除き、全ての資源が減少しております。続いて、有害ごみですが、前年度比較1トン減の22トンでした。最後にごみの総量は、前年度比較359トン減の15,922トンでした。ごみ量というのは、人口の増減によって大きく左右されます。下の表にも記載してありますように、羽村市の人口は減少傾向にありますが、ごみの総量も減少している中で一人当たりのごみ量も減少傾向にあります。良い傾向です。今後も引き続き、市民の皆さんには更なるごみの減量について、協力を広報等で呼びかけていきたいと考えております。以上で説明を終わります。

    (和田会長)  何か質問ございますか。

    (市川委員)  新聞の持ち去りについてテレビで取り上げられていました。羽村はそのような被害が出ていますか。

    (事務局)     近年そのような被害の情報は寄せられていません。通報はときどき入りますが、現地へ確認に行くとお客さんから依頼をうけた業者が回収していて、違法な収集は見受けられません。

    (市川委員)  持ち去りについて特別に対策などはしていないということですよね。

    (事務局)     昨年度は問い合わせ等もなく、深刻な状況ではないので、特別な対策はしていないです。

    (中村委員)  先ほど事務局のほうから、更なるごみの減量について市民に呼びかけたいとお話しがありましたが、最近このような会議に出ていながら、ごみの減量とは何をするのか疑問に思いました。ごみ減量の目的はなんですか。

    (事務局)   ごみの減量と資源化をセットで考えていただきたいのですが、分別し資源として出していただければ再利用もしくは再生利用できます。資源とならないものは焼却や埋め立てなければならないので減らしていただきたい。地球を守るための活動です。

    (中村委員)  広報を見たら昭島市のごみの受入れの記事が載っていました。羽村市でごみを減らそうとしているのに、受け入れる目的は何ですか。昭島市が今後どのように取り組んでいくのか広報には書いていませんでした。

    (古谷委員)  この審議会は羽村市の廃棄物減量等推進審議会なので、昭島市の件は別の問題だと思います。

    (中村委員)  私はそうは思いません。一部事務組合がやっているということだと思いますが、施設は羽村市の中にあるのでその影響を受けますよね。

    (古谷委員)  羽村市のごみをどうしようかという審議会ですよね。

    (中村委員)  もちろんそうですが、羽村市がごみを減らしているのに、羽村市の中にくるごみが増えるということは羽村市に関係ないことではないと思います。

    (古谷委員)  この審議会は羽村市のごみをどうしようかということを審議するための会議です。

    (中村委員)  羽村市で出したごみではないが、羽村市の中で燃やしているごみですよね。よそで出したごみは関係ないですよ、羽村市のごみ減量だけ考えればいいですよというのはおかしいと思いました。

    (事務局)   6月15日号の広報にて昭島市から西多摩衛生組合への加入依頼に関する取組みをお知らせさせて頂きました。羽村市のごみ量は市民の皆さん、事業者の皆さんにご協力いただき減少傾向にあります。ごみを減らしていく目的は、一つは環境保全対策として資源を有効活用し循環型社会を作っていくこと、もう一つは焼却や埋立てなど、適正なごみ処理には費用を要しており、市税を充てていますので、ごみ処理経費を縮減していきたいということなどがあります。平成28年に昭島市より西多摩衛生組合を構成する3市1町の自治体に対して西多摩衛生組合に加入したいと依頼があり、2年間にわたり検討がなされている状況です。仮に昭島市のごみを西多摩衛生組合で受け入れていくことになったとしても、これまで3市1町が取り組んできたごみ減量や資源化の施策は、足並みをそろえていくのは必然だと思っております。

    (中村委員)  なぜこの話しをしたかというと、昭島市民は羽村市の中に西多摩衛生組合が所在していることを知らないということを友人から聞きました。羽村市では心配や、反対する方がたくさんいるにも関わらず、昭島市民は問題ととらえていないと知り残念だと思いました。昭島市民へ周知する努力が感じられない。羽村市にお金が入ってくるからいいじゃないかというような発想でごみを受け入れるということは無いとは思いますが、昭島にもそれ相応の施策をしてもらいたい。

    (事務局)    市民の皆さんからさまざまな意見を伺っております。ご指摘の点については、昭島市の自治体としての努力が大事になってくると思います。羽村市においては、これまで市民や事業者の皆さんと長い時間をかけて取り組んできた経過があります。その事を押し付けるということではありませんが、昭島市から排出されるごみについての減量施策や資源化に、昭島市が責任をもって取り組んでいただきたいという気持ちは同じです。また、昭島市が仮に西多摩衛生組合に加入したとしても、羽村市にお金が入ってくるということではないことはご理解ください。この件については非常に大きな課題であるととらえていますので、慎重な審議に時間を要していますが、さまざまな意見が出される中で、羽村市としても慎重に取り組んでいるところです。

    (市川委員)  個人の意見ですが、西多摩衛生組合の処理能力が高いのであれば減量とは別に、昭島市のごみを受け入れてもいいのかなと思います。

    (川島委員)  審議会で発言することではないとわかっておりますが、お話しさせていただきます。西多摩衛生組合の周りは文教地区なんです。そのようなところにごみを運ばなくてはいけないということや、昭島市のごみ量の多さなど皆さんに理解していただきたい。

    (和田会長)  ご意見もありましたが、設備能力や昭島の現状等を懸案したうえでの広報の発表であったと思います。このことについては羽村市のごみの減量とは別の問題として、平成29年ごみ量については以上でよろしいでしょうか。

    (古谷委員)  先日読売新聞に、容器包装プラスチックやペットボトルの中国への輸出が厳しいと載っていました。羽村市ではこれからうまくはけていくのか、情報を得ていたら教えていただきたい。

    (事務局)   容器包装プラスチックについては、容器包装リサイクル協会を通して埼玉県にある(株)エコスファクトリーでプラスチック原料として全量を再生利用しています。原料は国内で流通させるような形になっています。ペットボトルについては、日本グリーンパックス(株)で一部を市指定袋の原料として利用し、残りについては、容器包装リサイクル協会の基準に沿って国内で流通させる業者へ売却しております。

    (和田会長)  次の議題に移ってよろしいでしょうか。

     

     (3) 資源リサイクルマニュアル改定に関する基本的な事項について

    (和田会長)  議題の3項目め、資源リサイクルマニュアル改定に関する基本的な事項について事務局から説明をお願いします。

    (事務局)    資料3をご覧ください。前回の審議会において、本件についての答申案の「たたき台」として示させていただきました資料と、ほぼ同じものでございます。この答申案は事務局から示させていただいておりますが、内容は、審議会委員の皆さまから頂戴いたしました「資源リサイクルマニュアルに関する意見」を分類ごとにまとめたものであります。形式は、市長からの諮問に対するものとして「答申」という形にしています。資料3の1ページは、前回審議会資料と変わりありません。廃棄物減量等推進審議会委員のうち、宮田満裕委員が、神尾成也委員に変更しております。

    次のページをご覧ください。当審議会においては、ごみ減量、資源化ならびに適正処理を推進することを主眼に審議が進められていますので、この部分で、その件について述べています。「一般廃棄物の排出抑制、減量化、資源化ならびに適正処理を推進するため、市民・事業者・行政の三者が一体となって協力する必要があり、推進するためのツールとして、資源リサイクルマニュアルは重要な役割を担っている。本審議会では、資源リサイクルマニュアルの改定にあたり、廃棄物の減量等につながるしくみづくりに重点を置き、審議を重ねてきた。次項以降に、現行の資源リサイクルマニュアルを改善するための方策を述べており、これらの取組みが推進されることを望むものである。次のページをご覧ください。3ページから4ページにかけて、大きく3項目について答申する形です。1番として、「ごみの減量化、資源化を推進するための新たな記事」としています。前回の審議会においては、「記事」ではなく「事項」としたらどうか、との意見をいただきましたが、結論は出ていませんでした。また、大きな2番「わかりやすいマニュアルとするための工夫」を大きな1番とするべきではないかとの意見もありましたが、結論は出ていませんでした。ごみの減量化、資源化を推進するための新たなものとして、(1)において、審議会委員からいただきました意見にあった、ダンボールコンポストについて触れていますが、「他の方法もあるのではないか」との意見もありましたので、ダンボールコンポストの作り方「等」の記事を記載する。ということでいかがでしょうか。大きな2番につきましては、前回と変わりありません。ご指摘いただいた大きな1番との入れ替えについて結論を出していただきたいと考えております。大きな3番につきましては「表示や記載の改善」としています。前回審議会資料におきましては「適切ではない記載等の改善」としていました。表現を変えました。シンプルにしました。(1)から(3)の内容については、そのままです。続きまして、資料4をご覧ください。前回の審議会で、答申に資料を添付するのか、どうなのかという議論がありましたので、答申の添付資料について、たたき台を作成いたしました。添付するかどうかを含めてご審議ください。資料4の説明をさせていただきます。資料4は、審議会委員の皆さまからいただきました「資源リサイクルマニュアルに関する意見」そのものです。言い回しを多少調整している程度です。大きなくくりにつきましては、答申の並びとの整合を図りました。よって答申の表現を修正した場合は、資料4も整合を図りたいと考えております。資料4の2ページ以降につきましては、「その他」としてまとめたもので、答申の項目とは一致しません。いただいた意見を全て表示しています。削除を一切していませんので、率直な疑問となっている項目もあります。答申の添付資料として整合はしていませんので、取扱いについてご審議いただきたいと存じます。事務局に一任いただければ、全体の体裁の中で調整いたします。答申案は、審議会委員の皆さまの意見を基に事務局がまとめた、たたき台です。市長からの諮問に応じ、答申いただきたいと考え、その中でも、審議を効率的に進めるために作成したものでございます。修正や追加等の手を加えていただき、答申の形にして頂ければ幸いです。ご審議いただきたいと存じます。

    (和田会長)  何か質問ございますか。

    (日下部委員) 議論する前に、どういう方向で答申案をまとめるか目標を設定しないと話しがまとまらないと思います。始めにどういう方向でまとめるか議論する必要があると思う。

    (古谷委員)  私の意見ですが、今回の資料3を基本として考え、肉付けしたり、削除するといいのではないかと思います。

    (日下部委員) ここについている資料4はつけないと思いますが、審議会として意見統一が必要だと思います。クエスチョンマークを一つずつ片づけないと答申案につけても意味がありません。

    (古谷委員)  答申案は置いといて、先にマニュアルに関する意見の調整をしてから答申を出したほうがいいということですか。

    (日下部委員) それもあります。どちらが先でもいいですが、答申案には審議会で意見統一したものをつけるべきだと思います。各自の意見を資料としてつけてもしょうがない。

    (事務局)  答申案となると資料3のみとなります。答申に、答申を出すまでにいろいろな意見が出ました、参考としてこういった意見があったので資料をつけ答申しますという形もあります。

    (日下部委員) 答申が抽象的すぎないですか。意見が出たのはいいですが、具体的な意見を書かないといけないと思うし、まとめる必要があると思います

    (事務局)   資料4は前回審議会の中で答申案に添付する資料はないかということで、皆さんの意見を並び替えた資料を添付したものです。2ページ目以降は日下部委員がおっしゃるとおり、疑問形で終わっているものもあります。その他のところについてはこちらも載せなくてもいいのかなと考えております。

    (日下部委員) 答申案を読んでも中身がわかりませんね。抽象的すぎますよね。これくらいの文章なら審議会がなくても書けますよね。

    (古谷委員)  おっしゃっていることはわかりますが、事務局はたたき台を出してくれただけなので、これをもとに修正していけばいいと思います。私はこれで良いと思いますが、何かご意見があるならおっしゃっていただいて、協議し、修正していけばいいと思います。

    (日下部委員) 意見はありますが、それぞれ意見が違うと思います。それを統一化する必要がありますよね。わかりやすいマニュアルにするためにここはぜひ採用したいなどの議論がないですよね。

    (古谷委員)  それを今ここでやればいいのではないでしょうか。意見があればここで言えばいいのです。

    (日下部委員) 今回こういうことを合意しましたよということを決めてもらいたいです。意見を言えばいいというと毎回各自が意見をいうだけになってしまいます。

    (和田会長)  答申ということなので、もう一度意見に関することを聞いて一本にしていくということでいいのではないでしょうか。

    (日下部委員) 意見を言うのはいいですが、それぞれが意見を言っているだけでまとまりません。

    (和田会長)  今まではさまざまな意見を出してきましたが、今回からは答申をつくっていくとのことなので、今までに出た意見に対してどう思いますかということを決めていくということですよね。

    (日下部委員) そうです。それをやってもらいたいです。

    (和田会長)  これからやりますよね。

    (日下部委員) 言っておかないと毎回やらないじゃないですか。会議というのは今回こういうことを決めました、合意しましたという結論がないといけません。でも今までは意見を言って議事録にしているだけで何一つ決まっていません。

    (和田会長)  ここで初めて答申をしましょうということですよね。これから皆で話し合い、一本の意見にして答申しましょうという方向で進んでいますよね。

    (日下部委員) 私が言わないと同じことを繰り返すのではないかと思い発言しました。

    (和田会長)  事務局どうでしょうか。

    (事務局)   前回の審議会では、答申案についてたくさん意見が出ましたが、集約できず終わっていました。資料3をたたき台として、結論をだしていただければ、良い方向に向かっていくのではないかなと思います。

    (和田会長)  資料4に意見が出ていますので、1から一つずつ話合い、答申していくということでよろしいですか。

    (日下部委員) そういう方向で話しを進めてほしいということです。

    (中村委員)  日下部さんの意見がわかりません。マニュアルを改定することによって資源化が進むように皆で考えていますが、一つ一つ見ていくことではないと思います。意見は意見として出しているだけで答申に盛り込んでいないとか、盛り込むなら皆で話合い合意したら盛り込もうということを言っているのですか。

    (日下部委員) 極端に言うとそういうことではなく、資料4を添付するなら生の意見なので、もう少し整理したほうがいいということです。

    (中村委員)  添付するかどうかも決めるということですか。

    (日下部委員) 細かいことを添付する必要はありません。具体的な意見を入れてまとめたほうがいいのではないかということです。

    (中村委員)  古谷委員もおっしゃっていましたが、例えば日下部委員ならどのようなことを入れたらいいとお考えですか。

    (日下部委員) 例えば、複合材料の分別定義がわかりにくいので具体的にしたらどうか、定義を明確にしてわかりやすくしてほしいです。

    (中村委員)  一つ一つ盛り込むということではないですよね。

    (日下部委員) わかりにくい部分を明確にし、わかりやすくしてくださいということです。複合素材の場合、分別の定義がありません。重量で決めるのか、体積で決めるのかわからず困ってしまいます。

    (市川委員)  答申案に書いてある具体的内容は資料4の中からでてきているわけですよね。

    (事務局)   そうです。

    (市川委員)  例えば1の内容について説明してくださいと言われれば資料4にあるわけですよね。

    (日下部委員) 2のマニュアルをわかりやすくするというのは載っていないですよね。わかりにくいところがたくさんあるじゃないですか。

    (市川委員)  事務局は資料4の2の中から、答申案の2の文章を作成したんですよね。おかしくないと思います。

    (日下部委員) 全部載っているわけではありません。

    (市川委員)  それは事務局が判断しているので聞いてみないとわかりません。

    (事務局)   どこの水準で統一するかというのは、以前もお話しが出たと思います。日下部委員がおっしゃることもわかりますが、それをマニュアルとして表現しようとすると本にならないと思います。市民の皆さん全体を対象とするマニュアルの中では具体化できないと考えております。

    (沓川委員)  前回答申案が出された際、大まかすぎて今まで議論してきたことが反映されていないということだったので、皆さんの意見が載っている資料4は非常に必要かと思います。資料3と資料4で前後する部分があるかと思いますが、いい資料だと思います。全員の意見を統一することはできないと思いますし、クエスチョンもそのままでいいのではないでしょうか。

    (川島委員)  私も沓川委員と同じ意見で、資料4は答申案につけたほうがいいと思います。クエスチョンマークのほうは日下部委員もおっしゃっていたようにもう一度検討してみてもいいと思いました。

    (中村委員)  日下部委員のおっしゃっていることもわかるんですが、わかりやすいマニュアルとするための工夫が4つでは今までとたいして変わらないと思うので、もう少し意見交換は必要かなと思います。添付資料ですが、各委員の意見がそのまま載っているので全員が同じ意見と思われてしまう可能性があると思います。反対の意見もあると思うのでこのままでは足りないと思います。

    (古谷委員)  協議があったわけではなく、意見があったということなので資料4はこのままでいいと思います。

    (中村委員)  意見があっただけで答申の資料にしてはいけないと思います。意見がでてその後、審議会でどうしたかということが必要です。

    (和田会長)  今日答申を出さなければいけないわけではないので、もう少し皆さん冷静に読んでみることも必要だと思います。事務局のほうでは我々にわかりやすくするために箇条書きにし、箇条書きを解釈する際に皆さんの意見が違ってしまったということですよね。もう一度検討してみるのがいいのではないでしょうか。

    (川島委員)  資料4についてもう一度討議するのはどうですか。

    (和田会長)  例えば次回から、事務局に別の資料を作ってもらい項目ごとにまとめていく方がいいのではないでしょうか。

    (事務局)   そのような方法もできますが、回数の関係であまり細かく区切ってしまうと難しいです。例えば、今回は一度お持ち帰りいただき、次回意見を出していただき、最後の時にまとめあげてしまうというような方法もできるのではないかと思います。

    (野村委員)  前回の審議会の際も感じていましたが、事務局で作っていただいた答申案は一から作り上げた案ではなく、今までの経緯を経て出来ているはずです。先ほど事務局がおっしゃられたように、市民がマニュアルをみて一定の理解を得られ、行動に移れるようなものでなくてはいけないというところも踏まえて作成されていると思います。個人の意見としてはこの案で良いと思っておりますが、この案について賛同できるのか、足りないところはどこなのか話しをつめていければいいのではないかと思います。資料4については添付があればさらにわかりやすいと思います。会議に参加していない市長さんが見た時に、こういうことなんだとみてとれればいいのではないかと思います。

    (和田会長)  マニュアルの改定についていろいろな意見がでておりますが、もう一度よく読み、次回の会議はマニュアル一辺倒で進めるということで、今日はこの辺で議事を打ち切り、閉会の方向で進めたいと思います。事務局はどうでしょうか。

    (事務局)  事務局が手を入れることで、再スタートにしてしまっても効率が悪いので、一度お持ち帰りいただき、次回会議の開催前に意見を出してもらい、内容については事前にお知らせするような形がいいのかなと思います。

    (和田会長)  一度持ち帰ってみて、マニュアルと参照していただき、次の審議会である程度大筋をまとめ、あと2回で答申にもっていくということでどうでしょうか。それでは今日の会議はこの辺で終わりにさせていただき、委員の皆さんは今日の資料をよく読み、次回の審議会に出席していただきたいと思います。

    (川島委員)  私たちの意見をまとめて、マニュアルの改定ということですよね。意見が全て通るかどうかはわからないということですよね。

    (和田会長)  そうですね。

    (和田会長)  それでは、途中で終わるような感じもありますが、次回の審議会では答申がうまくできるように、落ち着いてもう一度書類をよく読み、出席をお願いいたします。本日はこれで閉会いたします。

    (事務局)   会長ありがとうございました。次回の日程調整ですが、後日連絡させていただきます。

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