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あしあと

    令和2年度日米共同統合演習(実動演習)について(口頭要請)

    • [2020年10月2日]
    • ID:14087

    表題の件につきまして、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

    なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、防衛省北関東防衛局長に対し、下記のとおり口頭要請を行いましたので、あわせてお知らせします。

    防衛省北関東防衛局からの情報提供(9月25日)

    横田基地は、10月29日(木曜日)から31日(土曜日)の間、航空機からの降下訓練(横田基地を離陸し、百里基地にて陸上自衛隊員を搭乗させ王城寺原演習場にて降下)、重物料の投下訓練(横田基地において投下する重物料を搭載し、王城寺原演習場で投下)、補給品の輸送訓練(横田基地にて補給品を搭載し米軍嘉手納基地へ輸送)のために使用予定です。

    令和2年度日米共同等演習(実動演習)について

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    令和2年度日米共同統合演習(実動演習)について

    訓練の目的

    武力攻撃事態等における自衛隊の運用要領及び日米共同対処要領を演練し、自衛隊の即応性及び日米の相互運用性の向上を図るために実施します。

    実施期間

    令和2年10月26日(月曜日)から同年11月5日(木曜日)

    実施場所

    1. 我が国の周辺海空域、自衛隊施設及び在日米軍施設
    2. 種子島及び臥蛇島(種子島では自衛隊が訓練を実施し、臥蛇島では自衛隊と米軍が共同訓練を実施)

    演習の内容

    本演習は、陸上、海上、航空作戦に加え、輸送等のさまざまな訓練を包含した総合的な演習となります。このような演習の実施により、我が国防衛のための自衛隊の即応性及び日米の共同対処能力の向上を通じて、国民の安心・安全の確保に資することができます。

    令和2年度日米共同総合演習(実働演習)の横田基地における訓練について

    • 横田基地では、陸上作戦訓練の一環として、重物料の投下訓練のための重物料の搭載及び、統合後方補給訓練の一環として、補給品の輸送訓練を実施します。また、陸上作戦訓練の一環として実施する航空機からの降下訓練に参加する米軍機は、横田基地の輸送機を予定しています。
    • 訓練の実施に際しては、安全管理を徹底するとともに、周辺住民の皆さんの生活に可能な限り支障がないよう、可能な限り配慮します。また、自衛隊・米軍ともに新型コロナウイルスの感染症への対策も講じて、訓練を実施します。

    陸上作戦における降投下訓練

    【参加人員】

    ・自衛隊:人員 約230人(降下員 約200人、地上誘導員等 約30人)

    ・米軍:人員 数人(地上誘導員等)

    【装備品等】

    ・自衛隊:航空機 C-130またはC-1 1機から2機、車両 約80両

    ・米軍:航空機 C-130 2機、車両 数両

    (1) 航空機からの降下訓練【10月29日(木曜日)】

    航空自衛隊及び米空軍の輸送機から陸上自衛隊の隊員が降下する訓練です。本訓練には、横田基地に所在する輸送機が参加する予定です。

    • 入間基地で自衛隊機に搭乗した隊員約80名(1機あたり40名)及び百里基地で米軍機に搭乗した隊員約120名(1機あたり40~60名)が王城寺原演習場に降下します。
    • 降下した隊員は、演習場内の廠舎に滞在します。
    • 予備日はありません。

    (2)重物料の投下訓練【10月30日(金曜日)】

    航空自衛隊及び米空軍の輸送機に搭載した陸上自衛隊の重物料(梱包した物資)を投下する訓練です。具体的には、自衛隊機は航空自衛隊入間基地、米空軍機は米軍横田基地において、投下する重物料を搭載し、王城寺原演習場に投下します。

    • 自衛隊機は入間基地、米軍機は横田基地で搭載した重物料を王城寺原演習場に投下します。
    • 演習場に投下した物料は、自衛隊が回収します。
    • 予備日はありません。

    統合後方補給訓練における補給品の輸送訓練【10月31日(土曜日)】

    【参加人員】

    ・自衛隊:人員 約20人

    ・米軍:人員 約10人

    【装備品等】

    ・自衛隊:航空機 C-2 1機、車 両 5両程度

    ・米軍:航空機 C-17 1機

    自衛隊及び米軍の補給品を自衛隊及び米軍の輸送機に搭載し、輸送する訓練です。具体的には、自衛隊の補給品を米軍の輸送機に、米軍の補給品を自衛隊の輸送機に搭載し、米軍嘉手納基地へ輸送します。

    横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請(10月2日)

    令和2年度日米共同統合演習(実動演習)の横田基地における訓練の実施に当たり、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。

    • 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
    • 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
    • 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること。
    • 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。

    お問い合わせ

    羽村市企画部企画政策課

    電話: 042-555-1111 (企画政策担当)内線312

    ファクス: 042-554-2921

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