横田基地における人員降下訓練の実施について(口頭要請)


標記の件について、防衛省北関東防衛局から下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会では、米軍に対して口頭要請を行いましたので、あわせてお知らせいたします。

【防衛省北関東防衛局からの情報提供(8月20日)】
■日程
・令和2年8月24日(月曜日)〜8月28日(金曜日)
・通常の運用時間帯(午前6時〜午後10時)の範囲で実施
■内容
・C−130により実施
・延べ降下人数:100名
■その他
・訓練予定については、天候等の事情によって変更されることがあります。
■北関東防衛局における対応
・北関東防衛局から米軍に対し、訓練の実施に当たっては、安全対策に万全を期すとともに、日米合同委員会合意の遵守に努め、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申し入れました。

【横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請(8月21日)】
令和2年8月20日、北関東防衛局を通じて、「横田基地における人員降下訓練の実施について、令和2年8月24日(月曜日)から8月28日(金曜日)の通常の運用時間帯の範囲で、C−130により実施し、延べ降下人数は100名。」との情報が、横田基地周辺自治体に提供された。
横田基地における人員降下訓練では、7月2日の立川市へのパラシュート落下事故、同月7日の福生市へのフィン落下事故と、立て続けに事故が発生している。このような事故は、一歩間違えれば人命に関わる重大な事故につながりかねず、多くの周辺住民に不安を与えるものである。
ついては、このような状況を十分に認識されるよう強く求めるとともに、人員降下訓練について次のとおり要請する。
■要請内容
・周辺住民への不安軽減のため、訓練情報の早期提供を徹底すること。
・市街地上空での低空・旋回飛行訓練は行わないこと。
・訓練従事者に対して、安全の重要性を認識させるとともに、基地外に影響を及ぼさないよう、安全対策に万全を期すこと。特に、使用する航空機及びパラシュート、装備品等の使用器材等の安全確認は徹底して行うこと。
・必要最小限の機数及び人員での訓練を実施すること。


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