おはやしの曲目「にんば」に合わせた羽村独自の踊り。
人波踊りには、各町内会・自治会や保育園・市民団体・市内の事業所などが参加します。
彩り豊かな万灯やユニークな灯篭を制作して参加する団体もあります。
「人波踊り」ができたのは、昭和59年。
夏まつりで「多くの方が気軽に参加できる催しを」と検討していたころ、当時の羽村町にはやし保存連合会が結成されたのを機に、軽快なおはやしのリズムに合わせた踊りを作ることになりました。
そこで、おはやしの曲目の中から、リズムの単調な「にんば」が選ばれ、当時の民踊連盟が振り付けを行い「人波踊り」が完成しました。
「人波踊り」とは、より多くの人の踊りの波が会場いっぱいにさざ波立つように、「にんば」をそこに集う「人(の)波」とし、その名前が付けられました。
万灯とは、たくさんの造花を飾り付けた何十本もの長い割竹を四方に垂らした、傘のかたちをした装飾。
担ぎ棒の頂きには各団体独自の飾りを付け、担ぎ手が回したり持ち上げたりして迫力を見せます。
はむら夏まつり実行委員会(事務局 産業振興課)
羽村市産業環境部産業振興課
電話: 042-555-1111 (商工観光係)内線655 (農政係)内線661
ファクス: 042-579-2590
電話番号のかけ間違いにご注意ください!